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検索結果: 10件 / 研究者番号: 40127064
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1.
ギリシア・ローマ文学における他者への罪責と赦しの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヨーロッパ文学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
小川 正廣
名古屋大学, 人文学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ギリシア
/
ローマ
/
他者
/
罪責
/
赦し
研究成果の概要
本研究は、西洋古代の人間・社会・宗教観において「他者」なる存在との対立・抗争や差別化を乗り越えようとするさまざまな指向を検討し、そうした危機的状況において他者との共存や共生を成立・修復させるうえで最も基本的でしかも容易には捉えがたい「罪責」と「赦し」の観念と意識の形成と発達、それらの形式や形態および
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件)
2.
ギリシア・ローマ文学における他者との共生に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
研究機関
名古屋大学
研究代表者
小川 正廣
名古屋大学, 大学院・文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2012
完了
キーワード
ギリシア
/
ローマ
/
他者
/
共生
/
比較文明論
/
戦争
/
西洋古典学
/
比較文明
/
悲劇
/
喜劇
/
ウェルギリウス
/
農耕詩
/
西洋古典
/
ホメロス
/
ヨーロッパ
研究概要
本研究は、西洋古代世界における他者差別や他者排除からの脱却化指向にともない、必然的に生じてくるより高次元の他者との共存の観念と共生の意識に着目し、そうした新たな人間観・社会観・自然観の形成と発達のプロセス、そして問題点などの実相について、ギリシアとローマの両古典文学のジャンル横断的な分析と考察によっ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 17件) 学会発表 (11件) 図書 (5件) 備考 (3件)
3.
ギリシア・ローマ文学における他者像の変容に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヨーロッパ語系文学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
小川 正廣
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2007
完了
キーワード
ギリシア
/
ローマ
/
他者
/
ホメロス
/
ウェルギリウス
/
奴隷
/
女性
/
セネカ
/
西洋古典
/
異民族
/
神
/
非市民
/
ストア哲学
/
自己
/
非自由人
/
ヘレニズム
/
ソポクレス
/
キケロ
研究概要
本研究では、個人および共同体・社会階層・文明としての人間とその社会のあり方を、空間的・時間的にそれらの内外に存在する「他者」とのかかわりという観点からとらえ、その諸相を古代ギリシア・ローマの古典文学やその伝統を継承した西洋文学の中に探った。具体的には、主に次の点に研究成果を要約することができる。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 5件) 学会発表 (5件) 図書 (9件)
4.
西洋古典における民話にもとづく文学創造の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文学一般(含文学論・比較文学)・西洋古典
研究機関
名古屋大学
研究代表者
小川 正廣
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
西洋古典
/
民話
/
民間伝承
/
叙事詩
/
悲劇
/
ホメロス
/
ソポクレス
/
オイディプス
/
ギリシア
/
ローマ
/
喜劇
/
他者
/
ウェルギリウス
/
オウィディウス
/
古代ギリシア・ローマ
研究概要
ギリシア・ローマの古典文学は、民話、昔話、伝説など民間伝承の諸形態からさまざまな要素を取り入れている。とくに神話を題材とする叙事詩・悲劇においては、きわめて多くの民間伝承の要素が含まれており、それぞれの作家がエピソードや場面に部分的に民話などを取り入れただけではなく、さらには作品全体を構想し、物語・
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件) 図書 (2件) 文献書誌 (21件)
5.
ギリシア・ローマ古典文学における神託の概念と機能の変容
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
人文・社会系
研究機関
名古屋大学
研究代表者
小川 正廣
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
ラテン文学
/
ウェルギリウス
/
ローマ人
/
神託
/
占い
/
西洋古典
/
古代ギリシア・ローマ
/
宗教
研究概要
主にラテン文学を対象として、古代ローマにおける神託・占いの継承と変容を考察した.
この課題の研究成果物
文献書誌 (11件)
6.
ギリシア・ローマ叙事詩における民間伝承の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文学一般(含文学論・比較文学)・西洋古典
研究機関
名古屋大学
研究代表者
小川 正廣
名大, 文学部, 助教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
ホメロス
/
オリエント
/
ギリシア
/
エジプト
/
メソポタミア
/
民話
/
神話
/
パピルス
研究概要
今年度は、ホメロスの叙事詩を中心に古代オリエントおよびギリシアの民間伝承に関して研究を行った。資料の収集および考察は、以下の要領で行った。
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
7.
古代ギリシア・ローマ文学の伝承形態の研究
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
文学一般(含文学論・比較文学)・西洋古典
研究機関
名古屋大学
研究代表者
小川 正廣
名古屋大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1993 – 1995
完了
キーワード
ギリシア
/
ローマ
/
口誦詩
/
書物
/
民間伝承
/
神話
/
ホメロス
/
オリエント
/
口承
/
文字使用
/
パピルス
/
ギリシァ文化
/
巻本
/
冊子本
/
書体
/
口承詩
/
筆写
/
書物の発達
/
パピルス文書
/
識字率
研究概要
現存する古代ギリシア・ローマの最古の文学作品は、紀元前8世紀頃に成立したとされるホメロスの叙事詩である。ホメロスの文学の背景には、文字を用いない口誦による創作と伝承の伝統があった。一方ギリシア人の新たな文字アルファベットは紀元前10〜8世紀頃に創られ、ホメロスの時代には緩慢に普及しつつあった。こうし
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (22件)
8.
平家物語の比較口誦詩論的研究
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
国文学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
山下 宏明
名古屋大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1992 – 1993
完了
キーワード
平家物語
/
口誦詩
/
語り
/
平家琵琶
/
ローランの歌
/
ギリシャ古典
/
兵藤裕己
/
ギリシヤ古典
/
比較文学
/
館山甲午
/
ロランの歌
/
ホメロス
/
叙事詩
/
定型句
研究概要
前年度の成果を踏まえ、研究分担者各自の専攻領域の研究を改めて問いなおすことを課題とした。すなわち、山下は、改めて平家物語を内在的に規定している‘語り'の問題を物語と音曲の両面にわたって検討し、説話文学との差異を明らかにし、語り行為論的観点からする平家物語論に対して評価を加えた。音曲面については東京芸
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (31件)
9.
ギリシア・ロ-マ神話の宗教性と文芸性の研究
研究課題
研究種目
総合研究(A)
研究分野
文学一般
研究機関
京都大学
研究代表者
岡 道男
京都大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1990 – 1991
完了
キーワード
ギリシア神話
/
ロ-マ神話
/
ホメロス
/
ヘシオドス
/
ピンダロス
/
アイスキュロス
/
ソポクレス
/
エウリピデス
/
ギリシア・ラテン文学
/
二重の動機づけ
研究概要
ギリシア・ロ-マ神話においては、そこに内在する宗教性と、それに新しい意味・表現形態を与えようとする文芸性と両極性が存在し、その両極性がギリシア人・ロ-マ人の精神文化発展の原動力となった。本研究は、神話におけるこの両極性に着目し、ギリシア神話に多大の影響を及ぼしたオリエント神話から始まり、ギリシア古典
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (31件)
10.
古代ロ-マの「死」についての総合的研究
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
西洋史
研究機関
名古屋大学
研究代表者
長谷川 博隆
名古屋大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1989 – 1990
完了
キーワード
ロ-マ人
/
死
/
ins imaginum
/
死生観
/
英雄崇拝
/
神格化
/
殉教者行伝
/
元老院最終決議
/
ius imaginum
/
sexageharii
/
棄老
/
イマ-ギネ-ス
/
墓所
/
埋葬
/
カエサル
/
ポンペイウス
/
政治的殺人
/
自殺
/
墓碑銘
/
死と詩人
/
ローマ人
研究概要
昭和63年度から平成2年度にかけて、本課題研究においては、古代ロ-マ人の死にかかわる諸問題について多面的に検討を加えてきたが、その成果は次のようにまとめることができる。
この課題の研究成果物
文献書誌 (29件)