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検索結果: 20件 / 研究者番号: 40254445
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1.
文章題解決における数学語彙、数感覚、スキーマの相互作用に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10020:教育心理学関連
研究機関
大阪公立大学
研究代表者
岡本 真彦
大阪公立大学, 大学院現代システム科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
文章題
/
数学的語彙
/
スキーマ
/
数感覚
研究開始時の研究の概要
成人を対象とした実験的研究によって、算数文章題に独自の認知機能である可能性が高いとされる数学語彙、スキーマ知識、数感覚が文章題の解決過程にどのような役割を果たしているのかを明らかにした上で、小学生を対象にした検討に移行する。これらの研究成果に基づいて、スキーマプライミングテストを用いた文章題の解決の
...
研究実績の概要
本研究では、①成人を対象として数学語彙、数感覚、スキーマ構築の3つの要素の相互作用プロセスを明らかにすること(研究1)、②児童を対象として、数学語彙、数感覚、スキーマ構築の3つの要素が文章題解決の分散をどの程度説明できるのかを検討すること(研究2)、③スキーマプライミング課題を用いた訓練が文章題解決
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
分数の数覚を支える元素的分数の特定と分数数覚を向上させる学習プログラムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10020:教育心理学関連
研究機関
大阪公立大学
(2022)
大阪府立大学
(2018-2021)
研究代表者
岡本 真彦
大阪公立大学, 大学院現代システム科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
分数学習
/
基準分数
/
数直線推定
/
分数
/
数認知
/
分数学習プログラム
研究成果の概要
研究1、2は、分数の数直線推定課題を用いて基準分数(common fraction)の探索するために行われた。研究1の結果からは、分母に3もしくは4を含む分数の推定精度が高く、これらの分数が基準分数である可能性を示唆した。研究2の結果からは、分母が2と3である分数,具体的には1/2, 1/3, 2/
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 2件)
3.
分数の表象構造に関する探索的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
教育心理学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
岡本 真彦
大阪府立大学, 人間社会システム科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
分数表象
/
基準分数
/
量の類似性効果
/
直後系列再生課題
/
教育系心理学
/
認知科学
/
実験系心理学
研究成果の概要
本研究は、成人の分数の心的表象がどのような構造をしているのかを明らかにするために行われた。分数は数理解において中心的なトピックスであるにも関わらず、分数表象についてはまだ十分に明らかになっていない。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件 うち国際学会 7件)
4.
線形代数における諸概念の認知科学的分析に基づく教授モデルの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
科学教育
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
川添 充
大阪府立大学, 高等教育推進機構, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
数学教育
/
認知科学
/
線形代数
/
一次独立
/
生成される空間
/
高等教育
研究成果の概要
従来研究では直観的な理解が十分にあるとされていた幾何ベクトルについて,ベクトル3本で生成される空間のイメージが困難な学習者が多くおり,それらの学習者は空間内に4本のベクトルがある場合の一次従属性の認識に問題が生じやすいとの結果を得た。ベクトル3本で生成される空間をイメージする際の認知過程がレイコフと
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
5.
自閉症児の対人的問題解決における高次認知処理過程の解明とトレーニング 開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生涯発達看護学
研究機関
大阪大学
研究代表者
奥野 裕子
大阪大学, 連合小児発達学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
対人的問題解決
/
自閉スペクトラム症
/
児童期
/
NIRS
/
眼球運動
/
文脈解釈
/
自閉症スペクトラム障害
/
対人問題解決
/
自閉症スペクトラム症
/
認知機能
研究成果の概要
本研究では、児童期の自閉スペクトラム症(ASD)児に対して、対人的問題解決(Interpersonal Problem Solving)の場面における文脈解釈(言語課題)、社会的認知(眼球運動)、また脳機能(NIRS)の特徴、またそれぞれの関連をTD群との比較から検討した。結果より、NIRSにおいて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 3件、査読あり 8件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
6.
自動的エラーモニタリングの眼球運動プロセス
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
教育心理学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
岡本 真彦
大阪府立大学, 人間社会システム科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
モニタリング
/
メタ認知
/
非意識
/
エラー検出
/
眼球運動
研究成果の概要
本研究は、認知課題遂行中の自動的エラーモニタリングとそれに伴う眼球運動プロセスを明らかにするために行われた。具体的には、[1+4=5 6]のような刺激を提示し、左端の数字「1」と答え「5」を加えると右端の数字「6」と等しいかどうかを判断することが求められると、1+4=5という足し算が間違っていても課
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
7.
小学校算数を通した数感覚の拡張プロセス
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
教育心理学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
岡本 真彦
大阪府立大学, 人間社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
数表象
/
分数
/
整数
/
大小判断課題
/
数感覚
/
教授法
研究概要
本研究では、小学校3,4,5年生計311名を対象として、数の大小判断課題を実施し、整数の数表象から小数及び分数の数表象への発達パスが連続的であるのか、非連続的であるのかについて検討した。数の大小判断課題は、iOSアプリケーションとして、独自に開発し、小学生1名に対して1台のiPodを用意することで、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
8.
就職活動を機会とした自己調整スキル育成支援システムの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
教育工学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
瀬田 和久
大阪府立大学, 大学院・理学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
学習環境
/
自己調整スキル
/
自己内対話
/
SNS
/
アウェアネス
/
自己調整学習
研究概要
オントロジーを組み入れたモバイルシステムと SNS を開発し,試運用を行った.クライアントには iPod Touch を用い,個別の会社についての気付きや就職活動のプロセスでの気付きを視覚的に表示し,自分への新たな気付きを促す支援機能の有用性を検討した.また,運用データをもとに,自己調整スキルを蓄積
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (9件) 図書 (3件)
9.
自己組織化学習モデルに基づく共感覚現象の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
認知科学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
牧岡 省吾
大阪府立大学, 人間社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
共感覚
/
ニューラルネットワーク
/
多感覚統合
/
SNARC効果
/
認知科学
/
認知心理学
/
心的数直線
/
自己組織化
/
クロスモーダル
/
ナンバーフォームズ
/
色字共感覚
/
数の心的表象
研究成果の概要
数と空間の共感覚である数字列形は,個人間での多様性,個人内での一貫性,規則性と不規則性の混交という3つの特性をもつ.研究代表者は,これらを自己組織学習の原理から説明する枠組みSOLAを提案した(Makioka, 2009).
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (10件) 図書 (1件)
10.
メタ認知モニタリングの意識的成分と自動的成分の分離に関する実験的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育心理学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
岡本 真彦
大阪府立大学, 人間社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
メタ認知
/
モニタリング
/
意識性
研究概要
これまでの研究においても,自分自身の認知活動を監視する活動であるメタ認知モニタリングに自動的成分が存在する可能性が指摘されてきたが,本研究において,潜在的誤答プライミングパラダイムを用いることで,メタ認知モニタリングの自動的成分をと売り出すことに成功した。加えて,非意識プライミングの情報を,メタ認知
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (10件) 備考 (1件)
11.
数学の概念理解を促進するeラーニング教材の開発と長期的評価についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
科学教育
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
川添 充
大阪府立大学, 高等教育推進機構, 教授
研究期間 (年度)
2009-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
eラーニング
/
数学教育
/
高等教育
/
eラーニング
/
教育心理学
/
教育工学
/
線形代数
/
教育系心理学
研究概要
大学初年次での数学学習で多くの学生がつまずく線形代数について,大学生の数学概念理解のつまずき箇所とその原因の調査・分析を行い,概念理解を促進するためのeラーニング教材の開発を行った。開発したeラーニング教材が長期的な概念理解の定着に効果があるかどうかを調査した結果,掃き出し法による連立一次方程式の解
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 8件) 学会発表 (17件) 備考 (2件)
12.
プレゼンテーションを教材としたメタ学習の知的支援システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
知能情報学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
瀬田 和久
大阪府立大学, 理学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
オントロジー
/
メタ認知
/
協調学習
/
メタ学習
/
学習支援
研究概要
自らの学びのあり方を見つめる意識を高めることで,学習スキルそのものの獲得を促すシステムの開発に取り組んだ.具体的には,プレゼンテーション資料の作成,他者との議論を通じて自らの学習方略の自然な外化を促進し,外化された内容に基づいて自らの学習活動への振り返りを支援するシステムを開発した.このシステムを大
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 10件) 学会発表 (15件) 図書 (2件)
13.
考える力を育てる算数授業に関する実践研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育心理学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
岡本 真彦
大阪府立大学, 人間社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
教育系心理学
/
教育学
/
教育実践
/
考える力
/
授業実践
研究概要
本研究では, 小学校算数において, 考える力を育てるための授業について実践的研究を行った。その結果, 小学校高学年においては, 単元の学習活動後に, 単元の学習内容の意味を理解させるような学習活動を取り入れる授業モデルで考える力の形成を導くことができることが示された。一方, 低・中学年では, 単元の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件) 学会発表 (4件) 備考 (5件)
14.
数の理解における身体性に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育心理学
研究機関
広島大学
研究代表者
杉村 伸一郎
広島大学, 大学院教育学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
計算
/
計数
/
算数能力
/
数の表象
/
身体性
/
認知発達
/
インフォーマル算数
/
算数教育
/
数の理解
/
計算能力
研究概要
近年,基本的な計算能力の習得が重視されるようになってきたが,その過程に関しては,十分に明らかにされていないことが多い。そこで,本研究では,計算時における指の利用に着目し,計算と身体性との関連を実験的に検討するとともに,計算時における指の利用の長期的な影響を調べるために,大学生,短期大学生,専門学校生
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件)
15.
幼児期における表象操作の発達的変化に関する統合的モデルの構築
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
教育心理学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
岡本 真彦
大阪府立大学, 人間社会学部, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
表象操作
/
発達
/
2表象課題
研究概要
本研究では,3つの表象操作課題を用いて,幼児の表象操作の発達過程,特に,複数の心的表象の統合が何歳ぐらいから可能になるのかという観点に焦点を当てて分析検討する。具体的には,本研究の目的は,心理実験手法を用いて,幼児期において複数の心的表象を統合して利用可能になる発達プロセスを明らかにした上で,幼児の
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
16.
数学的思考から論理的思考への転移を導く教授プログラムの開発
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
人文・社会系
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
岡本 真彦
大阪府立大学, 総合科学部, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
数学的思考
/
論理的思考
/
転移
研究概要
本研究のこの2年間での最終的な目的は,数学教育で養われた数学的思考力から日常場面での論理的思考力への転移を導く教授プログラムを開発することである。転移とは,既に学習したことが新しい内容を学習するときに促進的に機能することを意味している。具体的には,1年目の目的として(1)数学教育での数学的思考が日常
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 文献書誌 (3件)
17.
算数・数学的思考から一般的思考への転移の可能性に関する研究
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
人文・社会系
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
岡本 真彦
大阪府立大学, 総合科学部, 助教授
研究期間 (年度)
2002
完了
キーワード
数学的思考
/
一般的思考
/
転移
研究概要
研究1では,(1)数学学習コンテンツ6領域の間で、日常的有効性認知(日常的に有効であるとする認知)に違いがあるのかどうか、(2)数学学力と日常的有効性認知及び有効場面の産出数との関連性について検討し,有効性の認知は学習領域によって異なり、「計算」及び「表とグラフ」は、他領域よりも有効性が高いと認知さ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
18.
相互教授法を用いた算数問題解決の訓練に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
教育・社会系心理学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
岡本 真彦
大阪府立大学, 総合科学部, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
算数問題解決
/
相互教授法
/
メタ認知
研究概要
本研究の目的は,算数問題解決における相互教授法を開発し,その効果について検討することでであった。
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
19.
日常文脈を用いた文章題解決の訓練効果に関する研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
教育・社会系心理学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
岡本 真彦
大阪府立大学, 総合科学部, 講師
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
文章題解決
/
日常文脈
/
メタ認知
研究概要
本研究の目的は,(1)日常文脈を用いた文章題の解決訓練が,文章題の解決能力を促進するのかどうかを明らかにする,(2)日常文脈を用いた文章題の解決訓練が,日常的な問題における解決にも転移するのかどうかについて検討することであった。特に,本年度は後者について検討するために,以下のような研究を実施した。
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
20.
算数問題解決スキーマの構造化と転移に関する研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
教育・社会系心理学
研究機関
大阪府立大学
研究代表者
岡本 真彦
大阪府立大学, 総合科学部, 講師
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
算数文章題
/
スキーマ
/
長方形問題
研究概要
本研究では,(1)小学校の算数文章の問題タイプデータベースを作成する,(2)それぞれの年齢段階で獲得しているスキーマ知識の構造化の程度を明らかにする,(3)スキーマ知識の構造化の程度が転移を規定するのかどうかを明らかにするという3つの目的で行われた。
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)