• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 32件 / 研究者番号: 40226907

  • 1
  • 2
  • ›Next
  • »End
表示件数: 
  • 1. 極低温原子で紐解く階層横断エキゾチック物性現象

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    高橋 義朗 京都大学, 理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2018-06-29 – 2023-03-31完了
    キーワード 冷却原子 / フェッシュバッハ共鳴 / エフィモフ3体 / エルビウム原子 / リチウム原子 / フェッシュバッバ共鳴 / エフィモフ3体 / 量子エレクトロニクス / 量子シミュレーション / 光格子
    研究成果の概要 大きな質量比を有するEr、Yb、およびLiからなる超低温原子混合系を生成し、異種原子間の相互作用を任意に制御するフェッシュバッハ共鳴法を確立した。それにより、巨大質量比を持った系で初めて可能な角運動量を持ったエフィモフ3量体エフィモフ3体状態を示唆する実験結果を得ることができた。また、Yb原子の準安 ...
    研究領域 量子クラスターで読み解く物質の階層構造
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (13件)   雑誌論文 (45件 うち国際共著 8件、査読あり 44件、オープンアクセス 19件)   学会発表 (130件 うち国際学会 59件、招待講演 40件)   備考 (15件)
  • 2. 光格子中超低温原子気体の軌道及びスピン自由度を駆使した新量子物性の開拓

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    審査区分 大区分B
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    高橋 義朗 京都大学, 理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2018-06-11 – 2023-03-31完了
    キーワード 量子エレクトロニクス / 冷却原子 / 量子シミュレーション / 光格子
    研究成果の概要 巨大スピンと多重軌道の自由度が織りなす新量子物性の開拓を目的として、光格子中のSU(N=6)対称性を有するイッテルビウム原子量子気体を対象として実験的・理論的研究を実施し、近藤効果の量子シミュレーターに向けた実験系の開発、人工次元量子輸送系の実現、巨大質量比を有する原子混合系の実現、SU(N)量子磁 ...
    事後評価所見 (区分) A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの成果があった
    中間評価所見 (区分) A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (15件)   雑誌論文 (56件 うち国際共著 12件、査読あり 52件、オープンアクセス 28件)   学会発表 (184件 うち国際学会 82件、招待講演 48件)   備考 (17件)
  • 3. トポロジカル相でのバルク・エッジ対応の多様性と普遍性:固体物理を越えて分野横断へ

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 数理物理・物性基礎
    研究機関 筑波大学
    研究代表者

    初貝 安弘 筑波大学, 数理物質系, 教授

    研究期間 (年度) 2017-05-31 – 2022-03-31完了
    キーワード バルクエッジ対応 / トポロジカル相 / エッジ状態 / 冷却原子 / 放射光ARPES / フォトニック結晶 / チャーン数 / 高次トポロジカル / バルク・エッジ対応 / 高次トポロジカル相 / コーナー状態 / 量子化ベリー位相 / 機械学習 / ARPES実験 / 平方根トポロジカル相 / 平坦バンド / 角度分解光電子分光 / 力学的トポロジカル相 / トポロジカルポンプ / ワイル半金属 / 冷却原子実験 / 放射光ARPES実験
    研究成果の概要 「バルク・エッジ対応:端をみて中身を理解する」視点を固体物理系だけでなく冷却原子、フォトニック結晶、古典力学系に適用し、現象の背後に潜む原理とした。また熱伝導、ゲーム理論など予想を越えて多様な系でもバルクエッジ対応は有効な概念であることを見出し、新しい学理の基礎とした。その成果は、多数の論文出版と招 ...
    検証結果 (区分) A+
    評価結果 (区分) A+: 当初目標を超える研究の進捗があり、期待以上の成果が見込まれる
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (29件)   雑誌論文 (176件 うち国際共著 57件、査読あり 173件、オープンアクセス 44件)   学会発表 (591件 うち国際学会 292件、招待講演 170件)   図書 (7件)   備考 (3件)   学会・シンポジウム開催 (5件)
  • 4. トポロジカル相でのバルク・エッジ対応の多様性と普遍性:固体物理を越えて分野横断へ

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 数理物理・物性基礎
    研究機関 筑波大学
    研究代表者

    初貝 安弘 筑波大学, 数理物質系, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31交付
    キーワード バルク・エッジ対応 / 冷却原子 / 角度分解光電子分光 / エッジ状態 / トポロジカル相
  • 5. 量子気体顕微鏡による光格子中原子スピンとフォトンのハイブリッド量子制御

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    高橋 義朗 京都大学, 理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 量子エレクトロニクス / 応用光学・量子光工学 / 原子・分子物理
    研究実績の概要 量子気体顕微鏡とは、光格子中に導入された強相関原子系の原子の空間分布を、単一サイトの分解能かつ単一原子の感度での観測を可能にする技術である。これまで、アルカリ原子を主な対象として、様々な量子多体系の現象を直接観測することに適用され、威力を発揮してきた。ただし、これまでの測定は、全て、共鳴光を原子に照 ...
    研究領域 ハイブリッド量子科学
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち国際共著 3件、査読あり 8件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (44件 うち国際学会 21件、招待講演 11件)   図書 (2件)   備考 (6件)
  • 6. トポロジカルポンピング現象の冷却原子を用いた新展開

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    高橋 義朗 京都大学, 理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 量子エレクトロニクス / 応用光学・量子光工学 / 原子・分子物理
    研究実績の概要 1983年に、サウレスは一次元格子上の電子気体系においてポテンシャルを周期的に断熱変化させたとき、一周期後の電荷の移動量が量子化され、それがトポロジカル不変量であることを最初に見出した。我々は二つの波長を重ね合わせた光超格子系の制御性の高さを最大限に駆使して、そのパラメーターを断熱的に変化させること ...
    研究領域 トポロジーが紡ぐ物質科学のフロンティア
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち国際共著 3件、査読あり 8件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (39件 うち国際学会 19件、招待講演 11件)   図書 (2件)   備考 (6件)
  • 7. トポロジカル相におけるバルク・エッジ対応の普遍性:固体物理から冷却原子まで

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 数理物理・物性基礎
    研究機関 筑波大学
    研究代表者

    初貝 安弘 筑波大学, 数理物質系, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード バルク・エッジ対応 / トポロジカル相 / 冷却原子 / 放射光ARPES実験 / エッジ状態 / トポロジカルポンプ / トポロジカル絶縁体 / 角度分解光電子分光 / トポロジカルメカニクス / トポロジカルポンピング / フォトニック結晶 / ARPES実験 / ワイル半金属 / ディラックコーン / ベリー接続 / チャーン数 / エンタングルメント / ディラック電子
    研究成果の概要 トポロジカル相とは既存の対称性による相の分類が上手く適用できない物質相で,その多くは励起エネルギー有限のため微小摂動に応答しないが,系に境界や不純物があるとき,特徴的な局在状態(エッジ状態)を持つ.このエッジ状態は境界がない系のバルクのトポロジカルな特性を反映し,この相互関係をバルクエッジ対応とよぶ ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   雑誌論文 (60件 うち国際共著 9件、査読あり 57件、謝辞記載あり 34件、オープンアクセス 16件)   学会発表 (337件 うち国際学会 95件、招待講演 88件)   図書 (2件)   備考 (7件)   学会・シンポジウム開催 (3件)
  • 8. 光格子中イッテルビウム量子気体の究極的操作・観測が拓く新奇量子凝縮相研究の新展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 原子・分子・量子エレクトロニクス
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    高橋 義朗 京都大学, 理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2013-05-31 – 2018-03-31完了
    キーワード 原子物理 / レーザー冷却 / 光格子 / 量子情報 / 量子エレクトロニクス / 物性実験 / 物性理論 / 原子・分子物理 / 冷却原子 / トポロジカル超流動 / ベリー位相 / マヨラナ・フェルミオン / 量子三重臨界点 / 二種混合気体
    研究成果の概要 光格子と呼ばれる周期的なポテンシャルに、超低温のイッテルビウム原子気体を導入した系を用いて、量子多体系の量子シミュレーションを行い、量子凝縮相に関する物性研究を格段に発展させることができた。具体的には、トポロジカルサウレスポンプの実現、4成分スピン系の反強磁性スピン相関の増強の観測、超流動・モット絶 ...
    検証結果 (区分) A
    評価結果 (区分) A+: 当初目標を超える研究の進捗があり、期待以上の成果が見込まれる
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (50件 うち国際共著 9件、査読あり 50件、オープンアクセス 10件、謝辞記載あり 25件)   学会発表 (206件 うち国際学会 76件、招待講演 71件)   図書 (5件)   備考 (14件)
  • 9. ボース凝縮体の超高分解能分光によるナノスケールでの重力法則の検証

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    高橋 義朗 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード ボーズ凝縮 / 重力法則 / 高分解能分光 / ナノスケール / モット絶縁体
    研究概要 ナノスケールでの重力法則の検証を目的として、イッテルビウム原子のボース凝縮体に対する高分解能な光会合分光を、複数の同位体の振動回転準位に適用し、合計で15の準位について、約500Hzの精度で束縛エネルギーを決定することに成功した。以上の、非常に高精度な実験結果について、いくつかの知られているモデルポ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件)   学会発表 (62件 うち招待講演 10件)   図書 (4件)   備考 (3件)
  • 10. 中性原子量子コンピュータにおける選択的量子ゲートの実装

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 原子・分子・量子エレクトロニクス
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    中原 幹夫 近畿大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 量子コンピュータ / 量子情報 / 量子制御 / 複合量子ゲート / 量子誤り訂正符号 / 量子ゲート / 中性原子 / エンタングルメント / 量子誤り訂正 / 国際研究者交流 / 中国:ブラジル:米国 / 国際研究者交流 アメリカ,中国 / 国際情報交流 中国,アメリカ / 複合ゲート / Lewis-Riesenfeld不変量
    研究概要 2次元平面上にフレネル光で格子状にトラップされた中性原子系を考える。量子ビットの状態は、2個の超微細状態で張られるベクトル空間で定義される。この時、さらに1次元光格子を導入することにより、遠く離れた任意の原子対の間に2量子ビットゲートを作用させることができる。この方法では、フレネル光を作るシャッター ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち査読あり 25件)   学会発表 (45件 うち招待講演 5件)
  • 11. 光格子中超低温イッテルビウム原子気体を用いた量子凝縮相の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 原子・分子・量子エレクトロニクス
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    高橋 義朗 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 量子縮退 / BEC / フェルミ縮退 / レーザー冷却 / イッテルビウム
    研究概要 核スピン5/2を持つフェルミ同位体173YbによるSU(6)系フェルミモット絶縁体の生成とポメランチュク冷却法のスピン増強効果の実証、ボース・フェルミ混合系における混合モット絶縁体相の生成と同定、高次スピン対称性を持ったフェルミ・フェルミ混合系の実現、などに成功した。また、光フェッシュバッハ共鳴法を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち査読あり 25件)   学会発表 (75件 うち招待講演 10件)   図書 (8件)   備考 (4件)
  • 12. 冷却原子を用いた量子制御

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    高橋 義朗 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2009-07-23 – 2014-03-31完了
    キーワード 原子・分子物理 / 超精密計測 / 超伝導材料・素子 / 量子エレクトロニクス / 量子コンピュータ / アトムチップ
    研究概要 光格子系では、SU(6)モット絶縁体状態を生成するなど特徴ある強相関量子多体系の量子シミュレーションを実現した。さらに、アトムチップでは超伝導永久電流アトムチップ上で長寿命なスピノルボース凝縮の生成に成功した。スピン制御では、ボース凝縮を用いたスピン計測・制御法を開発するとともに、冷却原子の核スピン ...
    研究領域 量子サイバネティクス - 量子制御の融合的研究と量子計算への展開
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (48件 うち査読あり 46件)   学会発表 (150件 うち招待講演 20件)   図書 (5件)   備考 (15件)   産業財産権 (3件)
  • 13. 量子サイバネティクス総括班

    総括班

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    蔡 兆申 独立行政法人理化学研究所, 創発物性科学研究センター, チームリーダー

    研究期間 (年度) 2009-07-23 – 2014-03-31完了
    キーワード ジョセフソン回路 / 量子ドット / 分子スピン / 冷却原子 / イオントラップ / 量子光学 / 混合量子系 / 量子サイバネティクス / 量子コヒーレンス / 量子制御 / 観測 / 量子情報 / 量子力学
    研究実績の概要 1.事後評価報告書作成の為、総括班メンバーによる会合を2回開催(4月24日、理研東京連絡事務所-6月12日、WTCコンファレンスセンター)し、以下の通り成果を確認した。:量子サイバネティクス領域は、高度で複雑な量子状態制御を目指している。応募時には、①新規な量子制御・検出の実現と、②多様な物理系にお ...
    研究領域 量子サイバネティクス - 量子制御の融合的研究と量子計算への展開
    この課題の研究成果物 備考 (29件)
  • 14. 量子縮退イッテルビウム原子気体の物理:多様性の新展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 原子・分子・量子エレクトロニクス・プラズマ
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    高橋 義朗 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2009完了
    キーワード 量子縮退 / イッテルビウム / フェルミ縮退 / BEC / レーザー冷却 / レ-ザ-冷却 / ボ-ス・アインシュタイン凝縮 / 光格子 / 混合気体 / 超流動 / モット絶縁体 / Yb原子 / 蒸発冷却 / ボース凝縮 / 光トラップ
    研究概要 これまで主に研究の対象とされてきたアルカリ原子系と大きく異なる、ユニークな特徴のある原子系として、イッテルビウム(Yb)原子に着目し、Yb原子のユニークな特徴を最大限に生かした全く新しい量子縮退系の実現と、その新たな可能性を探る研究を本格的に行おうというものである。特に、ボース・アインシュタイン凝縮 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (58件 うち査読あり 55件)   学会発表 (66件)   図書 (8件)   備考 (2件)
  • 15. 光格子中イッテルビウム原子量子気体を用いた量子シミュレーション

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    高橋 義朗 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2009完了
    キーワード 量子シミュレーション / 光格子 / フェルミ縮退 / 強相関 / イッテルビウム / ハバードモデル / 量子縮退 / ボース凝縮
    研究概要 今年度は、まず、174Yb原子BECを1次元光格子に導入し、光格子中にトラップされていた原子に対して瞬間的に光格子を切り、その後一定時間経たのちの原子波の干渉をCCDカメラにより測定し、その画像として、明瞭な干渉パターンを観測することに成功した。これは、超流動状態が実現していることを意味する。さらに ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 9件)   学会発表 (8件)   図書 (3件)
  • 16. 原子の永久電気双極子モーメント探策による時間反転対称性の破れの研究

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    酒見 泰寛 阪大, 助教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 電気双極子モーメント / フランシウム / 時間反転対称性 / SUSY
    研究概要 フランシウム原子の永久電気双極子モーメント(EDM)探索のための実験装置の開発を行った。時間反転対称性の破れ、そして素粒子物理学における新しい対称性:超対称性とその破れの機構を調べるために、EDMの探索精度を10^<-28>以下に向上させる必要がある。その実現にはフランシウム生成収量をあげ、かつ、捕 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)
  • 17. 原子気体のBECにおける新しい量子ダイナミクスの実験的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 原子・分子・量子エレクトロニクス・プラズマ
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    熊倉 光孝 京都大学, 大学院・理学研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード 量子渦 / 量子縮退状態 / Bose-Einstein凝縮 / 超流動 / レーザー冷却 / 光双極子力 / 極低温原子気体 / トラップ / BEC / 磁気トラップ / ボース・アインシュタイン凝縮 / 光トラップ / 重力
    研究概要 希薄原子気体のボース・アインシュタイン凝縮体(BEC)に対して磁場やレーザー場を利用した運動操作を行って、高次量子渦のダイナミクスなど、新たな量子現象の実験研究を推進した。その結果、磁気トラップ中に生成・捕捉した^<87>Rb原子(^2S_<1/2> F=2,m=2)のBECでは始めて、トラップ磁場 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件)
  • 18. 光格子凝縮体を用いたボルテックスアレイ量子計算機の実現

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 原子・分子・量子エレクトロニクス・プラズマ
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    高橋 義朗 京都大学, 大学院・理学研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2004完了
    キーワード 量子計算 / 凝縮体 / 量子渦 / 光格子 / ラゲールガウス / 光トラップ / ルビジウム / スピン
    研究概要 1995年に中性原子気体のボース・アインシュタイン凝縮(BEC)が実現されて以来、この分野は非常に多くの研究者から注目を集め爆発的勢いで発展しつつある。一方、量子情報処理の分野も大変活発で、新しい物理系で量子計算機を実現しようという野心的な試みが盛んに行われている。本研究は、上記の新しい二つの分野を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件)   文献書誌 (6件)
  • 19. 希土類原子Ybを用いた新しい量子縮退系の実現とその新展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 原子・分子・量子エレクトロニクス・プラズマ
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    高橋 義朗 京都大学, 大学院・理学研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2005完了
    キーワード レーザー冷却 / ボース凝縮 / 光トラップ / Yb原子 / 蒸発冷却 / フェルミ縮退 / 量子統計 / 共同冷却 / 周波数安定化 / 混合気体 / 半導体レーザー
    研究概要 イッテルビウム(Yb)原子は時間反転対称性やパリティといった基本的対称性の破れの研究から、光周波数標準への応用など、基礎から応用まで大変興味をもたれている。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件)   文献書誌 (6件)
  • 20. 全光学的方法によるYb原子の量子縮退状態の実現

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 物理学一般
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    高橋 義朗 京都大学, 大学院・理学研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2002完了
    キーワード レーザー冷却 / ボース凝縮 / 光トラップ / Yb原子 / Yb分子 / 注入同期 / 蒸発冷却 / 半導体レーザー / ボース・アインシュタイン凝縮 / フェルミ縮退 / BCS / 量子統計
    研究概要 本研究の目的は、レーザー冷却したYb原子を光トラップし、蒸発冷却を行うことにより、Yb原子のボース・アインシュタイン凝縮体を生成させることである。本研究により、超高密度光トラップ、ボソン・フェルミオン混合系の協同冷却効果の観測、光結合による超低温Yb分子生成、光トラップ中の高効率蒸発冷却などに成功し ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (19件)
  • 1
  • 2
  • ›Next
  • »End

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi