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検索結果: 13件 / 研究者番号: 40280507
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1.
量子論的観点に基づく酵素反応におけるプロトン移動の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分38030:応用生物化学関連
研究機関
大阪医科薬科大学
研究代表者
村川 武志
大阪医科薬科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
トパキノン
/
SFX
/
中性子結晶構造解析
研究開始時の研究の概要
酵素は化学反応を効果的かつ特異的に進めるため,触媒過程の各段階で活性部位環境が最適化される.各過程での触媒反応は,これまで遷移状態理論を中心に議論されてきたが,近年,特に触媒反応の根幹を担うプロトン移動において,量子論的観点の重要性が指摘されている.本研究では,中性子,XFEL,放射光X線の三種類の
...
2.
立体構造情報に基づいた、結合置換法による次世代抗体医薬品の創薬デザイン開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分57:口腔科学およびその関連分野
研究機関
大阪大学
研究代表者
鵜澤 成一
大阪大学, 歯学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2022-03-31
完了
キーワード
結合置換法
/
立体構造
/
情報
/
創薬
/
抗体医薬品
/
分子
/
分子標的薬
/
構造生物学
/
口腔
/
扁平上皮癌
/
タンパク質
/
抗体薬
/
立体構造解析
/
がん
/
デザイン
/
抗体
/
医薬品
研究開始時の研究の概要
抗体医薬品は、疾患の原因となっている分子に直接働きかける医薬品であり、現在、がんやリウマチなどの疾患に対する中心的な薬剤である。反面、作製が難しいため、薬価が高くなり、治療には高額な費用が必要となる。本研究では、抗体医薬品の分子構造に基づいて新規分子をデザインすることで、抗体医薬品の作製を容易にし、
...
研究成果の概要
口腔がんの治療に用いる分子標的薬の一つであるCetuximabをモデルに新規の抗体医薬品の作製を試みた。タンパク質の立体構造情報に基づいて、抗体のリコンビナントタンパク質の発現を大腸菌で行う際に問題となりうる、ジスルフィド結合をIso-peptide結合に置換する事を行った。Iso-peptide結
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
3.
X線結晶学による甲殻類急性ウイルス血症の感染機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40040:水圏生命科学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
鈴木 守
大阪大学, 蛋白質研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
X線結晶学
/
る甲殻 類急性ウイルス血症
/
X線結晶構造解析
/
甲殻類急性ウイルス血症
研究開始時の研究の概要
甲殻類急性ウイルス血症のVP37および感染関連分子群の大量発現系の構築と精製方法および結晶化条件の探索を行う。結晶が得られれば放射光施設で回折実験を行い、その立体構造を解明する。そして、立体構造情報を元に生化学実験を行い、感染機構を明らかにする。
研究成果の概要
甲殻類急性ウイルス血症の感染機構を解明するために感染関連分子の立体構造を決定しようとする研究は始まったばかりである。本研究ではVP37のX線結晶構造の解明および感染関連VP28との複合体モデルを提案した。今後、本研究の成果を利用し、WSSVの感染機序、甲殻類急性ウイルス血症予防・防御のための重要な情
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (14件 うち国際共著 3件、査読あり 14件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (14件 うち国際学会 2件)
4.
CCNsの細胞内新機能~細胞外新情報伝達系の解明と共通分子基盤の確立及びその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57010:常態系口腔科学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
滝川 正春
岡山大学, 医歯薬学域, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
CCNタンパク質
/
CCNファミリー
/
軟骨細胞
/
結合分子
/
細胞外情報ネットワーク
/
細胞外ベジクル
/
細胞内機能
/
イントラクリン
/
核移行
/
軟骨
/
細胞外小胞
/
神経-筋接合部
/
LRP4
/
Rab14
/
CCN2
/
神経栄養因子
/
結合因子
/
エクソソーム
/
立体構造
研究開始時の研究の概要
CCNタンパク質(CCNs)は、再生医療の標的分子として期待されているが、その作用の分子基盤は未だ完全解明には至っていない。本研究では、細胞外分泌タンパク質とみなされていたCCNsが細胞内で新機能を果たすことと、CCNsが従来のタンパク質分泌機構に加え、細胞外小胞により結合分子と共に輸送され、標的細
...
研究成果の概要
CCNタンパク質(CCNs)は多彩な作用を有し、特に”調和ある再生を促す作用”は他の因子にはない特異な作用であり、再生医療の標的分子として期待されている。本研究では、① 従来報告されていた細胞外局所因子としての機能と対象組織・細胞種をさらに拡げつつ、CCNsが、分泌小胞の輸送および核ー細胞質移行の2
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (46件 うち国際共著 10件、査読あり 44件、オープンアクセス 19件) 学会発表 (81件 うち国際学会 3件、招待講演 3件) 図書 (2件) 備考 (4件)
5.
菌体表層に存在する線維状タンパク質重合体の会合と抗原性がもたらす病原性の探索
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
口腔科学およびその関連分野
研究機関
大阪大学
研究代表者
中田 匡宣
大阪大学, 歯学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2019-03-31
完了
キーワード
レンサ球菌
/
線毛
/
化膿レンサ球菌
研究成果の概要
化膿レンサ球菌は血清型依存性に多様な線毛を産生する.構造解析の結果から,メジャーサブユニット分子間の静電的相互作用が認められた.変異株と組換えタンパク質を用いた解析から,この静電的相互作用はメジャーサブユニットの重合度を変化させ,ヒト角化上皮細胞への菌体付着とバイオフィルム形成能に影響することが明ら
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 6件、査読あり 17件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (30件 うち国際学会 5件) 図書 (1件) 備考 (2件)
6.
カテコール-O-メチル転移酵素の賦活化物質の研究:COMT不全解消を目指して
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
創薬化学
研究機関
日本大学
研究代表者
飯島 洋
日本大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
カテコールO-メチル転移酵素
/
生成物阻害
/
S-アデノシルチオニン
/
カテコール-O-メチル転移酵素
/
COMT
/
賦活化
/
腎機能障害
/
心血管系障害
/
S-adenosylhomocystein
/
カテコール O- メチル転移酵素
/
賦活化物質
/
カテコールO-メチル転位酵素
/
平衡透析
研究成果の概要
腎臓障害や妊娠高血圧腎症の患者では、カテコールO-メチル転移酵素(COMT)の活性の低下と病態の進行が相関することが知られている。我々はCOMTの活性が、S-アデノシルホモシステイン(SAH) によって阻害されていることに着目し、SAHによる阻害を解除する物質(賦活化物質)を見出した。本研究では、さ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件) 備考 (2件)
7.
組織の構造パターンを決定する細胞接着分子の構造生物学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
構造生物化学
研究機関
大阪大学
研究代表者
鈴木 守
大阪大学, たんぱく質研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ネクチン
/
構造生物学
/
結晶構造解析
/
細胞接着分子
/
X線結晶構造解析
研究成果の概要
ネクチン1及びネクチン3の細胞外領域を昆虫細胞にて分泌発現する系を構築し、その精製系を確立した。表面プラズモン共鳴法等を用いた相互作用解析の結果、ネクチン1-ネクチン3間の結合は解離が速く、複合体画分を精製する系は現実的でないことが判明したため、各ネクチンを個別に精製した後に混和して結晶化に用いる系
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち国際共著 1件、査読あり 19件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (15件) 備考 (2件)
8.
気孔の数を調節するシグナルが細胞の外から内へ伝達される仕組み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
構造生物化学
研究機関
北陸先端科学技術大学院大学
研究代表者
大木 進野
北陸先端科学技術大学院大学, ナノマテリアルテクノロジーセンター, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
気孔
/
ペプチドホルモン
/
受容体
/
相互作用
/
試料調製
/
植物
/
膜タンパク質
/
NMR
研究成果の概要
気孔密度を調節するペプチドホルモンと受容体タンパク質の相互作用を原子分解能で解明することが本課題の目的である。本課題ではまず大腸菌と植物培養細胞を利用して受容体タンパク質の各種ドメイン、フラグメントを調製する系を確立した。その後、これらを構造解析や相互作用実験に使用するため試料条件を探索した。各種デ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件 うち招待講演 3件)
9.
化合物によるカテコールーOーメチル転移酵素の生成物阻害解除機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
創薬化学
研究機関
日本大学
研究代表者
飯島 洋
日本大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
カテコールO-メチル転移酵素
/
COMT
/
生成物阻害
/
S-アデノシルホモイステイン
/
カテコール-O-メチル転位酵素
/
S-アデノシルメチオニン
/
S-アデノシルホモシステイン
/
賦活化
/
腎障害
/
カテコールアミン-O-メチル転位酵素
/
カテコールアミン O-メチル転移酵素
/
S-アデノシルホモシステイン
研究成果の概要
Catechol-O-methyl transferase (COMT)の低活性は慢性腎機能障害の進行、動脈硬化、心不全などに相関する。COMTの反応速度を上昇させる化合物を探索した。酵素反応速度論解析から賦活化物質は「S-アデノシルホモシステイン(SAH)-COMT」複合体からのSAHの解離を促進
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件) 備考 (2件)
10.
昆虫不妊化剤開発を指向したプロスタグランジン合成酵素の機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用昆虫学
研究機関
九州大学
研究代表者
山本 幸治
九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
プロスタグランジン
/
プロスタグランジン合成酵素
/
応用昆虫
研究成果の概要
プロスタグランジン(PG)は、必須脂肪酸から生合成される生理活性物質である。昆虫をはじめとする無脊椎動物におけるPGに関する研究は、哺乳類と比較して少ない。本研究では、カイコ由来PG合成酵素(PGES)の構造と機能について調査した。PGES組換え酵素は、グルタチオン存在下にてPGEを合成した。PGE
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件)
11.
細胞接着・細胞運動制御に関与するネクチン様分子の構造生物学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
構造生物化学
研究機関
大阪大学
研究代表者
鈴木 守
大阪大学, たんぱく質研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
構造生物
/
細胞接着分子
/
構造生物学
/
細胞接着
/
ネクチン様分子
/
ネクチン
/
X線結晶学
研究概要
ネクチンおよびネクチン様分子の構造生物学的研究を行い、ネクチンに関しては世界に先駆けて立体構造を明らかにし、構造に立脚した接着メカニズムの提案を行った。ネクチン様分子に関しては昆虫細胞培養系の構築を行い、精製サンプルを得る条件を決定した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (25件) 備考 (4件)
12.
フォトンファクトリーにおける生物マシーナリー研究のためのより効率的な放射光利用法
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
高エネルギー加速器研究機構
研究代表者
鈴木 守
高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 助手
研究期間 (年度)
1999 – 2003
完了
キーワード
タンパク質結晶学
/
シンクロトロン放射光
/
タンパク質字結晶学
/
生物マシーナリー
研究概要
本研究班では効率的な放射光利用のために回折データ収集の自動化をおよび構造解析の迅速化を達成することを目的とした。
この課題の研究成果物
文献書誌 (23件)
13.
蛋白質重原子置換体の計画調整と立体構造解析への利用
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
構造生物化学
研究機関
北海道大学
研究代表者
田中 勲
北海道大学, 大学院理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1997
完了
キーワード
蛋白質結晶構造解析
/
多波長異常分散法
/
セレノメチオニン
/
多波長異状分散法
研究概要
表題の研究のために7種類の異なる蛋白質(ソースの異なるものも含めると10種類の結晶)の構造解析を進めながら技術開発を行ってきた。その結果、この2年間に4種類の蛋白質(5種類の結晶)の構造解析に成功し、これまでの構造解析に要する時間を大幅に短縮することができた。残りの蛋白質も近いうちに構造解析が可能な
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (19件)