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検索結果: 19件 / 研究者番号: 30545059
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1.
再発・転移口腔癌オルガノイドを用いた治療抵抗性克服を目指す治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
來生 知
横浜市立大学, 附属病院, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
オルガノイド
研究開始時の研究の概要
口腔癌の再発や転移は予後を著しく低下させ、早期発見が困難な事からも克服すべき喫緊の課題である.その生存率の中央値は概ね10ヶ月程度 で有効な治療法がないのが現状である.その理由として再発・転移のメカニズムが明らかでないことが挙げられるが、近年癌の微小環境との関 連が分かりつつある.申請者は最近口腔癌
...
2.
口腔癌に対する動注化学放射線療法とハイパーサーミアの併用治療に関する実験的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
小泉 敏之
横浜市立大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
口腔癌
/
動注化学放射線療法
/
ハイパーサーミア
研究開始時の研究の概要
機能、審美障害が大きな問題となる口腔癌治療では、低侵襲治療の開発が重要であり、新規治療の開発が行われている。一方、実臨床で行われている治療、特に併用療法では併用した際の至適条件の十分な検討がなされず、経験則により行われていることも多い。患者を対照に比較・検討することは倫理、安全面より極めて困難である
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研究実績の概要
機能、審美障害が大きな問題となる口腔癌治療では、低侵襲治療の開発が重要であり、新規治療の開発が行われている。一方、実臨床で行われている治療、特に併用療法では併用した際の至適条件の十分な検討がなされず、経験則により行われていることも多い。患者を対照に比較・検討することは倫理、安全面より極めて困難である
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現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
3.
免疫チェックポイント阻害薬耐性克服を目指した新規動注免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
光永 幸代
横浜市立大学, 医学研究科, 共同研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
動注療法
/
動注
/
免疫療法
研究開始時の研究の概要
口腔癌治療において、近年免疫チェックポイン ト阻害剤(ICI)が臨床応用され、生存期間の延長など目覚しい効果が見られているが、奏効率の低さが課題で、またいくつかの耐性機構が存在することが分かりつつある。そこで本研 究ではトランスレーショナルリサーチとして、がん組織内に特異的に薬剤や細胞を還流でき る
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研究実績の概要
口腔癌治療において、近年免疫チェックポイント阻害剤(ICI)が臨床応用され、生存期間の延長など目覚しい効果が見られているが、奏効率の低さが課題で、またいくつかの耐性機構が存在することが分かりつつある。そこで本研究ではトランスレーショナルリサーチとして、がん組織内に特異的に薬剤や細胞を還流できる超選択
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
4.
舌癌頸部リンパ節転移に関わる微小環境(ニッチ)の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
杉浦 圭
横浜市立大学, 医学研究科, 客員研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
リンパ節転移
/
微小環境
研究開始時の研究の概要
口腔癌のリンパ節転移(LN 転移)は予後を著しく低下させ、手術以外の有効な治療法がなく早期発見が困難な事からも克服すべき課題である。その理由としてLN転移のメカニズムが殆ど分か っていないことが挙げられるが、ここ数年でいくつかの分子メカニズムや癌の微小環境との 関連が分かりつつある。申請者は最近舌腫
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研究実績の概要
口腔癌のリンパ節転移(LN 転移)は予後を著しく低下させ、手術以外の有効な治療法がなく早期発見が困難な事からも克服すべき課題である。その理由としてLN 転移のメカニズムが殆ど分かっていないことが挙げられるが、ここ数年でいくつかの分子メカニズムや癌の微小環境との関連が分かりつつある。代表者は最近舌腫瘍
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現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
5.
口腔癌の治療抵抗性に関わるM2マクロファージの役割と治療戦略の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
大久保 牧子
横浜市立大学, 医学研究科, 客員研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
M2マクロファージ
/
マクロファージ
/
口腔癌
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は,口腔癌の治療抵抗性に関わる M2Mφs の役割を解明し,新規治療戦略の構築を行うことである. そこで申請者が着目したのが,がんの臨床的な特徴を保持するオルガノイド培養というツールであり,またこれを用いて微小環境の特性を反映させながら M2Mφs の役割を解析することで動物実験では不可
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研究実績の概要
治療後の再発は口腔癌治療において予後を著しく悪化させ、その克服は喫緊の課題である.代表者らはこれまで放射線照射後に腫瘍内へ誘導される骨髄CD11b陽性ミエロイド細胞がM2マクロファージ(M2Mφs)へ分化し,再発に関わることを見出し報告した.M2Mφsは様々な腫瘍促進性を有することが示唆される事から
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
6.
患者由来口腔がんモデルの臨床的有用性(不均一性)を生かした新規治療戦略の創出
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
來生 知
横浜市立大学, 附属病院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
口腔がん
/
オルガノイド
/
患者由来がんモデル
/
不均一性
研究開始時の研究の概要
進行口腔がんでは術後の機能・審美障害の観点から、放射線や化学療法との集学的治療が望まれているが、有効な治療法が少なく克服すべき課題である。その原因の一つとして希少がん故に大規模な臨床試験が行われにくく、また標準治療が手術であることも有効な薬剤の開発が進んでいない要因と思われる。近年、がんの不均一性や
...
研究実績の概要
進行口腔がんでは術後の機能・審美障害の観点から、放射線や化学療法との集学的治療が望まれているが、有効な治療法が少なく克服すべき課題である。その原因の一つとして希少がん故に大規模な臨床試験が行われにくく、また標準治療が手術であることも有効な薬剤の開発が進んでいない要因と思われる。近年、がんの不均一性や
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
7.
口腔癌頸部リンパ節転移に対するICGラクトソームを用いたセラノスティクス
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
飯田 昌樹
横浜市立大学, 医学研究科, 客員研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
口腔癌
/
ICGラクトソーム
/
セラノスティクス
研究開始時の研究の概要
腫瘍選択的に集積し、光線力学療法の増感剤として機能するという2つの性質を合わせもったICGラクトソームに着目した。これを用いてイメージングによる診断と、光線力学療法による治療を同時に行うセラノスティクス(Teranostics=治療Therapeutics+診断Diagnostics)について検討を
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研究実績の概要
口腔癌の標準治療は手術であるが、術後の機能障害や審美障害によるQOLの低下が問題となる。申請者らは実臨床において臓器温存可能な新たな治療戦略として、超選択的動注化学放射線療法を行い手術と遜色ない治療成績を報告してきた。超選択的動注化学放射線療法の原発制御率は非常に高いが、頸部の転移リンパ節に対する治
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
8.
進行口腔癌に対する動注養子免疫療法と免疫チェックポイント阻害剤併用療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
光永 幸代
横浜市立大学, 医学研究科, 共同研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
動注治療
/
免疫チェックポイント阻害薬
/
動注化学療法
/
口腔がん
/
がん免疫療法
/
免疫療法
/
口腔癌
研究成果の概要
進行口腔癌において超選択的動注化学放射線療法を用いることで根治性の向上、機能温存による患者のQOL維持が期待されるが、殺細胞性抗癌剤による口内炎や疼痛などが問題となる。最近免疫チェックポイント阻害剤(ICI)が臨床応用され、生存期間の延長など目覚しい効果が見られているが、奏効率の低さが問題となってお
...
9.
温熱療法とIL-1R阻害薬の臨床応用に向けた併用療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57020:病態系口腔科学関連
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
小栗 千里
横浜市立大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
口腔扁平上皮癌
/
IL-1Ra
/
温熱療法
/
口腔癌
/
IL-1阻害薬
/
併用療法
/
分子標的薬
/
抗腫瘍効果
/
IL-1阻害剤
/
研究関連情報収集
/
IL-1R阻害薬の併用療法
研究実績の概要
進行口腔癌に対する治療は外科的療法が主体となるが、術後の機能・審美障害など抱える問題は多く、新たな治療法の開発が必要とされている。平成24年12月には頭頸部癌においても抗EGFR抗体薬や抗PD-1抗体が臨床に導入され、有効性が認められている。今後も口腔癌に対して新たな分子標的薬の誕生が期待される。我
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この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
10.
腫瘍治療電場(TTF)を用いた口腔癌に対する低侵襲治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
小泉 敏之
横浜市立大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
口腔癌
/
低侵襲治療
/
交流電場
/
交流磁場
/
腫瘍治療電場
/
低侵襲性治療
研究成果の概要
フェルカルボトランの交流磁場での温度上昇は温熱治療として臨床応用の可能性を示唆した。口腔癌細胞への温熱刺激でのEGFR発現誘導はセツキシマブに対する増感の可能性を示すものであり、新規低侵襲治療法開発への応用可能性が期待できる重要な知見と考えられた。本研究期間では交流磁場下での抗腫瘍効果について一定の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
11.
口腔癌における磁性抗EGFR抗体を用いた温熱療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
中島 英行
横浜市立大学, 医学研究科, 客員研究員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
口腔癌
/
温熱療法
/
分子標的薬
/
磁性体
/
抗EGFR抗体
研究成果の概要
我々は温熱療法とEGFR阻害薬の併用療法を実現するため、抗EGFR抗体(セツキシマブ)に磁性体を結合させ、相乗効果を期待した治療法の開発を目指した。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 2件)
12.
再発口腔癌に誘導されるCD206+細胞の予後マーカーおよび治療標的としての可能性
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
來生 知
横浜市立大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
バイオマーカー
/
再発
/
予後予測マーカー
/
口腔癌
/
予後マーカー
/
マーカー
研究成果の概要
正常組織の幹細胞が特定の微小環境下で幹細胞性を維持するのと同様に、がん幹細胞にもがん微小環境というニッチが存在し、がんの治療抵抗性や転移などの悪性化、免疫寛容などに貢献していることがわかりつつある。申請者は最近の研究で、脳腫瘍や口腔がんにおいて放射線照射によって局所血管からの血管新生が抑制された際に
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13.
進行口腔癌の原発及び頚部リンパ節転移に対する陽子線治療効果の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
高山 香名子
横浜市立大学, 医学研究科, 客員研究員
研究期間 (年度)
2015-10-21 – 2019-03-31
完了
キーワード
口腔癌
/
陽子線治療
/
動注化学療法
/
化学放射線療法
/
頸部リンパ節転移
/
化学放射線治療
研究成果の概要
2015年4月~2018年3月に南東北がん陽子線治療センターにて動注化学療法と陽子線治療を併用して治療を行った局所進行口腔癌例のうち遠隔転移及び照射歴のない一次症例・術後再発例72例を対象とし治療及び解析を行った。2年全生存率、原発巣、頸部リンパ節のの2年局所制御率はそれぞれ79%、86%、86%で
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (11件 うち招待講演 3件) 図書 (4件)
14.
口腔癌幹細胞の難治性に関わるエピゲノム解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科系歯学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
來生 知
横浜市立大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
口腔癌
/
微小環境
/
難治性癌
/
癌再発
研究成果の概要
癌幹細胞における再発に関わる初期シグナルをエピゲノム解析するため、口腔がん患者から生検あるいは手術時に採取した未治療の癌組織を免疫不全NOG マウスに移植し、形成された2次癌を実験に用いた。一定の大きさに増殖した2次癌を予め放射線を照射した部位に移植し、増殖をみる放射線再発モデルを用いて時系列で採取
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
15.
造影剤リゾビストを用いた温熱療法とセツキシマブ併用による口腔癌治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
小泉 敏之
横浜市立大学, 附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
口腔癌
/
ハイパーサーミア
/
セツキシマブ
/
交流磁場
/
温熱
/
分子標的薬
/
温熱療法
/
磁性体ナノ粒子
研究成果の概要
本研究は、口腔癌細胞において交流磁場下での造影剤リゾビストの温熱加温とセツキシマブを併用することによる、セツキシマブに対して抵抗性を示す口腔癌への新たな治療法の開発を目的とした。われわれは温熱加温を行ったヒト由来扁平上皮癌が加温を行っていない細胞に比べEGFRの発現量が高くなることを発見した。そこで
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (10件 うち国際学会 6件)
16.
温熱療法とIL-1阻害薬の併用療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
小栗 千里
横浜市立大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
進行口腔癌
/
IL-1R
/
温熱療法
/
併用療法
/
IL-1
/
口腔癌
/
分子標的薬
/
IL-1阻害薬
研究成果の概要
進行口腔癌に対する安全性が高くかつより高い抗腫瘍効果が得られる治療法の開発を目的に、サイトカインInterleukin-1(IL-1)阻害薬に温熱療法を加えることにより標的分子の発現誘導と腫瘍抑制に対する相乗効果を期待して研究を開始した。研究成果としてはin vitroにおいて口腔癌細胞株とOSC-
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件 うち国際学会 2件)
17.
口腔癌再発を導く骨髄CD11b+単球細胞の分化機構とその役割
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
來生 知
横浜市立大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
がん微小環境
/
再発
/
血管形成
/
癌
/
血管新生
/
腫瘍微小環境
/
癌再発
/
がん再発
研究成果の概要
本研究では、放射線照射後に再発する口腔扁平上皮癌において誘導される骨髄由来CD11b+細胞がどのような分子メカニズムにおいて腫瘍内に引き込まれ、血管を形成し、さらには再発を促進しているかについて、解析を行ってきた。またヒト臨床検体を用いた免疫組織学染色において同一患者より採取した未治療と放射線治療後
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)
18.
aPKCλ/ιの発現・局在異常は口腔がんの新たな診断基準となり得るか?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
小泉 敏之
横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
口腔扁平上皮癌
/
aPKCλ/ι
/
Cancer stem cell
/
IL-6
/
口腔がん
研究概要
aPKCλ/ιは細胞極性の制御に必須の極性タンパク質であり,その過剰発現や局在異常が腫瘍の進展に関与することがこれまでの研究から判明している。そこでわれわれは,口腔扁平上皮癌におけるaPKCλ/ιの発現を免疫組織化学染色法を用いて評価した。その結果,低分化型の口腔扁平上皮癌においてaPKCλ/ιの過
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
19.
口腔癌再発に関わる骨髄単球細胞のマクロファージへの分化機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
來生 知
横浜市立大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
がん微小環境
/
骨髄細胞
/
口腔癌
/
放射線治療
/
低酸素
/
血管新生
研究概要
口腔癌において、放射線治療後の再発、再増殖にCD11b+骨髄単球細胞が関与していることが示唆された。マウス実験において、CD11b+骨髄単球細胞は腫瘍が再発、再増殖を開始する直前に腫瘍内へと誘導されており、さらに、これらの細胞の一部は血管の安定化、正常化を担う血管新生誘導因子Tie2を発現したTEM
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件 うち招待講演 1件)