KAKEN — 研究課題をさがす | 研究者番号: 40055322

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検索結果: 16件 / 研究者番号: 40055322

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1. 南部アフリカにおける政治変動と国民形成に関する研究

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	地域研究
研究機関	津田塾大学
研究代表者	小倉充夫津田塾大学, 学芸学部, 教授
研究期間 (年度)	2010 – 2012完了
キーワード	国民国家 / 民族問題 / 民主化 / 南部アフリカ / エスニシティ / ザンビア / ジンバブウェ / 政治変動 / 国民形成 / モザンビーク
研究概要	大半のアフリカ諸国で、国民統合は言語やエスニシティの同一性によってもたらされはしなかった。冷戦後の現代においても国民形成はアフリカでは最重要な課題であり続けている。この問題を民主化、移動、都市化と関連させて検討した。都市第一世代であった年長者に比して、現在の都市青年層はより教育を受けているが就業が ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (21件うち査読あり 7件) 学会発表 (32件うち招待講演 3件) 図書 (20件)

2. アフリカ・中東地域における社会・文化変容と国際関係

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	社会学
研究機関	津田塾大学
研究代表者	小倉充夫津田塾大学, 学芸学部, 教授
研究期間 (年度)	2006 – 2008完了
キーワード	アフリカ / 中東 / 国際移動 / NGO / 市民社会 / 多言語 / 国民国家 / 民主化 / 移民労働 / イスラム / モザンビーク / ザンビア / シオニズム / グローバル化 / 構造調整 / 紛争 / 国民意識 / 福祉サーヴィス / 労働移動 / パレスチナ / 教育
研究概要	アフリカでは冷戦終焉にともなう国際関係の変化による影響の度合いが大きく、中東での変化はイスラム組織による対抗という要素を含みつつ展開している。しかしどこでも市民社会組織の活発化とそれに対する国家権力の統制との相克が明らかであった。国民国家や人の移動をめぐっては、冷戦終焉後の状況と地域に特有な歴史的・ ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (25件うち査読あり 3件) 学会発表 (22件) 図書 (23件)

3. 南部アフリカにおける民主化と社会構造変動に関する学際的研究

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	地域研究
研究機関	津田塾大学
研究代表者	小倉充夫津田塾大学, 学芸学部, 教授
研究期間 (年度)	2003 – 2005完了
キーワード	民主化 / 社会変動 / 民族紛争 / 農村社会 / 南部アフリカ / 南アフリカ / モザンビーク / ザンビア / 人種関係 / 紛争 / ジンバブエ / 複数政党制 / 選挙 / 歴史教育 / 真実和解委員会 / 構造調整 / ジンバブウェ
研究概要	南部アフリカ諸国において選挙が繰り返し実施され、制度的な民主化は進展してきた。しかし政府による言論弾圧や司法介入など民主化の課題も明確になってきた。しかも民主化が社会改革を伴ったとはいえず、階層間・地域間格差は拡大し七いる。南アフリカやジンバブエにおける土地改革やザンビア、モザンビークにおける貧困の ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (26件) 図書 (22件) 文献書誌 (6件)

4. 国際移民の自存戦略とトランスナショナル・ネットワークの文化人類学的研究

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	文化人類学(含民族学・民俗学)
研究機関	国立民族学博物館
研究代表者	庄司博史国立民族学博物館, 民族社会研究部, 教授
研究期間 (年度)	2000 – 2002完了
キーワード	移民 / ネットワーク / トランスナショナル / 送り出し社会 / 受け入れ社会 / 言語継承活動 / エスニックビジネス / グローバル化 / 移民政策 / ホスト社会 / 人口移動 / エスニック集団 / 社会的適応
研究概要	国際社会における人の移動は、社会経済全体のグローバル化や移動・通信手段の発達によって多様な展開をみせる。移民は受け入れ社会への受動的な参入や自己隔離ではなく、エスニックグループや同胞とのトランスナショナルなネットワークを基軸にして、より主体的に受け入れ社会への関わりを深めている。 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (133件)

5. 南部アフリカにおける地域的再編成と人の移動

研究課題

研究種目	基盤研究(A)
研究分野	広領域
研究機関	津田塾大学
研究代表者	小倉充夫津田塾大学, 学芸学部, 教授
研究期間 (年度)	1999 – 2001完了
キーワード	労働移動 / 移民政策 / 民主化 / 構造調整 / 市民社会 / 南アフリカ / ザンビア / モザンビーク / 国際労働移動 / 構造調整政策 / 南部アフリカ / ジンバブエ / 地域協力 / 農村・都市間移動 / アパルトヘイト崩壊
研究概要	冷戦の終焉とアパルトヘイト体制の崩壊は南部アフリカ地域に政治的、社会的、経済的変動をもたらし、民主化、経済自由化、地域協力の進展を促した。1990年代初頭において多くの人々はこの地域の将来に楽観的であった。しかし変革からおよそ10年後の今日、南部アフリカ諸国は失業率の上昇などの経済的苦難、犯罪や感染 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (28件)

6. 南部アフリカ地域における構造変動の社会学的研究

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
研究分野	社会学(含社会福祉関係)
研究機関	津田塾大学
研究代表者	小倉充夫津田塾大学, 学芸学部, 教授
研究期間 (年度)	1998 – 2000完了
キーワード	南部アフリカ / ザンビア / 南アフリカ / 労働移動 / 構造調整 / 民主化 / 都市化 / 農村・都市間移動 / 国際労働移動 / 構造調整政策 / 南部 / アパルトヘイト崩壊 / 冷戦終焉 / 地域経済圏
研究概要	南部アフリカは南アフリカを中心とした一つの地域圏として存在している。経済的のみならず歴史的、政治的、文化的にもこの地域は相互に不可分な関係をつくり上げてきたため、社会構造とその変化も南部アフリカという地域、およびこの地域全体と各国社会との関連の中で理解されなければならない。その上で1990年代におけ ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (9件)

7. 国際関係における環境問題に関する総合的研究

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	広領域
研究機関	津田塾大学
研究代表者	三浦永光津田塾大学, 学芸学部, 教授
研究期間 (年度)	1998 – 2001完了
キーワード	環境問題 / 資本主義 / 国際法 / 国際政治学 / 北欧 / 中東 / アフリカ / ラテン・アメリカ / 森林破壊 / 砂漠化 / 都市環境 / EU / 環境政策 / 環境法 / 目的合理性 / 環境倫理 / 砂漠 / 未来倫理
研究概要	科研費報告 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (26件)

8. 異地域間比較に基づく社会・国家関係の研究-第三世界の強い「社会」、その持続と変容

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	社会学(含社会福祉関係)
研究機関	津田塾大学
研究代表者	加納弘勝津田塾大学, 学芸学部, 教授
研究期間 (年度)	1998 – 2000完了
キーワード	暴動 / 反乱 / 内戦 / 強い社会 / 構造調整 / チアパス反乱 / 済州島 / ラィオット・デモ / ルサカ / 済州島4.3事件 / チアパス / エスニスティ / 国家・社会関係 / クルド / 映像データ / 民主化 / サパティスタ蜂起 / 民衆運動 / 地域間比較 / 食糧暴動 / 先住民武装組織 / モザンビーク内戦
研究概要	本研究は、3つの目的を有した。第1に、第三世界の国家・杜会関係に関する研究動向を探り、世界諸地域において「社会から国家に接近」する研究枠組みを整理することである。第2に、共同研究者が対象としてきた諸地域を取りあげ、特定の問題を扱うことで当該地域における社会・国家関係を分析することである。第3に、共同 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (22件)

9. アフリカにおける低湿地帯の農業利用と環境保全に関する研究

研究課題

研究種目	国際学術研究
研究機関	東北大学
研究代表者	島田周平東北大学, 大学院・理学研究科, 教授
研究期間 (年度)	1994 – 1996完了
キーワード	ダンボの土地利用 / ダンボの環境変化 / ザンビアの農業 / タンザニアの農業 / ナイジェリアの農業 / 構造調整計画の影響 / 伝統的灌漑システム / 農村労働力 / 低湿地帯 / ダンボ / ファダマ / 農業土地利用 / 環境保全 / ザンビア / タンザニア / ポリティカル・エコロジー / ムブガ / 農業利用
研究概要	最終年度の今年度は、昨年に引き続きタンザニア、ザンビア、ナイジェリア、ガーナにおいて現地調査を実施した。これらの成果は以下のとおりであった。 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (60件)

10. 地域社会研究に従事する社会学者の組織化及び比較方法の開発と適用に関する研究

研究課題

研究種目	総合研究(A)
研究分野	社会学
研究機関	常磐大学
研究代表者	古屋野正伍常磐大学, 人間科学部, 教授
研究期間 (年度)	1992 – 1994完了
キーワード	地域研究 / 比較研究 / 移動 / 発展途上国 / 比較社会学 / 国際化 / 研究動向 / 国際社会学 / エスニシティの社会学 / 開発・環境・文化 / 少数民族の近代化 / 発展途上国の工業化
研究概要	この研究は平成4年度に始まり、平成6年度をもって一応終結する。以下に最終年度の研究実績を述べて、今後の新しい展開への礎石としたい。なお、研究計画の実施に当たり組織されたアジア社会研究会が今後の研究を推進する。 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (41件)

11. アフリカにおける都市化の比較調査とくに、地域形成・国民社会形成との関われにおいて

研究課題

研究種目	国際学術研究
研究機関	東京外国語大学
研究代表者	日野舜也東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授
研究期間 (年度)	1989 – 1991完了
キーワード	アフリカの都市化 / 国民社会の形成 / 地域形成 / 社会変化 / 地域共通文化 / 地域共通語 / 定期市、常設市 / 都市移住民
研究概要	この調査は、現代アフリカに進行している、もっとも大きな社会変化である都市化と地域形成の実態を、国民社会の形成、都市社会の構造、地域社会の形成と都市・村落関係の展開、地域共通文化の機能、地域共通語(リングア・フランカ)の機能などとの関連において、長期間の継続的比較調査をおこない、その収集された資料によ ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (37件)

12. 地域社会研究活動の実態把握と国際比較研究のための企画調査

研究課題

研究種目	総合研究(B)
研究分野	社会学
研究機関	常磐大学
研究代表者	古屋野正伍常磐大学, 人間科学部, 教授
研究期間 (年度)	1988完了
キーワード	国際比較 / 地域社会 / 研究者・研究団体ダイレクトリー / 発展途上社会
研究概要	この研究の究極の目的は、日本社会学者による発展途上地域を対象とする比較研究の企画である。そのための準備作業として、日本社会学者による研究活動のうち、外国地域研究と係わりがあり、且つ1980年以降現在までに完了し、また現在実施中ないし計画中のものについて、その研究テーマや内容を確認し、研究集団と個人研 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (5件)

13. 福祉国際社会構築のための総合的パラダイムの考案

研究課題

研究種目	総合研究(A)
研究分野	広領域
研究機関	明治学院大学 (1989-1990) 大阪大学 (1988)
研究代表者	武者小路公秀 (1989-1990) 明治学院大学, 国際学部, 教授馬場伸也 (1988) 大阪大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)	1988 – 1990完了
キーワード	福祉国家 / 政府開発援助 / 人権 / 軍縮 / 環境 / 労働移動 / 国際組識 / NGO / 国際組織 / 国際連合 / 民族・人種問題 / 多元国家 / ペレストロイカ / 福祉政策 / 人類益
研究概要	本研究プロジェクトの目的は、1990年代の世界に顕在化しつつある地球規模の危機(核戦争の危機、大量貧困、生態系の破壊、人権の抑圧など)に鑑み、人類の福祉を実現するための国際社会のパラダイムを考案することにあった。福祉は「社会生活における人びとの十全的な人間発展の諸条件の完備)と捉えられるが、西欧近代 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (25件)

14. 諸地域における移民労働者の実態に関する比較研究

研究課題

研究種目	一般研究(B)
研究分野	広領域
研究機関	津田塾大学
研究代表者	小倉充夫 (1989) 津田塾大学, 学芸学部, 教授小倉充夫津田塾大学, 学芸学部, 教授
研究期間 (年度)	1987 – 1989完了
キーワード	「国民国家」の虚構の露呈 / 世界の構造的重属性 / 多様な分化の共存 / フィンランドにおける外国人人権事情 / フィリピンからの外国人労働者 / ケニア経済とインド系移民 / アルジェリアの植民地行政町村の形成 / 日本出移民研究 / 日本における外国人労働者の実情 / 東欧における移民問題 / ベトナムの中国人移民 / イスラエルの労働力移動 / タンザニアのインド人移民社会 / フランスにおける移民問題の現状 / 南部アフリカの国際労働移動 / 逆オイル・ショック下の中東地域の労働移動
研究概要	本研究の目的は現代世界における移民労働者の実態について、政治学、社会学、経済学、歴史学の各専門分野からの分析を通じて総合的に解明することにある。本研究の研究分担者は、研究の対象地域も学問分野も様々であり、本研究ではその多様性を収斂させることなく、事実に即して多様性を認識することに力点を置いた。 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (39件)

15. アフリカにおける都市化の総合比較調査

研究課題

研究種目	海外学術研究
研究機関	東京外国語大学
研究代表者	日野舜也東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授
研究期間 (年度)	1987完了
研究概要	本調査研究は, 現代アフリカにおいて進行する最も大きな社会変化である都市化と地域編成の実態を, 国民社会の形成, 都市社会の構造, 地域社会の形成と都市・村落関係の展開, 地域共同文化の機能, リングワ・フランカ(地域共通語)の機能などとの関連において, 長期間の継連的比較調査を行い, その収集され ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (6件)

16. 世界システムの実在性と構造に関する社会学的研究

研究課題

研究種目	総合研究(A)
研究分野	社会学
研究機関	中央大学
研究代表者	古城利明中央大, 法学部, 教授
研究期間 (年度)	1985 – 1986完了
キーワード	世界システム / 世界社会 / ネオ・ナショナリズム / 国際経験 / 国際インフォーメーション
研究概要	1.これまでの研究の蓄積に依拠しつつ、次のような作業仮説を設定した。(1)今日の人類危機に対応する準拠枠は世界社会である。(2)世界社会は中心部・半周辺・周辺部の不平等構造をなし、そこでは世界的規模での人種・民族的階級構造が形成されている。(3)日本社会はこの中心部に競り上がり、そこではネオ・ナショ ...