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検索結果: 7件 / 研究者番号: 30646956
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1.
心臓ペースメーカ組織に特有のエネルギー代謝様式の解明と不整脈治療標的の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48020:生理学関連
研究機関
東海大学
研究代表者
中尾 周
東海大学, 医学部, 特任准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
心臓刺激伝導系
/
細胞内エネルギー代謝
/
心臓電気生理学
/
イオンチャネル
/
不整脈
研究開始時の研究の概要
本研究では、① 心臓ペースメーカ組織に特有のエネルギー代謝様式;② 心拍生成機能の基盤となるエネルギー代謝基質およびその寄与率;③ 徐脈モデルのペースメーカ組織における代謝変化と治療標的分子の解明を目的として、心臓ペースメーカ組織を動物個体から遺伝子レベルまで多角的に解析する計画を立案した。研究成果
...
2.
心臓ペースメーカ組織障害と代謝リモデリングの関連性解析とmiRNAの役割解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48020:生理学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
中尾 周
立命館大学, 生命科学部, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
心臓電気生理学
/
病態生理学
/
細胞内エネルギー代謝
/
心臓刺激伝導系
/
非コードRNA
/
細胞内代謝
研究開始時の研究の概要
マラソン選手など持久運動のアスリートにみられる安静時に心拍数が低い状態(徐脈)の分子メカニズムを解明するために、私たちの最近の独自データから予想されている心臓ペースメーカ組織・洞房結節組織に特有のエネルギー代謝様式が、運動による徐脈発生にどのように関与しているのかを、個体、組織、細胞、分子の多角的解
...
研究実績の概要
持久運動のアスリートには心拍数の著しい低下(徐脈)の発生リスクが高いが、その分子メカニズムの全貌は明らかでない。研究代表者らは、こうした運動誘発性徐脈の原因として心拍動の指令塔である心臓ペースメーカ組織におけるイオンチャネル機能低下があること、それには特定の転写因子やマイクロRNA(miRNA)の発
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 5件、査読あり 6件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件) 備考 (5件)
3.
運動誘発性徐脈の原因分子の探索:心臓ペースメーカー組織における酸化ストレスの影響
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分48020:生理学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
中尾 周
立命館大学, 生命科学部, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
心臓
/
不整脈
/
心臓刺激伝導系
/
分子生物学
/
生理学
/
酸化ストレス
/
運動
/
代謝
/
刺激伝導系
/
細胞内シグナル伝達系
研究成果の概要
アスリートに好発する徐脈(心拍低下)の分子機構として、有酸素運動で過剰になる酸化ストレスが関与するのではないかと予想し、安静時心拍数の低下を示す運動モデルマウスを使って心臓ペースメーカ組織・洞房結節においてすべての遺伝子の発現量を調べた結果、心拍制御関連遺伝子群に影響があった一方で、酸化ストレス関連
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (7件 うち国際共著 4件、査読あり 6件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (20件 うち国際学会 12件、招待講演 3件) 備考 (5件)
4.
特殊心筋細胞の誘導に特化したダイレクトリプログラミング法の開発と再生医療への応用
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
循環器内科学
研究機関
立命館大学
研究代表者
中尾 周
立命館大学, 生命科学部, 助教
研究期間 (年度)
2017-08-25 – 2019-03-31
完了
キーワード
循環器
/
再生医学
/
不整脈
/
刺激伝導系
/
リプログラミング
/
分子生物学
/
疾患モデル
/
心臓刺激伝導系
/
イオンチャネル
/
転写制御
研究実績の概要
本研究では、徐脈性不整脈に対する新たな再生医療の開発を目指して、より成熟した細胞に誘導可能な直接的リプログラミング技術によって、心臓ペースメーカー細胞を体細胞から高効率に形質転換できる方法の確立を目指している。平成29年度では、在籍施設において運動誘発性徐脈モデルマウスの作製法を確立し、電気生理学的
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 4件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件) 備考 (1件)
5.
カルシウムシグナル調節を介した新規代謝制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生理学一般
研究機関
国立研究開発法人国立循環器病研究センター
研究代表者
西谷 友重
国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
カルシウム
/
代謝異常
/
ミトコンドリア
/
肥満
/
代謝疾患
/
メタボローム解析
/
肥満制御
/
カルシムシグナル
/
ミトコンドリア呼吸
/
カルシウムセンサー
/
代謝
研究成果の概要
肥満は各種生活習慣病のリスクを高めることから制御機構の解明は重要である。私達は、カルシウムセンサーNCS-1の全身欠損(KO)マウスが顕著な肥満を呈することから、カルシウムシグナル調節を介した新規代謝制御機構を明らかにすることを目的とした。個体レベルの解析により、摂食、運動量は変わらないが、エネルギ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)
6.
新たな心肥大調節経路としての核内Ca2+動態とCa2+センサーNCS-1の意義
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生理学一般
研究機関
国立研究開発法人国立循環器病研究センター
研究代表者
中尾 周
国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 流動研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
細胞生物学
/
分子生物学
/
カルシウム
/
心肥大
/
心筋細胞
/
カルシウムセンサー
/
興奮収縮連関
/
受容体刺激
/
細胞内シグナル伝達
/
イノシトール三リン酸受容体
研究成果の概要
本研究では、心筋細胞の核内Ca2+濃度の制御機構に注目し、核と細胞質のCa2+濃度の変化を区別して測定できる蛍光Ca2+プローブGECOを導入したマウス心筋細胞を使って核内Ca2+動態とその調節因子を調べた。その結果、病態を誘発するホルモン刺激では大きな核内Ca2+濃度上昇が起こること、この核内Ca
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件) 備考 (2件)
7.
脂質シグナルによるイオン輸送体の活性制御機構とその構造基盤の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生理学一般
研究機関
独立行政法人国立循環器病研究センター
研究代表者
若林 繁夫
独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
トランスポータ
/
生理活性脂質
/
結晶構造
/
創薬
/
細胞内イオン制御
/
トランスポーター
研究概要
形質膜イオン輸送体は多くのシグナルによって巧妙に制御されるが、その破綻は様々な病気を悪化させる。本研究では、動物細胞Na+/H+交換輸送体NHE1制御機構を詳しく解析した。NHE1はATP結合蛋白質であり、NHE1活性はATPの直接結合によって維持されることが判明した。さらに、NHE1のホルモンによ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件) 学会発表 (46件 うち招待講演 11件) 図書 (6件)