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検索結果: 13件 / 研究者番号: 40291158

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  • 1. 内耳外有毛細胞の自発的再生機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分42040:実験動物学関連
    研究機関 公益財団法人東京都医学総合研究所
    研究代表者

    松岡 邦枝 公益財団法人東京都医学総合研究所, 基礎医科学研究分野, 研究員

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 難聴 / 外有毛細胞 / 再生 / マウスモデル / 内耳外有毛細胞 / ダイテルス細胞 / RNA-seq
    研究開始時の研究の概要 「聞こえの調節」に重要な役割を担っている内耳外有毛細胞(OHC)は騒音などにより障害を受け、また加齢によっても減少する。哺乳類のOHCは一度失われると再生しないとされてきたが、我々はこれまでに開発したOHC破壊マウスを解析する過程で、OHCを急激に破壊するとOHCが自発的に再生する可能性があることを ...
    研究成果の概要 我々はマウスを用いて内耳外有毛細胞(OHC)破壊後の遺伝子発現変動を解析する過程で、OHCが自発的に再生する可能性を見出した。細胞の再生過程は、分化・成熟過程を辿ると考えられることから、コルチ器の形成期にOHCの破壊により顕著に発現が減少する遺伝子を探索した結果、Agr3を同定した。AGR3はダイテ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (6件 うち国際学会 2件)   備考 (1件)
  • 2. 多種疾患に関与するPhldb1ゲノム多型を標的とした新規モデルマウスの開発と応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 実験動物学
    研究機関 東京農業大学
    研究代表者

    和田 健太 東京農業大学, 生物産業学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 白内障 / 水晶体脱臼 / PHLDB1 / 水晶体後嚢破損 / Phldb1 / 水晶体 / モデルマウス / 遺伝学
    研究成果の概要 rlc2マウスは、Phldb1の1塩基挿入変異により水晶体核の脱臼と白内障を引き起こす。本研究は第一に、rlc2マウスの白内障が水晶体核の脱臼を原因とすることを明らかにした。次に、rlc2の水晶体カプセルにおいて、PHLDB1タンパク質は欠失することを見出した。この結果は、rlc2マウスのPHLDB ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
  • 3. 内耳外有毛細胞の形成と維持に関わる遺伝子の同定と機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 実験動物学
    研究機関 公益財団法人東京都医学総合研究所
    研究代表者

    松岡 邦枝 公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, 主席研究員

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 難聴 / 疾患モデル / 内耳外有毛細胞 / RNA-seq / CRISPR/Cas9システム / 疾患モデルマウス
    研究成果の概要 「聞こえ」の調節を司る内耳外有毛細胞(OHC)を誘導的に破壊可能なマウスを用いて、OHCの機能に関与する遺伝子を探索した結果、難聴の原因遺伝子として知られている遺伝子群に加えて、聴覚での役割が明らかになっていない遺伝子を見出した。OHC破壊マウス内耳蝸牛で特に顕著な発現減少を示すOcmの欠損マウスを ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (9件)   備考 (2件)
  • 4. 聴覚機能解明および聴覚細胞再生モデルとしての新規誘導型障害マウスの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 実験動物学
    研究機関 公益財団法人東京都医学総合研究所
    研究代表者

    松岡 邦枝 公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, 主席研究員

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 難聴 / 内耳外有毛細胞 / 疾患モデル / トランスジェニックマウス / ジフテリア毒素 / 外有毛細胞
    研究成果の概要 「聞こえ」の調節に重要な内耳に存在する外有毛細胞(OHC)の機能を解明し、聴覚障害の治療や予防に役立てることを目的として、ジフテリア毒素を投与することでOHCのみを破壊することのできるマウスモデルを開発した。マウスはOHCを破壊すると高度の難聴となった。OHCの細胞機能に重要な遺伝子を同定するため、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (13件)   備考 (3件)
  • 5. 誘導型および恒常型好中球欠損マウスの樹立にもとづくアレルギー性炎症の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 実験動物学
    研究機関 公益財団法人東京都医学総合研究所
    研究代表者

    神沼 修 公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 実験動物学 / 疾患モデル
    研究成果の概要 好中球特異的に発現する4種類の遺伝子について、そのプロモーターをDTRに連結したコンストラクトを導入してTgマウスを樹立した。Gentypingおよび末梢血のRT-PCRによって遺伝子導入を確認した結果、DTRの発現レベルは用いたプロモーターによって異なるだけでなく、同じプロモーターでも個体間で相違 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (11件 うち招待講演 2件)   備考 (1件)
  • 6. 組織機能論的なカルパイン作用機序の解析とその普遍性抽出

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 機能生物化学
    研究機関 公益財団法人東京都医学総合研究所
    研究代表者

    反町 洋之 公益財団法人東京都医学総合研究所, 生体分子先端研究分野, 分野長

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード カルパイン / プロテオリシス / 質量分析 / 筋ジストロフィー / 胃腸疾患 / 自己消化 / 酵素学 / 基質特異性 / 組織特異的発現 / 遺伝子改変マウス
    研究成果の概要 カルパイン(CAPN)は、限定分解により基質機能を調節するプロテアーゼである。CAPN1/2は古くから研究されながら、その普遍性のため機能解明が難航している。申請者らは組織特異的分子種を発見し、発現組織機能と関連づけて生理機能を解析してきた。その結果CAPN3、8/9の機能不全は筋ジストロフィー、胃 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (5件 うち招待講演 5件)   備考 (8件)
  • 7. ノックアウトマウスを用いた神経細胞死抑制遺伝子alivinファミリーの機能の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 実験動物学
    研究機関 財団法人東京都医学総合研究所 (2009-2011)
    公益財団法人東京都医学総合研究所 (2012)
    研究代表者

    小野 富男 公益財団法人東京都医学総合研究所, 基盤技術研究センター, 基盤技術研究職員

    研究期間 (年度) 2009 – 2012完了
    キーワード ノックアウトマウス / アポトーシス / 神経細胞死 / ロイシンリッチリピート / 免疫グログリン / 神経活動 / alivin / amigo
    研究概要 Alivin1は神経細胞において神経活動により強く発現誘導されかつ神経細胞死を抑制する活性を持つ遺伝子である。Alivin1とそのファミリーメンバーであるAlivin2,3の機能を探る目的で、Alivin1を高発現するトランスジェニックマウス、および、Alivin1, 2, 3のノックアウトマウスを ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件)   学会発表 (13件)   備考 (2件)
  • 8. 好塩基球の恒常的欠損マウスおよび誘導型欠損マウスの開発と免疫応答の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 実験動物学
    研究機関 (財)東京都医学研究機構 (2009-2010)
    財団法人東京都医学総合研究所 (2011)
    研究代表者

    松岡 邦枝 財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, 主席研究員

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 疾患モデル / アレルギー / 好塩基球 / IgE / トランスジェニックマウス / ジフテリア毒素 / TRECK法 / Cre-loxP / Cre-loxp
    研究概要 免疫応答における重要性が注目されている好塩基球の機能を解明するためのツールとして、2種類の好塩基球マーカー(FcεRIαおよびCD49b)のプロモーターを用いたCre-loxPシステムにより、マウス生体内から好塩基球を除去する事が可能なマウスを作製した。FcεRIα陽性かつCD49b陽性細胞特異的に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (21件)   図書 (3件)   備考 (1件)
  • 9. ミトコンドリア機能異常による運動失調マウスの開発とその機能イメージング

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 実験動物学
    研究機関 (財)東京都医学研究機構 (2009-2010)
    財団法人東京都医学総合研究所 (2011)
    研究代表者

    米川 博通 財団法人東京都医学総合研究所, 基盤技術研究センター, センター長

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード ミトコンドリア / マウス / バイオイメージング / 疾患モデル / 運動失調
    研究概要 本研究では、ミトコンドリアの品質管理の破綻による機能異常と疾患との関係を明らかにすることを目的とし、ミトコンドリアの機能異常をバイオイメージングで検知する系、およびミトコンドリアの機能異常に起因するモデルマウスの樹立の樹立を試みた。ミトコンドリアの機能異常を検知する系については、マウスの各臓器、組織 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件)   学会発表 (26件)   図書 (5件)   備考 (5件)
  • 10. 2種類のプロモーターで制御可能なTRECK法(DPD-TRECK法)の開発

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 実験動物学
    研究機関 (財)東京都医学研究機構
    研究代表者

    米川 博通 (財)東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 参事研究員

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 標的細胞ノックアウト法 / TRECK法 / CD4細胞 / CD8細胞 / 組換えBAC / BAC-トランスジェネシス / Cre / loxPシステム / Tgマウス / T細胞 / 二重制御系 / 細胞機能
    研究概要 TRECK(Toxin Receptor mediated Cell Knockout)法はマウスがジフテリア毒素(DT)非感受性であることを利用し、ヒトのDT受容体(DTR)を標的細胞特異的に発現するTgマウスを作製し、DT投与によりその標的細胞だけに傷害を与える方法である。本研究では、これまでは ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件)   備考 (1件)
  • 11. 誘導型好塩基球/好酸球欠損マウスの樹立とIgE依存性慢性アレルギー反応の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 実験動物学
    研究機関 (財)東京都医学研究機構
    研究代表者

    松岡 邦枝 東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 病態モデル / 慢性アレルギー / 好塩基球 / 好酸球 / IgE / トランスジェニックマウス / ジフテリア毒素 / アレルギー / マウスモデル / 皮膚炎症
    研究概要 ジフテリア毒素(DT)受容体を好塩基球あるいは好酸球に特異的に発現するトランスジェニックマウスを樹立した。DTの投与により末梢血中の好塩基球あるいは好酸球数が著明に減少し、抗原TNP-OVAの皮内投与で誘導されるIgE-Fc・RI依存性の慢性アレルギー反応による皮膚腫脹が軽減した。これらのマウスは好 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (10件)   備考 (2件)
  • 12. TRECK法によるアトピー性皮膚炎の発症責任細胞系列の解明とモデルマウスの作製

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 実験動物学
    研究機関 (財)東京都医学研究機構
    研究代表者

    米川 博通 (財)東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 参事研究員(副所長)

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード 遺伝子改変マウス / アトピー性皮膚炎 / ジフテリア毒素 / 毒素受容体 / マスト細胞 / T細胞 / 組織特異的プロモータ / 細胞標的破壊法
    研究概要 これまで、アトピー性皮膚炎の発症には、免疫系の細胞の関与が必須であるが、そのうちマスト細胞系列とT細胞系列が最も強く関与していると考えられている。しかしそのいずれが重要であるかについてはいまだ決着を見ない。研究代表者の米川らは、これまでヒトアトピー性皮慮炎のモデルと思われている近交系マウスNC/Ng ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件)   図書 (2件)   文献書誌 (6件)
  • 13. アトピー性疾患モデル動物の作製

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 機能生物化学
    研究機関 横浜市立大学 (1998)
    (財)東京都臨床医学総合研究所 (1997)
    研究代表者

    松岡 邦枝 横浜市立大学, 医学部, 助手

    研究期間 (年度) 1997 – 1998完了
    キーワード アレルギー / アレルゲン / IgE / トランスジェニックマウス / アトピー性疾患 / 卵白アルブミン / ダニ抗原 / トリニトロフェニル(TNP)
    研究概要 アトピー性疾患は現代病として大きな社会問題にもなっている。アトピー素因の一つとして、抗原特異的なIgE産生の亢進があり、アトピー性疾患の患者の血中IgEa度は正常人の数千倍にもなり得る。アトピー性疾患と同様な症状を誘発し、その発症のメカニズムを生体内で再現したモデル動物を作製することを目的として、抗 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)

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