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検索結果: 9件 / 研究者番号: 30551999
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1.
回顧調査によるパネルデータ分析の方法論的な発展
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分08010:社会学関連
小区分80030:ジェンダー関連
合同審査対象区分:小区分80030:ジェンダー関連、小区分08010:社会学関連
研究機関
関西大学
研究代表者
保田 時男
関西大学, 社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
回顧調査
/
パネルデータ
/
社会調査法
研究開始時の研究の概要
本研究は、年表形式の回顧調査の方法論的な発展を目的とする。年表形式の回顧調査が一定の分野で有効なことはすでに示されているが、研究事例が多くないため、いくつかの方法論的な課題を抱えている。具体的には、以下の3点である。(1)膨大なデータの標準的な分析技法が十分確立されていないこと、(2)家族形成期以外
...
2.
学生の多様性を考慮した通信制大学出身者の社会的背景とキャリア形成に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分09050:高等教育学関連
研究機関
熊本大学
研究代表者
菅澤 貴之
熊本大学, 大学教育統括管理運営機構, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
通信教育課程
/
高等教育
/
リカレント教育
/
社会人学生
/
リスキリング
研究開始時の研究の概要
本研究では、大規模社会調査データを用いた計量分析によって、通信制大学出身者の社会的背景やキャリア形成の実態について、学生の多様性に配慮、すなわち、伝統的学生(若年学生)と非伝統的学生(社会人学生)の相違に着目し明らかにする。本研究の最終目標としては、戦後の日本社会において通信制大学が担ってきた社会的
...
研究実績の概要
本研究課題の目的は、独自に実施するインターネット調査(webアンケート調査)データの計量分析にもとづき、日本社会における通信制大学の社会的機能(役割)を明らかにすることにある。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
図書 (1件)
3.
大学院博士課程修了者のキャリア形成に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分09050:高等教育学関連
研究機関
熊本大学
研究代表者
菅澤 貴之
熊本大学, 大学教育統括管理運営機構, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
高等教育
/
キャリア形成
/
博士人材
/
ポスドク問題
/
大学院
/
人文社会系
研究開始時の研究の概要
大学院博士課程修了者の就業状況については、近年、「ポスドク問題(若手研究者問題)」としてマスコミ等で社会問題化されているものの、大学院重点化政策が開始される1990年代までは博士課程在学者数が3万人未満にとどまり、対象者へのアプローチが困難であったことも影響し、未解明な部分が多い。
研究成果の概要
本研究の目的は、大学院博士課程修了者のキャリアパスについて多角的な視点から明らかにすることにある。本研究では、インターネット調査(webアンケート調査)データを用いて計量分析を行った。さらに、民間企業に勤務する人文社会系博士課程修了者を対象にインタビュー調査を実施した。計量分析の結果、「高学歴ワーキ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 2件) 学会発表 (2件)
4.
社会階層と高等教育からの中退の関連にかんする国際比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
三輪 哲
東京大学, 社会科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
中退
/
高等教育
/
社会階層
/
国際比較
/
出身背景
研究開始時の研究の概要
本研究では、高等教育中退と社会移動との関連が社会制度により変わりうるかどうか、国際比較調査に基づいて検討する。4年間の研究期間のなかでの2年目に計画している、25歳以上34歳未満の年齢層の高等教育進学経験者男女を対象とした国際比較調査により、研究データを得る。とりわけ焦点とするのは、中退選択の要因と
...
研究成果の概要
本研究の目的は、高等教育からの中退が、社会移動過程のどこでどのようにかかわるのか、精査することであった。社会調査データの解析により明らかになった知見は、(1) 出身階層によって高等教育中退の起きやすさは異なること、(2) 高等教育中退に至る理由は複合的な様相を示すこと、(3) 初職からの離職において
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (6件)
5.
大規模回顧調査による家族形成期のパネルデータ分析
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分8:社会学およびその関連分野
研究機関
関西大学
研究代表者
保田 時男
関西大学, 社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
回顧調査
/
パネルデータ
/
社会調査法
/
家族社会学
/
家族形成
研究開始時の研究の概要
結婚や子育てが想定される家族形成期の問題を考えるうえで、人々の生活の変化を直接的に捉えるパネルデータ分析の意義は大きい。本研究ではそのようなパネルデータを1回の大規模な回顧調査で把握することで、迅速で低コストにこの問題に取り組む。地域調査で有効であった年表形式の郵送回顧調査を全国規模の調査に適用する
...
研究成果の概要
本研究は、郵送回顧調査によって中年期の成人に過去20~30年間のライフイベントを思い出してもらい、その家族形成期に生じる問題の発生原因やプロセスを明らかにするものである。2022年2~3月に全国の35~49歳の男女を対象に調査を実施し、3327票の有効回答を得た。有効回収率は3327/7620=43
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 3件) 学会発表 (12件 うち国際学会 1件) 図書 (1件) 備考 (1件)
6.
大学中退者のキャリア形成に関する実証的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
教育社会学
研究機関
同志社大学
研究代表者
菅澤 貴之
同志社大学, 学習支援・教育開発センター, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
大学中退
/
キャリア形成
/
傾向スコア・マッチング法
/
学校から職業への移行
/
社会階層論
/
高等教育論
/
高等教育
研究成果の概要
本研究は、日本社会における大学中退者の職業への移行や初期キャリア形成の変遷について明らかにすることを目的としている。本研究では、主に2005年および2015年SSM調査データを用いて分析を行った。さらに、補足として、大学中退者に対するインタビュー調査を実施した。SSM調査データによる計量分析では、大
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)
7.
パネルデータによる家族社会学研究のための基盤整備
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
関西大学
研究代表者
保田 時男
関西大学, 社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
社会学
/
家族社会学
/
パネルデータ
/
パネル調査
/
社会調査法
研究成果の概要
本研究は、家族の社会学的研究におけるパネルデータの利用に関する方法論的な基盤を整備することを目的としている。本研究の中核は、回顧調査によるパネルデータの収集の有効性を実証することにある。そのために、過去20~30年間の家族イベントや意識を回顧してもらう郵送調査を実施した。調査の結果、回顧調査によるパ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うちオープンアクセス 3件、査読あり 1件) 学会発表 (17件 うち国際学会 2件) 図書 (1件) 備考 (1件)
8.
戦後日本社会における高等学校中途退学経験者のキャリア形成に関する実証研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
教育社会学
研究機関
奈良先端科学技術大学院大学
(2013-2015)
龍谷大学
(2012)
研究代表者
菅澤 貴之
奈良先端科学技術大学院大学, 教育推進機構, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
高校中退
/
職業経歴
/
Mixed Methods Research
/
キャリア形成
研究成果の概要
本研究の目的は、日本社会における高校中退者のキャリア形成の実態を解明することにあった。本研究では、SSM2005(2005年社会階層と社会移動に関する全国調査)の個票データならびに高校中退経験者に対する聞き取り調査にもとづき研究を遂行した。これらのデータを活用することによって、日本社会における高校中
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)
9.
高等学校中途退学経験者の社会階層的背景に関する実証研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
教育社会学
研究機関
龍谷大学
(2011)
九州大学
(2010)
研究代表者
菅澤 貴之
龍谷大学, 矯正・保護総合センター, 嘱託研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
高校中退
/
社会階層
/
mixed methods research
研究概要
本研究の目的は、家庭環境が高校中退に対して与える影響について、時系列変化に着目して明らかにすることである。本研究で得られた主要な知見は以下に示す通りである。(1) 1956年~75年、76年~85年コーホートでは、親学歴や家庭の経済状況を統制した後も、ひとり親・親不在家庭出身者は、二人親家庭出身者よ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)