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検索結果: 20件 / 研究者番号: 40192687
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1.
肝虚血再灌流障害に対するセンスオリゴヌクレオチドを用いた新規核酸医薬の開発研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
関西医科大学
研究代表者
奥山 哲矢
関西医科大学, 医学部, 博士研究員
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
センスオリゴヌクレオチド
/
核酸医薬
/
肝虚血再灌流障害
/
iNOS
/
一酸化窒素
/
TNF-α
/
誘導型一酸化窒素合成酵素
/
非コードRNA
研究開始時の研究の概要
肝虚血再灌流障害は、拡大肝切除や肝移植などの術後合併症の原因の1つとなる。病態の要因は、誘導型一酸化窒素合成酵素(iNOS)や腫瘍壊死因子(TNF-α)などの発現亢進がある。我々は、iNOS mRNAに相補的な配列をもつiNOSアンチセンス転写物がmRNAの安定性に寄与すること、mRNA安定性を阻害
...
研究実績の概要
肝虚血再灌流障害が術後合併症の原因として問題となる拡大肝切除後のモデル確立を目指した。ラットに間欠的肝流入血流遮断の後、部分肝切除を行ってから再灌流し肝障害を誘導した(PM+PHラットモデル)。血流遮断の時間と再灌流後の残存肝のサンプリング時間について、iNOS遺伝子発現を指標に条件検討した。血流遮
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 5件)
2.
iNOSセンスオリゴヌクレオチドを中心とした敗血症治療に対する基盤構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
関西医科大学
研究代表者
中竹 利知
関西医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2021-01-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
センスオリゴヌクレオチド
/
核酸医薬
/
敗血症
/
iNOS
/
一酸化窒素
/
TNF-α
/
難治性敗血症
/
非コードRNA
/
エンドトキシン血症
/
誘導型一酸化窒素合成酵素
研究開始時の研究の概要
敗血症の治療では、炎症メディエーターの腫瘍壊死因子(TNF-α)の合成や誘導型一酸化窒素合成酵素(iNOS)などの発現を抑制することが重要である。我々はiNOS アンチセンス転写物(asRNA)に対して、(1)asRNAと相補的な塩基配列を持つオリゴヌクレオチド(センスオリゴ)が、肝細胞内において阻
...
研究実績の概要
(1)初代培養ラット肝細胞および敗血症ラットモデルを用いたSO1の改良:SO1に、新たな難分解性の化学修飾や肝細胞に取り込まれやすい化学修飾した改良型を作成した。初代培養ラット肝細胞を用いて炎症刺激によるiNOS mRNA誘導の阻害が効率化されるか検討し、改良型SO1はiNOS mRNA発現レベルを
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件)
3.
「理系英語ライティング支援モデル」の基盤構築ーツール開発と論文執筆支援体制の設立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外国語教育
研究機関
立命館大学
研究代表者
山下 美朋
立命館大学, 生命科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
科学論文執筆支援
/
ライティングセンター
/
コーパス分析
/
ムーブ分析
/
ESP
/
アブストラクト執筆支援ツール
/
英文ライティング支援センター
/
ヒント表現
/
英文科学論文指導
/
言語学
/
外国語
研究成果の概要
本研究の目的は、「理系に特化した英語ライティング支援モデル」の構築を行うことであった。具体的には、1)科学英語論文コーパスの構築と科学的な分析手法に基づいた語彙・表現リスト作成とツール化、それを活かした授業実践、並びに2)理系ライティングセンターの設立を目指した論文執筆支援サービスを提供することを目
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件) 図書 (1件) 備考 (4件)
4.
新しい核酸医薬で敗血症を治療するための分子基盤の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用薬理学
研究機関
立命館大学
研究代表者
西澤 幹雄
立命館大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
敗血症
/
センスオリゴ
/
誘導型一酸化窒素合成酵素
/
肝細胞
研究成果の概要
細菌が感染して炎症が全身に及ぶと敗血症となり、死に至ることも多い。敗血症では一酸化窒素が過剰に合成されて血管を拡張させ、血圧低下(ショック)が起こる。本研究では、ラット肝細胞を用いて一酸化窒素合成酵素のメッセンジャーRNAを減少させるオリゴヌクレオチドを見つけた。これを敗血症モデルラットに投与すると
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 備考 (1件)
5.
宿主自然免疫ゲノム情報の発現制御に基づく革新的インフルエンザ予防・治療薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
システムゲノム科学
研究機関
立命館大学
研究代表者
木村 富紀
立命館大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
制御性RNA
/
タンパク質非コード性RNA
/
アンチセンスRNA
/
遺伝子発現制御
/
Proof-of-Concept実験
/
RIP-RNAseq
/
RIP-RT PCR
/
抗ヒトAgo2抗体
/
抗ヒトHuR抗体
/
ヒトインフルエンザウイルス感染
/
natural antisense RNA
/
microRNA
/
ceRNA ネットワーク
/
RNA-seq法
/
ヒトAgo2抗体
/
RISC
/
IFN-alpha1 antisense RNA
/
ceRNA network
研究成果の概要
タンパク質非コード性RNAが示す遺伝子発現制御機能を利用して次世代核酸医薬を開発する目的で、その制御ドメイン塩基配列からなるオリゴ核酸を作製し、生体における遺伝子発現制御効果を検証した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件) 図書 (2件) 備考 (1件)
6.
線虫の高次生命現象に影響を与えるアンチセンス転写物の検索
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
分子生物学
研究機関
立命館大学
研究代表者
西澤 幹雄
立命館大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
アンチセンス転写物
/
RNA
/
線虫
研究概要
アンチセンス転写物はメッセンジャーRNAと相補的な配列を持つRNAである。本研究では線虫を用いて、アンチセンス転写物が高次生命現象に与える影響を明らかにしようと試みた。まず、熱ショック転写因子やNotchシグナル経路の因子のアンチセンス転写物が実際に存在することを確認した。次に、メッセンジャーRNA
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (8件) 備考 (4件)
7.
痛覚に関わるアクロメリン酸受容体探索プローブの創製
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
岐阜大学
研究代表者
古田 享史
岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
アクロメリン酸
/
アロディニア
/
受容体
/
PSPA
/
アンタゴニスト
/
抗アロディニア
/
光親和性標識プローブ
/
POPA
/
アゴニスト
研究概要
マウス髄腔内投与により強いアロディニア誘発作用を示すアクロメリン酸の分子プローブ化に向けて,構造を単純化するためピロリジン環部4位のピリドンカルボン酸置換基をフェニルチオ基に置換した新規類縁体(PSPAと命名)を設計した。化合物の合成は,まず,4-ヒドロキシプロリンを出発物質とし,Baldwinらの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
8.
神経可塑性に伴うNMDA受容体複合体の再編成と活性化に関与する機能分子の探索
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
関西医科大学
研究代表者
伊藤 誠二
関西医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
NMDA受容体
/
神経因性疼痛
/
PSD
/
PACAP
/
プロテオミクス
/
トランスロケーション
/
nNOS(一酸化窒素合成酵素)
/
ノックインマウス
/
nNOS
/
脊髄摘出標本
/
ノシセプチン(N
/
OFQ)
研究概要
本研究では神経因性疼痛モデル-脊髄における神経可塑性のモデル-を作製し、神経因性疼痛における脊髄後角における神経型一酸化窒素合成酵素(nNOS)の活性化機構、NMDA受容体複合体を中心にシナプス後肥厚(PSD)を構成するタンパクをプロテオミクス解析し、神経因性疼痛に伴う可塑性変化に関与する生体分子群
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 4件) 学会発表 (2件) 産業財産権 (1件)
9.
痛覚に関わるアクロメリン酸受容体探索プローブの創製
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
岐阜大学
研究代表者
古田 享史
岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2005
完了
キーワード
アクロメリン酸
/
アロディニア
/
フェノキシプロリン
/
POPA
/
光親和性標識プローブ
/
構造活性相関
研究概要
本研究では,天然キノコ毒のアクロメリン酸によるアロディニア誘発にかかわる受容体の同定と作用発現機構の解明を目的に,新規アゴニストおよび受容体探索プローブの創製について検討した。まず,構造が複雑で分子プローブ化のための官能基の導入が困難なアクロメリン酸に代わるアゴニスト候補化合物としてフェノキシプロリ
...
この課題の研究成果物
産業財産権 (1件)
10.
NMDA受容体のリン酸化に伴う神経可塑性に関与する機能分子の探索
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
関西医科大学
研究代表者
伊藤 誠二
関西医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2005
完了
キーワード
NMDA受容体
/
リン酸化
/
神経因性疼痛
/
ノックインマウス
/
nNOS
/
トランスロケーション
/
プロテオミクス
研究概要
NMDA受容体NR2A、NR2Dをはじめとするさまざまなノックアウトマウスに神経因性疼痛モデルを作製し、疼痛行動を解析した結果、FynキナーゼによるNMDA受容体NR2BサブユニットのTyr1472のリン酸化とnNOSの細胞質から細胞膜へのトランスロケーションがnNOSの活性化と神経因性疼痛の維持に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件)
11.
筋萎縮性側索硬化症の細胞変性におけるNOS-JNK-Cdk5リンケージ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
関西医科大学
研究代表者
伊東 秀文
関西医科大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
ALS
/
transgenic mouse
/
ER stress
/
GRP78
/
nucleocytoplasmic transport
/
importin
/
IBM-BMT
/
edaravone
/
SOD1
/
iNOS
/
SREBP-2
/
β-catenin
/
amyotrophic lateral sclerosis
/
MAP kinase
/
JNK pathway
/
karyopherin
研究概要
1.変異SOD1 Tgマウスに対する免疫組織化学によって我々は、小胞体シャペロンであるGRP78がレビー小体様封入体に存在することを示し、その分布が変異SOD1ときわめて類似していることから、GRP78は変異SOD1と近接して共存している可能性を考察し、このマウスの発症に小胞体ストレスが関与している
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件) 文献書誌 (2件)
12.
グルタミン酸誘導体アクロメリン酸の受容体のクローニングとその痛覚誘発機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態医化学
研究機関
関西医科大学
研究代表者
西澤 幹雄
関西医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
アクロメリン酸
/
アロディニア
/
プロスタグランジンF2α
/
アンチセンスオリゴヌクレオチド
/
サブトラクション
/
ニューロン
/
細胞内カルシウムイオン
/
脊髄
/
プロスタグランジンF_<2α>
研究概要
微量のアクロメリン酸をマウスに髄腔内投与するとアロディニアを誘発したが、過剰量を投与して1週間後、プロスタグランジン(PG)F_<2α>で誘発したアロディニアが特異的に消失した。下部脊髄ではニューロンの変性・壊死やアポトーシスは起こらず、グリオーシスを認めるのみであった。アクロメリン酸受容体を同定す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件) 文献書誌 (1件)
13.
プロテオミクスによる神経因性疼痛に関与するタンパク質複合体の機能的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態医化学
研究機関
関西医科大学
研究代表者
伊藤 誠二
関西医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
プロテオミクス
/
二次元電気泳動
/
MALDI-TOF-MS
/
神経因性疼痛
/
後根神経節
/
Postsynaptic density
/
NMDA受容体
/
CRMP-2
/
坐骨神経
/
構造蛋白
/
TOF-MS
/
極性
/
炎症性疼痛
/
一次求心性線維
/
脊髄
/
慢性疼痛
/
神経可塑性
研究概要
ヒトゲノムプロジェクト計画が完了した今、遺伝子の発現体であるタンパクのプロファイリングと機能解析のためプロテオミクス手法に注目が集まっている。体性感覚の一次求心性線維の細胞体は後根神経節に局在し、皮下で自由神経終末となり末梢での刺激に反応する一方、脊髄後角で神経細胞とシナプスを形成して、末梢からの情
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件) 図書 (2件) 産業財産権 (2件) 文献書誌 (7件)
14.
筋萎縮性側索硬化症・パーキンソン病の神経脱落におけるiNOS関与の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
関西医科大学
研究代表者
伊東 秀文
関西医科大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
iNOS
/
SOD1
/
ALS
/
knockout mouse
/
transgenic mouse
/
交配実験
/
superoxide dismutase
/
nitric oxide synthese
/
amyotrophic lateral sclerosis
/
Parkinson
/
transgenic nouse
研究概要
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の神経細胞脱落におけるiNOS関与の解明のため、我々はまず米国The Jackson Laboratoryから変異SOD1 transgenic(mSOD1 Tg/W)mouse[B6SJL-TgN(SOD1-G93A)1Gur]、iNOS knockout(iNOS -
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (10件)
15.
好塩基性封入体を伴う運動ニューロン病と前頭側頭型痴呆の関連・封入体の単離と解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
関西医科大学
研究代表者
日下 博文
関西医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
運動ニューロン病
/
好塩基性封入体
/
ゴルジ器官
/
筋萎縮性側索硬化症
/
前頭側頭型痴呆
/
免疫組織学
/
cystatin C
/
封入体単離
研究概要
好塩基性封入体を伴う非定型運動ニューロン病の運動神経細胞脱落における封入体形成の意義を明らかにするために、われわれは当該研究期間において、まずこの封入体の構成要素を明らかにする研究を行った.封入体の単離と分析のためにはmarkerとなる成分の同定が必要であるため、種々の蛋白に対する一次抗体を用いて好
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (9件)
16.
脊髄における神経可塑性モデル、アロディニアの発症機構
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
関西医科大学
研究代表者
伊藤 誠二
関西医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2004
完了
キーワード
PACAP
/
NMDA受容体
/
神経因性疼痛
/
中枢性感作
/
ノックアウトマウス
/
一酸化窒素合成酵素
/
NADPHジアホラーゼ
/
トランスロケーション
/
神経可塑性
/
ノシセプチン
/
ノシスタチン
/
脊髄
/
痛覚
/
アロディニア
/
プロスタグランジン
/
JTC-801
/
グルタミン酸
/
一酸化窒素
/
BRET
/
脊髄スライス
/
アクロメリン酸
研究概要
最近のDNAマイクロアレイの実験では、神経損傷に伴い100以上の遺伝子発現が変化することが報告されているが、どのように疼痛反応に関与するかは不明であった。今年度はPACAP(pituitary adenylate cyclase-activating polypeptide)のノックアウト(PACA
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件) 文献書誌 (25件)
17.
発生工学による痛覚伝達機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
機能生物化学
研究機関
関西医科大学
研究代表者
伊藤 誠二
関西医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
ノックアウトマウス
/
アロディニア
/
痛覚過敏反応
/
プロスタグランジンD_2
/
プロスタグランジンE_2
/
GABA
/
オピオイド
/
プロスタグランジD合成酵素
/
プロスタグランジンD合成酵素
/
グルタミン酸受容体
/
プロスタグランジンF_2α
研究概要
末梢組織の慢性炎症や神経損傷など病的状況下において、熱などの侵害性刺激に対する感受性が亢進する痛覚過敏反応だけでなく、本来痛みを誘発しない触覚刺激により痛み(アロディニア)が誘発される。遺伝子工学の急速な実験技術の進歩により、サブスタンスPやグルタミン酸が急性痛や痛覚過敏反応の発症に関与することが明
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (24件)
18.
新しいオピオイド受容体の内因性リガンドの単離・同定とその生物活性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
関西医科大学
研究代表者
今西 敏博
関西医科大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
1996
完了
キーワード
ノシセプチン
/
オピオイド受容体
/
内因性オピオイドペプチド
/
精製
/
痛覚過敏反応
/
アロディニア
/
脊髄
/
グリシン
研究概要
エンケファリンやダイノルフィンなどのオピオイドペプチドは、痛覚・記憶・内分泌・自律神経性運動調節をはじめとする多彩かつ重要な中枢機能を担当することが知られている。オピオイド受容体cDNAのクローニングから、薬理学的によく知られている3種のサブタイプμ,8κ以外に第4のオピオイド様受容体(ROR-C)
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
19.
海ボタルルシフェラ-ゼcDNAを用いた遺伝子発現ベクタ-の開発
研究課題
研究種目
試験研究(B)
研究分野
代謝生物化学
研究機関
(財)大阪バイオサイエンス研究所
研究代表者
長田 重一
(財)大阪バイオサイエンス研究所, 第一研究部, 部長
研究期間 (年度)
1990 – 1991
完了
キーワード
ルシフェラ-ゼ
/
海ボタル
/
遺伝子発現
/
ルシフェリン
/
発光
/
レポ-タ-遺伝子
/
分泌タンパク質
研究概要
動物細胞における遺伝子発現機構を解析するためには,その遺伝子のプロモ-タ-領域を何らかのレポ-タ-遺伝子(例えば大腸菌クロランフェニコ-ルアセチルトランスフェラ-ゼ)と連結して動物細胞に導入し,細胞内におけるその活性からプロモ-タ-活性を類推する。最近,ルシフェリンを基質として発光を触媒するルシフェ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (24件)
20.
顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)遺伝子の発現誘導機構の解析
研究課題
研究種目
重点領域研究
研究機関
(財)大阪バイオサイエンス研究所
研究代表者
長田 重一
大阪バイオサイエンス研究所, 第1研究部, 研究部長
研究期間 (年度)
1988
完了
キーワード
好中球
/
マクロファージ
/
顆粒球コロニー刺激因子
/
プロモーター
/
エンドトキシン
/
遺伝子発現
研究概要
好中球やマクロファージなどの血液細胞は、造血器官である骨髄においてその幹細胞から増殖、分化する。この過程を制御するコロニー刺激因子は、骨髄間質細胞から分泌されると考えられる。一方、感染過程における白血球数の増加は、マクロファージによって産生されるG-CSF、T細胞によって合成されるGM-CSFによっ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)