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検索結果: 7件 / 研究者番号: 30636311
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1.
臍帯血移植の移植後中長期合併症に対する国際標準予測アルゴリズムの確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
諫田 淳也
京都大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
臍帯血移植
/
移植後中長期合併症
/
続発性悪性新生物
研究開始時の研究の概要
同種造血幹細胞移植は、中長期的な合併症の克服が課題であり、その中でも、慢性移植片対宿主病および続発性悪性新生物の発症が予後に大きな影響を及ぼす。本研究の目的は、臍帯血移植前後の情報を網羅的に利用し、精度の高い予測アルゴリズムを確立することである。本研究では、日本のレジストリのデータを利用し、詳細な移
...
2.
造血器悪性腫瘍患者を対象とする質問促進プログラムの有効性と社会実装に関する検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58060:臨床看護学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
白井 由紀
京都大学, 医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
造血器悪性腫瘍
/
意思決定
/
コミュニケーション
/
質問促進プログラム
/
社会実装
/
がん
研究開始時の研究の概要
悪性リンパ腫や多発性骨髄腫などの造血器悪性腫瘍は、病態が複雑で治療の選択肢が多岐に渡り、患者は意思決定に困難を抱えている。本邦で2022年に発刊されたコミュニケーションガイドラインでは、患者の意思決定を支援する質問促進リスト(Question Prompt List;QPL)の研究と普及の必要性が指
...
研究実績の概要
2023年度の目標は、前年度に実施した造血器悪性腫瘍患者対象Web調査を基に、質問促進リスト(Question Prompt List: QPL)を確定し、意思決定支援プログラムの有効性を検証するための研究を開始することであった。まず、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群の患者324
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (12件 うち国際学会 4件)
3.
HLAエピトープ多型に基づく同種造血幹細胞移植後の免疫最適化戦略開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
広島大学
研究代表者
進藤 岳郎
広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 共同研究講座教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
組織適合性抗原多型
/
アロ反応性増殖
/
細胞内シグナリング
/
HLAエピトープ
/
造血幹細胞移植
/
移植片対宿主病
/
抗腫瘍免疫
/
免疫再構築
研究開始時の研究の概要
本研究はエピトープレベルのHLA不適合とドナーT細胞のアロ反応性、特に細胞内シグナリングとの相関性を解明し、分子標的薬を用いてGVHDを回避し抗腫瘍免疫を最大化する戦略を開発する。リンパ球混合試験でHLAエピトープの不適合とシグナリング活性化パターンの相関性を明らかにし、移植患者末梢血を用いたリン酸
...
研究実績の概要
本研究課題では造血幹細胞移植における組織適合性抗原多型、特にhuman leukocyte antigen(HLA)の不適合による免疫反応に着目している。近年はHLAの構造単位としてHLAエピトープの存在が明らかとなったが、その機能的意義には不明な点が多い。本研究ではエピトープレベルでのHLA多型の
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 4件)
4.
網羅的なHLA及び臨床情報の機械学習による同種移植の国際標準予後予測アルゴリズム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
諫田 淳也
京都大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
機械学習
/
同種移植
/
臍帯血移植
/
造血幹細胞移植
/
HLAエピトープ
研究開始時の研究の概要
本研究では、HLA-DPB1, -DQB1 遺伝子座を含む未知のHLA アレルの測定・推測を行い、①患者・ドナー間のHLA適合度及び組み合わせの情報、②GVHDのターゲットとなり得る、HLAエピトープ及びHLA提示ペプチドのエピトープ情報、及び③詳細な臨床情報を含むレジストリーデータを、機械学習によ
...
研究実績の概要
日本造血・免疫細胞療法学会のデータベースを用いて、2010年から2018年に造血器腫瘍に対して初回同種移植を実施した14430例を対象に、同種移植後中長期の合併症に関して、アンサンブルモデルを用いた機械学習による予測モデル確立を試みた。この研究により移植後の急性GVHDのイベントを加えることで、モデ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (7件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件) 備考 (1件)
5.
臨床データ解析による臍帯血移植成績向上のための国際標準アルゴリズム確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
諫田 淳也
京都大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
臍帯血移植
研究成果の概要
臍帯血移植成績向上のための国際標準アルゴリズム確立を目的として、欧州骨髄移植学会および欧州臍帯血研究施設であるユーロコードと、日本造血細胞移植学会・日本造血細胞移植データセンターとの共同研究基盤を確立した。統合した造血幹細胞移植のデータセットにおいて、様々な背景因子が移植成績に及ぼす影響に関して解析
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件) 学会発表 (10件 うち国際学会 4件、招待講演 3件) 備考 (1件)
6.
成人T細胞性白血病に対する腫瘍抗原特異的T細胞受容体遺伝子導入細胞療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
腫瘍治療学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
神田 善伸
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
遺伝子導入免疫細胞療法
/
腫瘍特異的免疫細胞療法
/
免疫学
/
細胞免疫療法
/
成人T細胞性白血病
/
遺伝子治療
研究成果の概要
ATLはヒトT 細胞白血病ウイルス1 型(HTLV-I)を原因とする難治性造血器腫瘍である。我々はこれまでにATL に対する造血幹細胞移植後にHTLV-I に由来するTaxを標的とする細胞傷害性T細胞(CTL)が増加し、特定のアミノ酸配列(PDR)を含むT細胞受容体(TCR)レパトアを持つCTLが強
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件) 産業財産権 (1件)
7.
臍帯血移植におけるT細胞の免疫再構築の検討
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
血液内科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
諫田 淳也
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-08-31 – 2014-03-31
完了
キーワード
臍帯血移植
/
遺伝子再構成
/
免疫再構築
研究概要
非血縁者間臍帯血移植および非血縁者間骨髄移植後の検体を利用して、high-throughput sequencingを用いた包括的なT細胞受容体β鎖遺伝子再構成の解析を行った。臍帯血移植1年後におけるT細胞レパトワの多様性を指標とした免疫再構築は、過去の報告と異なり非血縁者間骨髄移植後とほぼ同等であ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (4件)