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検索結果: 8件 / 研究者番号: 30454507
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1.
生を辿り途を探す――身体×社会アーカイブの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分8:社会学およびその関連分野
研究機関
立命館大学
研究代表者
立岩 真也
立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2026-03-31
交付
キーワード
アーカイブ
/
現代史
/
社会調査
/
病・障害
/
性的差異
/
質的データ
/
声の記録
/
社会運動史
/
社会政策
/
社会学
/
障害学
/
社会福祉学
研究開始時の研究の概要
人々は、とくにその身体、病・障害と呼ばれるもの、性的差異、…に関わり、とくにこの国の約100年、何を与えられ、何から遠ざけられたか。何を求めたか。この時代を生きてきた人たちの生・身体に関わる記録を集め、整理し、接近可能にする。そこからこの時代・社会に何があったのか、この私たちの時代・社会は何であった
...
研究実績の概要
◇この企画の成果を集約し公開するオンライン雑誌として『遡航』を創刊。2022年3月から2023年6月までに1~8号を刊行。55本の文章公開。◇日本社会学会大会テーマセッションで社会学教育委員とともに会テーマセッション「質的データのアーカイブ」を開催。◇5年間で20冊の刊行を予定している叢書「生存学研
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (71件 うち査読あり 24件) 学会発表 (91件 うち国際学会 13件) 図書 (17件)
2.
生命倫理学前史・成立史における安楽死論とキリスト教の相剋に関する米英日比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
大谷 いづみ
立命館大学, 産業社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
PLAN75
/
高齢者と安楽死
/
姥捨て伝説
/
格差社会
/
キリスト教コミュニティ
/
死生観
/
自殺
/
安楽死・尊厳死
/
死ぬ権利
/
死ぬ義務
/
ALS患者嘱託殺人
/
コロナ禍
/
トリアージ
/
SNS
/
死なせる義務
/
COVID-19パンデミック
/
フレッチャー
/
太田典礼
/
ナチス・ドイツ
/
優生学
/
障害
/
マルクシズム
/
状況倫理
/
ホスピス
/
優生思想
研究開始時の研究の概要
本研究は、生命倫理学前史および成立史における安楽死論とキリスト教との相剋からその世俗化にいたる過程を、米英日の安楽死法制化運動と初期ホスピス運動の言説、特に米国で生命倫理学を先駆的に牽引した神学者にして社会活動家であったジョセフ・フレッチャーの軌跡とその安楽死思想と優生思想に焦点を当てて解析する歴史
...
研究実績の概要
本年度の研究実績として、第一に、75歳以上の高齢者に死の選択を認める架空の近未来を描いた映画『PLAN 75』について、早川千絵監督を招いた上映会およびトークイベントを挙げる。映画『PLAN 75』は第75回カンヌ映画祭「ある視点」部門に正式出品され、カメラドール・スペシャルメンションを受賞した話題
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うちオープンアクセス 5件) 学会発表 (16件 うち国際学会 3件、招待講演 2件) 図書 (3件)
3.
生命倫理学・死生学における安楽死・尊厳死論の変容とキリスト教の歴史的社会的影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
立命館大学
研究代表者
大谷 いづみ
立命館大学, 産業社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
安楽死・尊厳死
/
フレッチャー
/
死生学
/
生命倫理
/
ナチス・ドイツ
/
T4
/
障害者
/
優生思想
/
安楽死
/
尊厳死
/
ホスピス
/
キリスト教
/
ナチス安楽死政策
/
ハダマー精神病院
/
生命倫理学
/
ナチス・ドイツの安楽死政策
/
相模原障害者殺傷事件
/
太田典礼
研究成果の概要
第2次世界大戦中、英米の安楽死協会幹部は、安楽死合法化運動がナチス・ドイツの心身障害者の組織的虐殺であるT4政策と結びつけられないよう腐心する一方、これを可能にする戦争の継続を望んだ。生命倫理学を先駆的に牽引したジョセフ・フレッチャー(1905-1991)は、聖公会司祭としてサッコ=ヴァンゼッティ弁
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (13件 うち国際学会 2件、招待講演 6件) 図書 (3件)
4.
生命倫理学におけるモンスター概念の変遷とその役割―メタファーとしての奇形―
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
山梨大学
研究代表者
香川 知晶
山梨大学, 総合研究部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
モンスター概念
/
生命倫理学
/
哲学史
/
モンスター
/
怪物
/
奇形
/
生命倫理
/
メタファー
研究成果の概要
生命倫理学では「モンスター」という語が、医学的な「奇形」という意味を離れて、新たな医療技術のもたらす「怪物」といった意味に拡張されて使用されている。ここでは、この疾病概念のメタファー使用の典型例について、その歴史的起源を検討した。その結果、「モンスター」概念は、16世紀以来、何よりも神の意図を蔵して
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 7件) 学会発表 (11件 うち招待講演 7件) 図書 (11件)
5.
生命倫理学における安楽死・尊厳死論のキリスト教的基盤に関する歴史的社会的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
立命館大学
研究代表者
大谷 いづみ
立命館大学, 産業社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
安楽死
/
尊厳死
/
フレッチャー
/
自殺
/
武士道
/
棄老伝説
/
楢山節考
/
死生学
/
生命倫理
/
キリスト教
/
J・フレッチャー
/
臓器移植
/
カズオ・イシグロ
/
クローン
/
デス=エデュケーション
/
ジョセフ・フレッチャー
/
状況倫理
/
医療倫理
/
倫理学
研究概要
本研究は、生命倫理学における安楽死・尊厳死論とキリスト教との関連性を歴史的・社会的に解析する企てである。その成果として、(1)生命倫理学黎明期のキリスト教神学者、J.フレッチャーの原著作の蒐集、(2)彼の"Dysthanasia","Anti-Dysthanasia"概念と日本の「尊厳死」言説との関
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 2件) 学会発表 (27件 うち招待講演 3件) 図書 (13件) 備考 (2件)
6.
現代社会における統制と連帯:階層と対人援助に注目して
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
立命館大学
研究代表者
景井 充
立命館大学, 産業社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
心理主義化
/
感情労働
/
社会階層
/
文化消費
/
ケア労働
/
連帯
/
社会的なもの
/
社会参加
/
心理主義
/
統治
/
<社会的なもの>
/
承認
/
分配
/
階層
/
ケア
/
(社会的なもの)
研究概要
長きにわたって日本社会の基盤であり続けてきた、日本独特の<社会的なるもの>が、1990年代後半に始まった新自由主義的な社会変革によって、急速に喪われつつある。このことを、社会階層やライフスタイルの変化、「心理主義」の広範な浸透、ケアの個人化、生命倫理に関わる言説の変化に着目して、理論的および実証的に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (104件 うち査読あり 31件) 学会発表 (49件) 図書 (64件)
7.
メタバイオエシックスの構築に向けて-日米バイオエシックス成立過程の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
東京海洋大学
研究代表者
小松 美彦
東京海洋大学, 海洋科学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
生命倫理学
/
医療倫理
/
科学論
/
思想史
/
国際研究者交流
研究概要
米国で誕生し日本に導入されたバイオエシックスの特性を検討した。すなわち、文明論、歴史、メタ科学、経済批判、生権力の視点が稀薄ないしは欠落していることを剔抉し、日本の生命倫理の改革の方向性を検討した。成果は共著『メタバイオエシックスの構築へ--生命倫理を問いなおす』(NTT出版、2010)にまとめた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (54件 うち査読あり 13件) 学会発表 (61件) 図書 (53件) 備考 (4件)
8.
生命倫理学における尊厳死言説と「死の教育」の歴史的・社会的関連性に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
立命館大学
研究代表者
大谷 いづみ
立命館大学, 産業社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
尊厳死
/
生と死の教育
/
自分探し
/
若者論
/
自律原則
/
生命倫理学
/
死生学
/
自殺
/
キリスト教
/
倫理学
研究概要
本研究は(1)研究システムの構築、(2)言説解析のための諸資料の蒐集・蓄積・整理、(3)その一部の解析を行った。成果として、第一に、現在の若者論が「尊厳死」言説と自分探しの関係を射程に入れておらず、生と死の教育との関連性についても解析が必要であること、第二に、第二次世界大戦後の欧米の安楽死論は、キリ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (14件) 図書 (8件) 備考 (5件)