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検索結果: 15件 / 研究者番号: 40314827
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1.
オミックス統合解析による葉ネギ品種の耐暑性と機能性に関与する遺伝子の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分39030:園芸科学関連
研究機関
山口大学
研究代表者
執行 正義
山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
葉ネギ
/
オミックス統合解析
/
耐暑性
/
機能性
/
DNAマーカー
研究開始時の研究の概要
ネギを日本人が利用してきた歴史は古く、古文書記載では「日本書紀(720年)」まで遡ることができ、古来より薬味として用いられるほか、炒め物、ぬた、汁の実、鍋料理に欠かせない食材の一つとなっていた。ネギは潜在的に有用な健康食材と信じられており、このことは今日の医科学分野での基礎研究や広範な臨床研究におい
...
研究実績の概要
濃緑色個体と淡緑色個体間の交雑集団を用いた連鎖地図の構築に関しては、先ず、極濃緑色の山口県オリジナル品種「YSG1号」と薄緑色の市販品種の「奴」を親素材とし、これらの正逆F1とF2集団を作出した。次に、遺伝子型の情報を特定のF2 集団50個体で整理し、連鎖地図の作成や表現型とのアソシエーションを解析
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
2.
オミクス統合解析によるニンニク遺伝資源・コアコレクションの構築とその機能性評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
園芸科学
研究機関
山口大学
研究代表者
執行 正義
山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ニンニク
/
オミクス統合解析
/
遺伝資源
/
コアコレクション
/
SNP
/
園芸学
/
育種学
/
ゲノム
/
植物
/
農林水産物
研究成果の概要
ゲノム,トランスクリプトーム,メタボロームやフェノームを統合解析して代謝産物の量的変化や表現形質の発現に直接関与する遺伝子を明らかにすることをオミクス統合解析という.ネギ類において健康機能性に着目した素材開発を行う場合には,この解析手法から得られる情報をバイオインフォマテックス手法により加工・標準化
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
3.
新規植物育成技術「Shigyo法」の原理解明:赤青の交互照射に対する植物の応答
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
園芸科学
研究機関
山口大学
研究代表者
執行 正義
山口大学, 創成科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
赤色LED
/
青色LED
/
光合成有効光量子束密度
/
フォトトロピン変異株
/
赤青同時照射
/
赤青交互照射
/
シロイヌナズナ
/
R/B比
/
フォトトロピン変異体
研究成果の概要
植物工場における光源として利用が広がりつつある赤色LEDと青色LEDを用い,両者の交互照射により植物の育成を爆発的に高める新規植物育成法「Shigyo法」が開発されている.Shigyo法は簡単な光照射技術で植物の生育を早められるため実用化が先行しているが,その原理の解明が待たれている.本研究では,植
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
4.
ネギ属バイオリーソースを用いたオミクス統合解析のタマネギ育種への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
園芸科学
研究機関
山口大学
研究代表者
執行 正義
山口大学, 創成科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
染色体マーカー
/
連鎖地図
/
植物病害抵抗性
/
単一異種染色体添加系統シリーズ
/
倍加半数体
/
ネギ類
/
トランスクリプトーム解析
/
メタボローム解析
/
機能性代謝物
/
健康機能性
/
染色体操作技術
研究成果の概要
ゲノム,トランスクリプトーム,メタボロームやフェノームを統合解析して代謝産物の量的変化や表現形質の発現に直接関与する遺伝子を明らかにすることをオミクス統合解析という.ネギ類において成分育種や耐病性育種を精密に行う場合には,この解析手法から得られる情報をバイオインフォマテックス手法により加工・標準化し
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
5.
青果物の長距離輸送におけるストレス処理を利用した品質保持技術の検討並びに評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
園芸科学
研究機関
山口大学
研究代表者
山内 直樹
山口大学, その他部局等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ストレス処理
/
青果物
/
品質保持
/
長距離輸送
研究成果の概要
本研究は青果物のストレス処理による品質保持効果を追究するとともに,処理青果物の分子マーカーによる品質評価を検討した.ストレス処理については,高温によるブルーベリーのアントシアニン生成と品質,UV-Bによるブロッコリーの過酸化水素生成・消去に関わる酵素遺伝子発現,エタノールによるトマトの追熟抑制とエチ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (13件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 図書 (1件)
6.
倍加半数体系統を利用したネギ属高精度染色体地図の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
園芸学・造園学
研究機関
山口大学
研究代表者
執行 正義
山口大学, 農学部, 農学部
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
シャロット
/
タマネギ
/
倍加半数体
/
雌性発生
/
雄性不稔回復遺伝子
/
サポニン
/
QTL
/
タマネギ乾腐病
/
雄性不稔性回復遺伝子
/
雌性発生個体群
/
細胞質雄性不稔
/
稔性回復遺伝子
/
DNAマーカー
/
連鎖地図
/
ネギ属
/
倍加半数体系統
/
高精度染色体地図
/
フザリウム菌
/
乾腐病
研究概要
ネギ属の遺伝学的研究において倍加半数体(DH)系統と分子マーカーを併用することは,Allium cepaの育種計画に有益な遺伝学的知見を供給することになる.本研究では,タマネギとシャロットの DH 系統間の F1雑種から得た雌性発生個体群を分離集団として用い,Allium cepa連鎖地図の構築を行
...
この課題の研究成果物
学会発表 (22件)
7.
園芸作物の品質に及ぼすストレス処理の影響と新たな貯蔵技術の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
園芸学・造園学
研究機関
山口大学
研究代表者
山内 直樹
山口大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
園芸利用学
/
貯蔵技術
/
ストレス反応
/
品質保持
研究概要
本研究はストレス処理(高温,エタノール,UV-B,過酸化水素)による園芸作物の貯蔵中における品質保持効果について,生理・生化学・分子生物学的側面から追究し,各作物に最適なストレス処理についての検討を行った.得られた結果から,ストレス処理による活性酸素生成と消去システム活性化,エチレン生成制御および内
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 7件) 学会発表 (24件) 備考 (1件)
8.
伝統野菜ワケギの食感形成に関与する遺伝子の同定と葉ネギ育種への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
園芸学・造園学
研究機関
山口大学
研究代表者
執行 正義
山口大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
野菜
/
ネギ属
/
染色体工学
/
食感形成
/
ペクチン
/
園芸学
/
育種学
/
遺伝学
/
農林水産物
/
ネギ属野菜
研究概要
ワケギの独特な肉質や食感、風味などは葉ネギには無い優れた形質である。それらの形質を葉ネギに導入することが出来れば新しい品種の育成が可能になる。本研究により、ワケギ独特の食感形成に係わる成分はプロトペクチンおよび水溶性ペクチンであり、それらの代謝関連遺伝子(ペクチンメチルエステラーゼ、ポリガラクツロナ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件) 備考 (2件)
9.
染色体工学的手法を用いた機能性に優れた新規ネギ系統の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
園芸学・造園学
研究機関
山口大学
研究代表者
執行 正義
山口大学, 農学部, 助教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
園芸学
/
育種学
/
遺伝学
/
農林水産物
/
野菜
/
染色体工学
/
機能性
/
ネギ属野菜
/
Cysteine Sulfoxide
/
ネギ
/
シャロット
/
単一異種染色体添加系統
/
アリナーゼ
/
催涙因子合成酵素
/
含硫黄化合物
研究概要
本年度は以下の四つの事項について実験および検討を行った。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)
10.
高温処理による青果物の品質制御とその機構解明に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
園芸学・造園学
研究機関
山口大学
研究代表者
山内 直樹
山口大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
高温処理
/
低温障害
/
クロロフィル
/
活性酸素
/
Mg-脱離物質
/
抗酸化物質
/
香酸柑橘
研究概要
高温処理は,収穫後青果物を40〜50℃の温度帯で短時間処理する方法であり、病害虫防除に加え、青果物に対して種々の生理的効果を示すことが認められている。近年、食品に対する安心・安全の要求が高まる中、化学物質を用いない収穫後の鮮度保持技術の確立が求められている。本研究は高温処理の品質制御機構について検討
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 3件) 学会発表 (22件)
11.
高等植物における遺伝子突然変異解析システムの開発と変異スペクトルの特性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線・化学物質影響科学
研究機関
山口大学
研究代表者
滝本 晃一
山口大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
mutation
/
base change
/
plant
/
eukaryote
/
DNA sequence
/
base chang
/
higher plan
研究概要
活性酸素、紫外線、電離放射線、化学物質などはDNAに傷害をもたらす。DNA傷害は遺伝子発現や細胞増殖の際のDNA合成を阻害するばかりでなく、誤ったDNA合成を誘発し、突然変異として現れる。変異誘発機構やDNA修復機構の研究は、豊富な変異株のある微生物で進み、さらに標的遺伝子を導入したマウス個体でも行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件) 図書 (1件)
12.
単一異種染色体添加系統の利用によるタマネギ高密度連鎖地図と染色体の対応関係の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
園芸学・造園学
研究機関
山口大学
研究代表者
執行 正義
山口大学, 農学部, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
タマネギ
/
シャロット
/
ネギ
/
単一異種染色体添加系統
/
DNAマーカー
/
EST
/
ゲノム解析
/
染色体地図
研究概要
[目的]高密度連鎖地図作成によるタマネギゲノム解析が日米蘭NZの研究グループにより進行中である.蘭AFLP連鎖地図はネギ-シャロット単一異種染色体添加系統シリーズを利用し,いち早く染色体への振り分けを完了した.また,米RFLP連鎖地図は,新たに約100個のESTマーカーが書き加えられ,その飽和度を増
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 文献書誌 (1件)
13.
ネギ属野菜の高密度染色体地図の作成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
園芸学・造園学
研究機関
佐賀大学
研究代表者
田代 洋丞
佐賀大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
Allium cepa
/
タマネギ
/
シャロット
/
連鎖地図
/
AFLP
/
ネギ単一異種染色体添加系統
/
SSR
/
農業形質
/
OTL
/
ネギ属野菜
/
染色体地図
/
マイクロサテライト
研究概要
タマネギ(在来品種‘早玉')、シャロット半数体倍加系統(タイ産系統‘チェンマイ'由来)と両者のF_1個体を供試して96通りのプライマー組合せについてAFLP分析を行なったところ、64組合せでそれぞれの両親に特異的でF_1へ遺伝するAFLPマーカーが得られた。次に,両親に特異的なマーカーの遺伝分離をF
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件)
14.
ネギのクロロフィル分解に及ぼすシャロット由来単一異種染色体添加の影響について
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
園芸・造園学
研究機関
山口大学
研究代表者
執行 正義
山口大学, 農学部, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
ネギ
/
シャロット
/
クロロフィル分解
/
単一異種染色体添加系統
研究概要
本年度は所期の研究目標を達成するために,以下の二つの事項について実験を行った。
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
15.
青果物の成熟・老化に伴う活性酸素生成及びその消去機構発現に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
園芸・造園学
研究機関
山口大学
研究代表者
山内 直樹
山口大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
ブロッコリー
/
ピーマン
/
活性酸素
/
過酸化水素
/
アスコルビン酸-グルタチオンサイクル
/
高温処理
/
成熟
/
老化
研究概要
本研究は収穫後の老化が顕著にみられるブロッコリー花蕾と成熟過程にクロロフィル分解とカロテノイド生成が顕著にみられるピーマン果実を用い,成熟・老化に伴う活性酸素生成及びその消去機構発現について検討した。
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)