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検索結果: 6件 / 研究者番号: 30447594
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1.
細胞集団活動を基盤とした観察角度に依らない三次元物体認識人工知能システムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分51010:基盤脳科学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
岡村 純也
鹿児島大学, 理工学域工学系, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
物体認識
/
TE野
/
TEO野
/
神経細胞集団
/
機械学習
/
神経細胞
/
多点記録電極
/
下側頭葉皮質
/
三次元物体認識
/
観察角度
/
内因性光計測
研究開始時の研究の概要
三次元物体の像は観察角度に依って変化する。しかし、我々は物体像の変化に依らず同じ物体を認識し、良く似た別の物体と区別できる。本研究は、観察角度に依らない物体認識の脳内メカニズムを明らかにし、機械学習を用いて三次元物体認識のための人工知能システムを構築することを目的とする。同じ観察角度で良く似た物体の
...
研究成果の概要
ニホンザルの側頭連合野に位置するTE野は物体の情報が処理される最終段の領域である。TE野の細胞集団、及びTE野に主に入力するTEO野の細胞集団の活動を解析した。同じ観察角度で弁別経験した物体に対し、TE野の単一神経細胞は30-60°の観察角度許容性を持って応答することが報告されている。機械学習を用い
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件) 学会発表 (3件)
2.
周辺視野において中心視野とは異なる情報が表現される脳内メカニズムの解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生体医工学・生体材料学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
岡村 純也
鹿児島大学, 理工学域工学系, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
中心視野
/
周辺視野
/
視覚野
/
内因性光計測
/
多点電極
/
電気生理学
/
局所電場電位
/
同期性解析
/
初期視覚野
/
神経細胞
/
スパイク活動
/
相互相関
/
多点記録電極
/
視覚的認識
/
Granger因果性
/
スパイク
/
周辺修飾
研究成果の概要
視覚的に対象を詳細に認識する際、視野の中心で捉える。一方、視野の周辺は動きの検出に適している。本研究では中心視野と周辺視野の機能的差異に注目し、内因性光学的計測法、多点記録電極を用いた電気生理学的方法から皮質の神経細胞の活動を調べた。内因性光学的計測法から、中心視野に対応する皮質領域の方が周辺視野に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち招待講演 1件)
3.
視覚連合野皮質を対象とした高時空間分解能計測システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生体医工学・生体材料学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
王 鋼
鹿児島大学, 理工学域工学系, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
optical imaging
/
光学的計測
/
生体計測
研究成果の概要
時々刻々変化する環境に対応して、脳活動もダイナミックに変化する。脳機能測定には、高い時間分解能が求められている。本研究は、研究室で開発してきた皮質上活動する細胞の二次元空間的位置をマイクロメートルオーダーの空間分解能でイメージングすることができる内因性光計測システムに、時間分解能の優れているマルチ微
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、謝辞記載あり 10件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件)
4.
中心視野と周辺視野の機能的差異に注目した初期視覚野における信号の流れの解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生体医工学・生体材料学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
岡村 純也
鹿児島大学, 理工学域工学系, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
視覚的認識
/
周辺視野
/
中心視野
/
周辺修飾
/
視覚皮質
/
内因性光計測
/
神経細胞活動
/
相互相関
/
神経細胞
/
スパイク活動
/
初期視覚野
/
多点記録電極
/
活動電位
/
相互相関解析
/
内因性光学的イメージング
/
局所電場電位
/
電流源密度解析
/
補完知覚
研究成果の概要
視覚的認識において対象の周辺から影響を受ける脳内メカニズムを、大脳皮質視覚野における情報の流れに注目して明らかにすることを目的とした。内因性光計測実験から、周辺視野に対応する皮質領域において対象の周辺からの影響が大きいことを確認した。電気生理実験から、神経細胞活動の相関性を解析する実験系を確立し、神
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (14件)
5.
視覚連合野における皮質神経細胞活動相関性を強調した光学的計測実験法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
王 鋼
鹿児島大学, 理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
生体計測
/
光学的計測
研究概要
我々は、第1次視覚野に加え視覚連合野である側頭葉下部皮質への適用にも可能な細胞活動相関性を強調した内因性光学的計測システムを開発した。システムの実用性をもたらすために、本研究では、視覚連合野の最も重要な機能である三次元物体認識の神経基盤を調べることを通して、開発したシステムの実用的な実験法を確立した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 13件) 学会発表 (28件 うち招待講演 1件)
6.
視覚連合野細胞活動の相関性を強調した光学的計測法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
王 鋼
鹿児島大学, 理工学研究科(工学系), 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
生体計測
/
脳神経活動
/
イメージング
/
光学的計測法
/
視覚
/
物体認知
/
光学的信号
/
光計測
/
相関
/
内因性光計測
/
視覚野
研究概要
視覚連合野に当たる側頭葉下部皮質が大脳皮質腹側経路の最終段に位置し、物体認識や物体弁別に重要である。側頭葉下部皮質細胞の機能的構造を明らかにするために、内因性光学的計測法の応用が期待されている。しかし、これまでに内因性光学的計測法を利用して皮質広い領域から同時に細胞の活動を記録しながら、領域内それぞ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 13件) 学会発表 (18件)