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検索結果: 4件 / 研究者番号: 30575080
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1.
新規HIV-1キャプシド(CA)阻害剤の開発と、CA脱殻に関する新規機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分54030:感染症内科学関連
研究機関
熊本大学
研究代表者
天野 将之
熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 特定研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
HIV-1
/
CA蛋白
/
蛋白自己崩壊
/
脱殻
/
薬剤開発
/
キャプシド蛋白
/
創薬
/
蛋白自壊
研究開始時の研究の概要
本研究は、HIV-1 粒子骨格を形成する Gag 構造蛋白であるキャプシド(CA)に対して特異的に結合し、更に CA の異常な自己崩壊(自壊)を誘導する事で HIV-1 の増殖を抑制する、新規機序を有する抗 HIV-1 薬の開発を目指すものである。更に、本研究では CA 阻害剤開発で得られた知見を基
...
研究実績の概要
本研究では、HIV-1の粒子骨格を形成する必須の構造蛋白であるキャプシド(CA)に結合し、CAの異常な自己崩壊(自壊)を誘導する事でHIV-1の増殖を抑制する、新規機序の抗HIV-1薬の開発を目指す。更にCA阻害剤開発で得られた知見を基に、HIV-1が細胞へ感染後に起こるCA殻の脱殻に関して検討を行
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (2件) 産業財産権 (1件)
2.
HIV-1キャプシド構造タンパク質自壊と脱殻の新たな機構解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54030:感染症内科学関連
研究機関
熊本大学
研究代表者
天野 将之
熊本大学, 病院, 特別研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
HIV-1
/
キャプシド蛋白
/
蛋白自己崩壊
/
脱殻
/
HIV-1 キャプシド蛋白
/
キャプシド構造蛋白
研究成果の概要
HIV-1(HIV)に必須の構造蛋白でありウイルス遺伝子を包む殻を形成するキャプシド(CA)は、ウイルス内で遺伝子を保護する為に一定以上の強度で殻構造を維持する。一方細胞に感染後CA殻がスムーズに壊れる(脱殻)為に、CAはある程度の“不安定性”を相反的に有する事が必要である。我々はCAのC末端側(C
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 5件、査読あり 8件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件) 産業財産権 (1件)
3.
HIV-1 Capsid蛋白の自己崩壊を誘導する、新規Capsid阻害剤の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
感染症内科学
研究機関
熊本大学
研究代表者
天野 将之
熊本大学, 医学部附属病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
HIV-1
/
capsid蛋白
/
蛋白自己崩壊
/
薬剤開発
/
新規抗HIV-1剤開発
/
HIV-1 キャプシド蛋白
/
キャプシド構造蛋白
/
蛋白崩壊
/
創薬
/
HIV-1 Capsid 蛋白 (CA)
/
新規薬剤開発
/
HIV-1構造蛋白阻害
/
CA 自己崩壊
/
新規 HIV CA 阻害剤
研究成果の概要
本研究は、HIVを形成する構造蛋白であるcapsid(CA)に特異結合し、CAの自己崩壊(自壊)を誘導する事でHIV増殖を阻害する、新規機序の抗HIV剤開発を目指すものである。800万の化合物データを用いた結合シミュレーションで各化合物-CAの結合スコアを計算し、実際の抗HIV活性を評価した。同定し
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この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (18件 うち国際共著 11件、査読あり 18件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (13件 うち国際学会 3件) 図書 (1件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
4.
HIVの薬剤耐性発現に伴うGag蛋白自壊の分子学的・構造学的解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
感染症内科学
研究機関
熊本大学
研究代表者
天野 将之
熊本大学, エイズ学研究センター・gCOEリサーチ, アソシエイト
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
HIV-1
/
Gag 蛋白
/
アミノ酸挿入変異
/
Gag 自壊
/
Capsid自壊
/
HIV-1 Gag蛋白
/
Capsid阻害剤
/
Gag蛋白
/
Gag蛋白自壊
研究概要
我々は HIV Capsid (CA) 領域の挿入変異により CA 蛋白の変性によると考えられる自壊産物が出現する事を発見し、挿入変異による HIV-1 の構造学的・ウイルス学的特性の変容について詳細な検討を行った。当該年度は本知見を基盤とし、800 万個以上の低分子化合物データを基にして virt
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 12件) 学会発表 (11件)