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検索結果: 19件 / 研究者番号: 40238697
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1.
三次元デジタル・アーカイブを活用した鋳造実験からみた青銅器製作技術の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
奈良県立橿原考古学研究所
研究代表者
水野 敏典
奈良県立橿原考古学研究所, 企画学芸部資料課, 課長
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
三次元計測
/
銅鏡
/
銅鐸
/
鋳型
/
製作技法
/
同型技法
/
鋳造実験
/
同笵鏡
/
三角縁神獣鏡
/
同型鏡
/
同笵技法
/
青銅器
研究開始時の研究の概要
1999年から25年にわたり構築してきた1200点以上の銅鐸、銅鏡の三次元デジタル・アーカイブを活用した詳細観察をもとに、青銅器の製作工程の製作モデルを作成する。その際に、同一文様の青銅器を量産する同笵・同型技法に注目し、古墳出土の「三角縁神獣鏡」を含む銅鏡群の中国系と倭系の技術系譜の識別を進める。
研究実績の概要
研究目的は、鋳造実験と実物観察を並行し、銅鏡や銅鐸の製作技術の解明を進め、弥生時代から古墳時代にかけての青銅器の製作技術系譜の連続性を評価し、歴史的な解釈につなげることにある。2000年以降に蓄積した三次元デジタル・アーカイブを活用して青銅器製作モデル(鋳型の素材・構造を含めた鋳造工程の復元)を構築
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件)
2.
埴輪生産組織の構造分析と古代手工業論による古墳時代日韓交渉史再構築の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館
研究代表者
古谷 毅
独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館, 学芸部, 研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
古墳時代
/
埴輪生産
/
前方後円墳
/
古代手工業論
/
古代日韓交渉史
研究開始時の研究の概要
日本列島の埴輪と前方後円墳は、古代東アジア世界の中でも独自性が高い考古資料で、日本古代国家形成期の地域統合はこれらの築造と製作を共有することで拡大・進展したとみられる。近年、5世紀後半から6世紀に朝鮮半島西南部に分布する前方後円墳と埴輪の調査・研究が進展し、日韓の直接比較・分析が可能な研究段階を迎え
...
研究実績の概要
本研究は、基本的に現地で編成した生産組織で製作・配置・配列され、考古学的に生産組織や工人移動に関する具体的検証が可能な資料的特性をもつ日韓出土埴輪を生産組織論と古代手工業論の研究視角から比較・分析し、両地域における埴輪製作の契機と歴史的背景を明らかにする。また、日韓考古学と日本古代史学の総合化により
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (9件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
3.
三次元デジタル・アーカイブを活用した青銅器製作技術解明の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
考古学
研究機関
奈良県立橿原考古学研究所
研究代表者
水野 敏典
奈良県立橿原考古学研究所, 企画学芸部企画課, 副主幹
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
三次元計測
/
同笵技法
/
同型技法
/
銅鏡
/
鋳造実験
/
同型鏡
/
同笵鏡
/
三角縁神獣鏡
/
銅鐸
/
青銅器
/
鋳掛け
/
倭鏡
/
挽型
/
製作技術
研究成果の概要
三角縁神獣鏡と他の中国鏡における製作技法の違いの抽出を目的として、古墳時代出土の青銅器における製作技術を研究した。主に原型から複数の鋳型を作成する同型技法についての分析を行った。第1に、3D計測により青銅器の観察から鋳型の傷の確認と原型からの収縮を確認した。第2に、それらを用いて製作技術の仮説を立て
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件) 学会発表 (8件 うち招待講演 2件) 図書 (1件)
4.
古墳時代武装具研究の総合化と古代東アジアにおける政治史・文化史的意義の基盤的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学
研究機関
独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館
(2017-2018)
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館
(2015-2016)
研究代表者
古谷 毅
独立行政法人国立文化財機構京都国立博物館, 学芸部考古室, 主任研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
古墳時代
/
古代東アジア
/
葬送儀礼
/
武装具
/
形象埴輪
/
装飾性
/
伝統性
研究成果の概要
古墳時代は古墳の築造を通じて日本列島が国家形成する時期にあたり、埴輪と副葬品には武器・武具や馬具が数多く含まれ注目される。一方、古墳時代武装具の歴史的意義を明らかにするためには、東アジアの武装具研究との比較・検討が不可欠で、日本・韓国・中国における比較・検討を進めた。とくに韓国出土の形象埴輪を調査・
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 3件) 学会発表 (16件 うち国際学会 5件、招待講演 10件) 図書 (2件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
5.
X線CT調査による古墳時代甲冑のデジタルアーカイブおよび型式学的新研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
考古学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
橋本 達也
鹿児島大学, 総合研究博物館, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
考古学
/
古墳時代
/
古墳
/
甲冑
/
副葬品
/
武器・武具
/
X線CT
/
型式学的研究
/
デジタルアーカイブ
研究成果の概要
本研究は、日本列島における古墳時代の鉄製甲胄に関して、近年文化財科学的分析法として実績を上げているX線CTスキャナを用いて新たな資料情報の提示、研究を目指すものである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (8件) 図書 (6件)
6.
三次元計測を応用した青銅器製作技術からみた三角縁神獣鏡の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
考古学
研究機関
奈良県立橿原考古学研究所
研究代表者
水野 敏典
奈良県立橿原考古学研究所, 企画課, 係長
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
三角縁神獣鏡
/
三次元計測
/
同笵技法
/
同型技法
/
銅鐸
/
考古学
/
同笵鏡
/
同型鏡
研究成果の概要
三角縁神獣鏡とは「何か」について、三次元計測を用いて青銅器の製作技法からの分析を行った。対象は、三角縁神獣鏡以外に、中国鏡、倭鏡、弥生時代の銅鐸、古墳時代の鏡以外の青銅器まで範囲を広げた。結果として、三角縁神獣鏡だけが、同笵技法による大規模な量産を行う点で、非常に特殊であることが判明した。また、三角
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち謝辞記載あり 12件) 学会発表 (8件) 図書 (1件)
7.
武装具の集積現象と古墳時代中期社会の特質
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
考古学
研究機関
国立歴史民俗博物館
研究代表者
上野 祥史
国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
考古学
/
古墳時代
/
武装具
/
王権
/
威信財
/
集積現象
/
東アアジア史
/
武器
/
武具
/
東アジア史
研究成果の概要
本研究は武装具を集積して保有(副葬)する現象に注目して、古墳時代中期社会の特質を描くことを目的とする。奈良県円照寺墓山1号墳の出土資料を対象として、集積して保有した武装具の実態を明らかにし、それを起点として武装具を媒介とした政治秩序を評価した。古墳時代中期の基準資料を現代的視点で整理し、今後の武装具
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 5件) 学会発表 (10件 うち国際学会 3件) 図書 (1件)
8.
家形埴輪の群構成と階層性からみた東アジアにおける古墳葬送儀礼に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学
研究機関
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館
研究代表者
古谷 毅
独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸研究部列品管理課, 主任研究員
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
日本考古学
/
古墳時代
/
東アジア
/
家形埴輪
/
家形土器
/
葬送儀礼
/
埴輪生産
/
古代手工業生産
/
考古学
/
前方後円墳
/
韓国
/
国際情報交換
/
国際情報交流
研究成果の概要
家形埴輪は多様な埴輪群の中枢部に配置され、形象埴輪の中で最初に出現し前方後円墳の終焉まで造られた代表的な埴輪で、古墳時代集落や居宅の景観と他界観(世界観)が象徴的に反映しているとみられる。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件) 学会発表 (12件 うち招待講演 6件) 図書 (2件)
9.
初期ヤマト王権の対外交渉と地域間交流の考古学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
考古学
研究機関
天理大宅
研究代表者
金関 恕
天理大宅, 名誉教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
東大寺山古墳
/
初期ヤマト王権
/
対外交渉
/
地域間交流
/
中平銘鉄刀
/
金象嵌「中平」銘鉄刀
/
腕輪形石製品
/
ワニ氏
/
古代東アジア
/
「中平」銘鉄刀
研究概要
奈良県天理市に所在する東大寺山古墳は、約50年前に天理大学附属天理参考館が発掘調査を行ったが、報告書は未刊のままであった。出土品の大半は国保有となり東京国立博物館に移管された。本研究では天理大学、東京国立博物館、奈良国立博物館に分かれて保管されている資料や諸記録をすべて検討して東大寺山古墳の全貌を明
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件) 学会発表 (6件) 図書 (4件) 備考 (1件)
10.
考古資料における三次元デジタルアーカイブの活用と展開
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
考古学
研究機関
奈良県立橿原考古学研究所
研究代表者
水野 敏典
(2009)
奈良県立橿原考古学研究所, 埋蔵文化財部, 主任研究員
樋口 隆康
(2006-2008)
奈良県立立橿腹考古学研究所, 研究所顧問
研究期間 (年度)
2006 – 2009
完了
キーワード
三次元計測
/
デジタル・アーカイブ
/
銅鏡
/
銅鐸
/
同笵
/
同型
/
製作技法
/
デジタルアーカイブ
/
沖ノ島
/
同笵鏡
/
同型鏡
/
兄弟銅鐸
/
バーチャルミュージアム
/
三次元形状
/
デジタルアーカイプ
/
古鏡
/
三角縁神獣鏡
研究概要
沖ノ島出土銅鏡、東京国立博物館所蔵銅鏡等を含めた考古資料約350点について、形態情報をデジタルデータ化して研究報告書を作成し、その中で考古学的な可能性について検討を行った。特に、「同笵鏡」、「同型鏡」などの同一文様の銅鏡についての考古学的な課題に対して、三次元デジタル計測技術を用いて回答を出し、個々
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 1件) 学会発表 (17件) 図書 (1件)
11.
日本古代手工業史における埴輪生産構造の変遷と技術移転から見た古墳時代政治史の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
考古学
研究機関
独立行政法人国立博物館東京国立博物館
研究代表者
古谷 毅
国立文化財機構東京国立博物館, 文化財部保存修復課, 保存修復室長
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
古考学
/
古墳時代
/
形象埴輪
/
古墳時代政治史
/
技術移転
/
古代手工業
/
首長層
/
考古学
/
埴輪生産
/
埴輪工人
/
古代手工業史
研究概要
形象埴輪樹立古墳は、古墳時代前半期に近畿地方から各地方に急速に拡大し、古墳時代前期末(4世紀後半〜末)頃と中期中(5世紀前半〜中)頃および中期末(5世紀後半〜末)頃に集中する。背景には埴輪工人(製作技術者)の移動を伴う地方埴輪生産の成立が想定され、形象埴輪の製作は高い技術的専門性を必要とするため、列
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件) 学会発表 (3件)
12.
日本出土原始古代繊維製品の分析調査による発展的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
考古学(含先史学)
研究機関
独立行政法人国立博物館東京国立博物館
研究代表者
望月 幹夫
(2005)
独立行政法人国立博物館東京国立博物館, 文化財部, 上席研究員
松浦 宥一郎
(2002-2004)
独立行政法人国立博物館東京国立博物館, 文化財部, 上席研究員
研究期間 (年度)
2002 – 2005
完了
キーワード
繊維製品
/
絹織物
/
編布
/
織布
/
錦
/
綾
/
羅
/
中性子ラジオグラフィ
研究概要
本研究は、平成10年度〜13年度に実施した科学研究費補助金基盤研究(A)(2)「日本出土原始古代繊維製品の集成及び基礎的研究」(研究代表者:松浦宥一郎)の継続研究である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件) 図書 (1件) 文献書誌 (7件)
13.
埴輪工人の移動からみた古墳時代前半期における技術交流の政治史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学(含先史学)
研究機関
独立行政法人国立博物館東京国立博物館
研究代表者
古谷 毅
東京国立博物館, 学芸部・考古課, 古墳室長
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
古墳時代
/
中期古墳
/
形象埴輪
/
埴輪生産
/
埴輪工人
/
技術交流
/
首長層
/
文化伝播
/
古墳
研究概要
高い技術的専門性が要求される形象埴輪を樹立する古墳は、古墳時代前半期に近畿地方から各地方に急速に拡大したが、その背景には埴輪工人(製作技術者)の派遣を伴う埴輪生産を想定することができる。このような古墳は古墳時代中期に関わる前期末(4世紀後半〜末)頃と中期中(5世紀前半〜中)頃、および中期末(5世紀後
...
14.
考古遺物用三次元形状計測システムの開発とデータ活用法の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
考古学(含先史学)
研究機関
(財)元興寺文化財研究所
研究代表者
塚本 敏夫
(財)元興寺文化財研究所, 保存科学センター, 主任研究員
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
デジタルアーカイブ
/
三次元形状計測
/
レーザーレンジファインダ
/
考古学
/
デジタル計測
/
遺跡計測
/
遺物計測
/
形状比較法
/
文化財
/
モデリング
/
CAD
研究概要
昨年度開発した考古遺物用三次元デジタルアーカイブシステムを使って従来の計測器では難しかった複雑系考古遺物の計測を行い、その計測結果の評価を行った。従来難しかった多視点での計測データの統合方法として、三次元計測装置の位置を別の磁気センサーで検出するシステムを開発して考古遺物に特化したシステムを構築した
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (19件)
15.
日本出土原始古代繊維製品の集成及び基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
考古学(含先史学)
研究機関
独立行政法人国立博物館東京国立博物館
研究代表者
松浦 宥一郎
独立行政法人国立博物館東京国立博物館, 学芸部, 首席研究員
研究期間 (年度)
1998 – 2001
完了
キーワード
繊維製品
/
絹織物
/
編布
/
織布
/
綾
/
錦
/
羅
/
中性子ラジオグラフィ
/
編付
研究概要
基本的な作業として、報告された膨大な遺跡発掘調査資料から日本の原始・古代遺跡出土の繊維製品の時代別・地域的集成の全国的集成完了を目指した。その結果、閲覧可能な2001年度刊行までの発掘調査報告書において北海道から九州地域までの全国ほぼ終了し、研究報告書の「資料集成編」として刊行の運びとなった。22,
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)
16.
パキスタン・ハザーラ地方における古代都市と交易路に関する考古学的・美術史学的研究
研究課題
研究種目
国際学術研究
研究分野
考古学(含先史学)
研究機関
東京国立博物館
研究代表者
西岡 康宏
東京国立博物館, 学芸部, 部長
研究期間 (年度)
1995 – 1997
完了
キーワード
パキスタン
/
ガンダーラ
/
ハザーラ
/
仏教寺院
/
ストゥーパ
/
肘木
/
ダイアパー
/
カロ-シュティー
/
ザールデリー
/
仏教遺跡
研究概要
パキスタン北西辺境州ハザーラ地方シンキアリ村近郊に位置する仏教遺跡ザールデリーにおいて、第3次発掘調査を行なった。今回は、ストゥーパ区、僧院区からなる寺院遺構の内、ストゥーパ南東部、ストゥーパ区南側に設けられた寺院の主入口である南大階段の2ケ所で発掘を実施した。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)
17.
極微電気化学反応によるナノメートル構造の製作と応用
研究課題
研究種目
国際学術研究
研究機関
大阪大学
(1995)
東京国立博物館
(1994)
研究代表者
高井 幹夫
大阪大学, 基礎工学部, 助教授
西岡 康宏
(1994)
東京国立博物館, 学芸部, 企画課長
研究期間 (年度)
1994 – 1995
完了
キーワード
極微電気化学効果
/
ナノメートルプロセス
/
STM探針
/
イオン散乱法
/
多孔質シリコンデバイス
/
ナノ構造
/
ビームプロセス
/
電界蒸発
/
パキスタン
/
ストゥーパ
/
ハザーラ
/
シンキアリ
/
仏教遺跡
研究概要
1.日本側研究者がドイツの相手側研究所へ出張し、双方のこれまでの研究実績に関し情報交換した。ドイツ側研究所においては、相手側でこれまで研究されてきているマイクロセンサー、インテリジェントセンサー、マイクロアクチュエーターおよび多孔質シリコンデバイス等の進捗状況、現状の問題点について検討を行い、次世代
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (42件)
18.
古墳時代鉄製甲冑の成立に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
考古学(含先史学)
研究機関
東京国立博物館
研究代表者
古谷 毅
東京国立博物館, 学芸部・考古課, 研究員
研究期間 (年度)
1993
完了
キーワード
古墳時代
/
甲冑
/
方形板革綴式短甲
/
三角板革綴式衝角付冑
研究概要
まず、国内出土の初源的な鉄製甲冑の文献資料集成を行ない、革綴式甲冑の成立期である4世紀後半から5世紀初頭頃の鉄製甲冑の実態を把握した。さらに、これらを分類整理し、基礎的なデータの整備を図った。なお、中国・朝鮮半島に分布する鉄製甲冑に関しても、文献調査を進め、わが国古墳時代甲冑との比較検討を行なった。
19.
ガンダーラ地方における古代都市と交易路に関する考古学的・美術史学的研究
研究課題
研究種目
国際学術研究
研究機関
東京国立博物館
研究代表者
西岡 康宏
東京国立博物館, 学芸部, 東洋課長
研究期間 (年度)
1992 – 1993
完了
キーワード
考古学
/
シリア
/
パキスタン
/
ハザーラ
/
コーテ・パハリ
/
ポ-カル
/
ストゥーパ
/
美術史学
/
ガンダーラ
/
考古学的調査
/
東西交渉
/
都市遺跡
研究概要
平成5年10月1日より、2週間にわたってシリア・アラブ共和国において考古学的遺跡、並びに博物館所蔵資料を調査した後、10月15日より12月23日までの間パキスタン回教共和国北西辺境州において調査活動を行った。
...