メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 12件 / 研究者番号: 40278495
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
非単色光原刺激を用いた等色実験にもとづく錐体分光感度の取得と表色系への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分61060:感性情報学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
篠田 博之
立命館大学, 情報理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
色覚特性
/
個人差
/
分光感度
/
条件等色
/
非単色光
研究開始時の研究の概要
人間の色覚は3種類の錐体視細胞の応答に由来する。そのため色は三次元情報として扱うことが可能で三原色に基づく色彩技術や色再現機器、色情報取得機器が飛躍的に発展した。しかし錐体分光感度には個人差が存在するため正確な色の扱いを難しくしている。そこで本研究では汎用的なディスプレイなどの非単色光を原刺激とする
...
研究実績の概要
既存の色彩技術は,分光組成(スペクトル)が同一でなくとも人間の網膜にある3種類の錐体視細胞の応答が等しければ同じ色として知覚する性質(条件等色)に基づいて確立されている.つまり多くのディスプレイやカメラなどは,分光組成そのものではなく三原色の出力・入力を介して色が制御されている.しかし厳密には,錐体
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (2件) 産業財産権 (1件)
2.
自動車運転行動を支える知覚認知機能の熟達過程および加齢効果の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
愛知淑徳大学
研究代表者
瀬谷 安弘
愛知淑徳大学, 人間情報学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
走行速度知覚
/
移動感覚
/
熟練
/
加齢
/
予測スキル
/
オプティカルフロー
/
身体移動速度知覚
/
身体移動感覚
/
視野制限
/
有効視野
/
身体移動速度
/
時間的遮蔽法
/
熟練効果
/
加齢効果
/
知覚認知トレーニング
/
ベクション
/
運転者の知覚認知
研究開始時の研究の概要
高齢運転者の交通事故防止に向け,運転者の知覚認知機能の研究が多くなされてきた.しかし,従来研究は,視覚情報の早く正確な獲得に着目しており車の走行の際に生じる景色の流れ(オプティカルフロー)に基づく走行速度の知覚や,割り込みなどの危険イベントを事前の視覚情報から予測するスキルといった知覚認知機能につい
...
研究実績の概要
車の走行時に生じる景色の流れ(オプティカルフロー)に基づく走行速度知覚および事前の視覚情報に基づいた危険の予測スキルの基礎特性,熟達過程,加齢効果の解明を目的とし,本年度では,①中高年者を対象とした走行速度知覚の検討,②中高年者および若齢者を対象に視覚誘導性自己移動感覚(ベクション)の検討,③若齢者
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (21件 うち国際学会 4件)
3.
オプティカルフローに基づく自動車走行速度知覚の解明及び予測モデルの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヒューマンインタフェース・インタラクション
研究機関
愛知淑徳大学
研究代表者
瀬谷 安弘
愛知淑徳大学, 人間情報学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
オプティカルフロー
/
身体移動速度
/
ベクション
/
身体運動
/
有効視野
/
奥行運動知覚
/
白内障
/
視覚誘導性自己運動知覚
/
走行速度知覚
/
若齢者
/
高齢者
/
奥行運動手がかり
/
色知覚
/
身体移動速度知覚
/
奥行き運動手がかり
/
色
/
重心動揺
/
知覚と運動の乖離
/
運転者の知覚
研究成果の概要
オプティカルフローに基づく自動車走行速度知覚の解明およびその予測モデルの構築を目的とし,オプティカルフローの特性および観察者の特性の2点から検討を行った。その結果,オプティカルフローの速度の増加や奥行運動手がかり,色,ジターの付加が,移動感覚や速度知覚を向上させることが明らかとなった。また,高齢者の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (21件 うち国際学会 5件)
4.
究極の視覚UDとしてのアダプティブ視環境の創造
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
認知科学
研究機関
立命館大学
研究代表者
篠田 博之
立命館大学, 情報理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ユニバーサルデザイン
/
色覚異常
/
白内障
/
カラーマネジメント
/
色順応
/
水晶体
/
ヘイズ値
/
シミュレーション
/
バリアフリー
/
プロジェクタカメラシステム
/
混同色
/
照明
/
光学散乱
/
同時色対比
/
ディスプレイカラーマネジメント
/
色恒常性
研究成果の概要
個人の視覚特性に柔軟に適応するアダプティブ視環境こそが究極の視覚ユニバーサルデザインと考え、その基盤技術として3つの課題に取り組み次に示す成果を得た。第1に白内障簡易測定に必要となる感度関数のテンプレートを獲得したこと。第2に色覚バリアフリー照明の核となる技術としてプロジェクタカメラシステムを用いた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)
5.
可視域短波長光の視覚光学的研究 ―最適な青色原色の探求―
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
光工学・光量子科学
研究機関
宇都宮大学
研究代表者
阿山 みよし
宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
カラーディスプレイ
/
青色原色
/
感性評価
/
視覚光学
/
ディスプレイ
/
RGB原色
/
青色光
研究成果の概要
ディスプレイの三原色の内,青色原色は,色収差,眼球内散乱,黄斑色素などの影響を強く受ける。また青色原色は提示画像の色の見えへの影響が最も大きい。そこで色彩画像の感性評価的視点から,最適青色原色を検討することを目的とした。青色原色として430nm,450nm,470nm,480nmを採用し,その各々に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (19件 うち国際学会 7件、招待講演 4件)
6.
中枢における視覚系の空間解像力制御機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用光学・量子光工学
研究機関
立命館大学
研究代表者
篠田 博之
立命館大学, 情報理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
視覚
/
解像力
/
視力
/
ボケ順応
/
中枢
/
大脳
/
大きさ感
研究概要
1ボケ順応による空間解像力制御 かすみフィルターを用いて視野全体にボケ画像を呈示し,視覚系解像力への影響を検討した.フィルター越しに観察している時は,像がぼけ視力は低下するが,しばらくするとボケ画像への順応効果により視力は多少回復し,ある値に落ち着く.さらにボケ画像を観察し続けた後,フィルターを外す
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
7.
2次元網膜像を3次元空間に次元アップする大脳認識機能の証明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用光学・量子光工学
研究機関
立命館大学
研究代表者
池田 光男
立命館大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
空間認識
/
2次元画像
/
3次元空間
/
次元アップ
/
光源色
/
明度
/
大脳機能
/
色の見えのモード
/
3D認識
/
照明認識視空間
/
大きさの恒常性
/
画像
研究概要
人間は3次元空間に生きているから、3次元空間の認識が最重要な大脳の機能であるといえる。しかしよく考えてみると外界の情報はまず網膜で取り入れられるが、外界の網膜像は2次元像になってしまっている。次元ダウンである。大脳はしたがって2次元網膜像を受け取った後それを3次元空間に戻さなければならない。次元アッ
...
8.
大脳でのサイズスケーリングに基づく色覚空間特性の検討
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
応用光学・量子光工学
研究機関
立命館大学
研究代表者
篠田 博之
立命館大学, 理工学部, 助教授
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
視覚情報処理
/
大きさ知覚
/
色同化
/
色弁別
/
網膜
/
大脳
/
輻輳
/
知覚
/
認知
/
色彩
研究概要
色覚メカニズムの空間特性を知覚サイズの観点から検討した。以下に今年度の研究成果をあげる。
9.
ライブメッセージ伝達のための実時間3次元顔表情生成の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
計算機科学
研究機関
立命館大学
研究代表者
田中 弘美
立命館大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 2000
完了
キーワード
3次元顔表情生成
/
拡張仮想感
/
複合現実感
/
実写融合
/
曲面変形
/
メッセージ伝達
/
3次元表情生成
研究概要
イメージ系の情報を中心とした臨場感通信は次世代3次元画像通信として社会的に大きな期待がかけられている。顔表情は感情とテキスト(文字言語情報)からなる「メッセージ」を伝達しており、人間同士の自然で円滑なコミュニケーションの実現のために本質的な役割を果たす。本論文では、顔表情生成の主体となる眼と口唇部分
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
10.
仮想博物館システムのための画像情報を用いた3次元物体モデリング
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
研究機関
立命館大学
研究代表者
田中 弘美
立命館大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
1998
完了
キーワード
バーチャルミュージアム
/
画像情報
/
3次元物体モデリング
研究概要
バーチャルリアリティは新しい3次元メディア表現技術として社会的に大きな関心を集めている.さらに最近の急速なインターネットの普及から,ネットワークを介しながらも,臨場感を持って意のままに対話的に展示物を観賞,操作,体験することができるバーチャルミュージアムの実現が期待されている.本論文では,実体(モノ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
11.
仮想博物館システムのための画像情報を用いた3次元物体モデリング
研究課題
研究種目
重点領域研究
研究機関
立命館大学
研究代表者
田中 弘美
立命館大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
1997
完了
キーワード
仮想博物館
/
3次元物体モデリング
/
多視点画像の融合
/
カラー画像のテキスチャー特徴
研究概要
3年前から、国立民族学博物館所蔵の遺物や美術品の表面幾何形状とテキスチャーを計測した画像データ(距離画像とカラー画像)を用いて、距離画像からの形状特徴抽出と形状特徴を保存した3次元任意形状物体モデリングの研究を行ない、さらに多視点画像のデータ融合の研究を開始した。平成9年度は、以下の3つの研究項目に
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
12.
仮想博物館システムのための画像情報を用いた3次元物体モデリング
研究課題
研究種目
重点領域研究
研究機関
立命館大学
研究代表者
田中 弘美
立命館大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
1996
完了
キーワード
距離画像解析
/
カラー画像解析
/
仮想博物館
/
Internet
研究概要
本平成8年度において、国立民族学博物館所蔵の遺物や美術品の表面幾何形状とテキスチャー(模様)を計測した画像データ(距離画像とカラー画像)を用いて、多視点画像のデータ融合の研究を進めた。ただし、視点位置・方向は既知とした。まず各視点の距離・カラー画像から、1)凸および凹特徴領域を抽出し、2)多視点画像
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)