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検索結果: 5件 / 研究者番号: 30454630
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1.
高精度質量分析計を活用した自己抗体産生を促す翻訳後修飾異常の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
永井 宏平
近畿大学, 生物理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
自己免疫疾患
/
自己抗体
/
翻訳後修飾
/
質量分析
/
定量プロテオミクス
/
酸化修飾
研究開始時の研究の概要
関節リウマチなどの自己免疫疾患では、血清中に自己成分に対して反応する自己抗体が産生される。我々は近年、酸化修飾を導入したマウスMyeloperoxidase (MPO) をマウスに免疫することで、MPOに対する自己抗体が産生されることを示した。本研究では、この「翻訳後修飾の異常が自己抗体産生を引き起
...
研究実績の概要
令和5年度は、まず、血清アルブミンを様々な濃度のH2O2(0~200 mM)とFeCl2(1 mM)で37℃、30分間処理し、酸化修飾が導入される条件を検討した。H2O2処理したアルブミンをトリプシン消化し、生じたペプチドをnanoLC-MS/MSで分析した。ペプチドのアミノ酸配列と修飾の種類と部位
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
2.
初期胚のタンパク質分解におけるN末端則経路に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分42030:動物生命科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
黒坂 哲
近畿大学, 先端技術総合研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
N末端則経路
/
アルギニル化
/
初期胚
/
タンパク質分解
/
全能性
研究開始時の研究の概要
有性生殖による個体発生においては、受精卵が全能性を獲得することが不可欠である。そのメカニズムの解明は生命科学における興味にとどまらず、動物生産、生殖医療、再生医療に大きく貢献するものとなる。全能性獲得のために卵細胞質中に蓄積された母性タンパク質の利用が必要であることは容易に想像できるが、それと同様に
...
研究成果の概要
マウス卵母細胞および初期胚においてアルギニル化されるタンパク質の検出に成功し、これらの中でN末端則経路を介して分解されることが予想できる11種類のタンパク質を発見することができた。しかしながら、研究期間内にこれらのタンパク質の動態を明らかにするには至らなかった。また、ATE1を欠失した卵母細胞を得る
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
3.
体細胞初期化技術による遺伝資源の保全に対応したユニバーサル卵子の作出と評価研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分39060:生物資源保全学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
安齋 政幸
近畿大学, 先端技術総合研究所, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
遺伝資源保全
/
体細胞核移植
/
マウス
/
実験動物
/
動物園動物
/
野生動物
/
異種間
/
遺伝資源保存
/
展示動物
研究成果の概要
野生動物は、医学および基礎生物学の分野の研究に使用される可能性がある。しかし、生息域の縮小により遺伝資源の枯渇化が危惧されている。本申請では、老化マウスやアカネズミ由来線維芽細胞を除核卵母細胞と融合させ遺伝資源の保全に対応したユニバーサル卵子の作出と評価研究を構築した。再構築された卵子は、低メチル化
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (21件 うち招待講演 4件)
4.
マウス遺伝資源の保全に対応した高度生殖工学技術の開発と体細胞核移植技術への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
実験動物学
研究機関
近畿大学
研究代表者
安齋 政幸
近畿大学, 先端技術総合研究所, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
生殖工学
/
凍結保存
/
実験動物学
/
卵巣卵母細胞
/
体外成熟
/
体細胞核移植
/
野生マウス
/
遺伝資源の保存
研究概要
卵巣内に存在する未成熟な卵子の利用は、今後生殖補助医療分野への展開へ繋がる技術として考えられている。申請者は未成熟卵子を用いた体外成熟操作の改善と体外受精方法を検討し、近交系マウスを用いた産児作出に成功した。また成熟操作培地の開発を進め、卵子初期の遺伝子発現がアミノ酸構成要素により影響を与えることを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 19件) 学会発表 (49件)
5.
非B型DNA配列を利用した遺伝子発現制御による高効率・安定的遺伝子改変動物の開発
研究課題
研究種目
新学術領域研究(研究課題提案型)
研究分野
応用動物科学
応用ゲノム科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
三谷 匡
近畿大学, 先端技術総合研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
応用動物
/
クロマチン
/
発現制御
/
発生工学
/
ES細胞
/
分化誘導
/
RNAi
研究概要
高効率・安定的な遺伝子改変マウスの開発をめざし、非B型DNA人工配列によるRNAポリメラーゼII型ならびにIII型依存性の転写活性の賦活化作用について検討した。その結果、非B型DNA人工配列モデルとしたT20配列について、(1)ES細胞におけるPolII型転写活性の賦活化作用、(2)ES細胞の分化過
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 16件) 学会発表 (35件) 備考 (4件)