検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 4件 / 研究者番号: 30644108
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
線条体直接路・間接路による弁別学習の制御機序の解析
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
審査区分
0704:神経科学、ブレインサイエンスおよびその関連分野
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
西澤 佳代
福島県立医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-08-31 – 2024-03-31
完了
キーワード
背側線条体
/
弁別学習
/
直接路
/
間接路
/
大脳基底核回路
/
線条体
研究開始時の研究の概要
大脳基底核の中心的な神経核である線条体は、学習に重要な脳領域である。線条体からの出力経路として、黒質へ投射する線条体直接路と、淡蒼球へ投射する線条体間接路が存在する。これらは拮抗的に作用し、その適切なバランスによって学習が可能となる。そのバランスの破綻は、大脳基底核回路の機能障害に直結する為、認知障
...
研究成果の概要
大脳基底核の中心的な神経核である線条体は、学習に重要な脳領域である。大脳基底核神経回路には、線条体からの出力経路として、黒質へ投射する線条体直接路と、淡蒼球へ投射する線条体間接路が存在する。これらは拮抗的に作用し、その適切なバランスによって学習が可能となる。そのバランスの破綻は、大脳基底核回路の機能
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件)
2.
環境に依存して行動を制御する線条体直接路・間接路の機能の解明
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分46010:神経科学一般関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
西澤 佳代
福島県立医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
背側線条体
/
直接路
/
間接路
/
弁別学習
/
大脳皮質
研究開始時の研究の概要
本研究は、大脳基底核の中心的な神経核である線条体が、環境に依存した正確な行動の制御に対してどのような役割を果たすのかを明らかにする。その為、弁別学習との関与が示唆される線条体背側部に着目し、経路選択的な神経回路操作技術を応用し、線条体投射ニューロンによる弁別学習の制御機構解明に取り組む。弁別学習の障
...
研究成果の概要
背外側線条体(dorolateral striatum:DLS)と背内側線条体(dorsomedialstriatum:DMS)より構成される線条体は、弁別学習の調節に重要であることが知られている。しかしながら、弁別学習におけるDLSまたはDMSに由来する線条体直接路のメカニズムは明らかにされていな
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件)
3.
領野・入力特異的な皮質線条体経路を介する行動制御の神経回路メカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分46030:神経機能学関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
小林 和人
福島県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
経路選択的操作
/
細胞標的法
/
化学遺伝学
/
オペラント学習
/
皮質線条体路
研究成果の概要
本研究課題では、運動野と聴覚野に由来する経路に着目して行動制御におけるそれぞれの神経路の機能の解明に取り組んだ。神経路標的法および化学遺伝学により一次運動野(M1)皮質線条体ニューロンが習慣行動の形成に重要なことを見出した。M1のPT型ニューロンの選択的除去により習慣行動に緩和な低下が認められ、IT
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
4.
弁別学習を制御する脳内メカニズム:背側線条体回路の役割
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
実験心理学
動物生理・行動
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
西澤 佳代
福島県立医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
背側線条体
/
弁別学習
/
ラット
/
イムノトキシン細胞標的法
研究成果の概要
背外側線条体(dorolateral striatum:DLS)と背内側線条体(dorsomedial striatum:DMS)より構成される線条体は、弁別学習の形成と遂行を調節に重要であることが知られている。しかしながら、学習過程におけるDLSまたはDMSに由来する線条体間接路のメカニズムは明ら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 備考 (1件)