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検索結果: 18件 / 研究者番号: 40243307
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1.
Kv3.1/3.2遺伝子変異を利用した統合失調症の病態評価指標の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
柳 雅也
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
統合失調症
/
前頭前野
/
聴性定常反応
/
安静時脳血流
/
NIRS
/
前頭葉
/
脳波
/
ガンマオシレーション
/
Kv3.1
/
Kv3.2
/
ASSR
研究成果の概要
統合失調症の病態を指し示すことのできるバイオマーカーを探すため、聴性定常反応を利用した脳波測定とnear-infrared spectroscopy(NIRS)を用いた安静時脳血流の測定をおこなった。NIRSを用いた安静時脳血流では、安静時脳血流の定量法としてfMRIで用いられているamplitud
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
2.
ストレス・うつ・自殺ー負のスパイラルを結ぶ分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
横浜市立大学
(2019)
神戸大学
(2017-2018)
研究代表者
菱本 明豊
横浜市立大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
自殺
/
テロメア
/
ミトコンドリア
/
DNAメチル化
/
バイオマーカー
/
テロメア短縮
/
ストレス
/
神経科学
研究成果の概要
GWASにより自殺が強い多遺伝子効果を有することを示した。自殺者において、テロメア長・DNAメチル化年齢・TERTプロモーターのメチル化状態・ミトコンドリアDNAコピー数(mtDNAcn)・SIRT1・ケモカインの異常がみられることを同定し、テロメア関連因子のバイオマーカーとしての可能性を提示した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (7件 うち国際学会 7件、招待講演 2件) 図書 (1件)
3.
近赤外線スペクトロスコピィによる気分障害におけるうつ状態の客観的評価法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
白川 治
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
うつ病
/
双極性障害
/
近赤外線スペクトロスコピィ
/
自殺
/
客観的評価
/
抑うつ状態
/
神経画像
/
安静時脳活動
/
光トポグラフィー
/
抑うつ症状
/
コーピング
/
メランコリー
/
QOL
/
NIRS
/
depression
/
bipolar disorder
/
remission
/
recovery
研究成果の概要
うつ病ならびに双極性障害における特に自殺傾性に着目して、近赤外線スペクトロスコピィを用いて、客観的評価を試みた。自殺企図歴のあるうつ病患者では、左中心前回で賦活反応性の低下がみられた。また、左下前頭回の賦活反応性は衝動性と、また右中前頭回の賦活反応性は絶望感ならびに攻撃性と負の相関を示した。自殺企図
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (21件 うち国際学会 7件) 図書 (1件)
4.
抗精神病薬の作用機序を探る;Kv3チャネルファミリーの発現調節
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
柳 雅也
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
抗精神病薬
/
統合失調症
/
Kv3ファミリー
/
Kv3.1
/
Kv3.2
/
GAD65
/
GAD67
/
前頭葉
/
パルブアルブミンニューロン
/
定型抗精神病薬
/
非定型抗精神病薬
/
前頭前野
/
Kv3.1
/
Kv3.2
研究成果の概要
当該研究により、定型抗精神病薬であるハロペリドールと非定型抗精神病薬であるリスペリドンでは、前頭葉におけるKv3.1およびKv3.2の発現量に異なった影響をもたらすことが判明した。すなわち、Kv3.1タンパクはハロペリドール、リスペリドンの長期投与を受けたラットの前頭葉においてともに発現量の増加をも
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
5.
近赤外線スペクトロスコピィによる気分障害におけるリチウム反応性、自殺傾性の評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
白川 治
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
depression
/
bipolar disorder
/
suicide
/
lithium
/
NIRS
研究成果の概要
気分障害(双極性障害、うつ病)におけるリチウム反応性、自殺傾性を、近赤外性スペクトロスコピィを用いた脳機能評価と様々な臨床評価により検討した。リチウム反応性については症例不足もあり結果を公表するまでには至っていないが、自殺傾性については、1)うつ病における自他覚症状乖離と自殺傾性および脳機能との関連
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うちオープンアクセス 6件、査読あり 7件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (16件) 図書 (5件)
6.
自殺における細胞内情報伝達の変化に関する分子遺伝学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
西口 直希
神戸大学, 大学院・医学研究科, 医学研究員
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
精神薬理学
/
神経科学
/
自殺
/
TPH2
/
TPH1
/
ADH1B
/
ALDH2
/
polymorphism
/
細胞内情報伝達
/
遺伝子多型
/
RGS2
/
ADRA2A
/
不安
/
Kruppel-like factor5
/
遺伝子
/
三量体Gタンパク
/
攻撃性
研究概要
細胞内の情報伝達系に着目し、機能的に自殺との関連の可能性のある遺伝子を候補とし、自殺との関連の有無について調べた。一例としてRegulator of G protein signaling 2遺伝子は、多型をマーカーとした相関解析において自殺との関連が認められ、タンパクレベルでの変化が見出された。そ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 18件) 学会発表 (12件)
7.
自殺脳扁挑体における自殺関連候補遺伝子の同定と神経画像学的評価への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
近畿大学
(2007)
神戸大学
(2005-2006)
研究代表者
白川 治
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
自殺
/
生物学
/
遺伝子多型
/
遺伝子発現
/
扁桃体
/
神経内分泌
/
神経画像
/
認知機能
研究概要
1、主に寛解期にある気分障害患者(解析対象76名)で、致死的な自殺企図歴の有無を指標にした自殺傾性と関連する臨床評価、心理評価を検討した。自殺傾性と関連した項目として、(1)抑うつよりも絶望感、(2)40歳以下での攻撃性、(3)神経症傾向、などを同定した。死生観と自殺傾性との関連は否定的であった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 5件) 学会発表 (3件)
8.
死後脳帯状回を用いた統合失調症特異遺伝子の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
橋本 健志
神戸大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
統合失調症
/
死後脳
/
DNA chip
/
遺伝子解析
研究概要
統合失調症の病因を明らかにする目的で、これまでドーパミン仮説や神経発達障害仮説に基づき、数多くの遺伝学的研究がなされてきた。しかし、未だ病因を明らかにする確定的な知見は得られておらず、より幅広い視点からの病因探求が必要と考えられる。そこで本研究では、膨大なヒトゲノム情報を基にしたDNA chip解析
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件)
9.
自殺におけるセロトニン神経系機能異常に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
白川 治
神戸大学, 大学院・医学系研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
自殺
/
セロトニン
/
遺伝子多型
研究概要
自殺に至る生物学的背景として、セロトニン(5-HT)神経系の低活性が想定されている。セロトニン神経系の遺伝子多型、モノアミン神経伝達に影響を与え気質に関与すると孝えられる機能的遺伝子多型と自殺との相関研究を行った。その結果、セロトニン神経系遺伝子多型(TPH : A-6526G・A218C・5HTT
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (23件)
10.
死後剖検脳を用いた分裂病候補遺伝子の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
橋本 健志
神戸大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
統合失調症
/
死後脳
/
mRNA
/
遺伝子
/
NMDA受容体
/
western blot
/
前頭前野
/
SAPAP
/
精神分裂病
/
死後剖検脳
/
逆耐性
/
グルタミン酸
/
候補遺伝子
研究概要
平成12年度〜平成14年度の当該研究において、統合失調症の病態に関連すると考えられる神経情報伝達の変化についていくつかの知見を得た。さらに死後剖検脳を用いて、統合失調症の候補遺伝子を探索した。以下に当該研究結果と関連研究結果について概略する。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (19件)
11.
痴呆疾患の発症と神経病理の形成に及ぼす遺伝的要因の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
前田 潔
神戸大学, 大学院・医学研究科精神神経科, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
Alzheimer病
/
分子遺伝学
/
発病リスクファクター
/
ブチリルコリンエステラーゼ
/
プレセニリン1
/
ApoE e4
/
遺伝子多型
/
アルツハイマー型痴呆
/
遺伝子異常
/
家族性アルツハイマー病
/
相関研究
/
痴呆性疾患
研究概要
われわれは家族性AD(FAD)の原因遺伝子および弧発性ADの発病リスクファクターの探査を行った。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (24件)
12.
精神分裂病における興奮性アミノ酸受容体遺伝子変異の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
白川 治
神戸大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
精神分裂病
/
興奮性アミノ酸
/
NMDA受容体
/
遺伝子多型
/
遺伝子変異
研究概要
NMDA受容体活性はシナプス形成や神経可塑性に大きな影響を与えることが知られており、分裂病の神経発達障害仮説の見地からも注目されているタンパクである。NMDA受容体はR1とR2から構成されるチャンネルであり、R2には4つのサブユニット(A-D)が存在する。サブユニットによって、脳内分布が異なっている
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (28件)
13.
脳内ニューロトロフィンの動態と精神分裂病との関連
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態医化学
研究機関
新潟大学
研究代表者
那波 宏之
新潟大学, 脳研究所, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
精神分裂病
/
ニューロトロフィン
/
BDNF
/
サイトカイン
/
死後脳
/
神経栄養因子
/
PCP
研究概要
精神分裂病では前頭葉と帯状回を含む辺縁系に解剖学的な異常が集積していることが報告されている。本研究では、精神分裂病が気質的素因に基づく脳の機能的発達異常であるという仮説に着目し、脳の発達に重要な役割を果しているといわれているニューロトロフィンと呼ばれる神経栄養性因子と精神分裂病との関連性を調べた。サ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)
14.
精神異常惹起物質による特異的発現蛋白の同定とその精神分裂病疾患者死後脳における変化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
白川 治
神戸大学, 医学部・附属病院, 講師
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
精神分裂病
/
フェンシクリジン
/
mRNA
/
死後脳
/
細胞内情報伝達
/
フェンサイクリジン
/
PCR
研究概要
1、 ヒトではフェンサイクリジン投与後の覚醒過程で精神症状が出現することが多いことに着目しフェンサイクリジンの単回投与ラットでは、投与後24時間における効果(遅延性効果)を検討し、まず側座核においてmRNAデイファレンシャル・ディスプレイ法を用いて、変化する数個のmRNAを同定した。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (15件)
15.
精神異常惹起物質投与動物におけるドーパミン・グルタミン酸伝達機構の免疫化学的解析
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
白川 治
神戸大学, 医学部・附属病院, 講師
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
精神分裂病
/
フェンサイクリジン
/
メタンフェタミン
/
グルタミン酸
/
トランスポーター
研究概要
1、精神分裂病の生化学的病態と興奮性アミノ酸神経系との関連を検討する目的で、興奮性アミノ酸神経伝達に関与すると考えられるグルタミン酸トランスポーターのうち、脳に特異的に存在するGLT-1に対する特異抗体を作製した。15EA02:2、フェンサイクリジンやメタンフェタミンの単回投与ラット(急性および遅延
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
16.
法医剖検脳における精神分裂病の生化学的診断とその法医鑑定への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
法医学
研究機関
神戸大学
研究代表者
龍野 嘉紹
神戸大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1995 – 1996
完了
キーワード
分裂病
/
うつ病
/
法医解剖
/
神経生化学
/
遺伝子多型
/
セロトニントランスポーター
/
セロニントランスポーター
/
精神分裂病
/
ドーパミン受容体
/
グルタミン酸受容体
研究概要
前年度に引き続き、当教室および兵庫県監察医務室において、死後12時間以内に行った法医解剖例ならびに神戸大学医学部精神科における病理解剖例のうちで、a)明らかに精神分裂病と臨床的に診断されていた症例、b)うつ病と診断されていた例、c)20歳以上の非精神疾患例の3群について、解剖時に摘出した脳の左半球を
...
17.
精神分裂病患者死後脳の左右大脳半球間の神経特異的蛋白及びリン酸化の非対称性
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
西野 直樹
神戸大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
1994
完了
キーワード
fodrin
/
cytoskeletal protein
/
Western blotting
/
glutamate
/
postmortem brain
/
schizophrenia
研究概要
精神分裂病(分裂病)患者の一群で左上側頭回のサイズの減少が認められ、思考形式障害や幻聴の重症度との間に負の相関が成り立つことが報告されている。本研究では、左上側頭回の形態学的異常が何らかの神経機能特異的蛋白の変化に関連する可能性を考え、当該蛋白の検索を行った。分裂病群(S群)及び正常対称群(C群)の
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
18.
分子生物学的手法を用いた精神異常惹起物質投与動物における異常発現蛋白の同定と病態
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
白川 治
神戸大学, 医学部・附属病院, 講師
研究期間 (年度)
1993 – 1994
完了
キーワード
精神分裂病
/
覚せい剤
/
フェンサイクリジン
/
薬物依存
/
メタンフェタミン
/
動物モデル
研究概要
1、メッセンジャーRNAの微量定量法の確立するため、reverse transcriptase-polymerase chain reaction(RT-PCR)を用いる方法を検討してきたが、厳密な定量化が極めて困難であった。最終的に死後脳において標的物質の変化を検討することを考慮すると、むしろ合成
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (8件)