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検索結果: 5件 / 研究者番号: 30436662
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1.
インド人看護師の国際労働移動とインド国内の看護師需給の関係性に関する分析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
小田 尚也
立命館大学, 政策科学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
インド
/
看護師
/
国際労働移動
/
短期出稼ぎ労働
/
タミルナードゥ
/
マレーシア
/
看護師不足
/
モビリティー
/
海外出稼ぎ
/
タミル・ナードゥ
/
海外労働移動
/
インド人看護師
研究開始時の研究の概要
インドはフィリピンと並んで看護師の最大の輸出国である。看護師の国際労働移動の主たる要因は海外とインド国内の給与格差であると考えられ、特に民間病院に勤務する看護師の給与水準は低く、彼らの出稼ぎ労働への選好は強い。一方、世界保健機構はインド国内では看護師が大幅に不足していると報告している。このような場合
...
研究実績の概要
マレーシアから帰国したタミルナード看護師へのアンケート調査をベースに、短期出稼ぎ労働が看護師の帰国後のパーセプションにいかなる影響を与えたかを検討した。インドからマレーシアへの看護師の労働移動は多くが3年以下の短期契約に基づくものである。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 3件) 図書 (4件)
2.
インド農村部からの労働移動と社会集団(ジャート)の関係:ビハール州の実証分析より
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地域研究
研究機関
立命館大学
研究代表者
小田 尚也
立命館大学, 政策科学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
労働移動
/
社会階層
/
ジャート
/
カースト
/
看護師
/
国際労働移動
/
南インド
/
北インド
/
ビハール
/
インド
/
土地所有
研究成果の概要
本研究はインド農村部からの労働移動について土地所有と社会階層に焦点を当てて分析を行った。土地所有に関しては、土地所有サイズと労働移動の非線形なU字の関係を明らかにした。社会階層と労働移動の関係に関しては、階層の低い、かつ一般的に所得も低い指定カースト・部族に属する家計は、労働移動を行うインセンティブ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件)
3.
パキスタン農村における土地所有と権力のダイナミクスに関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地域研究
研究機関
立命館大学
研究代表者
小田 尚也
立命館大学, 政策科学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
パキスタン
/
在地権力
/
土地所有
/
農村
/
政治権力
/
パンジャーブ州
/
農村の権力構造
研究成果の概要
下院議院269人中、6割を越える166議員(61.7%)が土地所有者として認識されており、パキスタン国政において依然として土地と権力の結びつきが見られる。しかしこの数値はパンジャーブ州の数値に大きく影響されている。パキスタン経済の中心であるパンジャーブ州では下院選出議員の8割近くが大土地所有者である
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件) 学会発表 (7件 うち招待講演 1件) 図書 (4件)
4.
9.11後のパキスタンにおける権力構造の変化に関する複合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
地域研究
研究機関
大阪大学
研究代表者
山根 聡
大阪大学, 言語文化研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
地域研究
/
パキスタン
/
イスラーム
/
インド
/
南アジア
/
対テロ戦争
/
文学
/
経済学
/
国際関係論
/
東洋史学
/
アフガニスタン
/
経済
/
国際関係
/
ウルドゥー文学
研究成果の概要
9.11事件は国家と個人(アル=カーイダ、ターリバーン)の対立構造を生み、パキスタンはテロ頻発といった治安問題や、対米関係悪化と対中国関係強化という国際関係で大きな変化を生んでいる。一時は対テロ戦争の前線国として国際的支援を受ける軍の影響力が増大したものの、2度の総選挙で民主化が進んでおり、9.11
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (50件 うち査読あり 20件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (57件 うち招待講演 1件) 図書 (24件) 備考 (4件)
5.
変容する海外送金パターンがパキスタン経済に与える影響:米国同時テロ事件以降の展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地域研究
研究機関
立命館大学
研究代表者
小田 尚也
立命館大学, 政策科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
労働移動
/
海外送金
/
パキスタン
/
米国同時テロ
研究概要
本研究は米国同時テロ事件以降大きく変化した海外からパキスタンへの送金パターンを分析し、その要因と送金の経済的役割を分析した。特に米国からの送金に焦点を当てた。米国からの送金が急増した要因として、インフォーマルな送金への規制、米国に資産を持ち続けることへの不安、パキスタン経済の成長などを指摘した。中東
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 図書 (2件)