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検索結果: 25件 / 研究者番号: 40332746
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1.
BNCTのための中性子・γ線混在場における中性子線量計測法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分31010:原子力工学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
村田 勲
大阪大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
BNCT
/
中性子線量計測
/
ガラス線量計
/
中性子とγ線の混在場
/
減速材フィルター
研究開始時の研究の概要
新しいがん治療法としてホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の研究開発が進められている。BNCTの問題点として、患者の被曝線量の計測が難しい、ということがある。将来の普及のためには、正確に患者の被曝線量を計測・評価する手法を確立しておく必要がある。この難しさは、BNCTの治療場が中性子とγ線の混在場である
...
2.
BNCTの深部腫瘍治療実現のための中性子照射プロトコルの提案
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野
研究機関
大阪大学
研究代表者
村田 勲
大阪大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-06-30 – 2026-03-31
交付
キーワード
BNCT
/
深部照射
/
多門照射
/
Current/Flux比
/
照射プロトコル
研究開始時の研究の概要
ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)は、高いがん治療効果を有するが、深部に存在するがんの治療ができない。本研究では「熱外中性子」というBNCTに使用する特殊な中性子の人体内の輸送を3つの物理指標に分割し、検討を加えることで、総合的性能として深部照射の実現を目指す。具体的には以下について検討する。
3.
高強度中性子環境における電気絶縁被覆機能材料の反跳原子による特性変化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分14020:核融合学関連
研究機関
核融合科学研究所
研究代表者
田中 照也
核融合科学研究所, 研究部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
セラミック
/
電気絶縁
/
照射効果
/
反跳金属原子
/
セラミック材料
/
中性子環境
/
反跳原子
/
セラミック被覆
/
金属原子
/
イオンビーム
研究開始時の研究の概要
冷却材として液体金属を用いる先進核融合発電炉では、強磁場によるMHD圧力損失 (電磁ブレーキ効果) を抑制するために、金属配管の内壁に厚み1μm程度のセラミック電気絶縁被覆が施される計画であるが、高エネルギー中性子が大量に照射される炉内では、隣接する金属壁や冷却材中の金属原子が中性子によりはじき飛ば
...
研究実績の概要
反跳金属原子の入射を模擬したセラミック電気絶縁被覆を金属基板上に成膜するために、核融合研において3連るつぼを備えた電子ビーム蒸着装置を新たに構築し、セラミック材料と反跳金属原子を模擬した金属粒子の交互蒸着による成膜を可能とした。また、Y2O3被覆試料の成膜を開始し、X線光電子分光(XPS)により適切
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
4.
高線量率場における硬さその場測定技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分31010:原子力工学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
佐藤 文信
大阪大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
福島第1原発廃炉作業
/
硬さ測定
/
高線量率場
/
耐放射線性
/
廃炉作業
/
デブリ
/
硬さその場測定
/
ロボティクス
研究開始時の研究の概要
高線量率場における硬さその場測定技術の概念実証を行う。福島第1原発格納容器内の燃料デブリをはじめとする堆積物の取出しのために開発すべき技術のひとつに、堆積物の硬さをその場で測定する技術がある。通常の硬さ測定法は、高い線量率のために使用できない。そこで、開発する硬さ測定システムはロボット機構・センサ部
...
研究実績の概要
本研究では、高線量率放射線場における硬さその場測定技術の開発をおこなう。福島第1原発格納容器内の燃料デブリをはじめとする堆積物の取出しを行うために開発すべき技術は多くあるが、そのうちのひとつに、堆積物の硬さをその場で測定する技術が必要となっている。通常の硬さ測定法は、高い線量率のために使用できない。
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
5.
BNCTのための中性子・γ線混在場におけるγ線量計測法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分31010:原子力工学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
村田 勲
大阪大学, 工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
BNCT
/
線量計測
/
ガラス線量計
/
中性子とγ線の混在場
/
減速材フィルター
/
中性子ガンマ線混在場
/
遮へい材フィルター
/
混在場
/
フィルター
/
応答関数
/
線量変換係数
/
線量評価
/
中性子/γ線混在場
/
鉛フィルター
/
γ線量
研究開始時の研究の概要
新しいがん治療法にホウ素中性子捕捉療法(BNCT)がある。BNCTは中性子線を用いるが、患者の被曝線量の計測が難しい。本研究では、将来の普及のため、正確に被曝線量を計測・評価する手法を確立を目指す。BNCT場では、中性子によりγ線が発生するため、常に中性子とγ線の混在場になり、計測を難しくしている。
...
研究実績の概要
新しいがん治療法としてホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の研究が進められている。このBNCTの問題点として、患者の被曝線量の計測が難しい、ということがある。将来の普及のためには、正確に被曝線量を計測・評価する手法を確立しておく必要がある。この難しさは、BNCTの治療場が中性子とγ線の混在場であることに
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (7件 うち国際学会 5件) 産業財産権 (1件)
6.
放射線被ばく事故に対応したDNA損傷解析による被ばく線量評価法の開発と実用化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分31010:原子力工学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
清水 喜久雄
大阪大学, 放射線科学基盤機構附属ラジオアイソトープ総合センター, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
線量評価
/
qPCR
/
デジタルPCR
/
DNA損傷
/
緊急被ばく
/
DNA損傷評価
/
被ばく線量評価
/
バイオアッセイ
/
qPCR法
/
PCR法
/
被ばく線量
/
DNA線量計
/
緊急時被ばく線量評価
/
バイオドシメトリー
研究成果の概要
DNA損傷を評価する際に従来の一対のプライマーに代わり二対のプライマーを使用したところ検出感度が上昇した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
7.
三次元プリンターで造形する線量計材料製ファントムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医学物理学・放射線技術学
研究機関
大阪大学
研究代表者
佐藤 文信
大阪大学, 工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ラジオフォトルミネセンス
/
3Dプリンター
/
ガラス線量計
/
物理ファントム
/
線量計
/
3Dプリンター
/
蛍光ガラス
/
3Dプリンター
/
ラジオフォトルミネセンス線量計
/
ファントム
/
3Dプリンタ
/
蛍光ガラス線量計
/
放射線
/
X線
研究成果の概要
3Dプリンターによって造形するラジオフォトルミネセンス(RPL)線量計を開発した。3Dプリンター印刷の原料となるフィラメントは、PCL樹脂と蛍光ガラス線量計材料の混合物で、十分なRPL特性を有しており、フィラメントの検出下限は30 mGyであった。3Dプリンター印刷試験では、耳の形状のCADデータを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件)
8.
核融合炉中性子環境における温度・ひずみセンサーの特性変化、使用限界予測技術の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
核融合学
研究機関
核融合科学研究所
研究代表者
田中 照也
核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
核融合炉
/
熱電対
/
センサー
/
核変換
/
照射損傷
/
組成変化
/
イオンビーム
/
ひずみセンサー
/
照射効果
/
薄膜
研究成果の概要
熱電対等の金属センサー材料を核融合炉内の中性子照射環境下で使用した際に想定される核変換に伴う組成変化の影響を調べるための技術として、組成を変化させた溶解インゴット試料の製作が有効であることを確かめ、また、炉内で長期使用した際に想定されるK及びN熱電対の温度測定精度の低下割合を評価した。はじき出し照射
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件)
9.
BNCTのためのホウ素濃度比(T/N:腫瘍・正常細胞比)リアルタイム測定手法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
原子力学
研究機関
大阪大学
研究代表者
村田 勲
大阪大学, 工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
BNCT
/
T/N比
/
SPECT
/
GAGG
/
リアルタイム
/
治療効果
/
ホウ素濃度
/
478keV
/
リアルタイム計測
/
ガンマ線
/
ホウ素
/
リアルタイム測定
/
CdTe
/
MCNP5
研究成果の概要
新しいがん治療法である、ホウ素中性子捕捉療法、のためのリアルタイムT/N比(腫瘍細胞と正常細胞の蓄積ホウ素濃度比)計測システム(T/N-SPECT)の開発を目指し、その基礎研究を行った。計測素子について検討を進め、GAGGシンチレータが十分な性能を有することを明らかにした。その後、実証実験を実施する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (8件 うち国際学会 2件)
10.
栽培環境制御法による植物の放射能移行メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
原子力学
研究機関
大阪大学
研究代表者
佐藤 文信
大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
放射性セシウム
/
植物
/
放射能環境汚染
/
β線スキャナー
/
放射性セシウム植物移行
/
植物工場
研究成果の概要
放射性セシウムの植物移行を調べるために、植物の栽培環境が制御された植物工場と放射性セシウム濃度を可視化するβ線スキャナーを開発した。β線スキャナーは、放射性セシウムからのβ線を、プラスチックシンチレータ、多チャンネルMPPC(Multi-Pixel Photon Counter)で検出する。その空間
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件)
11.
放射線応答細胞チップの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
放射線・化学物質影響科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
飯田 敏行
大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
応答
/
細胞損傷
/
DNA損傷
/
放射線応答細胞チップ
/
細胞放射線影響
/
アルファ粒子
/
培養細胞
/
熱中性子捕獲反応
/
AmBe中性子線源
/
中性子
研究概要
高エネルギーα線が照射された細胞を観察するための細胞チップを開発した。細胞チップの基板にはCR-39固体飛跡検出器を用いており、ターゲット細胞を貫通した高エネルギー粒子を検出することができる。細胞チップ上にHeLa細胞が培養され、α粒子が照射され後、アルカリ溶液処理によってエッチトラックを形成させた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 11件) 学会発表 (10件) 備考 (2件)
12.
X線マイクロビームを用いた神経細胞回路作成技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用物理学一般
研究機関
大阪大学
研究代表者
飯田 敏行
大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
放射線
/
マイクロビーム
/
神経細胞
/
培養細胞パターニング
/
X線マイクロビーム
/
放射線照射効果
/
神経細胞培養
/
分化誘導
研究概要
X線マイクロビーム照射によって、特定された単戸神経様細胞(PC12)の神経分化誘導に成功した。ただし、神経成長因子(NGF)を使用した分化に比べて、神経突起の伸張は短く、最大の分化誘導率は吸収線量15Gyで14%である。また、リソグラフィ技術を用いて培養細胞を特定の位置に固定する細胞チップを開発し、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 20件) 学会発表 (11件) 備考 (2件)
13.
神経細胞チップのX線マイクロビーム照射実験による神経伝達機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
応用物理学一般
研究機関
大阪大学
研究代表者
佐藤 文信
大阪大学, 工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
放射線
/
細胞照射
/
X線マイクロビーム
/
パッチクランプ
/
放射線照射効果
/
培養細胞パターニング
研究概要
半導体、細胞工学の技術を用いて、培養シャーレ内に神経細胞様モデル細胞PC12が人工的に配置された神経細胞チップを開発した。PC12細胞の人工配列には、ガラス基板上に細胞接着性層のパターンをリソグラフィーで製作し、次に、ガラス基板は滅菌後、PC12細胞を蒔種、インキュベータ内で培養し、神経成長因子によ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 8件) 学会発表 (6件)
14.
アルファ線放出反応を利用した放射線応答細胞チップ技術の開発
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
放射線・化学物質影響科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
飯田 敏行
大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
アルファ線
/
ホウ素10
/
中性子照射
/
細胞放射線照射損傷
/
細胞チップ
/
マイクロチェンバーアレイ
/
中性子核反応
/
細胞照射
研究概要
本研究“アルファ線放出反応を利用した放射線応答細胞チップ技術の開発"では、ターゲット細胞に放射線照射されたエネルギー粒子の数を正確に測定し、同時に細胞への放射線照射効果を調べるための実験手法を開発した。細胞培養チップの底は、エネルギー荷電粒子を検出することが可能な厚さ10μmのCR-39プラスチック
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (4件) 図書 (1件)
15.
X線マイクロビームを用いた神経細胞の接合・切断技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用物理学一般
研究機関
大阪大学
研究代表者
飯田 敏行
大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
放射線
/
X線マイクロビーム
/
細胞照射
/
神経培養細胞
/
放射線照射効果
/
マイクロフォーカスX線源
/
単一細胞照射
/
マイクロチャンバーアレイ
研究概要
近年、放射線の利用分野は拡大し、特に放射線治療などの医学・医療分野への重要性が高まっている。そして、この分野における放射線利用技術の高度化を進めるためには、放射線ビーム利用を対象とする先端工学と医学・医療分野等の複合領域における研究や技術開発が不可欠となっている。本研究では、ミクロな視点から、医学・
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件) 学会発表 (5件) 図書 (2件)
16.
X線マイクロビーム照射誘導を用いた神経細胞アレイの製作
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
応用物理学一般
研究機関
大阪大学
研究代表者
佐藤 文信
大阪大学, 大学院・工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
X線マイクロビーム
/
神経細胞
/
マイクロチェンバーアレイチップ
/
マイクロフォーカスX線源
/
単一細胞照射
/
培養神経細胞
/
細胞チップ
研究概要
本研究では、X線マイクロビームを用いて、神経細胞め分化を制御し、人工的に配列された神経回路モデルを製作する。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
17.
化合物半導体及びセラミックスを用いたプラズマ燃焼実験用α粒子検出器の開発
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
大阪大学
研究代表者
飯田 敏行
大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
SiC検出器
/
プラズマ診断
/
熱核融合実験炉
/
α粒子計測
/
耐高温性
/
化合物半導体検出器
/
オーム性接触電極
/
核融合診断
/
アルファ粒子検出
/
高温動作
/
セラミック検出器
/
絶縁破壊
/
陽極酸化
/
表面酸化
/
局所放電
研究概要
高温環境下で安定に動作するプラズマ燃焼実験用の化合物半導体型α粒子検出器を上手く製作することができた。高純度の半絶縁性4H-SiC結晶(10mmx10mmx0.4mm)の表面を低エネルギーのプロトンビームで処理した後、結晶両面に電荷収集電極としてAlを約50nm真空蒸着した。この方法で、良好なオーム
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)
18.
レーザーマニュピュレータを用いたマイクロX線照射装置の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
原子力学
研究機関
大阪大学
研究代表者
飯田 敏行
大阪大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
X線マイクロビーム
/
マイクロフォーカスX線
/
単一細胞照射
/
光ピンセット
/
免疫蛍光抗体法
/
DNA損傷
/
蛍光ガラス線量計
/
線量評価
/
マイクロフォーカスX線源
/
蛍光X線元素分析
/
光学顕微鏡観測
/
マイクロX線ビーム
/
バイスタンダー効果
研究概要
近年、癌の粒子線・放射線治療の基礎研究として、細胞組織の特定領域や単一細胞にX線やイオンビームを照射し、その生物学的影響について調べられている。本研究では、テーブルトップサイズで、ビーム径10μmのX線マイクロビーム照射装置を開発した。国内外のマイクロビーム照射実験は、イオンビーム加速器や放射光施設
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件) 図書 (1件)
19.
高強度レーザーを用いたクラスター分子のクーロン爆発ダイナミックスに関する研究
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
京都大学
研究代表者
阪部 周二
京都大学, 化学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
高強度レーザー
/
短パルスレーザー
/
クラスター
/
クーロン爆発
/
高エネルギーイオン
研究概要
本研究では高強度フェムト秒レーザーとナノ・ミクロ粒子(レーザー波長よりも小さく、外部から電子が供給されない孤立個体系)の相互作用の物理を調べている。このような系として水素や希ガスのクラスターを対象とした。高強度フェムト秒レーザーによりクラスターを瞬時にプラズマ化(イオン化)することができ、クラスター
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件)
20.
光トラップによる溶液中のマイクロ放射線源の空間制御
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
原子力学
研究機関
大阪大学
研究代表者
飯田 敏行
大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
光ピンセット
/
光学顕微鏡観測
/
マイクロ放射線源
/
マイクロ波放射線源
/
マイクロビーズ
/
γ線
/
放射線検出器
/
RIトレーサー
研究概要
近年、癌の粒子線・放射線治療の基礎研究として、細胞組織の特定領域や単一細胞にX線やイオンビームを照射し、その生物学的影響について調べられている。これまでに、研究代表者は、培養液中の細胞にX線マイクロビームを正確に照射する装置を開発した。X線マイクロビーム照射装置はマイクロフォーカスX線管(管電圧:〜
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 図書 (1件)
1
2
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End