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検索結果: 5件 / 研究者番号: 30617064
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1.
オートファジー活性化と左心負荷軽減による心機能回復ーラット異所性心移植モデル
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
新宮 康栄
北海道大学, 医学研究院, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
急性心筋梗塞
/
補助循環用ポンプカテーテル
/
異所性心臓移植
/
左室負荷軽減
/
心筋萎縮
/
オートファジー
/
心筋梗塞
研究開始時の研究の概要
仮説:「オートファジー活性化が左心補助装置装着後の心機能の回復を促進する」を検証するためにラットの異所性心臓移植モデルを使用する.以下の方法で研究をすすめる:(1)急性心筋梗塞モデル:前壁梗塞後のラット心を別のラットの腹部に移植し(左室負荷軽減),オートファジー活性の心機能への効果を判定;(2)慢性
...
研究実績の概要
本年度は,ラットの急性心筋梗塞後の心臓と急性心筋梗塞の直後から左室負荷軽減 (unloading)した心臓の心機能,心筋細胞のサイズと心筋萎縮関連遺伝子発現,オートファージー関連蛋白発現を比較し,オートファジー活性化剤を使用する予定であった.
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
心房細動の病態進行における心臓周囲脂肪ミトコンドリア機能の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53020:循環器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
渡邉 昌也
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
心外膜脂肪
/
ミトコンドリア
/
心房細動
研究開始時の研究の概要
近年、心臓周囲脂肪(EAT)の過剰な蓄積と心房細動との関連が報告されている。ミトコンドリアはエネルギー産生の多くを担い、ミトコンドリア機能の異常は心血管病や神経疾患などの発症に関わる。EATのミトコンドリア機能異常は、活性酸素種(ROS)の産生増加やEATの蛋白分泌プロファイルを変化させる可能性があ
...
研究実績の概要
2023年3月までに、53例の患者から心外膜脂肪組織の検体採取と臨床情報(心電図指標、CTでの心外膜脂肪組織容積、心エコーでの心房径、心房収縮能、組織ドップラー)収集を行った。脂肪組織のミトコンドリア呼吸能は全例で行うことができ、O2 consumption、呼吸調節率に対象患者集団内の分散を確認し
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
易傷害性心グラフトの体外灌流修復法と非侵襲的グラフト機能評価法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
深井 原
北海道大学, 医学研究院, 特任講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
心移植
/
臓器灌流
/
虚血再灌流傷害
/
重水
/
心臓
/
機械灌流
/
コンディショニング
/
ミトコンドリア
/
体外灌流
/
臓器移植
研究開始時の研究の概要
心臓グラフトの冷保存(CS)許容時間の延長、虚血再灌流傷害 (IRI) の軽減の方策を探索する研究である。本課題では、CSの改善、体外灌流 (MP) の至適条件、薬剤性コンディショニング、再灌流時治療の効果を検討する。それらの試料解析により、移植前グラフト機能評価法の確立と奏功機序の解明を目指すもの
...
研究成果の概要
重水含有新規臓器保存液を用いたラット心臓の冷保存・異所性移植モデルでは既存臓器保存液(UW液)よりもグラフト生着率が改善し、メタボローム解析では正常心臓と同様の代謝物profileを示した。しかし、ランゲンドルフ灌流による再灌流では既存保存液 (セルシオ液) に対する優位性を示せなかった。そこで、結
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (13件 うち国際学会 5件)
4.
熱可塑性樹脂と熱伝導部材を用いた術中変形可能な新しい人工弁輪の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
松居 喜郎
北海道大学, 医学研究院, 名誉教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
熱可塑性人工弁輪
/
僧帽弁形成術
/
熱可塑性リング
/
僧帽弁形成
/
循環器・高血圧
/
物性実験
研究成果の概要
熱可塑性人工弁輪に使用したポリカプロラクトンは人工弁輪としての硬度は十分である考えられた。人工弁輪加熱において、弁輪被覆材は温度測定、サーモグラフィーにて40度以下であり、連続10回の熱変形時においてもブタ心臓組織への熱損傷所見を認めず、安全に使用可能と考えられた。人工弁輪の変形にて実際にブタ僧帽弁
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
5.
心臓手術術後の心房細動とインスリン抵抗性との関連
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
胸部外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
新宮 康栄
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
術後心房細動
/
インスリン抵抗性
/
脂肪酸代謝
/
心房細動
研究成果の概要
対象は心臓手術を施行した患者38例。術後1週間24時間心電図モニターし心房細動の発生の有無を監視。右心房筋の糖及び脂肪酸代謝に関連する遺伝子の発現を検討。38例中18例(47%)に術後心房細動を認めた。心房細動群では非心房細動群に比べて術前空腹時血糖が高い傾向。心筋細胞内脂肪酸輸送蛋白の遺伝子発現が
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)