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検索結果: 18件 / 研究者番号: 30455646
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1.
ARDSに対する革新的治療戦略:ECMO補助下全肺胞洗浄法の基盤研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
生塩 典敬
大阪医科薬科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
急性呼吸窮迫症候群
/
体外式膜型人工肺
/
肺障害
/
炎症抑制
研究開始時の研究の概要
急性呼吸窮迫症候群(ARDS)に体外式膜型人工肺(ECM0)が広く行われるようになったが, ECMOのようなARDSを悪化させないという支持的な治療を超えた, ARDSを改善させる直接的な治療は現時点ではない。本研究では, 小動物モデルを用いてECMO補助下での直接的な治療として全肺胞洗浄法が, A
...
2.
ヒストンが関連する免疫血栓からDICへの進展機序解明に基づく新たなDIC診断基準の策定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
和田 剛志
北海道大学, 医学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
播種性血管内凝固症候群
/
ヒストン
/
CyTOF
/
DIC診断基準
研究開始時の研究の概要
播種性血管内凝固症候群(DIC)は感染局所に生じた生理的な免疫血栓が全身に波及した病的反応であり、活性化好中球由来のヒストンがその病態形成の中心をなすが、「生理的免疫血栓から病的DICへの進展」の詳細な病態機序およびそれを決定づける好中球活性化の機序は不明である。
3.
外傷特異的なメモリー制御性T細胞を介した免疫応答の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
山川 一馬
大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
制御性T細胞
/
免疫不全
/
外傷
/
CyTOF
研究開始時の研究の概要
CyTOFマスサイトメトリーを用いた網羅的細胞解析、養子細胞移植を用いた動物実験、多施設共同の臨床検体バイオバンクを活用し、基礎・臨床研究の両面から外傷後に生じる免疫恒常性破綻の本質的な解明を試みる。Tregを介した免疫恒常性バランスを標的とした新規治療戦略の構築に向けた方向性を提示し、外傷後の遅発
...
4.
敗血症後に生じる免疫機能不全への挑戦:顆粒球単球吸着除去による免疫調整療法
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
高須 朗
大阪医科薬科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
顆粒球単球吸着除去療法
/
敗血症
/
免疫調整
研究開始時の研究の概要
重症敗血症では、過剰に活性化した好中球により免疫機能が低下し、多臓器障害を生じ、QOL低下や長期的な生命予後の低下につながる。敗血症において、免疫機能不全にかかわる好中球に焦点をあてた治療や研究は少ないのが現状である。本研究では、敗血症に対して顆粒球単球吸着除去(GMA)を行い、除去された好中球の病
...
5.
体外循環患者のフォンウィルブランド因子と線溶解析による出血管理アルゴリズムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
雨宮 優
大阪医科薬科大学, 医学部, 特別職務担当教員(助教)
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
ECMO
/
フォンウィルブランド病
/
後天性フォンウィルブランド病
/
体外循環
/
von willebrand factor
/
von willbrand disease
/
thromboelastography
研究開始時の研究の概要
体外式膜型人工肺(ECMO)装着患者では、出血合併症を高率で認め、しばしば致死的となる。ECMO下の凝固線溶状態はさまざまな病態が複雑に関与するため臨床現場評価は困難であり、その対処法は確立されていない。
研究実績の概要
研究概要;本研究は、体外循環を受ける患者におけるフォンウィルブランド因子と線溶解析を用いて、出血リスクを予測し管理するためのアルゴリズムを開発することを目的としています。これにより、ECMO管理中の出血合併症を減少させ、患者の予後を改善することを目指しています。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
6.
制御された細胞死から播種性血管内凝固症候群(DIC)の病態生理を解明する
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
丸藤 哲
北海道大学, 医学研究院, 名誉教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
播種性血管内凝固症候群
/
細胞死
/
凝固線溶
/
多臓器機能障害
/
播種性血管内凝固症候群(DIC)
/
凝固
/
線溶
研究開始時の研究の概要
本研究は播種性血管内凝固症候群(DIC)発症の病態生理を、制御された細胞死(パイロトーシス、ネクロトーシス、ネトーシス)が細胞膜の破綻を伴い放出する傷害関連様式(DAMPs)との関連から解明する。さらに臨床上のDICの主要な基礎病態である敗血症、外傷、心停止蘇生で、DIC発症がDAMPsによる凝固亢
...
研究実績の概要
研究1:敗血症、外傷、産科病態、悪性腫瘍等の重症病態(critical illness)に合併する凝固障害(coagulopathy)と播種性血管内凝固症候群(disseminated intravascular coagulation, DIC) の病態、診断、治療を国際共同執筆し総説として投稿し
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 7件、査読あり 8件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
7.
敗血症病態における血管内皮グリコカリックス障害の修復促進因子の解明と治療戦略構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
久宗 遼
大阪医科薬科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
血管内皮細胞
/
グリコカリックス
/
敗血症
/
電子顕微鏡
/
CyTOF
/
CyTOF
研究開始時の研究の概要
血管内皮障害は血管内皮細胞と血管内皮上に存在するグリコカリックスの障害を指す。敗血症性ショックでは血管内皮細胞障害が生じ、播種性血管内凝固や多臓器障害に発展し、患者のQOL低下や長期的な生命予後の低下を及ぼす。超急性期の血管内皮障害の軽減あるいは温存に関する研究は数多いが、血管内皮障害後の修復促進に
...
研究実績の概要
血管内皮グリコカリックスは血管内皮細胞の内腔面を覆っている糖タンパク質や多糖類からなる構造物で、血管内皮細胞とともに血管の恒常性維持に重要な役割を果たしている。血管内皮障害は血管内皮細胞と血管内皮グリコカリックスの障害を指し、いずれの障害でも恒常性の破綻をきたす。敗血症性ショックでは血管内皮細胞障害
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
8.
重度侵襲後の遷延性免疫不全PIICSにおける骨髄由来免疫抑制細胞の関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
三嶋 隆之
大阪医科薬科大学, 医学部, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
集中治療後症候群
/
免疫不全
/
骨髄由来免疫抑制細胞
/
フローサイトメトリー
/
CyTOF
研究開始時の研究の概要
近年さまざまな領域で注目されてきたMDSC(骨髄由来免疫抑制細胞)に救急集中治療領域において初めて着目し、その誘導メカニズムから表現型、機能や体内動態まで幅広い解析を行うことにより、高度侵襲後に生じる複雑な免疫応答についてその一端を解明する。CyTOFマスサイトメトリーを用いた網羅的細胞解析と多施設
...
研究実績の概要
重症外傷や敗血症などの救急/集中治療患者は、過度な生体侵襲に長期間暴露され続ける。高度侵襲後にはPost-Intensive Care Syndromeと呼ばれるさまざまな機能障害を呈すが、中でも免疫系の恒常性が破綻することで、炎症、免疫抑制、異化亢進が長期に遷延するPersistent Infla
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
9.
好中球の異質性が関与する外傷後二次性感染症の病態解明と治療法開発に向けた基盤研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
斉藤 智誉
北海道大学, 大学病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
好中球
/
マクロファージ
/
外傷後二次性敗血症
/
CyTOF
/
LUMINEX
/
臓器障害
/
外傷
/
敗血症
/
CLP
/
サイトカイン
/
外傷後二次性感染症
研究開始時の研究の概要
止血技術や集中治療の飛躍的進歩により外傷急性期の患者救命が可能となったが、慢性期に敗血症や臓器不全を来す症例の救命は困難を極める。この病態には主に外傷後に生じる複雑な免疫応答が関与しており、本研究では自然免疫系、特に好中球の「質」に着目し、CyTOFマスサイトメトリーをはじめとする最先端免疫学解析機
...
研究実績の概要
前年度に確立させた盲腸結紮穿孔(CLP)敗血症モデルを用いて、外傷後二次性敗血症およびsham損傷後敗血症での生存率の比較、腹水中生菌数評価、免疫学的比較としてLUMINEX およびCyTOFを行った。また、前年度に病理学的評価を行ったが、リンパ球とマクロファージの比によるスコアリングシステムを用い
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
10.
CyTOFを用いた集中治療後症候群の病態解明と予防法開発に向けた基盤研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
前川 邦彦
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
PICS
/
サイトカイン
/
ケモカイン
/
LUMINEX
/
臓器障害
/
second hit
/
敗血症
/
CyTOF
/
MAGPIX
/
免疫応答修飾因子
/
phenotyping
研究開始時の研究の概要
重症疾患病態の理解や治療の進歩により、集中治療室(ICU)での重症患者救命率が著しく向上した結果、ICUから生還した患者の長期的なQOLや死亡率に関心が向けられるようになり、集中治療後症候群(Post Intensive Care Syndrome: PICS)という概念が提唱されたが、その病態は十
...
研究実績の概要
PICSは盲腸結紮穿孔(CLP)あるいは糞便懸濁液腹腔内投与(FSI)により誘導し2か月生存したマウスをPICSモデルとした。Second hitとしてリポポリサッカライド(LPS)10㎎/kgを腹腔内投与した。
11.
Histone/NETsを標的とした外傷性凝固障害の病態生理解明と治療法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
丸藤 哲
北海道大学, 医学研究院, 名誉教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
外傷
/
自然免疫反応
/
凝固線溶反応
/
播種性血管内凝固症候群(DIC)
/
凝固障害
/
凝固
/
線溶
/
播種性血管内凝固症候群
/
ヒストン
研究開始時の研究の概要
本研究は、
研究成果の概要
国際血栓止血学会において外傷性凝固障害と外傷に起因する播種性血管内凝固症候群(disseminated intravascular coagulation, DIC)の関連を議論し、外傷性凝固障害が重篤化するとDICへ移行するとの合意を総説としてまとめた。外傷症例を対象にしてDICにおける血管内トロ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (45件 うち国際共著 6件、査読あり 43件、オープンアクセス 41件) 学会発表 (13件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (2件)
12.
頭部外傷特異的な免疫応答と二次性感染症におけるインフラマソーム制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
和田 剛志
北海道大学, 医学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
自然免疫
/
好中球
/
CyTOF
/
頭部外傷
/
外傷後免疫応答
/
敗血症
/
単球
/
LUMINEX
/
サイトカイン
/
外傷後二次性敗血症
/
OMIQ
/
Cytobank
/
盲腸結紮穿孔敗血症モデル
/
インフラマソーム
/
サブスタンスP
研究開始時の研究の概要
重症外傷受傷後は複雑な免疫反応の結果生じる免疫不全により重篤な感染症を引き起こす。しかし頭部外傷においては、肺の細菌除去能が向上し肺炎の予後が改善することが報告されている。この「頭部外傷が肺炎を治す」とでも言うべき機序を、新規免疫学解析機器である”進化系フローサイトメトリー”Cytometry by
...
研究成果の概要
重度の怪我を負ったあとは一般的に身体の抵抗力が低下し肺炎をはじめとする感染症に罹患しやすく生命が危険に晒されるが、頭部外傷受傷後には感染症に対する免疫力が向上することが知られていたがその機序は明らかにされていなかった。本研究では、頭部外傷後の感染症では、る臓器障害が軽減することを臓器の組織観察で証明
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
13.
外傷初期凝固線溶系変化の病態生理解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
救急医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
丸藤 哲
北海道大学, 医学研究院, 特任教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
外傷
/
凝固線溶系
/
播種性血管内症候群(DIC
/
播種性血管内症候群(DIC)
/
凝固
/
線溶
/
DIC
/
出血
研究成果の概要
外傷後の凝固線溶動態解明を目的として前向きおよび後ろ向き研究を実施した。外傷自体が引き起こす凝固線溶系変化があることを確認した。重症外傷では、生理的止血・創傷治癒過程が破綻し病的凝固線溶系変化が起こる。この病態は凝固亢進、凝固制御機能不全、線溶抑制であり、播種性血管内凝固症候群(disseminat
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (18件 うち国際学会 9件、招待講演 7件) 図書 (1件)
14.
HIF1αが関与する心停止後症候群の病態解明と治療法の確立
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
救急医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
和田 剛志
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
生体侵襲
/
臓器不全
/
凝固線溶系
/
VEGF
/
Angiopoietin
/
心停止後症候群
/
播種性血管内凝固症候群
/
DIC
研究成果の概要
心停止後症候群(PCAS)に合併する播種性血管内凝固症候群(DIC)において、Hypoxia-inducible factor1-α (HIF1α)が発現を誘導するplasminogen activator inhibitor-1(PAI-1)やエラスターゼが関与する線溶の抑制(線溶遮断)が臓器不全
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件) 図書 (2件)
15.
外傷・敗血症における易血栓性(DIC)遺伝子多型の国際比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
救急医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
丸藤 哲
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
外傷
/
敗血症
/
DIC
/
臓器不全
/
予後
研究成果の概要
昨年度に報告したように、外傷・敗血症症例においてDAMPsであるhistone H3, H4、補体経路活性化産物であるC3a, C5a、凝固線溶系で凝固制御機能の主軸を占めるAPCの測定を実施した。外傷後凝固線溶系変化の病態生理を究明するために、DICとAPCの関係を検討した。外傷後にAPC, SF
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (30件 うち査読あり 29件、オープンアクセス 29件) 学会発表 (17件 うち国際学会 9件、招待講演 4件)
16.
敗血症性におけるHIF-1αを介した低酸素応答と凝固炎症反応連関
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
救急医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
丸藤 哲
北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
生体侵襲
/
臓器不全
/
凝固線溶系
/
VEGF
/
Angiopoietin
研究概要
Hypoxia-inducible factor1-α(HIF1α)が発現を誘導する血管新生関連因子であるVEGF/VEGFR1/VEGFR2およびangiopoietin(Ang)/Tie2システムの動態とDIC、臓器不全発症との関連を、外傷、敗血症、心停止蘇生後症例で検討し、血管新生関連因子が生
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (3件)
17.
Ang/Tie2が関与する敗血症性臓器障害発症機序解明とその制御法の確立
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
救急医学
研究機関
日本医科大学
研究代表者
和田 剛志
日本医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
集中治療医学
/
急性期医学
/
血管新生関連因子
/
播種性血管内凝固症候群
/
臓器不全
/
生体侵襲
/
Angiopoietin
/
敗血症
/
血管内皮細胞傷害
研究概要
救急領域で扱う過大生体侵襲に合併する臓器不全の病態解明とその制御法の確立を目指し、主に臨床血液サンプルを用いてVEGFやAng、それらの受容体などの血管新生関連因子と、敗血症、重症外傷、心停止後症候群に合併する臓器不全との関わりを検討した。特にAng2が凝固線溶異常と関連して重要な役割を果たしている
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件) 学会発表 (21件)
18.
生体侵襲・生体反応相互作用から生じる臓器不全の病態解明とその予防・治療体系の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
救急医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
丸藤 哲
北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
敗血症
/
臓器不全
/
神経内分泌反応
/
凝固線溶系
/
VEGF
/
生体侵襲
/
生体反応
/
アセチルコリン受容体
/
DIC
/
外傷
研究概要
生体侵襲と生体反応に基づく臓器不全発症機序の研究をさらに発展させ、神経内分泌反応・凝固線溶反応・免疫炎症反応三者の連関の病態生理を明確にすることにより臓器不全発症機序を体系的かつ網羅的に解明し臓器不全の新たな予防および治療方法の確立を目指した。具体的には神経内分泌反応の賦活あるいは抑制が抗炎症反応と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件) 学会発表 (23件)