KAKEN — 研究課題をさがす | 研究者番号: 40326012

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検索結果: 6件 / 研究者番号: 40326012

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1. 地物情報を用いた密集市街地浸水モデルデータ生成技術と浸水リスク軽減に関する研究

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
審査区分	小区分22040:水工学関連
研究機関	東京都立大学
研究代表者	天口英雄東京都立大学, 都市環境科学研究科, 助教
研究期間 (年度)	2019-04-01 – 2022-03-31完了
キーワード	地理情報システム / 流出解析 / 浸水解析 / 都市流域 / 地物データGIS / ベクトル型土地利用データ / 都市水文 / 都市流域モデル / 浸水解析モデル / ポリゴン型土地利用 / 道路ポリゴン / 洪水流出解析モデル / 農村流域 / 雨水・下水道管路 / 道路ネットワーク / 浸水モデル / 洪水流出モデル / モデルデータ自動構築
研究開始時の研究の概要	基盤地図情報から洪水流出・浸水予測モデルに用いることができるデータを「高度な地物データGIS）」と定義し、直接流出量および表面流出・雨水管路流・河道流を一体で解析し、内外水が複合的に発生する都市河川特有の状況をシミュレートすることが可能な洪水流出・浸水解析モデルの開発を進めている。現在、対象都市流域 ...
研究成果の概要	都市流域における雨水流出過程のモデル化として、密集市街地を構成する建物、道路、その他都市特有の土地利用を忠実に再現した「地物データGIS」を用いて、浸水状況を予測するモデルを提案している。しかしながら、浸水評価システムの中核となる対象都市流域の「地物データGIS」の準備には、多大な労力が必要であり、 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (19件うち国際共著 1件、査読あり 18件) 学会発表 (14件うち国際学会 1件)

2. 個別家屋の浸水素過程を考慮した洪水流出・浸水シミュレーションシステムの構築

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
研究分野	水工学
研究機関	首都大学東京
研究代表者	天口英雄首都大学東京, 都市環境科学研究科, 助教
研究期間 (年度)	2013-04-01 – 2016-03-31完了
キーワード	建物浸水 / 都市水文 / 地理情報システム / 分布型洪水流出解析モデル / 浸水解析 / 地物データGIS / Tokyo Storm Runoff model / 都市流域 / 洪水流出 / 浸水被害 / 家屋の浸水 / 洪水流出解析
研究成果の概要	本研究では、詳細な雨水・下水道システムおよび道路、河道、そして街区内に存在する個々の建物、駐車場などからなる地物データGISを用いた洪水流出・浸水解析モデルであるTSRモデルを用いて、建物浸水過程のシミュレーションを可能とする建物浸水モデルを提案したものである。建物浸水モデルに設定するパラメータとし ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (10件うち国際共著 1件、査読あり 9件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (18件)

3. 尿分離による資源循環・低エミッション型排水処理システムの構築

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
研究分野	土木環境システム
研究機関	首都大学東京
研究代表者	中川直子首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)	2011 – 2013完了
キーワード	資源循環 / 環境低負荷型トイレ / 尿分離 / 低エミッション / 排水処理 / 高速道路サービスエリア / 環境負荷削減 / 水消費量削減 / 複合災害 / 大地震 / 病原感染リスク / 大震災 / 洪水 / 感染リスク
研究概要	本研究では、水環境への汚濁負荷排出削減、水消費量削減、エネルギー消費量削減を図るため、尿分離による資源循環・低エミッション型排水処理システムを構築した。具体的には、水消費量、電力消費量を大幅に削減しつつ使用感は従来の水洗トイレと変わらない尿分離型トイレを開発した。開発途中で新たに考案した方式について ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (33件うち査読あり 30件) 学会発表 (38件) 図書 (4件) 産業財産権 (4件)

4. 密集都市流域に対応した分布型洪水流出モデルの開発

研究課題

研究種目	若手研究(B)
研究分野	水工学
研究機関	首都大学東京
研究代表者	天口英雄首都大学東京, 都市環境科学研究科, 助教
研究期間 (年度)	2009 – 2010完了
キーワード	密集都市流域 / 地物データGIS / 洪水流出解析 / 分布型モデル / 洪水氾濫 / シミュレーションモデル / 神田川 / 地理情報システム / 下水道モデル / 土地利用情報
研究概要	都市流域の土地利用形態を詳細に表現することができる地物データGISを用いて,密集市街地に対応した分布型洪水流出モデルの開発を行った.これを東京都内の代表的な都市中小河川である神田川流域の一部に適用を行った.洪水流出解析では従来から多用されている土地利用情報として細密数値情報との比較,グリッド型洪水流 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (10件うち査読あり 10件) 学会発表 (13件)

5. 高度な地物データGISを用いた都市流域の洪水・低水流出統合水収支モデルの構築

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
研究分野	水工学
研究機関	首都大学東京
研究代表者	河村明首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授
研究期間 (年度)	2009 – 2011完了
キーワード	地物データGIS / 都市型洪水 / 地下水涵養モデル / 雨水浸透施設 / 雨水流出抑制 / TSRモデル / 神田川 / 浸透施設 / 保水セラミックス / 都市洪水 / 地下水酒養モデル / 雨水貯留浸透 / 地下水流動 / 合流式下水
研究概要	都市流域において,地物一つひとつに設置されている雨水浸透施設の情報を付加して高度な地物データGISを作成し,雨水の地下水涵養過程を忠実に表現する都市流域地下水涵養モデルを構築した.このモデルを実流域に適用してシミュレーションを行い,対象流域における浸透施設の地下水涵養および流出抑制に対する効果を評価 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (53件うち査読あり 51件) 学会発表 (35件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件)

6. 都市流域の集中豪雨, 洪水流出, 浸水氾濫に関する統合予測モデルの構築

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
研究分野	水工水理学
研究機関	首都大学東京
研究代表者	河村明首都大学東京, 大学院・都市環境科学研究科, 教授
研究期間 (年度)	2006 – 2008完了
キーワード	地物データGIS / 都市流域 / 流出解析 / 分布型モデル / 貯留関数法 / 洪水氾濫 / 神田川 / 予測モデル / 地物指向分布型 / 都市洪水 / 合流式下水道
研究概要	近年頻発している都市型洪水被害の低減を目的として、洪水流出予測モデルのための高度な地物データGISを構築し, 降雨の流出経路を物理的に忠実に表現可能な精緻な都市型洪水流出予測モデルを提案開発し, これを実流域に適用し本モデルの特性について検討を行った.また, 都市中小河川における実時間洪水予測に適し ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (24件うち査読あり 18件) 学会発表 (40件)