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検索結果: 9件 / 研究者番号: 30412703
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1.
食物繊維を用いたフルクトース誘導性脂質代謝異常における腸内細菌の関与の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
岸田 邦博
近畿大学, 生物理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
フルクトース誘導性脂質代謝異常
/
食物繊維
/
腸内細菌
研究開始時の研究の概要
ラットに高フルクトース(Fru)食+ 各種の食物繊維を給餌し、① Fru吸収 ② 脂質代謝異常 ③ 腸内細菌叢の3点を評価することで、Fru誘導性の脂質代謝異常への腸内細菌の関与を明らかにする。解析項目として、ラットの体重、摂餌量、飲水量を毎日測定し、投与試験終了後は、臓器重量および形態、血液生化学
...
2.
フルクトースと脂肪酸による脂質代謝変動の臓器特異性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
岸田 邦博
近畿大学, 生物理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
フルクトース
/
脂肪酸
/
油脂
/
脂質代謝
/
臓器特異性
研究開始時の研究の概要
清涼飲料水からのフルクトース過剰摂取は、メタボリックシンドローム発症との関連が指摘されている。動物性油脂もまた、メタボリックシンドロームのリスク因子のひとつとして認識されており、対照的に植物油や魚油は健康に良い油という認識がある。しかし、フルクトースと各種油脂を組み合わせて摂取した際の生体内の各臓器
...
研究実績の概要
小腸におけるフルクトース摂取による代謝変動が、脂肪酸の種類により、どのような修飾を受けるかを検討するため、SD系雄性ラットに①グルコース+大豆油、②グルコース+魚油、③フルクトース+大豆油、④フルクトース+魚油を含む飼料を1週間給餌した。飼料中含有量は糖質60%、油脂15%とし、その他の成分は基本的
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
3.
ベージュ脂肪細胞イメージングによる抗肥満成分の同定と分子作用機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
和歌山県立医科大学
研究代表者
井原 勇人
和歌山県立医科大学, 共同利用施設, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ベージュ脂肪細胞
/
生体イメージング
/
PETイメージング
/
抗肥満効果
/
UCP-1 遺伝子発現
/
サンショウアロマ
/
発光イメージング法
/
UCP-1遺伝子発現
/
サンショウ香気成分
/
褐色脂肪組織
/
ベージュ化
/
PETイメージング法
/
18FDG
/
鼠径部皮下脂肪
/
UCP-1
/
鼠径部皮下脂肪組織
/
ベージュ化脂肪細胞
/
生体イメージング法
/
抗肥満成分
研究開始時の研究の概要
本研究課題では、サンショウにはベージュ化を伴う抗肥満効果があるという我々の研究成果を基盤として、新たにベージュ細胞マーカー遺伝子発現を指標とした生体イメージング法を用いてベージュ化誘導に関与する(単一)有効成分を同定し、その体内動態をPETイメージング法で明らかにするとともに、そのベージュ化誘導の分
...
研究成果の概要
抗肥満効果を有するサンショウ成分及びアロマ成分同定を生体イメージング法により行った。発光イメージング法では、睾丸付近に非特異的発光が見られ、鼠径部のベージュ化が効率よく見れなかった。またPETイメージング法では、鼠径部白色脂肪組織のFDGの取込みが増え、ベージュ化誘導が確認できた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件)
4.
高精度網羅的タンパク質定量法によるメタボリックシンドロームの発生機序の全体像解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
永井 宏平
近畿大学, 生物理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
プロテオーム解析
/
メタボリックシンドローム
/
肝臓
/
脂肪組織
/
肥満
/
定量プロテオミクス
/
高脂肪食誘導肥満マウス
/
質量分析
/
SWATH
/
代謝異常
研究開始時の研究の概要
メタボリックシンドロームにおける代謝異常を未治療のまま放置すると、糖尿病、腎不全、心筋梗塞、脳卒中といった致命的な病気の発症を引き起こす。本研究は、高脂肪食によって肥満誘導したマウスの臓器(肝臓、脂肪組織、筋肉、小腸等)におけるタンパク質の発現状況を、SWATH質量分析法と呼ばれる非常に精密な網羅的
...
研究成果の概要
SWATH質量分析法は、臓器などに含まれる数百から数千種類のタンパク質を同時に、かつ精密に定量することができる分析手法である。本研究では高脂肪食を5週間摂取させて極初期のメタボリックシンドロームの状態にしたマウスの肝臓や脂肪組織中のタンパク質の網羅的な定量解析を行った。その結果、極初期のメタボロック
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
5.
フルクトースと脂肪酸の相互作用による代謝変動の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
岸田 邦博
近畿大学, 生物理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
フルクトース
/
脂肪酸
/
油脂
/
脂質代謝
/
代謝変動
/
メタボリックシンドローム
研究成果の概要
高フルクトース食に含まれる油脂の違いがラットの脂質代謝に与える影響を明らかにした。これまでに報告されてきた「大豆油による血漿コレステロール低下」,「中鎖脂肪酸による体重増加抑制, 脂肪増加抑制, 血漿中性脂肪の低下」等の作用は, 高フルクトース食摂取下では観察されなかった。一方で,「魚油による小腸グ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 3件、査読あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (17件 うち国際学会 5件)
6.
β-1,3-グルカンによるポリフェノール水溶液の安定化技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食生活学
研究機関
大阪市立大学
研究代表者
鈴木 利雄
大阪市立大学, 大学院工学研究科, 客員教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
β-グルカン
/
p-クマル酸
/
ヒドロキシケイ皮酸
/
β-クリプトキサンチン
/
可溶化
/
包接
/
吸収性
/
β-グルカン
/
p-クマル酸
/
βクリプトキサンチン
/
βグルカン
/
黒酵母
/
ポリフェノール
/
動物評価モデル
研究成果の概要
黒酵母Aureobasidium pullulans由来のβ-グルカンを用いて、p-クマル酸とその類縁体を難水溶性化合物モデルとして、その可溶化とその安定性を検討した。さらに動物試験でのその吸収評価法を検討した。また、β-グルカンの生産性向上についても検討した。その結果、変異株の取得とβ-グルカンの
...
この課題の研究成果物
産業財産権 (1件)
7.
生体イメージング法による県特産果実由来機能性成分の探索と生理機能の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
統合栄養科学
研究機関
和歌山県立医科大学
研究代表者
井原 勇人
和歌山県立医科大学, 共同利用施設, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
抗肥満効果
/
機能性食品成分
/
生体イメージング
/
機能性成分
/
UCP-1遺伝子
/
分子生理機能
/
脂肪細胞
/
果実由来機能性成分
研究成果の概要
1. 梅酢に含まれる各種ヒドロキシ桂皮酸の内、カフェ酸がインスリン抵抗性惹起因子レジスチン遺伝子発現を有意に、かつ濃度依存的に低下させることを明らかにした。またカフェ酸の濃度依存的にレジスチン・レポーター遺伝子発現が抑制された。これをヌードマウス皮下に移植し、カフェ酸投与後数日間でレジスチン遺伝子発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (14件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 産業財産権 (1件)
8.
生活習慣病関連遺伝子が食習慣ならびに食後の生理的多型性に与える影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用人類学
研究機関
近畿大学
(2010-2011)
長崎県立大学
(2009)
研究代表者
岸田 邦博
近畿大学, 生物理工学部, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
生理的多型性
/
遺伝子多型
/
食事摂取パターン
/
食習慣
/
メンタルヘルス
研究概要
ありふれた遺伝子多型と食習慣および生理学的パラメータとの関連について検討した。日本人学生を対象とした研究では、FABP2のAla54Thr多型において、 Thrキャリアが三大栄養素の摂取量が有意に高いこと、ミトコンドリアA10398多型と性別がメンタルヘルスに対して交互作用を示すことが認められた。ま
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (12件)
9.
養殖魚の安全性確保のための残留医薬品分析法の開発ならびに適切投与量の評価
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
食生活学
研究機関
県立長崎シーボルト大学
研究代表者
岸田 邦博
県立長崎シーボルト大学, 看護栄養学部, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
食の安全
/
食品衛生
/
分析化学
/
抗生物質
研究概要
食の安全がおびやかされている昨今、消費者にとって安全で安心できる食糧の供給体制の確立は急務である。本研究は、養殖魚の残留医薬品問題を解決するための一方策として、生産者が残留濃度を経時的に把握できるような簡便・迅速な分析方法の検討を行った。また、分析に用いる溶媒使用量を減らすなど、環境負荷の軽減も重要
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)