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検索結果: 27件 / 研究者番号: 40133483
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1.
歯髄幹細胞の全身投与による末梢神経障害に対する根治的治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
栗田 賢一
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
末梢神経再生
/
神経再生
/
末梢神経
/
下歯槽神経
/
坐骨神経
/
間葉系幹細胞
/
再生医学
/
細胞・組織、歯学
研究成果の概要
本研究では配向性コラーゲンチューブ (Oriented collagen tube : OCT) をラット坐骨神経切除モデルに移植し、神経の組織学的回復および感覚機能の回復を評価した。OCT移植群は移植後2週で患側足底の感覚が偽手術群と同程度まで回復した。H.E染色、TB染色では移植後2週間で神経の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (21件 うち国際学会 1件)
2.
SNRIの疼痛緩和メカニズム探索に関する基礎および臨床の連携研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
木村 宏之
名古屋大学, 医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
疼痛性障害
/
リエゾン精神医学
/
抗うつ剤
/
疼痛障害モデル動物
/
口腔内灼熱症候群
研究成果の概要
本研究は、慢性疼痛に対するセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬（SNRI）の治療効果が、末梢血中のセロトニン再取り込み部位（SERT）タンパク質の発現量とそのユビキチン化あるいは血漿中のセロトニン濃度およびサイトカイン濃度と関連するかどうかについて、１）疼痛性障害患者および２）慢性疼痛モデル
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (34件 うち査読あり 31件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (45件 うち国際学会 1件、招待講演 7件) 図書 (4件)
3.
歯髄幹細胞特性を応用した効率的組織再生療法の臨床応用ロジスティクス
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
愛知医科大学
研究代表者
山田 陽一
愛知医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
交付
キーワード
再生医療
/
再生医学
/
歯髄幹細胞
/
骨再生
/
臨床応用
研究実績の概要
顎顔面外科領域では外傷や腫瘍、口蓋裂、歯周病等により骨欠損に直面する機会が多いが、依然自家骨移植がスタンダードであり、低侵襲な新規治療法の確立が求められている。近年、幹細胞を用いた再生医療の研究が進められているが、実際に臨床応用、実用化されている再生医療はまだ数少ないのが現状である。我々はこれまでに
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
4.
歯髄幹細胞を用いた新しい末梢神経損傷治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
栗田 賢一
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
再生
/
末梢神経再生
/
末梢神経麻痺
/
歯髄幹細胞
/
挫滅モデル
/
麻痺モデル
研究成果の概要
細胞移植群において、後肢の経時的変化で肢の開きが非細胞移植群よりも著名に認められ、坐骨神経の中枢側1/2の範囲における炎症性細胞数は、対照群と比較して少ない傾向が観察された。次に、抗Myelin basic protein抗体による解析において、細胞移植群では中枢側1/2の範囲で抗体陽性を示す領域が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)
5.
DNA損傷の形態学的品質評価法を用いた歯髄幹細胞の最適培養法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
歯科医用工学・再生歯学
研究機関
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
研究代表者
中島 美砂子
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 幹細胞再生医療研究部, 部長
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
歯髄幹細胞
/
マルチガスインキュベータ
/
微小重力培養
/
品質検査
/
DNA損傷
/
DNA障害
/
品質評価
/
ＤＮＡ損傷
/
マルチインキュベーター
/
マルチガスｲﾝｷｭﾍﾞｰﾀ
/
ＤＮＡ傷害
/
DNA傷害
研究成果の概要
本研究では、歯髄幹細胞の最適な培養法と品質管理・保証法を開発することを目的とした。まず品質管理・保証法として、SCPFGEを用いた幹細胞のゲノムDNA損傷の形態学的評価法の開発を試みた。しかしながら酵素や物理的方法にて細胞剥離を行うと非特異的なDNA損傷が生じた。次に歯髄幹細胞の最適な培養法に関して
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (12件 うち国際学会 3件、招待講演 8件)
6.
口腔内灼熱症候群に対するヂュロキセチンの疼痛緩和効果に関する包括的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
木村 宏之
名古屋大学, 医学系研究科, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
疼痛性障害
/
口腔内灼熱症候群
/
リエゾン精神医学
/
抗うつ剤
研究成果の概要
本研究は、口腔領域の非器質性慢性疼痛患者に対し、デュロキセチンの疼痛緩和効果、その血中濃度、そして神経炎症関連物質（サイトカイン、ケモカイン、BDNF、NGF）の関連について検討した。デュロキセチンによる疼痛緩和効果は得られたが、血中濃度との関連は認められなかった。デュロキセチン投与前後の神経炎症関
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 24件、謝辞記載あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (43件 うち国際学会 2件、招待講演 7件) 図書 (11件)
7.
口腔先天異常疾患関連遺伝子解析研究－遺伝子バンキングシステム拠点形成－
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
外科系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
夏目 長門
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-05-31 – 2017-03-31
完了
キーワード
先天異常
/
口唇裂
/
口蓋裂
/
遺伝子解析
/
バンキング
/
口唇口蓋裂
/
国際協力
/
DNA
研究成果の概要
口腔先天異常疾患関連遺伝子を中心とした遺伝子バンキング拠点を形成し、国内外より14,193例の遺伝子サンプルを収集して世界トップレベルのこの分野のバンキング拠点を形成できた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (24件 うち国際学会 3件、招待講演 3件)
8.
歯髄幹細胞を用いた新しい末梢神経麻痺の根治的治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
栗田 賢一
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
歯髄幹細胞移植
/
栄養因子
/
シュワン細胞
/
末梢神経麻痺
/
再生
/
末梢神経再生
/
歯髄幹細胞
/
麻痺モデル
研究概要
本研究ではラット坐骨神経麻痺モデルにおいて、ヒト歯髄幹細胞移植によって形態学的解析により末梢神経再生が明らかとなった。また、ヒト歯髄幹細胞は多くの神経栄養・血管新生因子を発現し、in vivoにおいてシュワン細胞への直接分化を認めず、シュワン細胞の近傍に存在していた。これにより、ヒト歯髄幹細胞はシュ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (8件)
9.
三次元培養軟骨細胞を用いた軟骨破壊に関する検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
栗田 賢一
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
軟骨
/
TIMP
/
CAM
/
Alginate beads
/
ECM
/
IL-1β
/
TGF-β
/
OA
/
HA
研究概要
本研究によって,関節軟骨破壊の初期にはTIMP-1が破壊抑制の役割を担っているが,時間経過とともにTIMP-3が破壊抑制の主体をなしていく可能性が示唆された.また,TGF-βによってこれらのTIMPが調節されており,関節軟骨破壊に抑制的に働くことが明らかとなった.これらの結果より,OAなどの関節疾患
...
10.
口腔先天異常疾患関連遺伝子解析研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
外科系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
夏目 長門
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
先天異常
/
口唇裂
/
口蓋裂
/
遺伝子解析
/
バンキング
研究概要
口腔先天異常疾患は、最も頻度の高い口唇口蓋裂においてもその頻度は0.015%であり、ましてや症候群の場合、一国のみで遺伝子解析を行うことは困難である。そこで本研究では可及的に多くの国々から多数の口腔先天異常の関連遺伝子を収集してバンキングを行い、研究者に提供するシステムの研究開発を行い、以下の成果を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 10件) 学会発表 (6件) 備考 (2件)
11.
顎関節症滑液中における骨代謝因子ならびにアポトーシス関連因子の動態
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
栗田 賢一
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
顎関節症
/
滑液
/
RANKL
/
OPG
/
Fas
/
NO
/
破骨細胞
/
osteoprotegerin
研究概要
【目的】変形性顎関節症(OA)における病態解明の一環として、顎関節症患者滑液を用いて、RANKLおよびOPGを測定し、RANKL/OPGratioを求めた。またアポトーシス関連因子についても着目し,滑液中のFasおよびNOを測定した.さらに、採取したOA患者滑液が、実際に破骨細胞分化誘導能・骨吸収活
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件)
12.
顎関節鏡視下手術後の個人用リハビリテーション器具の開発と臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
大阪歯科大学
研究代表者
覚道 健治
大阪歯科大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
顎関節
/
関節鏡
/
開口訓練器具
/
関節鏡視下手術
/
開口訓練
/
リハビリテーション
/
関節鏡下手術
研究概要
顎関節症の治療体系の中で,理学療法の内,開口訓練を主体とするリハビリテーションについては四肢や体幹の関節症の治療体系と比較して整っておらず、市販され,普及している開口訓練器具は,木製のバネ式開口訓練器具(医歯大式)や送気式ゴム製開口訓練器具であり,いずれも急速な一期的他動訓練器具で開口訓練が行われて
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
13.
ウサギ顎関節円板切除後の同種保存腱移植に関する実験的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
小木 信美
愛知学院大学, 歯学部, 講師
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
顎関節
/
関節円板
/
腱
/
中間挿入物
/
ウサギ
研究概要
顎関節円板切除術は顎関節症の進行例に対して有効な治療法であるが、術後に退行性変化や線維性癒着を生じたりすることがある。このような有害な術後変化を防止するため関節内板の代わりとなる中間挿入物が臨床の場で求められている。しかしながら、現段階において理想的な中間挿入物があるとは言えない。そこで腱を中間挿入
...
14.
家兎大腸菌抗原誘導顎関節炎モデルの確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
栗田 賢一
(2002)
愛知学院大学, 歯学部, 教授
水野 進
(2001)
愛知学院大学, 歯学部, 助手
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
家兎関節炎
/
大腸菌O:14
/
顎関節
/
抗原誘導関節炎
/
rabbit cranio waudibular joint
/
enterobacterial anfigens
/
Escherichia coli 0:14
/
Experimental arthritis
研究概要
実験動物および方法
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
15.
口腔悪性腫瘍に対する光線力学治療(PDT)と癌転移効果の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
吉田 憲司
愛知学院大学, 歯学部・口腔外科学第1講座・特殊診療科 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
光線力学治療
/
PDT
/
癌転移
/
転移
/
培養癌細胞
/
悪性腫瘍
研究概要
光線力学療法(photodynamic therapy PDT)が新しいレーザー治療として注目されており,選択的に腫瘍病巣のみが消失することが認められている.しかしPDTによる腫瘍縮小効果については検討されているもののPDTによる癌転移については明らかではない.そこで本研究では口腔癌由来の悪性転移細
...
16.
羊を用いての顎関節強直症実験モデルの確立
研究課題
研究種目
萌芽的研究
研究分野
外科系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
栗田 賢一
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 2000
完了
キーワード
顎関節
/
顎関節強直症
/
動物実験モデル
/
羊
研究概要
羊を用いての顎関節症モデルの確立に成功し、論文がInternational Journal of Oral and Maxillofacial Surgery Vol.29;290-295,2000.に掲載された。その概要は下記の通りである。
17.
新しく開発した手術用チャンネル付細径顎関節鏡による手術術式の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
大阪歯科大学
研究代表者
覚道 健治
大阪歯科大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
顎関節
/
関節鏡
/
電気メス
/
関節鏡視下手術
/
ヒツジ
/
関節鏡下手術
研究概要
私たちは,1997年,性能の向上した細経ファイバースコープに手術用チャンネルを組み込みかつ,従来より使用されているレンズ型関節鏡の外套管と互換性を有する新しい顎関節鏡を剪刀,鉗子およびプローブなどの手術器具と共に開発し,報告した.しかし,本手術用チャンネル付細経顎関節鏡(直径2.4mm)を用いた手術
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)
18.
羊顎関節円板穿孔モデルにおける病理組織変化及び滑液の生化学的変化に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
小木 信美
愛知学院大学, 歯学部, 講師
研究期間 (年度)
1998 – 2000
完了
キーワード
顎関節
/
関節円板穿孔
/
リモデリング
/
滑液
/
関節円板
/
グリコサミノグリカン
/
ヒアルロン酸
/
羊
研究概要
近年、顎関節症の滑液の生化学的分析が脚光を浴び様々な報告がおこなわれている。しかしながら、臨床所見やレントゲン所見との対比で分析結果の検討がなされているために、実際に顎関節内部で生じた変化を直接反映した検討とは必ずしもいえない。そこで、顎関節の構成体の中でも重要な関節円板に着目し、実験的に顎関節円板
...
19.
変形性顎関節症動物モデル(羊)滑液中マトリックス分解酵素と関節鏡・病理所見の比較
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
栗田 賢一
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1999
完了
キーワード
顎関節
/
変形性顎関節症
/
動物実験モデル
/
羊
/
関節鏡
/
マトリックスメタロプロテアーゼ
/
実験モデル
/
顎関節鏡
/
関節液
研究概要
〔目的〕変形性顎関節症の発症過程におけるマトリックス分解酵素の変動と細径関節鏡所見を比較した.
...
20.
変形性顎関節症モデル(羊)を用いた凍結保存関節円板移植に関する実験的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
小木 信美
愛知学院大学, 歯学部, 講師
研究期間 (年度)
1996 – 1997
完了
キーワード
顎関節
/
変形性顎関節症
/
関節円板切除
/
関節円板移植
/
羊
研究概要
緒言:変形性顎関節症の関節円板切除後の線維性癒着を防止するため、中間挿入物が求められている。今回、整形外科領域で既に臨床応用されている凍結保存関節円板を変形性顎関節症モデル(羊)の関節円板切除後の中間挿入物として用いる実験を以下のように行い、その可能性を検討した。
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End
