検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 5件 / 研究者番号: 30637046
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
脾臓摘出がいかにして犬の非再生貧血を改善させるのか
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分42020:獣医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
森下 啓太郎
北海道大学, 獣医学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
犬
/
非再生性貧血
/
脾摘
/
骨髄
研究開始時の研究の概要
犬には原因不明の非再生性貧血が好発する。免疫抑制療法が一定の治療効果をもたらすことから、その病態は骨髄中の赤芽球に対する自己免疫反応と理解されてきた。しかし免疫異常を客観的に証明するには至っていない。申請者は、罹患犬に対し脾臓摘出(脾摘)を行うことで造血能の劇的な回復がもたらされ、治療成績を大きく向
...
2.
赤血球産生を支えるTSPO2介在性赤芽球細胞内コレステロール輸送の分子機序
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42020:獣医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
稲葉 睦
北海道大学, 獣医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
赤血球
/
赤芽球造血
/
貧血
/
コレステロール
/
細胞内輸送
/
コレステロール結合タンパク質
/
コレステロール結合蛋白質
研究開始時の研究の概要
TSPO2は後期赤芽球に特異的に発現するコレステロール結合膜蛋白質である。TSPO2は細胞外から取り込んだコレステロールの細胞内動態を制御し、後期赤芽球の正常な増殖と成熟を支える。しかし、その分子機序は不明である。本研究では、TSPO2が細胞内のどこで、どのような分子機作で、小器官や細胞膜の間のコレ
...
研究実績の概要
TSPO2の細胞内分布・コレステロール分布との関係を主にマウスES細胞由来赤芽球系培養細胞(MEDEP)の正常(WT)細胞、Tspo2-/-細胞、ならびにTspo2-/-細胞にTSPO2-HAを導入した細胞(Tspo2-/-HA)を用いて調べた。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
3.
ミニチュア・ダックスフンドに好発する非再生性貧血の病態解明
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分42020:獣医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
森下 啓太郎
北海道大学, 獣医学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
非再生性貧血
/
ミニチュア・ダックスフンド
/
脾臓
/
補体
/
TGF-β
研究開始時の研究の概要
本邦のミニチュア・ダックスフンドには、原因不明の非再生性貧血が好発する。従来、貧血の原因は分化後期の赤芽球に対する免疫反応と理解されてきたが、罹患犬は免疫抑制療法への反応が極めて乏しいことから、その病態が自己免疫反応のみに規定されるとは考えにくい。本研究では、貧血の原因をTGF-βシグナル異常に起因
...
研究成果の概要
本邦のミニチュア・ダックスフンドには、原因不明の非再生性貧血が好発する。本研究では脾臓摘出によって造血能が劇的に回復するという知見を基に、罹患犬脾臓および脾摘前後の血清を用いたマルチオミクス解析を行った。脾臓では1,385の発現変動遺伝子が検出され、S100A12, S100A8, S100A9など
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
4.
視点移動可能な映像教材を用いた臨場感のある獣医臨床教育手技教育教材の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関
麻布大学
研究代表者
高木 哲
麻布大学, 獣医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2021-03-31
完了
キーワード
獣医
/
臨床手技
/
映像教材
/
バーチャルリアリティ
/
視点移動
/
臨床教育
/
教育
/
VR
/
ICT
/
バーチャルリアリティー
研究成果の概要
獣医臨床教育では実験動物の使用を可能な限り削減するため、映像教材や代替モデルが用いられている。本研究ではより現実に近い臨場感を提供するため、バーチャルリアリティ(VR;virtual reality)教材を作成し、評価した。教材は360度カメラを用いて撮影してVR用ヘッドマウントに装着し、スマートフ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 備考 (1件)
5.
犬における造影超音波検査を用いた糸球体濾過率低下の早期診断
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
臨床獣医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
森下 啓太郎
北海道大学, (連合)獣医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2012-08-31 – 2014-03-31
完了
キーワード
造影超音波検査
/
ソナゾイド
/
慢性腎疾患
研究概要
慢性腎疾患(CKD)はイヌやネコで多く認められる。しかし現在の腎機能検査は、病気が進行して初めて異常値を示すため、より早期に腎臓へのダメージを知る検査が必要である。本研究では、造影超音波検査(CEUS)による腎血流量の評価がイヌのCKD診断に応用できるか検討した。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)