KAKEN — 研究課題をさがす | 研究者番号: 30609285

絞り込み条件

検索結果: 9件 / 研究者番号: 30609285

表示件数:

1. Digital transformation of science & technology human capital development

研究課題

研究種目	国際共同研究加速基金(海外連携研究)
審査区分	中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
研究機関	東京大学
研究代表者	柴山創太郎東京大学, 学内共同利用施設等, 教授
研究期間 (年度)	2024-09-09 – 2028-03-31採択

2. Responses to transitions in science: The transformation of academic practice

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
審査区分	小区分07080:経営学関連
研究機関	東京大学
研究代表者	Lawson Cornelia 東京大学, 未来ビジョン研究センター, 客員研究員
研究期間 (年度)	2024-04-01 – 2027-03-31交付
キーワード	Economics of science
研究開始時の研究の概要	The project focuses on research fields of great societal and scientific importance in Japan and a set of comparator countries (the UK, Germany and Fra ...

3. 研究組織における機械と人の相互作用が知識生産に及ぼす影響に関する国際比較

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
審査区分	小区分07080:経営学関連
研究機関	東京大学
研究代表者	柴山創太郎東京大学, 未来ビジョン研究センター, 教授
研究期間 (年度)	2022-04-01 – 2025-03-31交付
キーワード	知識生産 / 国際比較 / 機械学習
研究開始時の研究の概要	公共部門において生産される科学「知識」は現代知識社会の基盤を形成する。知識生産には、その創造性から「人（研究者）」が中心的役割を果たすが、近年の「計算機科学」の発展はこの基本構造に変化を齎した。即ち、高度な学習能力を備えた「機械」が「人」と補完的に（或いは同等に）知識生産者としての役割を担おうとして ...
研究実績の概要	公共部門において生産される科学「知識」は現代知識社会の基盤を形成する。知識生産には、その創造性から「人（研究者）」が中心的役割を果たすが、近年の計算機科学の発展はこの基本構造に変化を齎した。即ち、高度な学習能力を備えた「機械」が「人」と補完的に（或いは同等に）知識生産者としての役割を担おうとしている ...
現在までの達成度 (区分)	2: おおむね順調に進展している

この課題の研究成果物	国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (6件うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (5件うち国際学会 5件)

4. イノベーション人材育成を通じた知識社会の持続的成長

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
審査区分	小区分07080:経営学関連
研究機関	東京大学
研究代表者	柴山創太郎東京大学, 未来ビジョン研究センター, 教授
研究期間 (年度)	2019-04-01 – 2022-03-31完了
キーワード	科学技術政策
研究開始時の研究の概要	公共部門において営まれる科学技術「知識」生産は現代知識社会の基盤を形成している。先進諸国のイノベーション政策は知識生産の促進を目的として数々の施策を試みてきたが、多くの政策は近視眼的であり、特に知識生産を支える「知識人材」の長期的育成の視点に欠ける。学術的にも類似の問題が存在し、知識生産と人材育成を ...
研究成果の概要	現代知識社会では、公共部門（大学や公的研究機関）における知識生産、及び、知識生産を担う知識人材の育成は、イノベーションの源泉を形成している。日本を含む先進諸国ではイノベーション政策の一環として、公的部門における知識生産及び人材育成に関する多数の政策が実施されているが、現状の政策設計には幾つかの限界が ...

この課題の研究成果物	国際共同研究 (11件) 雑誌論文 (13件うち国際共著 10件、査読あり 13件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (7件うち国際学会 7件、招待講演 3件)

5. 科学生産の動的過程に関する数理モデリングと国際比較実証研究

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
研究分野	社会システム工学・安全システム
研究機関	東京大学
研究代表者	柴山創太郎東京大学, 政策ビジョン研究センター, 客員研究員
研究期間 (年度)	2016-04-01 – 2019-03-31完了
キーワード	知識生産 / 科学技術政策 / 知識人材育成 / イノベーション・システム / 政策研究
研究成果の概要	本研究では、研究機関（主に大学）の担う「知識人材育成」と「知識生産」の両活動間に存在する補完・対立構造を理解する目的で、研究機関に所属する知識人材を世代毎に分類した上で、各世代による知識生産、及び、人材育成への関与を具体的に分析し、さらに、その短期的・長期的影響を評価する目的で、各世代による知識生産 ...

この課題の研究成果物	国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (3件うち国際共著 1件、査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件うち国際学会 9件、招待講演 2件)

6. 顧客満足に向けたリーンな新製品開発：日本企業の潜在力評価

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	経営学
研究機関	東京大学
研究代表者	馬場靖憲東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授
研究期間 (年度)	2015-04-01 – 2018-03-31完了
キーワード	技術経営 / 製品開発 / 両手利き経営 / 企業文化 / リーンスタートアップ / 顧客満足 / コーポレート研究 / 日本企業 / 新製品開発 / GE / Fast Works
研究成果の概要	本研究では、どのように日本企業が顧客ニーズの把握と先端研究の先鋭化を組み合わせ、新事業開発と既存事業強化を実現しているか、東大先端研で実施した企業への質問票調査の調査結果について分析した。コーポレート研究と事業部間には連携会議が頻繁に開催されており、連携の深化は事業業績に好影響を与える傾向がある。さ ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (2件うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件)

7. 科学生産における知識資本と社会関係資本の動的形成過程の実証分析とシミュレーション

研究課題

研究種目	若手研究(B)
研究分野	社会システム工学・安全システム
研究機関	東京大学
研究代表者	柴山創太郎東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 特任准教授
研究期間 (年度)	2012-04-01 – 2016-03-31完了
キーワード	科学技術政策 / 科学社会学 / 科学生産 / 社会関係資本 / 国際情報交換 / 科学政策 / 研究者流動性 / 研究者間協力 / 研究資金配分 / 知識資本
研究成果の概要	本研究では、科学生産における主たる成果物として知識資本と社会関係資本に着目し、その生産過程を統合的に説明するモデルを構築し、これを国内外の大学・研究機関を対象としたフィールド調査・質問票調査、及び、各種２次データを用いて実証分析を行った。政策的見地からは、特に研究資金配分及び研究者人材育成の両政策に ...

この課題の研究成果物	国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (11件うち査読あり 8件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (24件うち国際学会 5件、招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (1件)

8. 研究費配分政策・研究者キャリア設計の科学生産への影響の実証分析とシミュレーション

研究課題

研究種目	研究活動スタート支援
研究分野	社会システム工学・安全システム
研究機関	東京大学
研究代表者	柴山創太郎東京大学, 先端科学技術研究センター, 助教
研究期間 (年度)	2011-08-24 – 2013-03-31採択後辞退
キーワード	国際情報交換 / 科学生産 / 科学技術政策 / 研究者流動性 / 研究者間協力 / 研究資金配分 / 社会関係資本 / 知識資本
研究概要	大学を中心とする公共部門における「科学生産」はイノベーション・システムの根幹を形成している。本研究では、科学生産のアウトプットとして知識資本と社会関係資本の2点に着目し、インプットとしての研究資金および研究者人材の配分が及ぼす影響を検討することを目的とした。具体的には平成23～24年度前半にかけて以 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (2件うち査読あり 1件) 学会発表 (7件うち招待講演 1件)

9. ダイナミック・ケイパビリティ理論の実証研究：組織内部に発生するメカニズムの解明

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	経営学
研究機関	東京大学
研究代表者	馬場靖憲東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授
研究期間 (年度)	2011-04-01 – 2014-03-31完了
キーワード	経営革新 / 組織能力 / ダイナミック・ケイパビリティ / ルーティン / 企業家精神 / 研究室 / 不確実性 / タスク分担 / ダイナミックケイパビリティ / 研究組織
研究概要	本研究は、ダイナミック・ケイパビリティのメカニズムを企業と大学研究室を対象に実証研究した。プロセス企業の革新においては、優秀な技術スタッフの存在が不可欠であり、幅広い知識を有するスタッフがどのように現場のルーティン変更を支援したか、そのプロセスを明らかにした。次に、大学研究室が異なった外部環境で、ど ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (19件うち査読あり 14件) 学会発表 (21件) 備考 (4件)