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検索結果: 6件 / 研究者番号: 30580005
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1.
デジタル時代のアジアにおける社会運動と戦争に関わる言論空間と集合的記憶の形成
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分06020:国際関係論関連
研究機関
東京大学
研究代表者
阿古 智子
東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
アジア
/
社会運動
/
戦争
/
集合的記憶
/
言論空間
/
権威主義
/
立憲主義
/
記憶の場所
/
影響力工作
/
ソーシャルメディア
/
ジェンダー
/
言説分析
/
ディアスポラ
/
中国
/
デジタル権威主義
/
台湾
/
香港
研究開始時の研究の概要
本研究は、デジタル時代のアジアにおいて、現在進行形の社会運動と戦争(戦争の危機)に関わるアジアの言論空間と集合的記憶の形成を学際的に分析する。批判的談話分析を中心的な手法とするが、社会的な諸問題や現象を読み解き、問題のありかを探るために、言語そのものに限らず、さまざまな記号を分析し、問題を可視化する
...
研究実績の概要
2023年度、私たちが取り組んだテーマや活動は以下の通り。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 7件、招待講演 1件) 図書 (4件)
2.
台湾における司法院大法官解釈に関する比較法研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分05010:基礎法学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
徐 行
北海道大学, 法学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
比較法
/
台湾法
/
司法院大法官解釈
/
憲法法廷
/
憲法訴訟
/
憲法解釈
/
司法解釈
/
判例
研究開始時の研究の概要
本研究は台湾の司法院大法官会議が主体となって行使している憲法の解釈および法律・法令の統一解釈権の運用実態を検討し、日本および中国における類似制度との比較を通じて、その特徴を析出し、法秩序の形成ないし台湾政治の民主化に伴う「法の支配」と人権保障の確立・深化における大法官解釈の役割を解明することを目的と
...
研究実績の概要
本研究の目的は台湾の大法官会議・憲法法廷の運用実態を解明し、日本・中国との比較を通じて、法秩序の形成や法の支配と人権保障の確立・深化におけるその役割を明らかにすることである。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (41件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 11件) 学会発表 (13件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 図書 (8件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
中国の権威主義体制下における法の役割と限界についての比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分05010:基礎法学関連
研究機関
明治大学
研究代表者
鈴木 賢
明治大学, 法学部, 専任教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
権威主義体制
/
白色テロ
/
市場的発展
/
抑圧的法
/
自律的法
/
移行期の正義
/
台湾
/
シンガポール
/
中国法
/
新型コロナウィルス
/
国家安全法
/
悪法
/
政治の道具
/
習近平体制
/
以法治国
/
法の支配
/
民主化
/
台湾法
/
韓国法
/
シンガポール法
/
コロナ対策
/
一国二制度
研究開始時の研究の概要
「競争的国家資本主義経済+非競争的超権威主義政治」というカップリングのもと、「抑圧的法」が支配する中国にあって、制度的複合体としての法が、現実にいかなる役割を果たしているか、そしてそれにはいかなる現実的意義があり、また限界があるのかを明らかにする。「自律的法」ないし「応答的法」へ移行、変容するための
...
研究実績の概要
期限延長となった時間を利用し、研究代表者および分担者は、それぞれの対象国について権威主義的政治体制の下での法にはいかなる意義があり、またそれにはいかなる限界や特徴があるのかを解明するために、資料調査を続け、分析を深め、最終的成果物の取りまとめにむけて作業を行った。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (40件 うちオープンアクセス 4件、査読あり 4件) 学会発表 (25件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (10件) 備考 (4件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
4.
相互監視と分散的制裁―情報ネットワーク社会の法意識の解明による国家法の再定位―
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分05010:基礎法学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
尾崎 一郎
北海道大学, 大学院法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
相互監視
/
分散的制裁
/
炎上
/
インターネット
/
表現の自由
/
プロバイダ責任
/
プラットフォーム
/
生ける法
/
法意識
/
情報社会
/
ネットワーク社会
/
法秩序
研究開始時の研究の概要
本研究は、ツイッターやフェイスブックに投稿された愚行に関するいわゆる「炎上」に見られるように、近時ネット上で頻繁に見られるようになっている私人間の相互監視と過激な制裁行動を実証的に分析し、個人の自由やプライバシーや適正な手続といった国家法の理念から乖離した一般人の法意識を明らかにする。現代のネットワ
...
研究実績の概要
ネット上の分散的制裁の言語のデータ分析を継続した。プロバイダ責任制限法の改正など法的対応が断続的に行われている一方で、ネット上の「炎上」の頻度は高まる一方で、内容も過激化している。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (95件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 9件、査読あり 2件) 学会発表 (23件 うち国際学会 3件、招待講演 8件) 図書 (11件) 備考 (9件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
現代中国の法化社会の形成における市民参加
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
基礎法学
研究機関
北海道大学
研究代表者
徐 行
北海道大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
市民参加
/
中国法
/
比較法
/
人民参審員制度
/
パブリックコメント
/
共産党政権の正統性
/
司法改革
/
直接民主制
/
国際研究者交流・中国
研究成果の概要
現代中国における法化社会の形成過程における市民参加の現状とその背後にある法的・政治的要因を解明することが、本研究の目的である。そこで、司法分野に関しては、「人民参審員制度」に関する規定の内容、制度改革の背後にある議論および基層裁判所における当該制度の運用実態を解明した。立法分野に関しては、法律(行政
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件 うち招待講演 3件)
6.
裁判所による規範形成に関する実証研究-中国的司法積極主義のメカニズムの解明
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
基礎法学
研究機関
北海道大学
研究代表者
徐 行
北海道大学, 大学院・法学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
比較法
/
中国法
/
裁判法
/
司法制度
/
能動司法
研究概要
本研究は現代中国における司法機関(特に最高人民法院)による積極的な法形成活動に注目し、その主な手段である「司法解釈」(一種の通達文書)の役割と問題点を分析し、最近新たに導入された手法である「案例指導制度」(裁判例を先例として公布し、裁判活動を指導する制度)の運用情況の解明を試みた。中国においても、裁
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)