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検索結果: 9件 / 研究者番号: 30571723

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  • 1. 平安時代後期・鎌倉時代の金銅仏鋳造技法の実証研究ー多臂金銅仏を中心にー

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分01060:美術史関連
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    宮崎 甲 千葉大学, 教育学部, 名誉教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 鋳造技術 / 金銅仏 / 造像技術 / 平安時代後期・鎌倉時代 / 木造原型焼き抜き法 / 造像法 / 平安鎌倉 / 込め型 / 焼き抜き法 / 鋳造仏 / 木造焼き抜き / 鎌倉仏 / 割り込め型
    研究開始時の研究の概要 金銅仏の需要が再興した平安時代後期以降の鋳造法に関しては、これまで木造(彫)仏を原型とした型取り技法「割込め型」を使ったものと されてきた。しかし、この時代の鋳造法を一つの技法のみで説明することは難しい。事前に行なった調査において、木造原型をそのま ま鋳型の中で焼いてしまう方法が併用されたと考えうる ...
    研究実績の概要 今年度の調査は多臂仏に限らず様々な金銅仏を詳細に分析することを目的とし、以下の文化財について行った。MOA美術館(銅造阿弥陀如来)山武市歴史資料館(銅造阿弥陀三尊像)林西寺(銅像十一面観音)(銅造地蔵菩)善明寺(鉄造阿弥陀如来立像)(鉄造阿弥陀如来坐像)小松寺(銅造十一面観音)宝金剛寺(銅造大日如来 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)   学会発表 (1件)   備考 (1件)
  • 2. ヒトの視覚特性を考慮した線画生成と効果付与

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分61010:知覚情報処理関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    山口 泰 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 線画 / 視覚特性 / 3次元形状知覚 / 3次元形状 / ヒト視覚 / 3次元形状
    研究開始時の研究の概要 線画は,機械や建造物の設計図,利用マニュアルの説明図などによく用いられる.機械部品などの単純な曲面で構成される形状であれば,CADデータから線画を生成することも可能だが,その場合でもCADデータの曲線はそのまま利用できず,工業イラストレータによる修正が必要である.一方で自然物や彫像のように複雑な凹凸 ...
    研究成果の概要 本研究では3次元形状の表現法として線画生成技術について研究を進めた.まず曲面近傍の積分量にもとづく特徴線抽出技術をベースにして,線画生成手法を検討した.さらに3次元形状データとヒトが描いた線画との組を機械学習することで線画を生成する方法を試みた.さらに効果付与については,線画における線幅や消失点など ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (12件 うち国際共著 4件、査読あり 12件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
  • 3. デジタル写真測量による3DCGとX線を用いた古典木彫像の調査研究-平安~鎌倉期-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分01060:美術史関連
    研究機関 東京藝術大学
    研究代表者

    籔内 直樹 (籔内佐斗司) 東京藝術大学, 大学院美術研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 仏像 / 構造技法 / 3D計測 / 透過X線 / 制作工程 / 3次元計測 / 写真測量 / 彫刻文化財 / 構造 / 文化財 / 仏教彫刻 / 3次元計測
    研究成果の概要 本研究では、これまで仏像研究分野ではあまり活用されてこなかった「デジタル写真測量技術」により簡便・安全な調査と、従来の透過X線撮影を組み合わせた調査を行い、仏像の構造と造形を客観的なデータとして記録し、その構造をわかりやすく明確に示した映像やAR(拡張現実)などの資料作成を行った。またそのデータを活 ...
    この課題の研究成果物 図書 (2件)
  • 4. 石井鶴三、島崎藤村先生木彫像の近代性に関する研究-木片の検証と制作工程の再現-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分01050:美学および芸術論関連
    研究機関 北海道教育大学
    研究代表者

    福江 良純 北海道教育大学, 教育学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 石井鶴三 / 島崎藤村 / 木彫 / 近代彫刻 / 木取り / イサム・ノグチ / 木曽馬 / 木曽教育会 / 造型論 / 立体概念 / 基本形
    研究成果の概要 本研究では、彫刻家石井鶴三の木彫代表作「島崎藤村先生像」制作事業に残された、石膏原型2体、木彫2体、木片約130個より3Dデジタル形状計測データを採取し、実測に基づく制作工程の再現に向けた環境が整備された。また、制作工程記録写真(約163枚)、教育会機関誌『木曽教育』、『信濃教育』に収められた言説、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うちオープンアクセス 8件、査読あり 2件)   学会発表 (6件)
  • 5. 3次元データに基づく人工知能による仏顔の様式研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分1:思想、芸術およびその関連分野
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    藤岡 穣 大阪大学, 大学院人文学研究科(人文学専攻、芸術学専攻、日本学専攻), 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 仏像 / 仏顔 / AI / 顔認識 / 3次元計測 / 半教師あり学習 / 知識グラフ / 制作年推定 / 様式 / 人工知能 / ディープラーニング / マルチビューランドマーク / シルクロード / 3D画像 / 薬師寺 / 画像マイニング / 顔認証システム / 初唐彫刻
    研究成果の概要 本研究では仏像の様式判定にAI、顔認識モデルの活用を試みた。また、2次元画像の歪み等を解消するべく3次元画像による解析を目指した。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (13件 うち査読あり 2件)   学会発表 (22件 うち国際学会 13件、招待講演 3件)   図書 (9件)   備考 (1件)
  • 6. ARを用いた仏像の模刻制作手法の確立とその教育的効果の研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    研究分野 教育学およびその関連分野
    研究機関 東京藝術大学
    研究代表者

    山田 修 東京藝術大学, 大学院美術研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2017-06-30 – 2022-03-31完了
    キーワード 文化財 / 仏像 / AR / VR / デジタルコンテンツ / 模刻 / 3D / 彫刻 / 保存修復 / 美術教育
    研究成果の概要 AR技術を用いた仏像の模刻制作はリアルタイムに両者における形状の差異を確認できるため、立体の認識や模刻技術の向上に対して有効であることが確認された。従来3Dデータより作成した図面やモニターに映し出された画像を参考にしていたが、インタラクティブに表示できることで、3Dデータが模刻の資料として革新的な進 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (2件)   図書 (1件)
  • 7. 携帯型端末機に対応した本物に魅せる3Dデータの制作・表現手法の研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 芸術一般
    研究機関 東京藝術大学
    研究代表者

    山田 修 東京藝術大学, 大学院美術研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード コンテンツ / アーカイブ / 文化財 / CG / VR / 携帯型端末 / CG / VR / コンテンツ・アーカイブ / 3D / 芸術諸学 / 情報工学 / コンテンツ・アーカイブ
    研究成果の概要 文化財や美術品の3Dデータは加速的に取得されているが、色情報、質感を付与した3Dデータは少ない。3D計測による形状の取得に加え、マイクロスコープや蛍光X線分析の情報から、テクスチャ制作を行っていたが、実技者による豊かな感性と研究者の客観的な知見も取り入れ、3Dデータの完成度を高めていった。 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)   図書 (3件)   備考 (1件)
  • 8. 彫刻文化財の修理における三次元デジタルデータの実践的な利活用とその効果の研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 芸術学・芸術史・芸術一般
    研究機関 東京芸術大学
    研究代表者

    山田 修 東京芸術大学, 大学院・美術研究科保存修復彫刻研究室, 非常勤講師

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 芸術諸学 / コンテンツ・アーカイブ / 情報工学 / 保存修復 / 文化財 / 3D / 彫刻 / 3D / デジタルアーカイブ
    研究概要 本研究の最大の目的は、3Dデータの活用を彫刻文化財の修理において日常的に用いる手法にし、作業効率を改善し、低コスト化、質の向上を目指し、より多くの彫刻文化財の修理を可能にすることである。実際の修理に対し手作業とデジタル操作に関わるコスト、時間といった諸要素の効果を可能な限り定量化し分析していくととも ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)   図書 (2件)
  • 9. 幕末・明治期~昭和初期における彫刻道具の調査及び復元考察

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 美学・美術史
    研究機関 東京芸術大学
    研究代表者

    三浦 康道 東京芸術大学, 講師

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 彫刻 / 道具 / 鍛冶 / 彫塑
    研究概要 初年度は研究代表の交代があったものの前代表者藤曲隆哉は研究協力者として課題研究に協力し、調査及び資料収集にあたった。
    この課題の研究成果物 備考 (1件)

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