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検索結果: 15件 / 研究者番号: 30454383
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1.
超音波照射による筋損傷回復促進におけるマクロファージの役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
常葉大学
研究代表者
縣 信秀
常葉大学, 保健医療学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
筋損傷
/
超音波
/
マクロファージ
研究開始時の研究の概要
本課題はマクロファージ,筋衛星細胞,筋管細胞の培養細胞の共培養を用いて,超音波照射による筋損傷からの回復促進のメカニズムを明らかにすることを目的とする.
2.
筋萎縮回復過程における筋衛星細胞の融合・取り込み条件の検索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
名古屋学院大学
研究代表者
伊東 佑太
名古屋学院大学, リハビリテーション学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
筋衛星細胞
/
筋萎縮回復
/
筋力トレーニング
/
マウス
研究開始時の研究の概要
臨床医療においてよく直面する廃用性筋萎縮という病態に焦点を絞り、その回復促進に効果的な筋力トレーニングに、既存筋線維の筋衛星細胞取り込みが生じる証拠をしっかりと押さえる。そして、既存筋線維への取り込みがどのような刺激をトリガーに、どのようなシグナルの上で生じているのかを明らかにする。これによって細胞
...
研究実績の概要
筋萎縮の回復を促すために筋力トレーニングが行われる。しかしその効果のメカニズムのすべてが明らかになってはいない。これまでに我々は尾部懸垂によって廃用性筋萎縮を生じたマウスに筋力トレーニングを行うと、筋萎縮回復が促進し、このときに筋線維の核数が大幅に増加することを明らかにしてきた。またこの筋線維核の増
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (4件) 備考 (1件)
3.
運動を「やめる」刺激が筋機能を向上させるか?
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
大分大学
研究代表者
河上 敬介
大分大学, 福祉健康科学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2024-03-31
完了
キーワード
骨格筋
/
筋機能
/
オートファジー
/
マウス
/
加齢
/
運動
/
筋力トレーニング
研究開始時の研究の概要
運動により大量発生した活性酸素は,筋細胞に大きなダメージを与え,変性した不要なタンパク質やミトコンドリアを蓄積させる。この蓄積は細胞にとって有害で,機能低下を引き起こす。運動を「やめた」直後数時間でオートファジーが活性化し,運動により増えた変性細胞内小器官が分解される様である。そこで,本研究では,筋
...
研究成果の概要
本研究の目的は,運動停止直後に活性化するオートファジーが,運動による筋機能向上に寄与するかどうかを検証することである.この目的のために,筋萎縮モデルと高齢モデルを用いた.ただ,我々の実験の運動負荷モデルでは,培養細胞で起こるような現象は認められなかった.運動負荷の量や時間が関係していると考える.また
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (14件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
4.
超音波照射によるコスタメア構造におけるメカノセンシング/トランスダクションの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
東海大学
研究代表者
清島 大資
東海大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
メカニカルストレス
/
超音波
/
筋
/
コスタメア
/
筋管細胞
/
リハビリテーション
/
培養筋管
研究開始時の研究の概要
近年、メカニカルストレスは骨格筋・心筋組織において筋膜と筋線維を結ぶコスタメアを介して受容され、Ca2+シグナルを介して筋機能を制御していることが明らかにされている。我々は超音波照射の非温熱作用としてメカニカルストレスがコスタメアに働いていると考え、培養筋管への超音波照射によるコスタメア構造における
...
研究実績の概要
超音波照射は骨折部位の治癒促進などに用いられるが、筋への効果は不明な点が多い。我々は、臨床応用を目的に超音波照射の筋に対する効用の解析に取り組ん
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (14件)
5.
筋損傷モデルマウスを用いた超音波刺激による筋損傷からの回復促進メカニズムの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
常葉大学
研究代表者
縣 信秀
常葉大学, 保健医療学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
筋損傷
/
マウス
/
超音波刺激
/
リハビリテーション
研究開始時の研究の概要
超音波刺激による筋損傷からの回復促進のメカニズムの詳細を明らかにした研究はない.筋損傷からの回復過程における筋衛星細胞,筋細胞,マクロファージなどの免疫細胞との間で行われているマイオカインやサイトカイン,ケモカインを介した複雑な cross-talk に対する超音波刺激の影響を明らかにすることができ
...
研究成果の概要
超音波は筋損傷からの回復を促進する刺激として十分に期待されるが,科学的根拠が乏しい.筋再生は免疫細胞,筋衛星細胞,筋細胞の間での複雑なクロストークによって生じていること明らかになっているが,超音波刺激との関係についてはわかっていない.そこで本研究では,マウスで筋損傷モデルを作製し,超音波刺激が筋衛星
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
6.
筋力トレーニングによる廃用性筋萎縮回復促進に筋衛星細胞の取り込みは必要か?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
名古屋学院大学
研究代表者
伊東 佑太
名古屋学院大学, リハビリテーション学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
筋衛星細胞
/
筋力トレーニング
/
取り込み
/
マウス
/
廃用性筋萎縮
/
融合
研究開始時の研究の概要
安静や固定等によって生じる廃用性筋萎縮を早期に回復させることが課題である。この廃用性筋萎縮の回復促進のためには筋力トレーニングがよく用いられるが、その分子生物学的なメカニズムには不明な点が多い。本課題は、この筋力トレーニングによる廃用性筋萎縮からの回復促進過程において、特に筋衛星細胞の融合と核の増加
...
研究成果の概要
筋力トレーニングにより廃用性筋萎縮からの回復を促進する過程には、再荷重などによる自然回復とは異なり、筋線維核の数が大幅に増加する。今回、この筋萎縮からの回復促進過程に起こる筋線維核数の増加のメカニズムを、筋衛星細胞を後天的に標識する遺伝子組み換えマウスに尾部懸垂、筋力トレーニングを行わせ、その筋組織
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件) 備考 (2件)
7.
超音波による筋損傷からの回復促進メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
常葉大学
研究代表者
縣 信秀
常葉大学, 保健医療学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
筋損傷
/
超音波
/
筋衛星細胞
/
超音波刺激
/
細胞増殖
/
リハビリテーション
研究成果の概要
筋損傷を早期に回復させることはリハビリテーションにとって重要な課題である.超音波は筋損傷からの回復を促進させるツールとして十分に期待されるが,科学的根拠が乏しい.そこで,筋損傷からの回復のメカニズムを明らかにする必要がある.本研究では,筋衛星細胞の増殖を促進する超音波刺激の最適条件を検討し,HGFの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (5件)
8.
運動による筋萎縮からの回復促進に筋損傷は必要か?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
名古屋学院大学
研究代表者
伊東 佑太
名古屋学院大学, リハビリテーション学部, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
筋萎縮
/
筋損傷
/
炎症反応
/
運動負荷強度
研究成果の概要
筋萎縮を起こした筋の回復を促すための運動負荷強度に健常筋肥大のための運動負荷と同様に筋損傷が必須であるかどうか確かめるために、筋萎縮モデルマウスに強度が異なる運動負荷をし、筋損傷発生と筋萎縮回復との関係を検証した。その結果、一定強度以上の運動負荷に筋力や筋線維の太さの回復促進がみられたが、筋損傷を引
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
9.
筋衛星細胞が筋線維へと融合するメカニズムの解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
名古屋学院大学
研究代表者
平野 孝行
名古屋学院大学, リハビリテーション学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
筋衛星細胞
/
融合
/
筋収縮
/
理学療法学
/
機械刺激
研究成果の概要
萎縮した筋に対して筋力トレーニングを行うと、太さの回復が促進されるとともに、筋線維核数が正常以上に増加する。この核数の増加には筋衛星細胞の筋線維への融合が関わっていると考えるが定かでない。そこで、筋衛星細胞の存在下で最終分化した筋管細胞に電気刺激により筋収縮を誘起して機械刺激を与えるin vitro
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件) 備考 (3件)
10.
運動負荷量の違いが引き起こす萎縮筋の回復促進効果の違いとそのメカニズム
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
愛知医療学院短期大学
研究代表者
木村 菜穂子
愛知医療学院短期大学, その他部局等, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
理学療法学
/
細胞増殖・細胞死
/
筋肉生理学
/
理学療法
/
リハビリテーション科学
研究成果の概要
一定トルクを発揮する等尺性筋収縮を筋萎縮を起こしたマウスの足関節底屈筋群に与えるための装置を開発し、萎縮筋に対する等尺性収縮運動の強度と筋萎縮からの回復促進効果との関係を検証した。結果、低強度ではなく一定強度以上の運動が、萎縮筋の筋力や筋線維の太さを早く回復させた。また筋損傷を起こすような高強度の運
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 1件) 備考 (3件)
11.
筋線維核数の変化に着目した萎縮筋に対する筋力増強運動効果の検証
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
名古屋学院大学
研究代表者
伊東 佑太
名古屋学院大学, リハビリテーション学部, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
リハビリテーション科学
/
運動療法学
/
動物
/
細胞生物学
/
骨・筋肉
研究成果の概要
筋萎縮に対する筋力増強運動の回復促進効果のメカニズムを、筋線維核数の増加という現象に焦点を置き検証した。まず筋力増強運動による筋萎縮からの回復促進モデルマウスにおいて新生核が出現し、筋線維核数が増加することを確認した。次にその新生核の出現、筋線維核数の増加に筋衛星細胞の増殖、分化、融合といった現象が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件) 備考 (3件)
12.
マウス用筋力測定装置の開発による筋萎縮に対する運動療法効果の科学的検証
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
名古屋学院大学
研究代表者
平野 孝行
名古屋学院大学, リハビリテーション学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
理学療法学
/
筋萎縮
/
筋力
/
マウス
/
リハビリテーション科学
/
運動療法学
/
動物
/
骨・筋肉
/
筋肉生理学
研究概要
マウスの足関節最大底屈トルクを非観血的・経時的に測定できる装置を開発し、筋力増強運動による筋萎縮からの形態的な回復促進効果と機能的な回復促進効果を同時に検証した。その結果、ヒラメ筋の筋線維横断面積には筋力増強運動による筋萎縮からの回復促進効果が認められた一方、足関節最大底屈トルクの回復促進効果を評価
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件) 備考 (3件)
13.
細胞生物学的な根拠に基づいた、筋萎縮に効果的な筋力増強運動の方法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
名古屋学院大学
研究代表者
伊東 佑太
名古屋学院大学, リハビリテーション学部, 助手
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
筋萎縮
/
筋力増強運動
/
細胞生物学
/
リハビリテーション科学
/
運動療法学
/
動物
/
骨・筋肉
/
筋肉生理学
/
リハビリテーション
/
生理学
/
細胞・組織
/
マウス
研究概要
筋力増強運動に萎縮筋の回復を促進させる効果があるかどうかを調べた。また、新生した筋線維核が出現するかどうかを調べ、萎縮筋に対する筋力増強運動の効果に筋衛星細胞などの未分化な細胞が関与するかどうかを探った。その結果、萎縮筋に対して筋力増強運動を行うと、筋線維横断面積の回復が促進されることがわかった。ま
...
この課題の研究成果物
学会発表 (8件) 備考 (3件)
14.
コスタメア構造の変化が機械刺激による廃用性筋萎縮の抑制に関与しているか?
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
名古屋学院大学
研究代表者
平野 孝行
名古屋学院大学, 人間健康学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
リハビリテーション
/
生理学
/
細胞・組織
/
シグナル伝達
/
医療・福祉
研究概要
本研究では,コスタメア構造の変化が機械刺激による廃用性筋萎縮の抑制に関与しているかどうかを明らかにすることを目的とした。平成20年度には,動物実験を用いて,除神経によって機械刺激が減少するとパキシリンの局在が変化することを明らかにした。しかし,機械刺激の減少によって変化したパキシリンの局在が,筋萎縮
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件) 備考 (1件)
15.
運動療法のできない重症患者や高齢者に対する包括的筋力低下防止プログラムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
河上 敬介
名古屋大学, 医学部・保健学科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
理学療法学
/
筋
/
機械刺激
/
リハビリテーション
/
熱刺激
/
栄養学
研究概要
伸張刺激が、筋肥大や筋萎縮抑制を引き起こすこと、このメカニズムにAkt/mTOR/p70S6K経路が大きく関与することを明らかにした。また、効果的な伸長刺激の強さ、時間、頻度を解明した。さらに、機械刺激に熱刺激や栄養学的アプローチを加えた場合の、萎縮軽減の相乗効果を検証した。これらの結果は、運動療法
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 10件) 学会発表 (37件) 図書 (4件) 産業財産権 (3件)