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検索結果: 5件 / 研究者番号: 30580162
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1.
酵素反応の正確性における水和の寄与:分子基盤の理解とサブテラヘルツ波による制御
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分43040:生物物理学関連
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
今清水 正彦
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
sub-THz
/
fidelity
/
hydration
/
RNA polymerase
/
dielectric relaxation
研究開始時の研究の概要
混合直後のタンパク質水溶液へのサブテラヘルツ(sub-THz)波照射によって、タンパク質の水和が促進されることをこれまでに明らかにした。また、sub-THz波照射により、RNAポリメラーゼによる転写反応の正確性が向上する現象を見出した。2つのsub-THz波照射に依存する現象は、同じ時間領域で結びつ
...
2.
吸光を用いた新規相関解析法による分子濃度絶対定量技術の創成
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
佐々木 章
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究グループ長
研究期間 (年度)
2023-06-30 – 2026-03-31
交付
キーワード
相関解析
/
吸光度
研究開始時の研究の概要
”Light-extinction correlation spectroscopy”という概念を新たに提唱し、その理論的、実験的な体系を構築する。レーザーを対物レンズで回折限界付近まで集光させ、その波長に吸収をもつ物質(核酸、タンパク質、ナノ粒子など) の水溶液に照射する。吸収体の存在によるレーザ
...
研究実績の概要
本研究では、従来の吸光度測定を革新し、溶液中の分子の濃度(モル濃度)を無染色で絶対定量可能な新規基盤技術を創成することを大目標に、新規の”Light-extinction correlation spectroscopy”技術のプロトタイプ装置の構築と原理実証、並びに吸収を基礎とした1分子での実験的
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
液液固3相界面の制御による選択計測法の創出
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分21030:計測工学関連
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
加藤 大
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究グループ付
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
両連続マイクロエマルション
/
電気化学
/
ナノカーボン
/
走査電子誘電率顕微鏡
/
蛍光相関分光法
/
両連続相マイクロエマルション
/
液液固3相界面
/
ナノカーボン電極
/
選択計測
/
抗酸化物質
研究開始時の研究の概要
水相と油相が界面活性剤により仕切られたマイクロエマルション構造のうち、2相が液滴にならず連続状態で3次元的に絡まった両連続相マイクロエマルション(BME)が知られている。我々はこれまでに電気化学反応の溶媒としてBMEを用い、使用する電極表面の親疎水性に応じて測定できる物質が変わることを明らかにした。
...
研究実績の概要
本研究では、水相と油相の2相が液滴にならず連続状態である両連続相マイクロエマルション(BME)を用いた選択的な電気化学計測を実現することを目標とする。この実現に向けて、これまでに開発してきたナノカーボン薄膜電極とBMEを組み合わせ形成される液液固3相界面の制御因子を明らかにし、様々な抗酸化物質を選択
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
4.
時空間相関イメージングによる細胞内遺伝子デリバリー機構の全容解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分43040:生物物理学関連
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
佐々木 章
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究グループ長
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
画像相関分光法
/
ジーンデリバリー
/
顕微鏡ベンチマーク
/
定量イメージング
/
蛍光相関解析
/
遺伝子デリバリー
研究開始時の研究の概要
細胞への遺伝子導入において、外来遺伝子が発現に至るまでの経路や細胞内に入った外来遺伝子を排除する分解の機能、異物認識機構の大部分はブラックボックスである。本研究ではそれらの機構を可視化するため、蛍光イメージング画像に分子の移動方向・分子の状態、核酸の分解、DNA認識タンパク質との相互作用を投影し、各
...
研究成果の概要
時空間相関イメージングの基礎となる画像相関法の基盤技術の検討を行った。2色で蛍光標識されたDNAオリガミ分子の標識間の相関(共局在性)を定量化する技術を構築し、その標準試料に関する総説論文を発表した。また、本技術を細胞内のRNA測定に展開していくための技術として、蛍光アプタマーを活用した蛍光相関解析
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
5.
外来遺伝子防御の定量的可視化に基づく遺伝子導入メカニズムの解明と高効率化
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
物理系薬学
研究機関
独立行政法人産業技術総合研究所
(2014)
独立行政法人理化学研究所
(2013)
北海道大学
(2012)
研究代表者
佐々木 章
独立行政法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
遺伝子デリバリー
/
蛍光イメージング
/
1分子計測
/
画像相関
/
酵素活性
/
画像相関分光法
/
DNA分解酵素
/
蛍光相互相関分光法
/
生物物理
/
DNA
/
1分子計測
研究成果の概要
本研究では生細胞内における外来遺伝子の拡散・分解などの運命を定量的に可視化することを目標に掲げ、その達成のためにラスター画像相互相関分光法(ccRICS)の測定系を新たに構築した。次にこの測定系を用い、生細胞内における外来遺伝子の分解を可視化した。その結果、DNA分解酵素活性が細胞種によって異なるこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件 うち招待講演 3件)