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検索結果: 9件 / 研究者番号: 30594056
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1.
植物概日時計が果たす新たな成長制御メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関
名城大学
研究代表者
塚越 啓央
名城大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
遺伝子発現制御
/
発生・発達
/
概日時計
/
側根発達
/
imaging
研究開始時の研究の概要
これまでに、申請者は根からカルスを誘導すると植物概日時計の周期的な発現が消失し、カルスが誘導される細胞群で新たな発現が始まることを明らかにしている。また、概日時計因子変異株の表現型解析から、カルス発達が亢進し、もしくは抑制を示す変異株を同定している。これらの結果から、主根細胞からカルスが発達する際に
...
2.
不均一生育温度に対する根の成長レジリエンスを司るVLCFAシグナル
公募研究
研究種目
学術変革領域研究(A)
審査区分
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関
名城大学
研究代表者
塚越 啓央
名城大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
遺伝子発現制御
/
発生・発達
/
温度応答性
/
VLCFA
/
不均一生育デバイス
研究開始時の研究の概要
地球温暖化による大気温度の上昇は、植物の成長に大きな影響を及ぼす。生育周囲温度が高くなると、植物は熱形態形成と呼ばれる成長様式を示し、周囲温度に対するレジリエンスを発揮する。地表と地下では大気と土壌といった媒質の違いから、同一個体でも器官間の周辺温度は一定ではない。植物はこの不均一性を感受し、地上部
...
研究領域
不均一環境変動に対する植物のレジリエンスを支える多層的情報統御の分子機構
3.
概日時計のリズム変動によってもたらされる側根発達の変調メカニズム
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
名城大学
研究代表者
塚越 啓央
名城大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
側根発達
/
概日リズム
/
イメージング
/
VLCFA
/
DNN
/
側根形成
/
転写ネットワーク
/
画像解析
研究開始時の研究の概要
本申請研究は、概日リズムによる側根の発達と、その周期に変調をもたらす化合物の役割をイメージングやDeep Neural Network (DNN)を用いた機械学習によるモデル化を通じ、側根発達の変調機構を明らかにすることを目的とする。
研究実績の概要
本研究では概日リズムによる側根発達と、その周期に変調をもたらす極長鎖脂肪酸(VLCFA)の役割をイメージングやDeep Neural Network(DNN)を用いた機械学習によるモデル化を通じ、側根発達の変調機構を明らかにすることを目的とする。この目的を達成するために、(1)概日時計因子群による側
...
研究領域
細胞システムの自律周期とその変調が駆動する植物の発生
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
4.
VLCFAを新しいシグナル分子として利用する植物側根形成メカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関
名城大学
研究代表者
塚越 啓央
名城大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
側根発達
/
転写ネットワーク
/
イメージング
/
VLCFA
/
側根形成
/
概日リズム
研究開始時の研究の概要
植物を地下から支える根は、周りの環境に応答して植物全体の大きさを調節するセンサーとしても重要である。本研究では側根形成を制御している今まで報告されているオーキシン系とは異なる新規シグナル伝達経路を明らかにすることを目的としている。オーキシンによる側根形成機構は広く研究されており、側根原基形成にオーキ
...
研究成果の概要
側根形成を細胞の脱分化から再分化への変換を捉えるモデルとして、極長鎖脂肪酸(VLCFA)をシグナル分子として利用する新たな細胞分化の分子メカニズムの存在を明らかにすることを本研究の目的とした。本研究では特にVLCFA量が低下した変異体を用いたRNAseq発現解析から、VLCFA特異的に発現変動を示す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
5.
植物細胞の成熟への転換をつかさどる転写メカニズムの分子イメージング
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
発生生物学
形態・構造
研究機関
名城大学
研究代表者
塚越 啓央
名城大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
遺伝子発現ネットワーク
/
根端分裂組織
/
細胞機能転換
/
根の成長制御
/
イメージング
/
根端細胞機能転換
/
細胞壁合成
/
転写ネットワーク
/
根の伸長
/
根の成長
研究成果の概要
生物の正常な成長には厳密に制御された細胞の機能転換が必須である。本研究では根端での細胞機能転換の鍵となるUPB1の下流で働く転写因子MYB50の機能解析を通じて細胞の成熟に関わる細胞機能転換分子メカニズムを明らかにすることを目的とした。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件)
6.
ROS応答性転写因子による新たな根の成長制御メカニズム
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
名城大学
研究代表者
塚越 啓央
名城大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ROSシグナル
/
転写因子
/
遺伝子発現ネットワーク
/
根の成長制御
/
植物病害応答
/
側根の発生
/
ROS
/
転写ネットワーク
/
根の成長発達
/
極長鎖脂肪酸
/
発生・分化
/
発現制御
/
ネットワーク
研究実績の概要
植物の根の成長制御には活性酸素種(ROS)が重要な役割を果たしている。ROSのシグナル分子としての役割を理解することは新たな植物成長制御系の発見に繋がると考え、本研究課題では根の伸長制御に関わる新規のROSシグナル伝達機構、特に転写ネットワークを紐解くことを第一の目的とした。
研究領域
植物発生ロジックの多元的開拓
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
7.
アイスプラントの耐塩性分子機構解明への挑戦
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
応用生物化学
植物分子・生理科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
塚越 啓央
名古屋大学, PhD登龍門推進室, 特任講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アイスプラント
/
非モデル植物
/
耐塩性
/
転写制御
/
植物分子生理学
/
シグナル伝達
/
塩ストレス応答
研究成果の概要
地球上の耕地面積の約1/3が塩害被害を受け、作物の生産性が著しく低下している。高塩土壌でも生育可能な耐塩性植物アイスプラントがどのようにして耐塩性を獲得しているかを分子レベルで明らかにすることを目指した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)
8.
新奇ROS応答転写因子RFRT1による根の伸長制御メカニズム
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
名古屋大学
研究代表者
塚越 啓央
名古屋大学, PhD登龍門推進室, 特任講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ROSシグナル
/
転写因子
/
遺伝子発現ネットワーク
/
根の成長制御
研究実績の概要
植物成長には細胞の分裂から伸長への空間的に厳密に制御された細胞機能転換が重要である。この制御には活性酸素種(ROS)が重要なシグナルとして働くが、その詳細なメカニズムの研究は不十分である。そこで本研究では転写因子に着目し、根の成長を制御する新奇ROSシグナルの解明を目的とした。
研究領域
植物発生ロジックの多元的開拓
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 3件、招待講演 4件)
9.
根の成長における活性酸素種による情報統御
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
植物分子生物・生理学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
塚越 啓央
名古屋大学, 高等研究院(農), 特任講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
根端メリステム
/
活性酸素種
/
転写因子細胞周期
/
転写因子
/
細胞周期
/
転写制御
/
細胞機能転換
/
活性酸素
/
発生発達
/
根端成長
研究概要
根の成長における活性酸素(ROS)による情報統御を目指し、根端での細胞周期遺伝子群への発現影響を分子遺伝学的な解析を進めた。ROSの一種である過酸化水素によってシロイヌナズナの根の成長は顕著に阻害を受ける。そこで過酸化水素が細胞周期のS期もしくはM期どちらの遺伝子発現制御に大きく影響を与えるかを解析
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件) 学会発表 (12件) 備考 (3件)