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検索結果: 4件 / 研究者番号: 30438634
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1.
クローン病の小腸狭窄の内視鏡的定量的評価の意義とバルーン拡張術後再狭窄要因の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
矢野 智則
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
クローン病
/
小腸狭窄
/
内視鏡的バルーン拡張術
/
ダブルバルーン内視鏡
/
目盛り付き先端細径透明フード
研究開始時の研究の概要
クローン病患者は小腸狭窄を生じて手術になりやすく、手術を繰り返して小腸が短くなれば経口摂取での栄養維持ができなくなる。小腸狭窄に対する内視鏡的バルーン拡張術は手術回避に有効だが、高頻度で再狭窄する問題があった。これまでは小腸狭窄の内径を計測できず、再狭窄防止策を解明できなかった。本研究では、我々が開
...
2.
クローン病由来大腸菌に対するバクテリオファージの新規検査治療法としての基礎的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
山本 博徳
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
クローン病
/
大腸菌
/
バクテリーファージ
/
腸内細菌
/
ファージ
研究開始時の研究の概要
クローン病(Crohn’s disease; CD)は難治性疾患で、特に小腸はその主座となることが多い。CDの原因として腸内細菌が注目されているが、これまでの研究の多くが糞便を用いた研究である。しかし病変の主座である小腸の細菌叢の解析は、その到達困難性から研究は進んでいない。我々はこれまでの研究で、
...
研究実績の概要
クローン病(Crohn’s disease; CD)は難治性疾患で、全消化管に病変をきたし、特に小腸はその主座となることが多い。CDの原因として腸内細菌の関与が注目されているが、これまでの研究の多くが糞便を用いた研究である。しかし病変の主座である小腸の細菌叢の解析は、その到達困難性から研究は進んでい
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (2件)
3.
クローン病における小腸特異的細菌の探索と感受性遺伝子TNFSF15の関連性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
山本 博徳
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
クローン病
/
腸内細菌
/
免疫
/
大腸菌
/
腸内細菌叢
/
小腸細菌叢
/
粘膜関連菌
/
ダブルバルーン小腸内視鏡
/
Escherichia coli
/
Ruminococcus gnavus
/
小腸
/
TNFSF15
研究開始時の研究の概要
難治性炎症性腸疾患(IBD)の一つであるクローン病は生活の質(QOL)を大きく低下させる慢性疾患で、本邦で患者数が急増している疾患であることから、早急な対応が必要である。これまでクローン病における腸内細菌叢研究は主に糞便を用いて解析されてきたが、クローン病の病変の主座は小腸であり、小腸細菌叢が病態に
...
研究成果の概要
クローン病27例と対照患者17例から小腸サンプルを収集し、細菌叢解析では2群間に有意差が見られた。菌種レベルでは大腸菌を含む18菌種がクローン病に多く認められ、大腸菌を含む9菌種を単離した。この9菌種を個別にまた混合して無菌マウスに投与し、腸管粘膜の免疫細胞をフローサイトメトリーで解析したところ、大
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件)
4.
小腸細菌叢における細菌種の定量的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
細菌学(含真菌学)
研究機関
自治医科大学
研究代表者
平井 義一
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
構造
/
生理
/
細菌叢
/
小腸
/
胃
/
消化管
/
ピロリ菌
/
ナイセリア
/
ニトロソ化合物
/
ダブルバルーン内視鏡
/
ディフィシル菌
/
細菌
/
消化器
研究概要
小腸細菌叢の状況は、検体採取が困難なため、判明していない。この研究では近年開発されたダブルバルーン内視鏡を用いて、健康成人(胃液pH3.0以下)の小腸から粘液を採取し、培養法により小腸細菌叢の定量的解析を行なった。胃・十二指腸では細菌数は少なく、下部空腸から爆発的に増加した。この下部空腸において、腸
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 8件) 学会発表 (4件) 図書 (3件)