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検索結果: 8件 / 研究者番号: 30610349

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  • 1. リアルワールドデータとゲノミクスの統合解析を通じた免疫療法誘発心筋炎の発症予測

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(海外連携研究)

    審査区分 中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    座間味 義人 岡山大学, 大学病院, 教授

    研究期間 (年度) 2024-09-09 – 2028-03-31交付
    キーワード 心筋炎 / 免疫チェックポイント阻害薬 / 免疫関連有害事象
    研究開始時の研究の概要 本国際共同研究は、臨床現場で課題となっているICIs 誘発心筋炎の予防にブレイクスルーをもたらすリスクファクターを網羅的に特定して、病態の発症を予測することを目的とする。代表者らは、リアルワールドデータからICIs誘発心筋炎のリスクファクターを世界で初めて見出し、一流雑誌JAMA oncologyに ...
  • 2. データベーススクリーニングを活用した慢性腎臓病の新規治療標的の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47060:医療薬学関連
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    山本 和宏 神戸大学, 医学部附属病院, 講師

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード CKD / データベース
    研究開始時の研究の概要 慢性腎臓病 (CKD) 患者の増加は国際的な課題であり、治療法の構築が緊要である。しかし、現時点で提唱されるCKDの進展機構を標的とする治療は、正常な臓器の機能維持にも障害をもたらすため臨床応用に至っておらず、既知の標的とは異なる安全性・有効性の高い新規治療標的を見出す必要がある。本研究により、新規 ...
  • 3. 周産期母児における抗精神病薬治療の適正化のためのファーマコメトリクス

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47060:医療薬学関連
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    矢野 育子 神戸大学, 医学部附属病院, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 妊婦 / 新生児 / 生理学的薬物動態モデル / 抗精神病薬 / LC-MS/MS / 乾燥ろ紙血 / リスペリドン / パリペリドン / 周産期 / ファーマコメトリクス / PBPK / 薬物動態
    研究開始時の研究の概要 新規抗精神病薬の普及により,統合失調症患者が妊娠・出産するケースが増加している.妊娠中には服薬によるメリットがデメリットを上回ることから,抗精神病薬の服薬を継続することが推奨される.妊娠中には薬物血中濃度や薬効が変動する可能性があるため,妊娠週齢に応じた投与設計が必要となる.一方,胎盤移行や母乳を介 ...
    研究実績の概要 抗精神病薬3剤を服用していた妊婦およびその児の血漿残渣、臍帯血、母乳中における薬物濃度を測定した。各薬剤の服用後時間と半減期を加味して解析した結果、ブレクスピプラゾール、クエチアピン、リスペリドンおよびその活性代謝物パリペリドンの血漿中濃度はいずれも出産後5日以内に急激に上昇することが示された。従っ ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (10件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)   備考 (3件)
  • 4. 分子標的治療薬による間質性肺疾患の新規予防戦略の構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47060:医療薬学関連
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    山本 和宏 神戸大学, 医学部附属病院, 講師

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 間質性肺疾患 / 分子標的治療薬 / mTOR / ILD / mTOR阻害薬 / STAT3 / 上皮間葉転換 / EMT / everolimus / エベロリムス
    研究開始時の研究の概要 本研究は、分子標的治療薬による間質性肺疾患 (ILD)の事前予測因子、モニタリングバイオマーカーを確立すると共に、新規治療・予防法を探索し、ILDの分子メカニズムに基づく新規予防戦略を構築することを目的とし、基礎・臨床の両面から多角的な検討を行う。
    研究成果の概要 Signal transducer and activator of transcription 3 (STAT3)の特定の遺伝子多型を有する患者群は、mammalian target of rapamycin (mTOR)阻害薬による間質性肺疾患の累積発症率が高いことを明らかにした。また、低リスク ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (9件 うち招待講演 5件)
  • 5. 薬剤性肺線維症の分子メカニズムの解明とゲノム薬理学的解析の統合的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医療系薬学
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    山本 和宏 神戸大学, 医学部附属病院, 特命講師

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 間質性肺疾患 / mTOR阻害薬 / STAT3 / EMT / エベロリムス / mTOR / 上皮間葉転換 / 間質性肺炎 / 分子標的治療薬 / ゲノム薬理 / SNP
    研究成果の概要 本研究において、STAT3の遺伝子多型(rs4796793)の遺伝子型CCを有する患者は、mTOR阻害薬に起因する間質性肺疾患の発症リスクが高いことを明らかにした。また、基礎的検討により、ヒト肺がん細胞はSTAT3の遺伝子多型(rs4796793)の遺伝子型により、エベロリムス曝露後のEMT関連マー ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 16件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (18件 うち国際学会 4件、招待講演 10件)
  • 6. 分子標的治療薬による皮膚障害発症メカニズムに基づく新規予防・治療法の探索

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 医療系薬学
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    山本 和宏 神戸大学, 医学部附属病院, 薬剤師

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード STAT3 / HaCaT / 分子標的治療薬 / ソラフェニブ / 皮膚障害 / HFSR / 克服法 / 手足皮膚反応 / 治療法 / マルチキナーゼ阻害薬 / 分子標的治療医薬
    研究成果の概要 分子標的治療薬による皮膚障害の発症機構としてSTAT3の活性変動に着目し、発症メカニズムに基づいた皮膚障害予防・治療法をin vitroで探索することを目的とした研究を実施した。HaCaT細胞においてソラフェニブによるSTAT3のリン酸化低下に抵抗する化合物のスクリーニングにより、P-VC-Mgおよ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (12件 うち招待講演 4件)
  • 7. 母体と胎児間の栄養輸送におけるmTORシグナルの新たな役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医療系薬学
    研究機関 北海道医療大学 (2015)
    神戸大学 (2013-2014)
    研究代表者

    平野 剛 北海道医療大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 胎盤栄養素輸送 / 医療薬学 / 食品栄養学 / 医薬品情報学 / 安全性学 / mTOR / 栄養感知システム / 妊娠 / mTORC1 / Raptor / ZNF512B / p-4EBP1 / eIF4E / 4EBP1 / P110 / SNAT3 / AMPK
    研究成果の概要 mTORC1共免疫沈降法により同定されたP110は栄養感知システムに関わるmTORC1局在化機構やmTORC1の下流エフェクター制御機構などに関わる重要な因子である可能性が考えられた。また、ZNF512BはRaptorなどの既知の因子にはない栄養環境の変化に感受性を示すmTORC1の新規構成因子であ ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 8. 分子標的治療薬による皮膚障害の副作用バイオマーカーの探索

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 医療系薬学
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    山本 和宏 神戸大学, 医学部附属病院, 薬剤師

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 分子標的治療薬 / 皮膚障害 / 手足症候群 / STAT3 / 角化細胞
    研究概要 STAT3の活性化変動は分子標的治療薬によるヒト表皮角化細胞(HaCaT)の増殖抑制作用およびアポトーシス効果を増強させた。また、恒常的活性化体であるSTAT3Cを遺伝子導入した細胞において分子標的治療薬による細胞増殖抑制作用を減弱した。さらに、薬剤をHaCaT細胞に短時間曝露するとSTAT3の活性 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件)   学会発表 (19件)   図書 (1件)

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