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検索結果: 10件 / 研究者番号: 30528253

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  • 1. エピゲノムを介した骨棘形成と変形性膝関節症発症メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 愛媛大学
    研究代表者

    忽那 辰彦 愛媛大学, 医学部附属病院, 助教(病院教員)

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 変形性膝関節症 / エピゲノム / 骨棘形成 / Uhrf1 / Dnmt1
    研究開始時の研究の概要 OAの病態発生メカニズムは解明されておらず、軟骨変性に対する根本的な治療法は確立されていない。我々は加齢に伴うエピゲノム異常の蓄積と加齢性疾患の病態発症の関連性に着目し研究を展開しており、滑膜内細胞におけるDNAメチル化制御因子(Uhrf1, Dnmt1)がOAの初期病態である骨棘形成に影響を及ぼす ...
    研究実績の概要 滑膜間葉系幹細胞特異的Uhrf1ノックアウトマウスを作出し、11週齢で腹腔内へのタモキシフェン投与により遺伝子欠損を誘導した後、12週齢で半月板不安定化処置により変形性膝関節症を誘導し(DMMモデル)、術後2週でサンプリングし脛骨内側関節面辺縁の骨棘を評価した。初期の骨棘評価については過去の報告では ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 2. 自己免疫疾患に続発する大腿骨頭壊死症の病態解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    安藤 渉 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 特発性大腿骨頭壊死症 / 自己免疫疾患 / ラマン分光分析 / 疫学 / ラマン分光分析法 / 臨床個人調査票 / ラマン分光法 / マイクロCT
    研究開始時の研究の概要 自己免疫疾患の多くは国の指定難病で治療としてステロイド全身投与が行われる。一方、特発性大腿骨頭壊死症(ONFH)も国の指定難病の一つであるが、その関連因子にステロイド投与があり、全ONFH患者中25%が自己免疫疾患後に発生する。
    研究成果の概要 特発性大腿骨頭壊死症(ONFH)の病態に関連する因子として、ステロイドやアルコールなどがある。大腿骨頭のマイクロCT、ラマン分光分析による解析を行い、両者の差異を明らかにした。骨頭圧潰幅とQOLスコアとの関係を調査し、両者の関連を明らかとした。骨頭圧潰と解剖学的な因子について、寛骨臼の被覆率は骨頭圧 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 2件)   学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)   図書 (1件)
  • 3. 人工関節患者の筋骨格動態四次元認識システムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90130:医用システム関連
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    大竹 義人 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 患者個別筋骨格モデリング / 四次元動態認識 / 人工関節患者 / X線動画像 / 非侵襲筋骨格動態計測
    研究開始時の研究の概要 低侵襲なX線動画像計測から、動いている人体内部の筋骨格の様子を観察可能な筋骨格動態四次元認識システムを開発する。医用画像が既に日常臨床で撮影されている人工関節手術を受ける患者に対象コホートを限定し、先進病院で得られた情報量の豊富な術前後の医用画像ビッグデータと、遺体計測から得た高精細筋骨格解剖モデル ...
    研究成果の概要 本研究は、人工関節患者の筋骨格動態を四次元で解析するシステムを開発することを目指した。高精度の筋骨格解剖モデルの構築、個体間の解剖バリエーションの推定、動態変形バリエーションの推定、そしてこれらのバリエーションを学習したAIの構築を行った。具体的には、668症例の人工股関節患者の下肢全体CTのデータ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (29件 うち国際学会 8件、招待講演 1件)
  • 4. 深層学習、シミュレーション、統計モデルを融合した人工股関節手術の意思決定支援

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    佐藤 嘉伸 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 変形性股関節症 / 人工関節 / 筋骨格 / 手術DX / 手術AI / CT / 筋肉セグメンテーション / 筋骨格セグメンテーション / 人工股関節 / 筋骨格統計形状モデル / 疾患進行モデル / 筋肉量 / 骨密度 / 人工知能 / 自動手術計画 / 手術シミュレーション / 深層学習 / 筋萎縮 / 筋変性 / 関節可動域 / 金属アーチファクト削減
    研究開始時の研究の概要 人工股関節手術を熟知した人工知能システムを開発する。術前術後の患者画像、手術データ、術前診断・術後長期経過観察等の診療情報を含む過去症例(2000例以上)の大規模データベース(DB)から、深層学習を用いて手術前後の患者筋骨格解剖DBを自動構築する。解剖の個体差、年齢や術前病態の違いを考慮した疾患・手 ...
    研究成果の概要 医用画像から術前後の筋骨格(特に、個別筋肉)の高精度自動認識AIシステムを開発した。人工股関節手術患者の術前後画像/手術情報/運動機能検査等を含む大規模データベースから、従来、考慮されていなかった患者毎の個別筋肉を含む筋骨格の詳細なデータを利用し、患者(疾患)・手術の統計モデルを構築するための方法を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (22件 うち国際学会 9件、招待講演 7件)   産業財産権 (1件)
  • 5. 立位撮影3D-MRIを用いた立位荷重環境下の股関節動態の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 愛媛大学 (2022)
    大阪大学 (2018-2021)
    研究代表者

    高尾 正樹 愛媛大学, 医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 立位撮影3DMRI / 股関節 / 仙腸関節 / 立位荷重負荷 / 腸腰筋 / 立位撮影MRI / 股関節安定性 / 立位3D-MRI / 荷重負荷 / 脊椎アライメント
    研究成果の概要 本研究の目的は、立位荷重負荷による三次元的な腰仙椎のアライメント変化とそれに伴う仙腸関節、股関節の動態を解析し、立位負荷下での仙腸関節、股関節の動態を明らかすることである。撮影条件および精度検証のため、専用ファントムを作成し、測定誤差が0.127°であることをしめした。次に20歳代の健常人ボランティ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 5件)
  • 6. CT画像からの筋線維走行分布の推定と線維走行統計モデルの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医用システム
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    大竹 義人 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 生体シミュレーション / 筋骨格力学解析 / 筋線維走行モデリング / バイオメカニクス解析 / 筋線維モデリング / 医用画像解析 / CT画像 / 筋骨格セグメンテーション / 線維走行統計モデル / 医用システム / コンピュータ外科
    研究成果の概要 本研究では、骨格筋内部の微細構造である筋線維の三次元的な走行を、in-vivoで計測可能なCT画像から再構築する事を目的とした。従来筋線維のin-vivo解析は、撮影範囲の小さな拡散テンソルMRIと超音波画像の二つに限られていたが、本研究は第三の方法として、広範囲の臨床領域に適した臨床用CTを用いる ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (11件 うち国際共著 2件、査読あり 10件)   学会発表 (20件 うち国際学会 13件)
  • 7. 多元計算解剖学における機能情報統合の基盤技術

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    佐藤 嘉伸 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-07-10 – 2019-03-31完了
    キーワード マルチスケール / マルチモダリティ / 臓器機能 / 生体シミュレーション / 診断支援 / 筋骨格 / 筋線維走行 / 肝線維化 / 医用画像 / 計算解剖学 / 多元データ / 深層学習 / 人体解剖 / 筋線維 / 生体生命情報学 / 情報システム / 人工知能 / 画像、文章、音声等認識 / 機械学習 / 医用画像・バイオイメージング / 生体モデリング・フィジオーム / 画像解剖学 / 画像情報処理 / 医用画像解析 / 統計数理 / 臨床意志決定支援 / 医療情報
    研究成果の概要 本研究では、ミクロ組織・病理画像(光学顕微鏡・マイクロCT、遺体凍結高精細光学像等)、マクロ形態画像(CT,MR、超音波等)、マクロ機能画像(硬さ等)、遺体実験から得られる3次元データ、および各種検査データ(血液検査、筋力検査等)を用いて、マルチスケール解剖・機能・病理(および、それらの時間変化)を ...
    研究領域 医用画像に基づく計算解剖学の多元化と高度知能化診断・治療への展開
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (8件)   雑誌論文 (20件 うち国際共著 8件、査読あり 19件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (26件 うち国際学会 18件、招待講演 3件)
  • 8. 人工関節手術支援スーパーブレインシステムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 医用システム
    研究機関 奈良先端科学技術大学院大学 (2014-2016)
    大阪大学 (2013)
    研究代表者

    佐藤 嘉伸 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 遠隔診断治療システム / 医用画像・バイオイメージング / 関節病学 / 機械学習 / 画像情報処理 / 生体生命情報学 / 情報システム / 人工知能 / 手術支援 / 臨床意思決定支援 / 手術計画 / コンピュータ外科 / ネットワーク医療 / 統計モデル / 統計アトラス / 医療情報システム
    研究成果の概要 患者の骨格形状モデルから手術計画を自動立案するシステムを、人工股関節手術を中心として開発した。骨格と人工関節の解剖学的整合性と術後関節機能を最適化するため、外科医手術計画データベースから模範症例統計モデルを構築し、多目的最適化とベイズ推定の枠組みに基づいて最適解を得る方法を定式化した。異なる人工関節 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件)   学会発表 (27件 うち国際学会 8件、招待講演 1件)
  • 9. 術中リアルタイム 3 次元 X 線骨格画像の臨床応用と次世代ナビゲーションシステムの開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    高尾 正樹 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 3D-fluoroscopy / CT-3D-fluosocopy matching navigation / Orthopaedic surgery / navigation / CT / 股関節鏡視下手術 / 経皮的仙腸関節スクリュー固定 / flat panel detector / 3DモバイルCアーム / 3Dfluoroscopic navigation / 術中リアルタイム3次元X線画像 / 3D fluoroscopic navigation
    研究概要 Flat panel detector 搭載モバイル3D-C アームを用いて、整形外科手術にて術中 3 次元 X 線画像を撮像し、手術のリアルタイム評価としての有用性を示した。コンピュータナビゲーションシステムと連結し、 CT based 3D-fluoroscopy matching naviga ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 3件)   学会発表 (25件 うち招待講演 1件)
  • 10. 医療診断技術の標準化のためのフリーライセンス型関節疾患解析プラットフォームの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    西井 孝 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座准教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 変形性関節症 / MRI / 関節病学 / 関節病
    研究概要 股関節・膝関節を中心とする関節疾患の再現性および鋭敏性にすぐれた2次元・3次元定量的画像評価技術を開発し、医師/評価者の技量・主観的判断に依存しない標準化診断技術として広く普及させることを目的とした。単純X線解析、2次元・3次元MRI軟骨形態・組織組成解析、造影後CT解析、荷重環境下機能的MRイメー ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (24件 うち査読あり 17件)   学会発表 (37件 うち招待講演 4件)   備考 (7件)

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