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検索結果: 5件 / 研究者番号: 30547005
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1.
ヘテロクロニー(異時性)仮説から見た発達加速
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育心理学
研究機関
藍野大学
(2017)
大阪大学
(2014-2016)
研究代表者
日野林 俊彦
藍野大学, 公私立大学の部局等, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
発達加速現象
/
ヘテロクロニー
/
初潮
/
思春期
/
発達加速
研究成果の概要
初潮年齢は、個人の発達指標であるとともに、生活史理論から見ると進化発達的指標でもあり、発達の加速は進化における異時性の視点からも興味深い。近年、日本における平均初潮年齢は、低年齢化したままで変化は少ない。しかし、進化的傾向に逆行する、低年齢化の影響は、女性の発達に大きな影響を与えている。初潮年齢は、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (3件)
2.
ニホンザルにおける社会ネットワーク構造の分析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会心理学
研究機関
大阪大学
研究代表者
大西 賢治
大阪大学, 人間科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
社会構造
/
ネットワーク分析
/
毛づくろい
/
中心性
/
ニホンザル
/
ソーシャル・ネットワーク
/
中心性指標
/
固有ベクトル中心性
/
直接互恵性
/
子ザルが受けた養育
/
子ザルの社会化
/
性格関連遺伝子
/
互恵性
/
マターナル・エフェクト
研究概要
ニホンザルの社会構造をネットワーク分析の手法を用いて分析した。毛づくろいネットワークにおいて、つながりが強いサブグループは血縁グループとほぼ一致していた。また、サブグループ間のつながりを維持することで集団全体のネットワークの維持に重要な役割を果たしている個体がいることが明らかになった。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (12件) 備考 (2件)
3.
発達加速現象に関する進化発達心理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育心理学
研究機関
大阪大学
研究代表者
日野林 俊彦
大阪大学, 人間科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
発達加速現象
/
性成熟
/
進化
研究概要
2011 年 2 月に日本全国より 45,830 人の女子児童・生徒の初潮に関わる資料を収集した。プロビット法による日本女性の平均初潮年齢は 12 歳 2.3 ヵ月 (12.189 歳)で、現在 12 歳 2.0ヵ月前後で、第二次世界大戦後二度目の停滞傾向が持続していると考えられる。初潮年齢は、睡眠
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件) 学会発表 (16件) 図書 (2件) 備考 (4件)
4.
母子が離れた場面における母ザルの子育てスタイルが子ザルの行動に与える影響
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
社会心理学
研究機関
大阪大学
研究代表者
大西 賢治
大阪大学, 人間科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
モニタリング
/
子育てスタイル
/
母子が離れた場面
/
母子関係
/
ニホンザル
/
養育投資
/
投資の配分
/
社会的知性
/
モニタリング行動
/
警戒行動
研究概要
ニホンザルの母子が、養育量をめぐる駆け引きにおいてどのようにふるまうのかを検討した。母ザルは子ザルの周囲にいる他個体が誰なのかまで考慮して子ザルの保護に費やす労力を配分していた。また、母ザルの子育てにおける「保護性」は、接触場面と非接触場面で一貫していたが、接触場面で子ザルを「抱く」性質が強い母ザル
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (14件)
5.
ニホンザルとゴリラの生涯発達に関する縦断的な行動研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
実験心理学
研究機関
大阪大学
研究代表者
中道 正之
大阪大学, 大学院・人間科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2012
完了
キーワード
ニホンザル
/
ゴリラ
/
生涯発達
/
縦断研究
/
行動観察
/
草食動物
/
子育て
/
毛づくろい
/
展示動物
/
長期継続研究
/
行動
研究概要
寿命が 20 年を超えるニホンザルについて、野生集団を対象にして、縦断的手法と横断的手法を組み合わせて、幼児、未成体、成体、老年のそれぞれの期間の社会発達について、行動資料を収集し、個体レベルでの経年変化等の分析を行った。 飼育ゴリラ集団を対象にして、12 年間にわたるオトナ間の社会関係、幼体から成
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 18件) 学会発表 (42件) 図書 (4件) 備考 (3件)