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検索結果: 18件 / 研究者番号: 30508958
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1.
NAD+の構造変化による細胞内代謝の変化と糖尿病・老化への関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
江口 裕伸
兵庫医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
糖・脂質代謝制御
研究開始時の研究の概要
NAD+は多くの代謝に関与する分子であり、近年ではNAD+の投与が代謝を改善し、治療や老化防止に効果があることが報告されてきている。本課題はNAD+の構造変化による糖代謝や脂質代謝変化を検討し、病気の発症との関連を明らかにすることである。この結果は、治療や予防だけでなく、細胞機能を評価できるマーカー
...
2.
食品成分によるChREBP活性化阻害を介したメタボリックシンドローム予防の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
千里金蘭大学
研究代表者
崎山 晴彦
千里金蘭大学, 栄養学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
ChREBP
/
糖・脂質代謝
/
肥満
/
食品成分
/
転写因子
/
阻害剤
研究開始時の研究の概要
転写因子ChREBPは、グルコース応答性を示し活性化されることで糖・脂質代謝を促進する。言い換えると、活性化するとメタボリックシンドロームの原因の一つである肥満につながると考えられる。よって本転写因子の活性化を阻害する化合物が見つかればメタボリックシンドロームの予防効果があると予想される。そこで本研
...
研究実績の概要
ChREBPは糖・脂質代謝に関連する酵素群の発現を調節するグルコース応答性の転写因子であり代謝の要となる。我々は、ChREBP KOマウスを解析した結果、高ショ糖食下で体重と血糖値の増加が野生型マウスに比べて抑制されることを見出した。またそのメカニズムは、2糖類であるショ糖の分解抑制と糖の吸収抑制で
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
3.
ALS原因タンパク質の細胞内凝集機構の解明と凝集阻害薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
藤原 範子
兵庫医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ALS
/
筋萎縮性側索硬化症
/
SOD1
/
凝集体
/
アミロイド
/
凝集
研究開始時の研究の概要
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、運動神経が選択的に変性する神経変性疾患で、病変部位には封入体が観察される。ALSの原因となるタンパク質の凝集が神経細胞死を引き起こすと考えられているものの、その分子機序は不明である。ALS原因タンパク質の一つであるCu/Zn-スーパーオキシドディスムターゼ(SOD1)
...
研究実績の概要
筋萎縮性側索硬化症(ALS)を含む神経変性疾患では、原因タンパク質のミスフォールディングや凝集・アミロイド化が発症や病態に関与すると考えられている。抗酸化酵素として働くCu/Zn-スーパーオキシドディスムターゼ(SOD1)の点変異や欠失変異が家族性のALSを引き起こすことが明らかになっているが、その
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
4.
ニトロ化ストレスによるエピジェネティック制御とNASH病態の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
鈴木 敬一郎
兵庫医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
ニトロ化ストレス
/
遺伝子発現制御
研究開始時の研究の概要
現在、ウイルス性肝炎やアルコール性肝炎は治療法の確立が進んでいるが、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)は発症機序や病態に不明な点が多く、患者数の増加からNASH病態の理解が急務となっている。NASHで増加する一酸化窒素(NO)やペルオキシ亜硝酸イオン(ONOO-)などの酸化ストレスが、NASHの病態
...
研究成果の概要
非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の病態には、酸化ストレスの関与が指摘されている。本課題では、肝炎で増加するペルオキシ亜硝酸イオン(ONOO-)によるエピジェネティック制御を解析し、肝炎との関連について検討した。その結果、ONOO-はDNA修飾酵素の発現などにより、DNAのメチル化を促進した。これ
...
5.
転写因子ChREBPの活性化阻害によるメタボリックシンドロームの改善に向けて
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
千里金蘭大学
(2022)
兵庫医科大学
(2020-2021)
研究代表者
崎山 晴彦
千里金蘭大学, 生活科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
エネルギー代謝
/
ChREBP
/
転写因子
/
メタボリックシンドローム
/
肥満
/
糖・脂質代謝
/
crebp
/
褐色脂肪組織
/
ミトコンドリア
/
糖尿病
/
阻害剤
/
抗肥満
研究開始時の研究の概要
ChREBPは糖・脂質代謝に関与する酵素群の発現を正に制御している。つまりChREBPが活性化されれば、解糖や脂肪酸合成が活発となり肥満やそれに伴う病態が進むと考えれる。活性化には核への移行が必須となるわけだが、その際にChREBPは輸送タンパクであるImportinとの結合が必須となる。本研究計画
...
研究成果の概要
我々は、ChREBP KOマウスの脂肪組織、特に褐色脂肪組織を用いた検討を実施し成果報告を行った。ChREBP KOマウスの褐色脂肪組織ではミトコンドリアのクリステ形成が不十分であることが分かった。クリステの形成にはカルジオリピン(CL)というリン脂質が深く関与していることが知られており、ChREB
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (8件)
6.
酸化ストレスと発達障害:社会的コミュニケーション障害発症の分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59030:体育および身体教育学関連
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
吉原 大作
兵庫医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
酸化ストレス
/
SOD1
/
コミュニケーション障害
/
ドーパミントランスポーター
/
活性酸素
/
発達障害
/
神経発達障害
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、『小児の発達に酸化ストレスが与える影響』を解明することである。これまでに申請者は、酸化ストレス防御系が脆弱なマウス(SOD1KOマウス)では、発育の遅延がみられるとともに、神経発達障害(発達障害)に類似した社会的コミュニケーション障害(社会性の低下)が現れることを報告してきた。本研究
...
研究成果の概要
これまでに研究代表者は、酸化ストレス防御系が脆弱なマウス(SOD1KOマウス)では、発育の遅延がみられるとともに、神経発達障害に類似した社会的コミュニケーション障害が現れることを報告してきた。本研究では、SOD1KOマウスおよび神経系培養細胞を用いて、発達障害の発症に酸化ストレスがどのように関与して
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
7.
NAD+の構造変化に伴う糖代謝の変化と疾患マーカーとしての有用性評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
江口 裕伸
兵庫医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
NAD+
/
ニトロ化
/
糖尿病
/
NO
/
糖代謝
研究開始時の研究の概要
糖尿病における糖代謝変化の早期把握および糖代謝に変化を及ぼす因子の同定は、予防や治療において非常に重要である。糖代謝の重要な機構として解糖経路とクエン酸回路、電子伝達系がある。本研究ではこれらの機構に共通して関与する補因子に着目し、その機能変化を解明し、新規の検査方法や治療方法などを目指す。また、糖
...
研究成果の概要
本課題において、ペルオキシ亜硝酸イオン(ONOO-)によりNAD+がニトロ化され、機能が低下することを見出し、さらにニトロ化部位を同定した。NAD+のニトロ化は酵素の活性低下、ピルビン酸濃度の低下、ミトコンドリア複合体Iの発現量の減少を引き起こし、代謝を低下させることが示唆された。さらにNMNはサイ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
8.
糖・脂質代謝のリプログラミングによる抗肥満効果
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
鈴木 敬一郎
兵庫医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ChREBP
/
転写因子
/
肥満
/
糖尿病
/
生活習慣病
/
代謝
/
褐色脂肪組織
/
糖・脂質代謝
/
スクロース
/
抗肥満
/
メタボリックシンドローム
/
スクラーゼ
研究成果の概要
糖・脂質代謝に関与する転写因子ChREBPの欠損マウスは高ショ糖食下でも体重が増加しにくい。ChREBPの活性化を抑制できれば、肥満を予防・治療できることが期待される。よって本研究は、エネルギー消費の自立的調節に関与するタンパク質UCPに着目し、ChREBPの阻害が体重増加を含めたメタボリックシンド
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件)
9.
老化と鉄:鉄代謝調節機構の破綻による鉄依存的細胞死(フェロトーシス)の誘導
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境・衛生系薬学
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
吉原 大作
兵庫医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
酸化ストレス
/
鉄代謝
/
老化
/
フェロトーシス
/
鉄
研究成果の概要
本研究の目的は、フェロトーシスの分子機構を明らかにして、加齢による生体機能の低下(=老化)に鉄が果たす役割を解明することである。これまでに、研究代表者らは、フェロトーシスが誘導される際に、細胞内の2価鉄イオンが増加していること、この鉄動態の変化には細胞内の酸化ストレス亢進が関与している可能性を見出し
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件 うち国際学会 1件)
10.
ChREBP欠損による抗肥満作用の分子メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用健康科学
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
崎山 晴彦
兵庫医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ChREBP
/
転写因子
/
スクラーゼ
/
肥満
/
メタボリックシンドローム
/
糖・脂質代謝
/
褐色脂肪組織
/
UCP1
/
ミトコンドリア
/
抗肥満
/
生活習慣病
/
褐色脂肪細胞
/
抗肥満効果
研究成果の概要
グルコース応答性を持つ転写因子ChREBPは、グルコース濃度に応じて核内へと移行することで糖や脂質代謝に関連する酵素群の発現量の調整を行っている。つまりChREBPが活性化されれば、代謝が活発となり、解糖や脂肪酸合成が亢進する。ChREBP KOマウスでは、これらの代謝が相対的に低下することで肥満に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件) 図書 (1件) 産業財産権 (2件)
11.
糖代謝に影響を及ぼすニトロ化分子の特異的検出法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態検査学
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
江口 裕伸
兵庫医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
糖尿病
研究成果の概要
本研究では、ニトロ化IL-18の糖尿病との関連を明らかにし、疾患マーカーとしての有用性を評価するものである。本研究において、IL-18のニトロ化は糖代謝機能などを減弱させることを明らかにした。さらに、ニトロ化IL-18は糖尿病モデルマウスでも認められた。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
12.
酸化ストレスに起因した脂肪肝・NASHの発症メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用健康科学
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
鈴木 敬一郎
兵庫医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
酸化ストレス
/
抗酸化酵素
/
SOD1
/
NASH
/
脂肪肝
/
グリケーション
/
コラーゲン
/
MMP9
/
TIMP1
/
鉄代謝
研究成果の概要
抗酸化酵素の一つであるSOD1の欠損マウスは脂肪肝になり、肝の線維化を経てやがて肝がんで死亡することが報告されている。脂肪肝から肝線維化への移行には過剰なコラーゲンの蓄積を伴う。SOD1 KOマウスの肝臓におけるコラーゲン量の増加を検討した結果、合成と分解のバランスが崩れたことに加え糖化修飾によるコ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件)
13.
転写因子ChREBPを標的とした生活習慣病の予防法および治療薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用健康科学
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
崎山 晴彦
兵庫医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ChREBP
/
酸化ストレス
/
糖尿病
/
肥満
/
メタボリックシンドローム
/
Cu, Zn-SOD
/
転写因子
/
生活習慣病
/
グルコース
/
糖代謝
研究成果の概要
転写因子ChREBP(carbohydrate response element binding protein)は解糖系の律速酵素のひとつであるL-PKや脂肪酸合成のFAS、ACCの発現調節を行っている。ChREBPによる酵素の発現調節メカニズムはグルコース濃度に応じてChREBPが核内へと移行す
...
この課題の研究成果物
学会発表 (10件) 図書 (4件)
14.
転写因子ChREBPを標的とした生活習慣病病態の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
応用健康科学
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
崎山 晴彦
兵庫医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
生活習慣病
/
ChREBP
/
転写因子
/
糖代謝
/
糖尿病
研究概要
肥満、高脂血症、糖尿病および高血圧といったメタボリックシンドロームを呈する人が増加している。これら肥満を中心とした発症機序には糖・脂質代謝の異常が深く関与していることが知られている。糖・脂質代謝には複数の酵素が互いに関連しあって調節がなされており、なかでも重要な酵素の発現調節を促進する転写因子がCh
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (11件) 図書 (2件) 備考 (1件)
15.
新規モノクローナル抗体を用いた変異SOD1の構造解析とALS免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
藤原 範子
兵庫医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
ALS
/
SOD1
/
免疫療法
/
モノクローナル抗体
/
構造解析
/
SOD
/
NMR
研究概要
筋萎縮性側索硬化症(ALS)を引き起こす変異SOD1は、不安定で凝集しやすく野性型SOD1とは構造やモノクローナル抗体(mAb)との反応性が異なる。変異SOD1に特異的な構造を認識する抗体はALS免疫療法に役立つと考えられるが、どのような抗体が効果的で安全かは不明である。そこでSOD1の変異による構
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 12件) 学会発表 (19件 うち招待講演 1件) 図書 (3件) 産業財産権 (3件 うち外国 2件)
16.
糖尿病病態下における転写因子ChREBPの新規活性化機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
応用健康科学
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
崎山 晴彦
兵庫医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
転写因子
/
ChREBP
/
肥満
/
糖尿病
/
細胞内局在
/
糖代謝
/
核移行
/
翻訳後修飾
/
Mlx
研究概要
転写因子ChREBPは,グルコースに応答して核内移行する。核内に移行したChREBPは,解糖系・脂肪酸合成系の調節酵素であるL-PK,ACC,FASなどの遺伝子発現を促進させる。その活性化メカニズムは,従来よりリン酸化,脱リン酸化により制御されていると考えられていた。しかし,近年になり我々は新たな結
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (6件)
17.
腎疾患における酸化ストレスの関与と抗酸化代償機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態医化学
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
鈴木 敬一郎
兵庫医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
スーパーオキシドジスムターゼ
/
SOD1
/
SOD1ノックアウトマウス
/
腎臓
/
グルタチオンSトランスフェラーゼ
/
酸化ストレス
/
Cu/Zn-SODノックアウトマウス
/
ヒドロキシノネナール
/
過酸化脂質
/
鉄
/
スーパーオキドジスムターゼ
/
Cu
/
Zn-SODノックアウトマウス
研究概要
Cu/Znスーパーオキシドジスムターゼ(SOD1)は生体にとって有害なスーパーオキシドを毒性の弱い酸素と過酸化水素に変換する酵素で、酸化ストレスから生体を守る重要な役割を果たしている。しかし、SOD1をノックアウト(KO)したマウスは一見正常に生育し、明らかな表現型を示さない事実から、若齢のSOD1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 8件) 学会発表 (22件) 図書 (2件)
18.
新規酸化SOD1特異抗体を用いたALS発症機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
藤原 範子
兵庫医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
スーパーオキシドジスムターゼ
/
Cu
/
Zn-SOD
/
抗体
/
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
/
酸化的翻訳後修飾
/
MALDI-TOF-MS
/
筋萎縮性側索硬化症
/
ALS
/
酸化
/
構造変化
/
チャージアイソマー
研究概要
Cu/Zn-スーパーオキシドジスムターゼ(Cu/Zn-SOD、以下SOD1)は生体にとって有害なスーパーオキシドを酸素と過酸化水素に変換する酵素で、酸化ストレスから生体を守る役割を果たしている。本酵素のCys111残基のSH基がスルフォン酸(SO_3H)にまで酸化されることを質量解析で同定した。さら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 4件) 学会発表 (14件) 図書 (2件)