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検索結果: 8件 / 研究者番号: 40254130
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1.
社会モデル・人権モデルから考える知的障がい者の地域生活保障ー優生思想をのりこえて
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08020:社会福祉学関連
研究機関
東京都立大学
研究代表者
矢嶋 里絵
東京都立大学, 人文科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
知的障がい者
/
地域生活保障
/
優生思想
/
社会モデル
/
人権モデル
研究開始時の研究の概要
2022年国連障害者権利委員会は障害の社会モデル・人権モデルに基づく国内政策の抜本的転換を日本政府に求めた。とりわけ、障がい者が地域で自立して生活するための予算配分や支援体制の強化を強く要請し、津久井やまゆり園事件と優生思想・能力主義の思想を促進した法的責任について検討するよう勧告している。これにど
...
2.
障害者家族におけるケア役割の終了にかかる社会的要因の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08020:社会福祉学関連
研究機関
佛教大学
研究代表者
田中 智子
佛教大学, 社会福祉学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
障害者家族
/
高齢期
/
親亡き後問題
/
社会的支援
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、障害者家族、特に専従かつlong-termケアラーとして社会的に要請される母親のケア役割を終了にかかる社会的要因を検討することである。ケア役割の終了に関しては、一つは、自己完結型として、自身のケアラー役割の終了を企図する中で子どもを手にかける介護殺人である。もう一つは、社会移譲型とし
...
3.
人権保障の視点から問い直す知的障がい者と家族の自立ーやまゆり園事件を契機としてー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08020:社会福祉学関連
研究機関
東京都立大学
研究代表者
矢嶋 里絵
東京都立大学, 人文科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
人権
/
知的障がい者
/
やまゆり園事件
/
自立
/
障がい者家族
/
優生思想
/
地域移行
/
障がい者家族支援
/
津久井やまゆり園
/
家族
研究開始時の研究の概要
2016年7月26日に発生した津久井やまゆり園障がい者殺傷事件は、社会福祉のあり方の根幹に関わる多くの問いを投げかけた。
研究成果の概要
国内外の関連文献研究の分析および関係者(当事者、支援者、行政機関、研究者、弁護士)への聞き取り調査に基づき、知的障がい者とその家族の自立の実態と課題を明らかにし、人権保障の視点からかれらの自立を実現するには、現行法および障がい者福祉制度をいかに見直すべきかについて多角的・総合的に検討し、その結果を書
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (69件 うちオープンアクセス 3件) 学会発表 (24件 うち招待講演 8件) 図書 (6件)
4.
障がい者の生活領域拡大に対応する新法体系確立にむけた実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会福祉学
研究機関
首都大学東京
研究代表者
矢嶋 里絵
首都大学東京, 人文科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
障がい者
/
裁判
/
人権
/
社会保障
/
津久井やまゆり園
/
障がい者の人権
/
障がい者法
/
社会保障裁判
/
障害者
/
人権保障
/
法政策
研究成果の概要
第1に、障がい者関連裁判を含む社会保障裁判事例の総合的・横断的分析を通じて、裁判の背景と経緯、争点、裁判の意義、法解釈や法制度に与えた影響等を把握した上で、社会保障法学が解決すべき理論的課題を明確にした。以上の研究成果の集大成として、2020年秋に書籍を刊行する予定である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (52件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (17件 うち招待講演 6件) 図書 (9件)
5.
家族のための総合政策ー虐待・暴力防止法制における国際比較を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
社会法学
研究機関
筑波大学
研究代表者
本澤 巳代子
筑波大学, 人文社会系, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
家族政策
/
ジェンダー政策
/
虐待・暴力
/
児童虐待防止法
/
DV法
/
高齢者虐待防止法
/
障害者虐待防止法
/
保健福祉
/
社会法学
/
虐待:暴力
/
比較法
/
国際研究者交流
/
イギリス:ドイツ:スウェーデン:韓国:中国
/
虐待:暴力
/
イギリス:ドイツ:スウェーデン:韓国
/
国際情報交換
/
多国籍
/
虐待
/
暴力
/
ワーク・ライフ・バランス
/
育児
/
介護
研究成果の概要
家族内の児童虐待、配偶者間暴力、高齢者虐待、障がい者虐待の防止に関する法制度について、国際基準とともに、イギリス・アイルランド・フランス・ドイツ・オランダ・スウェーデン・フィンランド・アメリカ・韓国・中国の法制度を比較するとともに医学等との学際的研究を行った。その結果、対象者別に特別法を定めている日
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (49件 うち謝辞記載あり 2件、査読あり 6件) 学会発表 (19件 うち招待講演 4件) 図書 (23件) 備考 (5件)
6.
虐待防止法の総合的研究-国際比較と学際領域のアプローチを軸に-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
社会法学
研究機関
名古屋経営短期大学
研究代表者
古橋 エツ子
名古屋経営短期大学, 健康福祉学科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
社会法学
/
虐待
/
暴力
/
比較
/
児童虐待
/
DV
/
高齢者虐待
/
家庭内暴力・虐待
/
法制度比較
研究概要
本研究は、「虐待」に関する問題状況の把握と「虐待」を防止する法政策のあり方を、比較法および学際領域の観点から総合的に検討するものである。本研究の特色は、児童虐待、高齢者虐待、障害者虐待、配偶者間暴力を個別に把握するのではなく、これらの問題を家族の変容から生じる「虐待」と総合的に解釈し、分析するところ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (79件 うち査読あり 6件) 学会発表 (28件) 図書 (36件)
7.
社会福祉と社会保障に関する整合性の研究-平成元年度全国消費実態調査の再集計-
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
家政学
研究機関
東京都立大学
研究代表者
星野 信也
東京都立大学, 人文学部, 教授
研究期間 (年度)
1994
完了
キーワード
福祉国家
/
社会福祉
/
社会保障
/
社会階層
/
家計調査
/
生活保護
/
費用徴収階層
研究概要
(1)福祉国家における社会福祉と社会保障の整合性を実証的に検討することを目的として、総務庁から貸与された200メガバイトに及ぶ膨大な平成元年版「全国消費実態調査」(総務庁)の個表レベルのデータを再集計し、その分析を行った。
8.
福祉国家における所得再分配効果に関する研究-福祉国家中流階層化の検証-
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
家政学
研究機関
東京都立大学
研究代表者
星野 信也
東京都立大学, 人文学部, 教授
研究期間 (年度)
1992 – 1993
完了
キーワード
福祉国家
/
社会階層
/
所得再分配
/
社会福祉サービス
/
中流階層
/
全国消費実態調査
/
プライバタイゼイション
/
家計調査
研究概要
社会福祉は大衆民主主義社会においては次第に社会の主流を占める中流階層によってより広く利用されるようになる傾向があるといわれている。わが国における福祉国家の諸制度の階層帰属を明らかにし、福祉国家の中流階層化の実態を検討するために、初年度は、わが国の社会福祉サービス利用者の費用負担金徴収階層の都道府県別
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