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検索結果: 15件 / 研究者番号: 40333314

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  • 1. 結晶内の量子コヒーレンスとスピンを利用したニュートリノ研究手法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    吉見 彰洋 岡山大学, 異分野基礎科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31採択
  • 2. ランタノイドイオン結晶のレーザー操作によるニュートリノ質量分光法の開発研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    吉見 彰洋 岡山大学, 異分野基礎科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31交付
    キーワード ニュートリノ / ランタノイドイオン / コヒーレンス / 4f電子スピン / ランタノイド結晶 / イオン結晶 / ランタノイド / 結晶 / 電子スピン共鳴 / 量子コヒーレンス
    研究開始時の研究の概要 本研究は原子励起状態からの遷移に伴って光子に加えてニュートリノ対を放出する事象を
    研究実績の概要 今年度は、ニュートリノ質量分光に利用予定の YLF 結晶の屈折率測定の基礎実験を行った。量子コヒーレンスを利用した原子遷移レート増幅実験を行う際、結晶にドープされたErイオンの3準位系に2本のレーザーを入射し、1本の放射信号を計測することになる。この時3種類の遷移波長についての屈折率分散効果を考慮し ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (7件 うち国際学会 2件)   備考 (1件)
  • 3. ガンマ線レーザー研究のためのトリウム-229 核量子操作

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    吉見 彰洋 岡山大学, 異分野基礎科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-06-28 – 2021-03-31完了
    キーワード トリウム-229 / アイソマー / ガンマ線レーザー / 原子核時計 / アイソマー状態 / Th-229
    研究開始時の研究の概要 229Th は原子核としては例外的に小さい 8 eV 程度の第一励起エネルギー準位を持ち、その準位は長寿命状態(アイソマー状態;1,000 s.程度の寿命)であると考えられており、外界の環境から孤立しつつ、真空紫外レーザーで量子状態を操作できるという大変興味深い系である。この 229Th 原子核に対 ...
    研究成果の概要 固体結晶中にドープされたTh-229原子核の8eV極低エネルギーアイソマー準位の特性(正確なエネルギー値および半減期)を明らかにして、ガンマ線レーザーの研究に繋げることが目的である。真空紫外光に対して透明な結晶 CaF2 にドープされた Th-229 に対して、アイソマー準位へ放射光X線励起を試みた ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 2件)   学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
  • 4. 高偏極 RI ビームの生成と核・物質科学研究への応用

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 国立研究開発法人理化学研究所
    研究代表者

    上野 秀樹 国立研究開発法人理化学研究所, 開拓研究本部, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2018-06-29 – 2023-03-31完了
    キーワード その他の量子ビーム / 原子核(実験) / 量子ビーム測定手法 / 磁気共鳴 / 放射線 / 核スピン偏極 / 小型量子ビーム発生技術 / 原子・分子 / 機能材料 / 実験核物理 / RIビーム / イオントラップ / β-NMR
    研究実績の概要 本研究ではRIを用いた新たな物質科学研究手法を開拓するとともに、宇宙観測用ガンマ線検出器と組み合わせた領域横断核物理研究への応用を目指している。研究は①RI核プローブ研究、②原子線発生系と③スピン選択磁石系の開発、④物質科学基礎研究、⑤領域横断研究を通じ、これらを連携させて進めている。
    研究領域 宇宙観測検出器と量子ビームの出会い。新たな応用への架け橋。
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (28件)   雑誌論文 (30件 うち国際共著 13件、査読あり 23件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (105件 うち国際学会 38件、招待講演 27件)   備考 (14件)
  • 5. 原子の量子増幅効果を利用したニュートリノ質量測定に向けた基礎研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    吉見 彰洋 岡山大学, 異分野基礎科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード ニュートリノ / コヒーレンス / レーザー / 準安定状態 / 原子コヒーレンス / 高次QED過程 / 素粒子実験 / 原子・分子物理
    研究成果の概要 本研究は原子遷移に伴うニュートリノ生成の検出を目指し、原子の準安定状態への励起・コヒーレンス生成及びそこからの脱励起過程の制御実験を実施するものである。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (8件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 6. 重イオンを用いた新奇光子ビーム生成機構の検証実験

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 量子ビーム科学
    研究機関 国立研究開発法人理化学研究所
    研究代表者

    上垣外 修一 国立研究開発法人理化学研究所, 仁科加速器科学研究センター, 部長

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 重イオンビーム / コヒーランス / シンクロトロン放射 / レーザー / 量子ビーム / 原子・分子物理 / 加速器 / 実験核物理 / 4Dエミッタンス / 原子・分子物理学 / 素粒子実験
    研究成果の概要 本研究では重イオン及びコヒーランスをキーワードとして、これらによりもたらされる新しい特徴を備えた光子ビーム(ガンマ線源)の生成法の開発を目的に研究を行った。具体的には、Baイオンを用い高輝度ガンマ線源の基礎実験を行った。この結果、共鳴散乱の断面積や幅等を測定し理論と概ね一致することを確認するとともに ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (7件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)
  • 7. トリウム229アイソマー極低エネルギー準位の決定とその特異性の究明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    吉村 浩司 岡山大学, 異分野基礎科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 原子核時計 / 核共鳴散乱 / X線検出器 / トリウム / APD / 周波数標準 / 物理定数の経年変化 / 実験核物理 / 放射光X線 / 高時間分解能 / 放射光 / アイソマー / 高時間分解能X線測定
    研究成果の概要 原子核としては異常に小さい eV オーダーのトリウム-229アイソマー準位を,高輝度放射光 X 線および高速検出器系による核共鳴散乱を用いた新しい手法で探索した。そのための高時間分解能高速応答X線計測システム,高性能標的システム,X線集光システムを開発し,従来では困難であった1 ns以下の短い寿命の ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (12件 うち国際学会 7件、招待講演 2件)
  • 8. EDM精密測定実験のための原子磁力計の開発研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    吉見 彰洋 岡山大学, その他部局等, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 永久電気双極子モーメント / 高感度磁力計 / 非線形磁気光学効果 / 原子磁力計 / 電気双極子モーメント / 核スピンメーザー / 時間反転対称性
    研究成果の概要 本研究では時間反転対称性を破る原子の電気双極子モーメント探索実験に必須な安価・コンパクトな精密磁力計の開発研究を行った。蒸気 Rb 原子をスピン緩和抑制コーティングを施したガラスセルに封じ込め、D1 吸収波長の単一波長レーザー光を照射した際の偏光面の回転を精密に観測することによる磁力計を構築した。実 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件)   学会発表 (4件)
  • 9. 中性子数28近傍核の核電磁モーメント測定

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    上野 秀樹 独立行政法人理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 核電磁モーメント / 核スピン偏極 / β-NMR法 / γ線摂動角分布法 / 殻構造 / RIビーム / 魔法数 / 中性子過剰核 / RIビーム / 核磁気共鳴法 / 摂動角分布法 / 国際研究者交流 / 入射核破砕反応 / 殻模型
    研究概要 当研究では閉殻異常が報告されている中性子魔法数20と28の領域で核電磁モーメントを行いその発現の有無や機構の解明を目指すという目的のもと、中性子過剰核33Alの基底状態と43Sの準安定励起状態の電気四重極モーメントの測定に成功し、得られたデータからこれらの核で閉殻異常が生じていることを突き止めた。ま ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件 うち査読あり 16件)   学会発表 (47件 うち招待講演 10件)   備考 (6件)
  • 10. 新型核スピンメーザーの電気双極子モーメント測定への適用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    旭 耕一郎 東京工業大学, 理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2009-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 原子核実験 / 核スピンメーザー / 精密周波数計測 / 原子EDM / CP非保存 / 実験核物理 / 素粒子実験 / 超精密計測 / 電気双極子モーメント / メーザー / 光ポンピング
    研究概要 標準理論を超える物理の明らかな証拠となる129Xe原子永久電気双極子モーメント(EDM)を高感度で探索するために、独自の方式による核スピンメーザーを開発し、その動作と周波数変動の調査・改良を行って、スピン歳差周波数の決定精度7.9 nHz を達成した。さらに磁場変動に起因する擬似信号を除去するため、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (38件 うち査読あり 36件)   学会発表 (99件 うち招待講演 24件)
  • 11. スピンメーザー法による原子EDMの超高精度測定

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    旭 耕一郎 東京工業大学, 理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2009-07-23 – 2014-03-31完了
    キーワード 素粒子実験 / 原子核実験 / 原子EDM / シッフモーメント / CP対称性 / 原子核構造 / EDM / CP非保存 / Schiffモーメント / 反磁性原子 / スピンメーザー / 実験核物理 / 精密周波数計測 / 電気双極子能率 / CPの破れ / 核スピン偏極 / スピン歳差 / 光ポンピング / フィードバック制御
    研究概要 本研究は反磁性原子129Xeを対象に、能動帰還型核スピンメーザーの手法を用いることによって、標準理論を超えるCPの破れに優れた感度を持つ観測量、電気双極子モーメント(EDM)の高精度探索を目指すものである。スピン歳差周波数精度を決定づける磁場変動を抑制するために、スピンメーザーを囲む磁場コイルの電流 ...
    研究領域 原子が切り拓く極限量子の世界ー素粒子的宇宙像の確立を目指してー
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (44件 うち査読あり 40件)   学会発表 (100件 うち招待講演 23件)   備考 (1件)
  • 12. マクロコヒーラント増幅機構を用いたニュートリノ対生成の検出

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 岡山大学
    研究代表者

    笹尾 登 岡山大学, その他部局等, 特任教授

    研究期間 (年度) 2009-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード ニュートリノ質量 / マヨラナ粒子 / マクロコヒーランス / 超放射
    研究成果の概要 「マクロコヒーランス増幅」は原子を用いたニュートリノ質量分光計画にと極めて重要な増幅機構である。本研究の最大の成果は、水素分子振動励起状態(v=1)からの二光子放射過程を用いて原理検証実験を行い、期待通りの結果を得たことにある。具体的には、断熱ラマン過程を用いて振動励起準位に励起し、二光子コヒーラン ...
    研究領域 原子が切り拓く極限量子の世界ー素粒子的宇宙像の確立を目指してー
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (33件 うち査読あり 29件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 9件)   学会発表 (104件 うち招待講演 19件)   図書 (1件)   備考 (5件)
  • 13. 核スピンの精密制御を用いた原子の電気双極子モーメント探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    吉見 彰洋 独立行政法人理化学研究所, 偏極RIビーム生成装置開発チーム, 研究員

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 原子核(実験) / 原子を利用した基本的対称性 / 核スピンメーザー / 電気双極子モーメント / 時間反転対称性の破れ / 超対称性模型 / 核スピン偏極 / 非線形磁気光学効果 / 原子磁力計 / 周波数安定度 / 標準模型
    研究概要 素粒子の崩壊において発見され、宇宙の物質・反物質非対称性の原因と考えられているCP対称性非保存の起源は現代物理学の未解明の謎である。このCP対称性を破る永久電気双極子モーメント(EDM)の探索に向け、希ガス元素129Xeの核スピン歳差周波数を超精密に測定する開発研究を行った。様々な変動要因の研究及び ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 14件)   学会発表 (16件)   備考 (1件)
  • 14. 新型核スピンメーザーによる^<129>Xeの電気双極子モーメントの超高感度探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    旭 耕一郎 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2007完了
    キーワード 電気双極子モーメント / CP非保存 / 標準模型 / 超対称性模型 / 核スピンメーザー / 光ポンピング / 原子核物理学 / スピン偏極 / 磁場の安定化 / 低周波核スピンメーザー / 磁気シールド / スピン歳差
    研究概要 素粒子の崩壊に現れ、また宇宙の物質-反物質非対称の原因ともいわれるCP非保存の起源は謎のままである。標準理論はCP非保存をK-M行列要素の位相として組み込むが、この形のCP非保存は電気双極子モーメント(EDM)に非常に小さな値しか与えない。一方、超対称理論など標準理論を超える理論はEDMに有限な値を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (28件 うち査読あり 8件)   学会発表 (6件)   備考 (1件)   文献書誌 (5件)
  • 15. 低周波数核発振器の開発研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 特殊法人理化学研究所
    研究代表者

    吉見 彰洋 理化学研究所, 応用原子核物理研究室, 基礎科学特別研究員

    研究期間 (年度) 2001 – 2002完了
    キーワード 核スピンメーサー / 希ガス元素^<129>Xe / 低周波発振 / 外部フィードバック / 核スピン歳差 / 光ポンピング法 / 電気双極子モーメント / 核スピン偏極 / 核スピンメーザー / 能動的フィードバック
    研究概要 本研究では偏極した希ガス元素^<129>Xe原子核スピンのコヒーレンス制御を外部フィードバック機構を用いて行って、スピン歳差を長時間維持する核スピンメーザーの開発を行なった。それにより従来の核スピンメーザーでは発振不可能であった低周波数領域(〜30Hz)で核スピンの発振を実現することに成功した。核ス ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (6件)

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