メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 13件 / 研究者番号: 30416672
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
難治性喘息における抗原由来難治化因子の機能解明 -新しい治療戦略にむけて
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
徳島大学
研究代表者
小川 博久
徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
気管支喘息
/
難治性喘息
/
質量分析法
/
シアル酸
/
セラミド
研究開始時の研究の概要
応募者のこれまでの研究で、難治性喘息の難治化に関与する新たな候補物質として、デアミノノイラミン酸、セラミド、セラミド1リン酸をはじめとする23種の因子が同定された。これらの物質は、外来抗原の代謝物や抗原による組織の反応生成物で、気道アレルギー性炎症によらない難治性獲得の機序を新しく提唱できる可能性を
...
2.
昆虫の幼若ホルモンはいつどこから来たのか?
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分39050:昆虫科学関連
研究機関
福島大学
研究代表者
篠田 徹郎
福島大学, 食農学類, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
幼若ホルモン
/
JHAMT
/
昆虫
/
進化
/
節足動物
研究開始時の研究の概要
幼若ホルモン(JH)およびメチルファルネソエート(MF)は、長い間昆虫および甲殻類に特有のホルモンと考えられてきた。しかし、近年、JH/MFは想定より遥かに古い起源を持ち、動物界に広く存在するホルモンである可能性が示唆されている。本研究では、動物群横断的に、生体のJH/MF分析、JHAMTホモログの
...
3.
バイオマーカーを用いた産後の抑うつスクリーニング法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
福井県立大学
研究代表者
金粕 仁美
福井県立大学, 看護福祉学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
周産期
/
抑うつ症状
/
スクリーニング
/
コルチゾール
研究開始時の研究の概要
産後の抑うつ症状に対する妊娠期からのスクリーニング方法として、コルチゾール等のバイオマーカーを用いることでより正確なスクリーニングが可能になると考える。毛髪検体でコルチゾールを測定した場合、10cmの毛髪を用いることで過去10か月間の値を測定でき、コルチゾール値の変化パターンを明らかにすることが可能
...
4.
多元的評価法を用いた認知機能改善に関わる食素材由来化合物の機能解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
筑波大学
研究代表者
繁森 英幸
筑波大学, 生命環境系, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
アミロイドポリペプチド
/
食素材由来化合物
/
アルツハイマー型認知症
/
イメージングMS
/
ADモデルマウス
/
アミロイドβ
/
ヒト膵島アミロイドポリペプチド
/
clovamide
/
SAMP8
/
HGF
/
認知機能改善
研究開始時の研究の概要
アルツハイマー型認知症(AD)と2型糖尿病(T2D)は連関しており、両疾患の原因の1つにアミロイドポリペプチド(AβやhIAPP)が関与しており、生体内で共凝集することが知られている。そこで本研究では、食素材由来化合物からAD予防を目的とする多元的評価法[AβおよびhIAPP凝集阻害・脱凝集活性、肝
...
研究実績の概要
研究代表者らは、食素材由来ポリフェノール化合物にアルツハイマー型認知症(AD)の毒素であるアミロイドβ(Aβ)凝集阻害活性、Aβからの神経細胞保護作用、記憶障害モデルマウスを用いた記憶障害改善作用のあることを見出してきた。そこで本研究では多元的評価法を用いた認知機能改善に関わる食素材由来化合物の機能
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (4件)
5.
誘導体化イメージングMSを軸とした抗うつ作用を示すテアニンの脳内作用機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
福島大学
研究代表者
平 修
福島大学, 食農学類, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
イメージング
/
質量分析
/
うつ病
/
テアニン
/
モノアミン
/
うつ
研究開始時の研究の概要
テアニンがうつ病時の脳内神経伝達物質・各受容体の働きを改善することの証明には大きく2つの問いがある。(1)テアニンが及ぼす抗うつ効果(脳への働きかけ)の機序はどのようなものか?。(2)うつ病の原因とされる3つの仮説は、脳全体を俯瞰的・網羅的に調べた時にそれぞれ独立して状態で発症に繋がるのか、それとも
...
研究実績の概要
うつ病は目に見えない精神的要因がトリガーとなり情報伝達能低下を誘引する疾患とされるが、明確な原因・病態が不明で根治が困難とされている。現在、うつ病が発症する原因として、①脳内神経伝達物質(ドパミン、セロトニンなど)の減少、②脳内受容体の機能異常、③脳由来神経栄養因子(Brain-derived ne
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (3件 うち招待講演 1件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件)
6.
新しい気管支喘息難治化機構の解明と臨床応用 -抗原由来の肺沈着物質Xを探る-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関
徳島大学
研究代表者
小川 博久
徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
気管支喘息
/
難治性喘息
/
複数抗原監査喘息モデル
/
セラミド
/
デアミノノイラミン酸
/
質量分析法
/
シアル酸
/
好中球
/
アレルギー性炎症
/
質量分析
研究開始時の研究の概要
ステロイド治療の効果がない難治性喘息は、喘息の重症化や喘息死につながり、大きな問題になっている。喘息が重症化する様々な機序(肥満、喫煙など)が報告されているが、我々は、これまでの研究結果から、ダニやカビなど吸入した抗原や、抗原や炎症によって新しくできた物質が、肺・気管に沈着し、アレルギー性炎症の長期
...
研究成果の概要
難治性喘息において複数抗原が代謝され、その代謝物が炎症の難治化をもたらすのではないかと考え、ダニ,スギ花粉、真菌の複数抗原に感作させた慢性喘息モデルにおける難治性因子を質量分析法を用いて網羅的に探索した。複数抗原喘息モデルでは、ステロイド抵抗性を示した。質量分析によって凍結肺で検出された物質は700
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
7.
植物の光屈性および重力屈性メカニズムの解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分38:農芸化学およびその関連分野
研究機関
筑波大学
研究代表者
繁森 英幸
筑波大学, 生命環境系, 教授
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2022-03-31
完了
キーワード
光屈性
/
重力屈性
/
屈性制御物質
/
raphanusanin
/
MTBI
/
Bruinsma-Hasegawa説
/
MSイメージング
/
Raphanusanin
/
Erucin
/
DIBOA
/
イメージングMS
/
DIMBOA
/
メカニズム解明
研究開始時の研究の概要
植物の光[重力]屈性のメカニズムは、オ-キシンが関与するというCholodny-Went 説で説明されてきたが、近年、成長抑制物質が関与するというBruinsma-Hasegawa説 が提唱されている。そこで本研究では、後者の説に基づき、光[重力]屈性刺激の感受から、光[重力]屈性制御物質を介した光
...
研究成果の概要
光屈性や重力屈性制御物質であるMTBIやraphanusaninを用いて植物の光屈性および重力屈性現象機構を解明することを目的とした。これらの屈性制御物質の全合成を行い、その誘導体を種々合成して構造活性相関を調べて活性発現に重要な構造部位を特定した。また、これらの屈性制御物質を用いて種々の屈性現象に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (1件)
8.
特異的味シグナルの消化管・脳・末梢臓器軸を介した機能性発現機構の神経生理学的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
芝浦工業大学
研究代表者
越阪部 奈緒美
芝浦工業大学, システム理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
渋味
/
ポリフェノール
/
中枢神経
/
自律神経
/
脳腸相関
/
脳機能
/
神経伝達物質
/
覚醒
/
食品機能性
/
機能性食品
/
辛味
/
ストレス応答反応
研究開始時の研究の概要
食品機能成分は長期間にわたって摂取され健康の維持増進に寄与するが、メカニズムの多くは未だ不明であり、解明のためにはこれまでと異なった発想や手法が必要であると考えられる。そこで本研究では、機能成分が有する渋味・辛味といった特異的味シグナルが、全身に張り巡らされた神経ネットワーク、すなわち消化管・脳・末
...
研究成果の概要
本研究では、渋味ポリフェノールが消化管・脳・末梢臓器軸を介して機能性を発現することを神経生理学的手法を用いて解明することを目的とした。モデル化合物としてflavan 3-olsを用いて、マウスに摂取させたのちの神経伝達物質の挙動をMSイメージング法やin situ hybridization法を用い
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 2件、査読あり 17件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (54件 うち国際学会 21件、招待講演 6件) 図書 (2件) 備考 (5件) 産業財産権 (3件 うち外国 1件)
9.
イメージング技術が切り拓く、化学物質と自己免疫性疾患との関連性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ナノ材料化学
研究機関
福島大学
(2018)
福井県立大学
(2016-2017)
研究代表者
平 修
福島大学, 食農学類, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
イメージング
/
質量分析
/
生体異物
/
ナノ微粒子
/
Nano-PALDI
/
体内動態
/
ユビキノール
/
ナノ材料
研究成果の概要
生体異物(本研究では化粧品などに極微量含有する香料2-オクチン酸メチル:2-OAm)は年配の女性が罹患する肝臓自己免疫疾患の原因物質として疑われている。これは経皮吸収により体内に侵入し、肝疾患を引き起こすことが予想される。マウスの皮膚に2-OAmを塗布後、肝臓のNano-PALDIイメージングMSを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 3件)
10.
病理学の最新テクノロジーを応用した漢方薬の薬効・機能解析法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
内科学一般(含心身医学)
研究機関
徳島大学
(2014)
富山大学
(2012-2013)
研究代表者
常山 幸一
徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
メタボリックシンドローム
/
NASH
/
動物モデル
/
漢方薬
/
質量顕微鏡
研究成果の概要
我々は漢方薬や生薬、天然薬物に注目し、メタボリックシンドローム(MetS)や、その肝表現型である非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)に対する有効性をエビデンスに基づいて検証した。まず、ヒトの病態解析にトランスレート可能な新しいMetS・NASH モデル動物を開発し(TSODマウス, DIAR-MSG
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (87件 うち査読あり 85件、謝辞記載あり 23件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (17件 うち招待講演 1件)
11.
ナノ微粒子支援型質量分析による食品多成分評価法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
研究機関
北陸先端科学技術大学院大学
研究代表者
平 修
北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
Nano-PALDI
/
質量分析
/
食品
/
農薬
/
イメージング
/
nano-PALDI
/
網羅的検出
/
ナノ微粒子
研究概要
Nano-PALDI MSを用いて、これまで低分子が測定しにくくかったMALDI法に比べ、測定対象物質のみをイオン化、検出することができた。具体的に、食品の検出に適したナノ微粒子を合成することができた。食品として、キュウリ、生薬、農薬などを標的として網羅的解析および機能性成分の局在などをイメージング
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 12件) 学会発表 (27件 うち招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件)
12.
ナノ微粒子質量分析によるストレス軽減食品の作用機序解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
研究機関
北陸先端科学技術大学院大学
研究代表者
平 修
北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
ナノ材料
/
ナノバイオ
/
食品
研究概要
本研究を通して、ナノ微粒子を食品のような複合物の解析に用いることができることを明確に示すことができた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (22件) 備考 (3件) 産業財産権 (2件)
13.
超ナノ磁気微粒子の新規薬剤輸送・排出システムの開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
研究機関
株式会社三菱化学生命科学研究所
研究代表者
平 修
株式会社三菱化学生命科学研究所, 分子加齢医学研究グループ, 副主任研究員
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
ナノ微粒子
/
磁気微粒子
/
機能化
/
デリバリー
/
葉酸
研究概要
葉酸修飾微粒子による細胞特異的デリバリー葉酸修飾微粒子はガン細胞に特異的に導入できた。細胞選択性機能性超ナノ磁気微粒子の開発ができた。これをさらに発展させて微粒子取り込み時の細胞培養条件を検討した。その結果、微粒子を導入する培養液はUptake Bufferと呼ばれる細胞分裂に必要な栄養分を抜いたも
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (2件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件)