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検索結果: 5件 / 研究者番号: 30610167
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1.
音声会話に伴う身振りを対象としたマルチモーダル記号論の構築
計画研究
研究種目
学術変革領域研究(B)
審査区分
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関
滋賀県立大学
研究代表者
高梨 克也
滋賀県立大学, 人間文化学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-05-20 – 2025-03-31
交付
キーワード
身振り
/
記号論
/
マルチモーダル分析
/
マルチモーダルコーパス
研究開始時の研究の概要
人々の自然で自発的なコミュニケーションの中で生じる身体動作(身振り)の記号としての役割を解明する「身体記号学」という新しい学術変革領域の確立を目指す.しかし,言語とは異なり,身振りについてはそれぞれの意味を適切に認定するのが容易でない.
研究領域
言語相互行為における身振りと手話を対象とした身体記号学
2.
相互行為における日本語文法と身体動作の関わりの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02060:言語学関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
安井 永子
名古屋大学, 人文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
相互行為
/
文法と身体
/
身体活動
/
会話分析
/
マルチモダリティ
/
相互行為分析
/
文法と身体動作
研究開始時の研究の概要
本研究では、文法を、会話とは別に存在するシステムとして捉える従来の言語学では明らかにできなかった、相互行為における文法の役割について探る。会話のビデオデータを用いた相互行為分析により、文法と身体動作の産出との関連について体系的な解明を行い、文法の新たな捉え方を提示することを目的とする。身体動作が中心
...
研究実績の概要
本研究は、日本語の相互行為において、その文法的特徴(語順や助詞の使用など)が、身体動作の産出とどのように関わるのかを探る相互行為分析研究である。文法と身体動作の相関関係を探り、日本語固有の文法的特徴が、身体全体の動きや身体動作を伴う活動の進行に与える影響を明らかにすることを目指している。そのため、日
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件)
3.
多人数会話における参与:傍参与者による他者発話の再生についての相互行為研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
安井 永子
名古屋大学, 人文学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
会話分析
/
相互行為分析
/
マルチモダリティ
/
発話と身体動作の他者反復
/
多人数会話
/
他者反復
/
身体動作
/
傍参与者
/
ジェスチャー
/
繰り返し
/
参与枠組み
/
他者ジェスチャーの繰り返し
/
他者発話の繰り返し
/
指さし
/
参与の多様性
/
相互行為
/
参与
/
マルチモーダル
/
言語・非言語行動
研究成果の概要
本研究は、会話において、話し手の発話や身体動作が、その発話の受け手、及び、それ以外の参与者(傍参与者)によって再生される現象を取り扱った。特に、これまで十分に検討されていない、(1) 身体動作の再生、及び、(2) 傍参与者による発話の再生に注目し、それらによって相互行為で何が達成されるのかについて検
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 4件) 図書 (1件)
4.
活動の中断と再開:日常会話の「一貫性」についての会話分析研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
安井 永子
名古屋大学, 文学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
会話分析
/
マルチモーダル分析
/
活動の中断と再開
/
活動の開始手続き
/
一貫性
/
会話の一貫性
/
会話の割り込み
/
会話の開始
/
指さし
/
ターン冒頭
/
活動の中断と継続
研究成果の概要
本研究課題は、日常会話の自然な流れ、つまり「一貫性」がどのように達成されるかについて会話分析の手法で検討するものである。具体的には、会話における活動の開始手続きと、日常のあらゆる相互行為的偶発性によって進行が中断された活動の再開手続きに焦点を当てた。また、活動の最中に直前の行為とのズレを補正し、活動
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件)
5.
日本語と日本手話の「発話」に含まれる統合的関係と連鎖的関係のマルチモーダル分析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
言語学
研究機関
京都大学
研究代表者
高梨 克也
京都大学, 学術情報メディアセンター, 研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
談話研究
/
手話
/
ジェスチャー
/
発話
/
マルチモーダル
/
行為連鎖
/
身体
/
言語学
研究概要
日本語と日本手話の会話を収録したビデオデータを用い,ジェスチャーなどの身体表現がどのようにして言語と共に用いられることによって,情報伝達と行為遂行のための統合体としての「発話」が形成され(統合的関係),さらに,複数の会話参与者による「発話」同士の関係から,どのようにして会話が形成されるか(連鎖関係)
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (70件 うち査読あり 20件) 学会発表 (70件) 図書 (21件)