KAKEN — 研究課題をさがす | 研究者番号: 40026266

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検索結果: 18件 / 研究者番号: 40026266

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1. 多様化する電力系統のSMESを用いた系統安定度測定と安定運用に関する研究

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
審査区分	小区分21010:電力工学関連
研究機関	明治大学
研究代表者	野村新一明治大学, 理工学部, 専任教授
研究期間 (年度)	2022-04-01 – 2026-03-31交付
キーワード	系統安定度 / 固有値 / 超電導磁気エネルギー貯蔵（SMES） / 二ホウ化マグネシウム（MgB2） / 冷凍機冷却 / 超電導磁気エネルギー貯蔵
研究開始時の研究の概要	再生可能エネルギーの導入量増大，電力自由化が進む現在，電力変動に対してレジリエンス（復元力）が働き系統が安定して運転できるかどうかの指標である系統安定度が測定できていない問題がある。本研究は，超電導磁気エネルギー貯蔵（SMES）を用いて系統に正弦波状の微小電力変動を与え，系統の振動モード（固有値）を ...

2. 超電導電力機器における冷媒中電荷の固体絶縁体表面への蓄積現象の研究

研究課題

研究種目	萌芽研究
研究分野	電力工学・電気機器工学
研究機関	東京大学
研究代表者	千葉政邦東京大学, 大学院・工学系研究科, 講師
研究期間 (年度)	2002 – 2003完了
キーワード	超電導機器 / 冷媒 / 液体窒素 / 固体絶縁体 / 電荷密度 / 沿面放電 / 電荷密 / ファラデーケージ
研究概要	帯電窒素ガスを金属パイプ(内径10mm,長さ2000mm)中を通すと,出口での窒素ガスの電荷はほぼ0となる。金属パイプの内側をテフロンで被覆しても同じように出口電荷は0である。帯電液体窒素中の場合にも出口での電荷は0であるが,入口での帯電密度が低いのでパイプ内で捕獲されている電荷の比率を測定すること ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (1件)

3. 経済的で安定な完全開放型電力システムの構築と運用に関する基礎研究

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	電力工学・電気機器工学
研究機関	東京大学
研究代表者	仁田旦三東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授
研究期間 (年度)	2002 – 2004完了
キーワード	完全開放型電力系統 / 分散電源 / 超電導発電機 / 超電導限流器 / 超電導磁気エネルギー貯蔵装置 / 安定度 / 固有値 / 電圧変動 / 超電動発電機 / 超電動限流器 / 超電動磁気エネルギー貯蔵装置 / 高調波
研究概要	この研究の目的は分散電源が自由に接続できる経済的で安定な電力系統の構築と運用である.電力系統の構築には矛盾する2つの課題である故障電流の抑制と系統安定度の確保がある.さらに分散電源が接続されると系統運用者が分散電源の特性を正確に知り得ないこと,電流高調波,電力変動,電圧変動などの課題がある.この研究 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (71件) 文献書誌 (18件)

4. 分散型電源の多数台連系を可能にする革新的電力地域供給システムの基礎研究

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	電力工学・電気機器工学
研究機関	東京大学
研究代表者	横山明彦東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授
研究期間 (年度)	2002 – 2004完了
キーワード	電力システム / 配電系統 / 分散型電源 / マイクログリッド / FACTS / 蓄電池 / 最適潮流制御 / ディジタルシミュレータ / FACTS機器 / 太陽光発電 / 風力発電 / 電圧制御 / 単独運転 / 電圧 / UPFC / 新電力ネットワークシステム / 安定度 / 直並列補償器
研究概要	本研究では、回転体である同期発電機、交直変換器をもつ発電装置(太陽光発電、風力発電の一部、マイクロガスタービン発電、燃料電池)や制御用のパワーエレクトロニクス応用電力機器等が多数連系され、動的な特性を持つことなる配電系統において発生すると予想される電圧分布異常、系統不安定性や変換器間の相互干渉による ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (44件) 文献書誌 (9件)

5. バルク超電導体を利用した回転機の発電機運転に関する基礎研究

研究課題

研究種目	萌芽的研究
研究分野	電力工学・電気機器工学
研究機関	東京大学
研究代表者	大崎博之東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授
研究期間 (年度)	2001完了
キーワード	超伝導 / 発電機 / バルク超伝導体 / 磁束ピンニング / 電動機 / 電磁現象
研究概要	本研究は,強い磁束ピンニング力をもつ希土類系バルク超電導体に回転磁界が印加されたときの超電導体中の電磁現象の解明と,発電機への将来的な適用可能性を目指して,バルク超電導体を回転子に適用した回転機の発電機運転時の各種特性を実験および数値電磁界解析により明らかにすることを目的としている。

6. 超伝導応用電力機器のための電気絶縁の基礎研究

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
研究分野	電力工学・電気機器工学
研究機関	東京大学
研究代表者	千葉政邦東京大学, 大学院・工学系研究科, 助手
研究期間 (年度)	2000 – 2001完了
キーワード	超伝導 / 電気絶縁 / 極低温液体 / 冷媒 / 沿面火花電圧 / 固有容量 / 沿面花火電圧 / インパルス電圧 / 沿面放電
研究概要	超伝導応用電力機器は相当の高電圧で運転されることが想定されており,超伝導機器といえども絶縁設計が重要な課題である。他方,液体と固体絶縁体で構成される複合絶縁では固体表面に発生する沿面火花電圧によって機器の耐電圧が決定される。このような背景のもとで,本研究は極低温冷媒中(液体窒素,液体ヘリウム)におけ ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (14件)

7. 電力系統のオンライン運転状況把握に関する研究

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	電力工学・電気機器工学
研究機関	東京大学
研究代表者	仁田旦三東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授
研究期間 (年度)	1997 – 1999完了
キーワード	電力系統 / 安定度 / 固有値 / 同期化 / 制動力 / 超伝導エネルギー貯蔵 / 同期化力 / 運転状態把握 / オンライン測定 / 系統安定度
研究概要	電力系統の運転状態をオンラインで把握するのがこの研究の目的である.具体的には超電導磁気エネルギー貯蔵装置(SMES)から微少の電力変動を与え,その応答から電力系統の固有値(同期化力,制動力)を求める.SMESは損失が少なく,電流源的性質を持つため,電力系統に接続してもその運転状態が変化しない.また, ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (33件)

8. 超伝導マグネットの電力系統における有効利用

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	電力工学・電気機器工学
研究機関	東京大学 (1996) 京都大学 (1994-1995)
研究代表者	仁田旦三東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授
研究期間 (年度)	1994 – 1996完了
キーワード	超電導マグネット / 超電導エネルギー貯蔵 / 超電導故障電流限流器 / 電力系統 / 同期化力 / 制動力 / 超伝導マグネット / 状態把握 / 系統安定性評価 / 超伝導故障電流抑制装置 / 故障電流 / 超伝導エネルギー貯蔵装置 / 電力系統の同期化力 / 電力系統の制動力 / 電力系統の安定度 / 超伝導常電導相転移 / 超伝導限流装置
研究概要	超伝導マグネットの電力系統における有効利用に関する研究として,超伝導エネルギー貯蔵装置の有効利用と超伝導故障電流限流器に関する研究を行った.

この課題の研究成果物	文献書誌 (23件)

9. 電気エネルギーシステム変革のための超伝導パワーデバイス-ミクロ構造デザインからマクロシステムシンセシスへ-

研究課題

研究種目	総合研究(B)
研究分野	エネルギー学一般・原子力学
研究機関	東京大学
研究代表者	正田英介東京大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)	1994完了
キーワード	超電導工学 / パワーデバイス / 電気エネルギーシステム
研究概要	本研究は超電導工学の電気エネルギー分野での応用についてそのあり方を探り、重点研究プロジェクトとして取りまとめるためのものである。研究担当者の会合と討議を繰り返して、その必要性から具体的な研究プログラムの取りまとめまでを行った。すなわち、この分野での超電導関連研究の必要性については、現時点で産業界・学 ...

10. 超伝導技術による電気エルネギーシステムの高効率化

研究課題

研究種目	重点領域研究
研究機関	京都大学
研究代表者	岡田隆夫京都大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)	1992完了
キーワード	超伝導 / 電気エネルギー / 交流超伝導線 / 超伝導スイッチ / 絶縁材料 / 超伝導変圧器 / 高温超伝導体 / 高効率
研究概要	(1)超伝導マグネットの電力系統への応用 SMESを一機および二機無限大母線系統に接続し,SMESにより定常電力変動を与え,これによる系統動揺の周波数特性を測定した。(2)超伝導機器の電気絶縁材料システムに関する基礎研究極低温での超伝導機器絶縁材料として共役系高分子,超高延伸高分子を開発し,電気絶 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (6件)

11. 超伝導技術による電気エネルギ-システムの高効率化

研究課題

研究種目	重点領域研究
研究機関	京都大学
研究代表者	岡田隆夫京都大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)	1991完了
キーワード	超伝導 / 電気エネルギ- / 交流超伝導線 / 超伝導スイッチ / 絶縁材料 / 超伝導変圧器 / 高温超伝導体 / 高効率
研究概要	(1)超伝導マグネットの電力系統への応用 SMESによる電力系統の特性把握について、その可能性を実験的に検証することを目的に、SMESにより定常電力変動を与え、これによる系統動揺の周波数特性を測定した。(2)超伝導機器の電気絶縁材料システムに関する基礎研究極低温に於いて絶縁材料に応用可能なポリチオ ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (6件)

12. 超伝導技術による電気エネルギ-システムの高効率化

研究課題

研究種目	重点領域研究
研究機関	京都大学
研究代表者	岡田隆夫京都大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)	1990完了
キーワード	超伝導 / 電気エネルギ- / 交流超伝導線 / 超伝導スイッチ / 絶縁材料 / 超伝導変圧器 / リニアモ-タ / 高効率
研究概要	(1)超伝導マグネットの電力系統への応用一機および二機無限大母線模擬系統に小型SMESを設置し、その定常電力変動により励振された系統動揺の周波数特性を測定した。(2)超伝導機器の電気絶縁材料システムに関する基礎研究超伝導線等の絶縁材料として新規高分子として置換ポリチオフェン等を新規に開発し、特に ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (6件)

13. 超伝導の整流素子への応用に関する基礎的研究

研究課題

研究種目	重点領域研究
研究機関	京都大学
研究代表者	仁田旦三京都大学, 工学部, 助教授
研究期間 (年度)	1989完了
キーワード	超伝導応用 / 磁気式伝電導スイッチ / スイッチング特性 / 冷却端安定性
研究概要	超伝導マグネットの電源として使用することを目的とした磁気式超伝導スイッチに関して、スイッチの試作し、実験及び理論的に基本特性を把握した。研究成果の概要を以下に示す。

この課題の研究成果物	文献書誌 (3件)

14. 発電機の制動巻線の効果に関する解析的研究

研究課題

研究種目	一般研究(B)
研究分野	電力工学
研究機関	京都大学
研究代表者	岡田隆夫京都大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)	1988 – 1990完了
キーワード	同期発電機 / 制動巻線 / 電力動揺 / 制動巻線電流 / 制動効果 / 三相短絡故障 / 電力系統
研究概要	発電機の特性把握は電力系統の解析上極めて重要である。なかでも、突極形同期発電機の制動巻線は、制動巻線に流れる電流を直接測定することは容易でないので、その特性が十分解明されているとは言えない。そこで筆者らのグル-プは、以前に制動棒の二点間の電位差から制動巻線電流を求める方法を確立し、制動巻線が発電機の ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (27件)

15. ASPACによる同期発電機の安定度監視・制御装置の開発に関する試験研究

研究課題

研究種目	試験研究
研究分野	電力工学
研究機関	京都大学
研究代表者	岡田隆夫京都大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)	1987 – 1988完了
キーワード	同期発電機 / 電力系統 / 安定度 / 監視・制御装置 / マイクロプロセッサー
研究概要	本試験研究は、電力系統における同期発電機のマイクロコンピュータによる安定度監視・制御方式の実用化に関するものである。 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (17件)

16. 電気機器用交流超電導巻線に関する研究

研究課題

研究種目	総合研究(A)
研究分野	電力工学
研究機関	拓殖大学 (1988) 埼玉大学 (1987)
研究代表者	山本充義拓殖大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)	1987 – 1988完了
キーワード	交流超電導巻線 / 50 / 60Hz用交流超電導帯 / 超電導連続円板巻線 / 超電導交流電力機器 / 平角形状超電導帯 / 液体He冷却溝 / 液体Heの絶縁特性 / 極低温電気絶縁 / 超電導線の交流損失 / 未来超電導電力機器 / 全超電導発電機 / 無鉄心変圧器 / 交流超電導線 / エポキシ含浸超電導安定化 / 極低温冷媒の絶縁性能 / 超電導変圧器
研究概要	本研究は、昭和60、61年度科研、総合(A)交流超電導電気機器に関する基礎研究(60302046)の継続研究として実施したもので、前回研究で、交流電気機器の超電導化は技術的に可能、経済的に効果大の見通しを得た。今回研究では超電導化の中心研究課題である交流超電導巻線を重点的に研究を進めた。併せ、超電導 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (27件)

17. 超電導発電機の速応励磁に関する研究

研究課題

研究種目	一般研究(B)
研究分野	電力工学
研究機関	京都大学
研究代表者	岡田隆夫京都大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)	1986 – 1987完了
キーワード	超電導電機 / 速応励磁 / 励磁電源 / 電力系統 / エネルギー転送回路 / 超電導発電機 / 励磁制御
研究概要	超電導発電機は底リアクタンス機のため電力系統の安全度を向上させる. 更に, 速応励磁が可能となれば電力系統の安全度が大幅に向上する. 速応励磁を可能とさせるには, 超電導発電機本体の設計上の問題点以外にその励磁電源にも問題点がある. それは, 超電導発電機の界磁回路の時定数が大きいため, 励磁電源が ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (12件)

18. 極低温・超電導技術の電力機器への応用

研究課題

研究種目	エネルギー特別研究(エネルギー)
研究機関	京都大学
研究代表者	岡田隆夫京大, 工学部, 教授
研究期間 (年度)	1986完了
キーワード	超電導発電機 / 超電導ケーブル / ポリエチレン絶縁 / 絶縁破壊特性 / エネルギー貯蔵 / 系統安定化
研究概要	(1)超電導同期機の動特性超電導発電機と従来形発電機との並行運転時の定常特性を行った。その結果、超電導発電機は同期リアクタンスが小さいため、それ自身の安定性が良いばかりでなく、並行運転される発電機の安定性も向上することが示された。また、種々の短絡故障試験を行い、電機子巻線部の過渡磁界の挙動を明らか ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (6件)