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検索結果: 9件 / 研究者番号: 30447651
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1.
アレニリデン金属錯体の触媒機能を活用するタンデム触媒反応の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分33020:有機合成化学関連
研究機関
公立千歳科学技術大学
研究代表者
堀野 良和
公立千歳科学技術大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
タンデム反応
/
金
/
アレニリデン金属錯体
/
シクロプロパン化反応
/
プロパルギル位置換反応
研究開始時の研究の概要
アルキンの活性化を駆動力とする分子変換反応では,金カルベノイド中間体を経る興味深い反応が開発され,金-炭素結合の結合様式やその電子状態に対する理解も深まっており,多くの触媒反応が見出されてきた。対照的に,アレニリデン金中間体を経由する触媒的炭素-炭素結合形成反応は見出されていない。本研究では,未開拓
...
2.
有価元素の高効率回収のための異種配位基が協働する新規キレート樹脂の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分64030:環境材料およびリサイクル技術関連
研究機関
富山大学
研究代表者
加賀谷 重浩
富山大学, 学術研究部工学系, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
キレート樹脂
/
イミノ二酢酸
/
イミノ二メチルホスホン酸
/
有価元素
/
捕捉挙動
/
固相抽出分離
研究開始時の研究の概要
水中有価元素の抽出・回収などに用いられるキレート樹脂の捕捉能力,溶出能力を向上させるための研究を行う。研究代表者は,2種の配位基を固定化したキレート樹脂が,それぞれの基が協働した能力を発現し,優れた捕捉能力をもつことを見出している。また,低分子配位子固定化樹脂と高分子配位子固定化樹脂における元素捕捉
...
研究実績の概要
本研究は,これまで実績のあるエポキシ基を有する樹脂を基材とし,イミノ二酢酸(IDA),イミノ二メチルホスホン酸(IDMP)を固定化した樹脂を調製し,有価元素に対する捕捉・溶出の能力を明らかにするとともに,協働効果,元素捕捉迅速性について検討するものである。令和5年度は,IDA樹脂の調製条件について詳
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
3.
アルキニルスズの活性化を駆動力とする新規アレニリデン錯体の発生と触媒反応への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分33020:有機合成化学関連
研究機関
公立千歳科学技術大学
研究代表者
堀野 良和
公立千歳科学技術大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
金
/
アレニリデン金錯体
/
シクロプロパン化反応
/
環拡大反応
/
1,5-エンイン
/
プロパルギル位置換反応
/
環化異性化反応
/
タンデム反応
/
アレニリデン金中間体
/
プロパルギルカチオン
/
アルキン
/
スズ
/
アルケン
/
金属触媒
/
アレニリデン金属錯体
/
シクロプロパン化
/
アルキニルスズ
研究開始時の研究の概要
本研究では,研究目的に示したように,アレニリデン金(I)中間体の新しい触媒機能を引き出すことを目的とし,実験と理論計算化学の両面からその化学的性質を明らかにする。これにより,本研究で開発するアレニリデン金(I)錯体が,いわゆる金(I)カルベノイドとして機能するのか,それともそのカチオン等価体として振
...
研究成果の概要
アレニリデン金錯体の化学的性質の解明,ならびにその合成化学的利用に関する研究を実施した。プロパルギルアセテートのアルキン末端にトリブチルスタンニル基を持つ基質とスチレン誘導体との反応を行うと,ビニリデンシクロプロパン誘導体がジアステレオマーの混合物として得られた。理論計算化学から,本反応はアレニリデ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (12件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
4.
パラジウム触媒によるアリルシランの活性化を基軸とする新規分子変換反応の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分33020:有機合成化学関連
研究機関
富山大学
研究代表者
堀野 良和
富山大学, 学術研究部工学系, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
パラジウム
/
ケイ素
/
アリル化反応
/
アリルパラジウム
/
ホモアリルアルコール
/
転位
/
アリルシラン
/
1,2-転位
研究成果の概要
アリルパラジウムによるアリル化反応は多様性に富んでおり,求電子的アリル化,求核的アリル化,双極的アリル化反応が開発されてきた。しかしながら,アリルパラジウム上のアリル基をアリル化反応以外の炭素源として利用する触媒的炭素-炭素結合形成反応の開発は未開拓の領域であった。本研究では,ケイ素官能基を持つアリ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (17件 うち国際学会 1件)
5.
アリル位ジェミナルメタロイド遷移金属中間体形成を鍵とする新規分子変換反応の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
合成化学
研究機関
富山大学
研究代表者
堀野 良和
富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
パラジウム
/
ホモアリルアルコール
/
アリル化反応
/
不斉転写
/
アリルパラジウム
/
三成分連結反応
/
アリルボラン
/
アリルホウ素
/
アリルスズ
/
カップリング反応
/
ホウ素
/
スズ
研究成果の概要
本研究では,メタロイド基を持つアリルアセテートとパラジウム触媒から生成するα-メタロイド置換-σ-アリルパラジウム中間体を利用した新形式の三成分連結反応の開発とα-メタロイド置換-σ-アリルパラジウム中間体の性質の理解に基づいた反応機構の解明を目的として研究に取り組んだ。スタニル官能基をもつアリルア
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (36件 うち国際学会 8件) 産業財産権 (2件)
6.
α-シリル-σ-アリル金属錯体形成を鍵とする触媒的炭素結合構築法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
合成化学
研究機関
富山大学
研究代表者
堀野 良和
富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
パラジウム
/
メタロイド
/
アリル化
/
シクロプロパン化
/
二量化
/
三成分連結反応
/
アリルパラジウム
/
アリルボロネート
/
カップリング反応
/
ホモアリルアルコール
/
パラジウムカルベノイド
/
パラダシクロブテン
/
二量化反応
/
アルケニルホウ素
/
アリルホウ素
/
シクロプロパン化反応
研究成果の概要
α位にメタロイドを有するσ-アリルパラジウム中間体を利用することで,パラダシクロブテン中間体やパラジウムカルベノイド中間体を発生させる新規手法をそれぞれ開発した。パラダシクロブテン中間体は,歪んだオレフィン類と反応することでシクロプロパン化生成物を立体選択的に与え,パラジウムカルベノイド中間体はカル
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (22件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
7.
金属貯蔵反応場を与える再利用可能なかご型ホスフィンスルフィド錯体触媒の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
無機化学
研究機関
富山大学
研究代表者
會澤 宣一
富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
ホスフィンスルフィド
/
炭素―炭素カップリング
/
触媒
/
リサイクル
/
かご型ホスフィン
研究概要
本研究では、種々の炭素鎖の長さを持つ、空孔サイズの異なるかご型ホスフィン多座配位子をテンプレート反応で合成し、これを硫黄化あるいは酸化することによって、後周期低酸化数金属および前周期金属を空孔内に貯蔵でき、反応基質に対して立体選択性を有する新規かご型錯体触媒を合成する。さらに、かご型錯体を有機ポリマ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件) 学会発表 (31件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
8.
金アルキリデン錯体形成を鍵中間体とする新規分子変換反応の開拓
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
合成化学
研究機関
富山大学
研究代表者
堀野 良和
富山大学, 大学院・理工学研究部, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
触媒反応
/
金属カルベノイド
/
メタラシクロブテン
/
金
/
パラジウム
/
金触媒
/
パラジウム触媒
/
シクロプロパン化反応
/
二量化反応
/
カチオン性金触媒
/
カルベノイド
/
C-H結合挿入
/
アルキン
/
炭素-炭素結合反応
/
ビニリデン
研究概要
簡便かつ効率の良い金アルキリデン錯体形成または,その他の遷移金属アルキリデン錯体形成の開発とそれを鍵中間体とする新規分子変換反応の開発を行った。特に,α-シリルまたはα-ボリル-σ-アリルパラジウム錯体形成を鍵中間体とすることで,パラダシクロブテン中間体やパラジウムカルベノイド中間体を簡便に発生させ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 16件) 学会発表 (22件)
9.
ケイ素またはホウ素-炭素結合の活性化に基づく効率的分子変換法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
合成化学
研究機関
富山大学
研究代表者
堀野 良和
富山大学, 大学院・理工学研究部, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
ケイ素
/
金
/
パラジウム
/
アルキン
/
クロスアルドール反応代替法
/
金触媒
/
ブレンステッド酸
/
アリルシラン
/
アリル化反応
/
シラノール
/
クロスアルドール反応
/
Claisen転位反応
/
ルイス酸
/
炭素-炭素結合反応
/
触媒反応
/
ビニルシリル化
/
カチオン性金触媒
/
アレン
/
金カルベン
/
C-H挿入反応
研究概要
本研究では、ケイ素原子が高配位状態を形成する性質に着目し、遷移金属触媒を活用した新たな炭素-炭素結合生成反応の開発を行った。その結果、金触媒を用いたイノンに対するアリルシランの分子内アリル化反応では、金-有機分子2成分系触媒を見出すことに成功し、ケトン-ケトンクロスアルドール反応代替法を開発すること
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 15件) 学会発表 (62件) 備考 (1件)