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検索結果: 9件 / 研究者番号: 30540984
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1.
ビジネストラベルが国際貿易に与える影響に関する実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分07040:経済政策関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
齋藤 久光
北海道大学, 経済学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
国際貿易
/
ビジネストラベル
研究開始時の研究の概要
観光市場は世界的に拡大しているが,その経済効果については受入国への効果を除いてあまりよく知られていない.近年,ビジネストラベルによる売り手と買い手の間での情報交換が国際貿易に及ぼす短期的な効果を定量的に把握しようとする試みがいくつか見受けられる.ただし,そこではビジネストラベルが持つ長期的な効果につ
...
2.
ポストコロナの日本・東アジア国際分業をめぐる理論的・実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
木村 福成
慶應義塾大学, 大学共通, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
国際的生産ネットワーク
/
東アジア
/
コロナウイルス感染症拡大
/
国際分業
研究開始時の研究の概要
1990年代以降、日本と東アジアは国際的生産ネットワーク(IPNs)と呼ばれる精緻な国際分業を積極的に展開し、Factory Asiaとして世界をリードしてきた。このIPNsの将来について悲観論が台頭してきている。本研究は「東アジアのIPNsは変貌する世界の中で国際競争力を保持していけるのか、それと
...
研究実績の概要
本研究課題では東アジアの国際生産的ネットワーク(International Production Networks; IPNs)の実態・再編・構造変化について3つの側面から研究を行っている。3つの側面とは、(1)コロナ・パンデミックのIPNsへの影響、(2)米中デカップリングによるIPNsの再編、(
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (12件) 雑誌論文 (33件 うち国際共著 11件、査読あり 29件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (31件 うち国際学会 20件、招待講演 14件) 図書 (7件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
3.
発展途上国における経済のグローバル化と地域間労働移動
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分07040:経済政策関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
齋藤 久光
北海道大学, 公共政策学連携研究部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
経済のグローバル化
/
労働移動
/
関税
研究開始時の研究の概要
グローバリゼーションに対する社会の懸念の一つに,より自由な貿易や投資が貧しい労働者にさらなる貧困化をもたらし,労働者間の経済格差を拡大しているのではないかという点がある.ただし,グローバル経済から恩恵を受ける地域が,その近隣で貧困に苦しむ労働者を引き付け,働く場を提供しているのであれば,グローバリゼ
...
研究実績の概要
本研究の目的は,インドネシアを事例に貿易自由化が労働移動に及ぼす影響を分析することで,グローバル化が発展途上国内の経済格差に与える影響を考察することである.一般に,関税の引き下げは国内で生産される財と輸入財との間の競争を激化させ,そうした財を生産する地域の経済を疲弊させる.しかし,東アジアでは工業生
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
4.
多国籍企業の参入が地場企業の製品品質に及ぼす影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分07040:経済政策関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
齋藤 久光
北海道大学, 経済学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
多国籍企業
/
スピルオーバー
/
品質
/
労働需要
研究成果の概要
本研究では,対内直接投資が受入国の地場企業の経営にどのような影響を及ぼすのか,インドネシアの製造業を事例に,地場企業が生産する財の品質に焦点を当て,その影響を調べた.分析の結果,多国籍企業の参入により,地場企業は品質の高い財を生産するために必要なノウハウを獲得できることが分かった.さらに,多国籍企業
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 4件、査読あり 2件) 学会発表 (7件 うち国際学会 5件)
5.
多国籍企業と地場企業の参入退出が受入国経済に及ぼす影響
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
経済政策
研究機関
北海道大学
研究代表者
齋藤 久光
北海道大学, 公共政策学連携研究部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
生産性
/
多国籍企業
/
参入・退出
/
国際経済学
研究成果の概要
発展途上国は,多国籍企業の参入が進むことで(i)非効率的な地場企業の淘汰や,(ii)スピルオーバーによる地場企業の競争力向上につながると期待し,直接投資の誘致を積極的に進めている.本研究では,インドネシアを事例に両者の効果を定量的に比較した結果,地域の生産性はスピルオーバーよりも,非効率的な地場企業
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (9件 うち国際共著 5件、査読あり 7件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件)
6.
アジア生産ネットワークの深化の要因と日本経済への影響-企業の異質性を考慮した分析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済政策
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
木村 福成
慶應義塾大学, 経済学部(三田), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
グローバル化
/
東アジア経済
/
企業の異質性
/
海外直接投資
/
アジア経済
/
直接投資
研究成果の概要
本研究は、東アジアで形成されている国際的生産・流通ネットワークの形成メカニズムを解明し、その国内経済に対する詳細な影響を明らかにすることを目的とする。本研究では、国際的生産・流通ネットワークの中核をなす多国籍企業の国際的な生産拠点の再配置・生産工程移管の要因を解明するため、日系多国籍企業のデータを整
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (15件) 雑誌論文 (64件 うち国際共著 12件、査読あり 49件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 18件) 学会発表 (43件 うち国際学会 28件、招待講演 11件) 図書 (6件)
7.
農産物貿易自由化が環境に及ぼす影響の総合研究:農産物貿易交渉力の強化に向けて
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
経営・経済農学
研究機関
北海道大学
研究代表者
山本 康貴
北海道大学, 農学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
環境分析
/
環境政策
研究成果の概要
農産物貿易の自由化は、輸出国と輸入国双方における農業の生産や経済面だけはなく、自然環境と社会環境にも影響を及ぼす。本研究では、農産物貿易自由化が、自然環境と社会環境にも及ぼす影響を総合的に実証分析した。農産物貿易が自然環境と社会環境に及ぼす影響を経営段階のミクロレベルや国全体のマクロレベルで実態分析
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (13件) 雑誌論文 (37件 うち国際共著 9件、査読あり 28件、オープンアクセス 23件、謝辞記載あり 9件) 学会発表 (72件 うち国際学会 15件、招待講演 5件) 図書 (6件)
8.
食品企業のグローバルな立地選択行動と投資目的に関する分析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
農業経済学
研究機関
北海道大学
(2014)
九州大学
(2012-2013)
研究代表者
齋藤 久光
北海道大学, 経済学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
理論分析
/
実証分析
/
統計分析
研究成果の概要
本研究は,生産性の異なる日系食品企業の直接投資の目的と投資先地域の選定方法について明らかにし,直接投資が今後我が国のフードシステムや投資先経済に及ぼす影響を考察することを目的とする.分析の結果,生産性の高い地場企業ほど,農業の生産性向上や関税削減を通して農産物の価格低減に積極的に取り組む国々に参入す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件)
9.
アジアの国際的生産・流通ネットワークにおける多国籍企業の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済政策
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
木村 福成
慶應義塾大学, 経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
経済政策
/
グローバル化
/
東アジア経済
/
生産・流通ネットワーク
/
企業ミクロデータ研究
/
多国籍企業
/
企業の異質性
/
生産・流通ネットワー
研究概要
本研究は、東アジアにおける生産・流通ネットワークの形成メカニズムを明らかにすることを目的とする。東アジアでは、1990年代より、精緻な生産・流通ネットワークが形成されており、東アジア諸国の工業化・経済発展を牽引してきた。本研究では、企業・工場レベル、あるいは財レベルの精緻かつ、大規模なデータベースを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (58件 うち査読あり 39件) 学会発表 (43件)