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検索結果: 10件 / 研究者番号: 30463110
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1.
重篤なアレルギー症状に関与するアニサキス抗原の同定と症状を誘発する抗原構造の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分08030:家政学および生活科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
丸山 伸之
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
食物アレルギー
/
アレルゲン
/
エピトープ
/
アニサキス
研究開始時の研究の概要
アニサキスによるアレルギーの発症例が世界的に増加し、重篤な症状を生じる頻度も高い。アニサキスによる健康被害のリスクを低減化するために、重篤な症状を引き起こすアニサキス抗原を同定し、調理や加工によりアニサキス抗原を低アレルゲン化できる条件を明らかにする。さらに、重篤なアレルギー症状を誘発するアニサキス
...
2.
重症喘息の気道に腐生する真菌へのアレルギー診断法の開発とその実態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
研究機関
独立行政法人国立病院機構(相模原病院臨床研究センター)
研究代表者
福冨 友馬
独立行政法人国立病院機構(相模原病院臨床研究センター), 臨床研究推進部, 部長
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
アレルギー
/
真菌
/
喘息
研究開始時の研究の概要
重症喘息患者の下気道に腐生する真菌の調査を行い、その種類や頻度の実態を明らかにする。また、個々の患者が真にどの真菌に対してアレルギーを生じているのか正確に判別することを可能にする特異抗原の同定を目的として血清学的な抗原解析を行う(対象真菌:カンジダ・アルビカンスCandida albicans、担子
...
研究成果の概要
喘息患者の気道に腐生する(住み着く)真菌は、気道でアレルゲンを産生することにより、喘息を悪化させることが知られているが、気道に腐生しやすい真菌の種類の実態や季節との関係は不明であった。本研究では、成人喘息患者の喀痰から検出される真菌に対して、遺伝子解析も含めて検討することにより、これまで知られていた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (1件)
3.
重篤なアレルギー症状に関与する甲殻類アレルゲン構造の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分08030:家政学および生活科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
丸山 伸之
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
allergen
/
food
/
antibody
/
甲殻類
/
アレルゲン
/
抗体
/
食物アレルギー
/
構造
/
エピトープ
研究開始時の研究の概要
本研究では、アレルギー専門の臨床機関において正確に診断された甲殻類に対してアレルギー症状を示す患者の血清を用いて、重篤なアレルギー症状に関与するアレルゲンを解析するとともに、抗体を用いた新規かつ汎用的な解析法を確立することにより、その症状に関わる構造領域を解明する。本研究での成果は、安全な食素材の育
...
研究成果の概要
食物アレルギーで苦しむ人の数は世界で増加の一途をたどっている。特に、甲殻類は国内外の食物アレルギーの原因食品として重要である。我々は甲殻類のアレルゲンと臨床的病型との関係について解析し、部分的にそれらの関係を明らかにした。また、臨床症状との関係について指摘されている構造的エピトープについて、カルシウ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (1件)
4.
花粉関連食物アレルギー症候群における新規アレルゲンの交差構造の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
食生活学
研究機関
京都大学
研究代表者
丸山 伸之
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
花粉
/
食物
/
アレルゲン
/
果物
/
交差反応
/
タンパク質構造
/
花粉症
/
構造
/
食物アレルゲン
/
組換えタンパク質
研究成果の概要
「花粉関連食物アレルギー症候群」は、花粉アレルゲンと食物アレルゲンと交差反応によってアレルギー症状を発症する疾患である。本研究では、gibberellin-regulated proteinに着目して「花粉関連食物アレルギー症候群」に関わる抗原の解析を行った。果物アレルギーの患者中にgibberel
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
5.
果物野菜アレルギーにおける果物野菜と花粉アレルゲンへの網羅的感作プロファイル解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
膠原病・アレルギー内科学
研究機関
独立行政法人国立病院機構(相模原病院臨床研究センター)
研究代表者
福冨 友馬
独立行政法人国立病院機構(相模原病院臨床研究センター), 診断・治療薬開発研究室, 室長
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
食物アレルギー
/
アレルギー・ぜんそく
研究成果の概要
果物野菜アレルギーは成人では頻度が高く、花粉アレルギーが原因となり発症することが多いと考えられている。しかし、果物野菜アレルギー患者の、原因花粉―症状誘発食物―誘発症状に関して多様性に富んでおり、さらに、その三者は関連も複雑である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
6.
食物アレルギーにおけるリンパ球と腸内細菌叢のエピジェネティクスの解明による予防法
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
金沢大学
研究代表者
中村 裕之
金沢大学, 医学系, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
食物アレルギー
/
アレルゲン
/
エピジェネティクス
/
腸内細菌
/
Tリンパ球
/
テイラーメイド予防法
/
DNAメチル化
/
16S rRNA遺伝子
/
Tリンパ球
研究成果の概要
食物アレルギーにおける新しいバイオマーカーの案出を目的に、食物アレルギーなどのアレルギーを有する児とその対照のT細胞のトランスクリプトーム解析、エピゲノム解析と、糞便の腸内細菌叢の菌種解析などを行った。その結果、食物アレルギー発症者のT細胞のDNAメチル化の頻度は有意に高く、菌種のrichnessと
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 21件、オープンアクセス 12件、謝辞記載あり 10件) 学会発表 (11件)
7.
腸内細菌叢マイクロバイオームの解析を用いたアレルギーと肥満の新しい予防法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
疫学・予防医学
研究機関
金沢大学
研究代表者
中村 裕之
金沢大学, 医学系, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アレルギー
/
小児
/
腸内細菌
/
気管支喘息
/
食事
/
肥満
/
マイクロバイオーム
/
メタゲノム
研究成果の概要
アレルギー疾患、特に難治性の気管支喘息と肥満の合併が、共通した食生活の問題から生じることが指摘されている。25年度にリクルートできた年齢3-5歳の児で3年間に喘息が消失した人の子4人と、存続した子5人、花粉症が存続した4人について、採取した糞便より、腸内菌種解析とメタゲノム解析を行った。その結果、3
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 28件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (15件 うち招待講演 2件)
8.
大陸から飛来する黄砂のアレルギー症重症化への影響評価とその予防
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
衛生学・公衆衛生学
研究機関
金沢大学
研究代表者
東 朋美
金沢大学, 医学系, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
黄砂
/
慢性咳嗽
/
鼻アレルギー
/
臨床疫学
/
PM2.5
/
環境要因
/
喘息
/
咳喘息
/
アトピー咳嗽
/
アレルギー
/
花粉症
/
疫学
研究成果の概要
本研究では、近年増加しているアレルギー疾患において、環境中の黄砂やPM2.5など大気汚染化学物質とアレルギー症状悪化との関連を調べた。アレルギー日記を用いた方法により、アレルギー疾患の患者さんの毎日の症状を調査し、毎日の黄砂やその他の環境中物質濃度との関係を統計分析した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち国際共著 5件、査読あり 16件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (16件 うち国際学会 2件、招待講演 7件)
9.
室内塵中に最も普遍的に存在する微小昆虫・ヒラタチャタテに対する吸入性アレルギー
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
膠原病・アレルギー内科学
研究機関
独立行政法人国立病院機構(相模原病院臨床研究センター)
研究代表者
福冨 友馬
独立行政法人国立病院機構(相模原病院臨床研究センター), 診断・治療薬開発研究室, 室長
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
アレルギー・ぜんそく
/
昆虫
研究成果の概要
関東地方の家屋の居間、寝室のハウスダスト調査を行った。チャタテムシは居間よりも寝室、特に日当たりが悪く、床に畳やカーペットを敷いている部屋、一軒家よりも集合住宅で多く検出された。また、相模原病院外来通院の喘息患者における屋内環境に関する質問票調査により、寝室が畳もしくはカーペット敷きの場合は、チャタ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち招待講演 2件) 図書 (1件)
10.
アレルギー疾患エピジェネティクスにおけるウイルス感染の役割解明とその予防法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
衛生学
研究機関
金沢大学
研究代表者
中村 裕之
金沢大学, 医学系, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
アレルギー
/
エピジェネティクス
/
RSウイルス
/
妊娠
/
メチル化
/
感作
/
アレルゲン
/
分子疫学
/
気管支喘息
/
RSウイルス
/
microRNA
/
Respiratory syncytial (RS)ウイルス
/
インフルエンザウイルス
研究概要
アレルギー性疾患の原因については、胎児期あるいは小児期の前半に最も頻繁に感染するRespiratory syncytialウイルスなどのウイルスの関与がよく知られるようになったが、その病態の背景である感受性遺伝子との相互作用はよく知られていない。妊娠モデルマウスの児の脾臓細胞のIL4RA遺伝子におけ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (51件 うち査読あり 51件) 学会発表 (38件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)