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検索結果: 14件 / 研究者番号: 40354526
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1.
千島海溝沖アウターライズ津波即時予測に向けた震源断層マッピングと津波評価
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
研究機関
国立研究開発法人海洋研究開発機構
研究代表者
小平 秀一
国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海域地震火山部門, 部門長
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
千島海溝
/
アウターライズ地震
/
津波
/
断層マップ
/
アウターライズ
/
断層
研究開始時の研究の概要
近年、日本周辺において津波即時予測システムの構築が進められているが、これはプレート境界型逆断層地震を対象としており、アウターライズ正断層地震に関しては、その発生場所、断層メカニズムがプレート境界型地震と異なるにもかかわらず、断層情報が極端に少ないため津波即時予測の精度検証が不十分である。そこで本研究
...
研究実績の概要
震源断層マッピング:津波シミュレーション実施に向けて、地下構造探査データ・海底地形データ・既存研究成果などに基づいて作成した震源断層マップを精査し、プロジェクト内津波計算担当者と共有した。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (19件 うち国際学会 8件、招待講演 1件)
2.
海溝沿い巨大地震に伴い発生した海底地すべりによる津波の評価手法確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分17030:地球人間圏科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
谷岡 勇市郎
北海道大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
海底地すべり津波
/
数値計算手法開発
/
海底地すべり津波評価手法
/
1928年グレートバンクス津波
/
1046年アリューシャン津波
/
地すべり津波数値計算
/
1946年アリューシャン津波
/
南海トラフ海底地すべり
/
1929年Grand Banks 津波
/
海溝型巨大地震
/
津波数値計算手法
/
南海トラフ海底地すべり痕跡
/
1929年Brand Banks津波
/
日本海溝沿い
/
南海トラフ
研究開始時の研究の概要
海溝沿いで巨大地震が発生した場合、地震による地殻変動で励起される大津波だけでなく、海溝近傍の斜面で発生する地すべりにより津波が励起される場合がある。そこで、本研究では深海での海底地すべりから津波を計算するための津波・地すべり数値計算手法を開発する。また、南海トラフや日本海溝・千島海溝沿いの海底地すべ
...
研究成果の概要
海底地すべりと津波を同時に計算するために、津波数値計算手法を開発した。1928年グランドバンクスの海底地すべり津波の再現実験を行った。海底地すべりによる海底ケーブル切断や観測された津波波形を良く説明できた。次に1946年アリューシャン津波地震について、津波の再現実験を実施した。海底地すべりと断層モデ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 10件、招待講演 2件)
3.
連鎖複合型災害現象のメカニズムと人口急減社会での適応策
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
小山内 信智
北海道大学, 広域複合災害研究センター, 客員教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
連鎖複合災害
/
豪雨・風雪・火山・地震・津波
/
気候変動
/
人口急減社会
/
国土強靭化
/
リスク認知・避難
/
地域形態
/
住まい方
/
広域複合災害シナリオ
/
リスク評価手法開発
/
地震・都市建物災害
/
被害想定手法
/
防災学習
/
警戒避難
/
中山間地域
/
連鎖複合型災害
/
国土保全
/
社会防災力
/
土砂災害
/
火山災害
/
地震・津波災害
/
沿岸災害
/
少子高齢化
/
避難行動
/
連鎖型複合災害
/
洪水災害
/
津波災害
/
風雪害
/
沿岸被害
/
災害避難
研究成果の概要
本研究では,気候変動により激甚化するであろう水災害を始め,大規模地震や津波,火山噴火等との相互作用の中で複合的に発生する災害現象を整理し,それらによる被害を軽減するために必要な調査手法,シミュレーション手法などを提示した。北海道は少子高齢化・過疎化が進んでいるとされ,人口急減社会における防災のあり方
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (79件 うち国際共著 6件、査読あり 48件、オープンアクセス 30件) 学会発表 (137件 うち国際学会 27件、招待講演 1件) 図書 (1件)
4.
海溝型地震の最大規模とスケーリング則
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
自然災害科学・防災学
研究機関
東京大学
研究代表者
佐竹 健治
東京大学, 地震研究所, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
巨大地震
/
津波
/
スケーリング則
/
地震災害
/
海溝型巨大地震
/
地震
/
自然災害
研究成果の概要
20 世紀以降に世界で発生した超巨大地震について,我々が開発した遠地津波波形の走時遅れの位相補正を施して解析を行い,地震の規模やすべり分布を推定した.それらをまとめた結果,規模と断層サイズ,すべり量などのスケーリング則については,我々が以前に求めたものを大きく変更する必要がないことがわかった.津波堆
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (39件 うち国際共著 20件、査読あり 39件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (32件 うち国際学会 27件、招待講演 5件) 備考 (1件)
5.
日本海での巨大地震による津波イベントの解明と津波予測
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
自然災害科学・防災学
研究機関
北海道大学
研究代表者
谷岡 勇市郎
北海道大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
日本海の巨大津波
/
ロシア沿海州での津波堆積物
/
津波予測
/
津波数値計算
/
津波堆積物
/
沿海州バレンチン湾
/
日本海中部地震
/
日本海
/
日本海の巨大地震
研究成果の概要
沿海州の様々な場所にて津波堆積物調査を実施し津波イベントを認定し、さらにイベントの年代を推定した。12世紀ごろの津波について、北海道沿岸の津波堆積物を説明できる断層モデルを津波数値計算により推定した。トータルの断層長さは109㎞で北側の50㎞の断層で18mのすべり量が必要であることを明らかにした。こ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 4件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 8件、招待講演 2件)
6.
地球物理学的観測によるアジア北東地域のテクトニクスモデルの刷新
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
固体地球惑星物理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
高橋 浩晃
北海道大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
長期広域余効変動
/
プレート運動
/
上部マントル構造
/
粘弾性構造
/
地震観測
/
GNSS観測
/
歴史地震
/
地球・惑星内部構造
/
テクトニクス
/
地殻・マントル物質
/
事前現象観測・予測
/
国際協力
/
自然現象観測・予測
/
GPS観測
/
広帯域地震観測
/
粘弾性
/
ロシア極東
/
国際研究者交流
研究成果の概要
ロシア極東地域から中国東北部を含むアジア北東地域のテクトニクスの解明を目指し,地震とGNSS観測を実施した.2011年東北地方太平洋沖地震による広域的な余効地殻変動が観測され,ロシア沿海州地方は地震時変動を上回る変位が得られた.ロシア極東地域に展開した広帯域地震観測網のデータから,当該地域の上部マン
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (14件 うち国際共著 6件、査読あり 14件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (28件 うち国際学会 11件、招待講演 1件)
7.
日本周辺の巨大地震スーパーサイクルの解明と津波予測
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
自然災害科学
研究機関
東京大学
研究代表者
佐竹 健治
東京大学, 地震研究所, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
巨大地震
/
津波
/
沈み込み帯
/
地震
/
津波堆積物
研究成果の概要
2011年東北地方太平沖地震は,プレート境界深部と海溝軸付近の両方がほぼ同時に破壊した.この新知見に基づいて,日本海溝で発生した869年貞観地震と千島海溝で17世紀に発生し北海道東部に津波堆積物をもたらした巨大地震の規模を再検討すると,ともにM8.8以上となった.北海道・岩手県・福島県では,さらに古
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件、謝辞記載あり 9件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (35件 うち国際学会 3件、招待講演 7件)
8.
2011年東北地方太平洋沖地震に関する総合調査
研究課題
研究機関
東京大学
研究代表者
篠原 雅尚
東京大学, 地震研究所, 教授
研究期間 (年度)
2011
完了
キーワード
東北地方太平洋沖地震
/
海底地震観測
/
海底地殻変動
/
マルチチャンネル反射法
/
強震動
/
津波
/
構造物等被害
/
陸上臨時観測
研究概要
東北地方太平洋沖地震の震源域に、平成22年度に、設置した自己浮上式海底地震計を回収し、本震直後の正確な余震の空間分布を明らかにし、引き続き、海底地震観測を継続し、その後の地震活動を明らかにした。海底地殻変動観測により、地震前後の海底地殻変動の時空間変化を求めた。反射法構造調査により、震源域の正確な堆
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (43件 うち査読あり 17件) 学会発表 (87件) 図書 (3件)
9.
2011年東北地方太平洋沖地震に関する総合調査
研究課題
研究機関
東京大学
研究代表者
篠原 雅尚
東京大学, 地震研究所, 教授
研究期間 (年度)
2010
完了
キーワード
東北地方太平洋沖地震
/
海底地震観測
/
陸上臨時観測
/
海底地殻変動
/
マルチチャンネル反射法
/
強震動
/
津波
/
構造物等被害
研究概要
2011年3月11日、東北地方太平洋沖でM9.0の巨大地震が発生し、地震動・津波被害をもたらした。この地震の詳細を明らかにするために、各種観測研究を行った。海底地震観測と陸域地震観測により、余震活動の時空間変化を明らかにした。海底地殻変動観測及び地震波反射法構造調査から、震源断層の位置・形状を求めた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 11件) 学会発表 (16件) 図書 (2件)
10.
地球物理学的観測による北東アジア地域の新たなテクトニック・フレームの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
固体地球惑星物理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
高橋 浩晃
北海道大学, 大学院・理学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
ロシア極東
/
アムールプレート
/
上部マントル構造 GPS 観測
/
広帯域地震観測
/
稠密地震観測
/
2011 年東北地方太平洋沖地震
/
余効変動
/
国際研究者交流
/
上部マントル構造
/
GPS観測
/
広域地震活動
/
地震活動
/
速度構造
/
トモグラフィ
研究概要
ロシア極東地域において国際共同GPS・地震観測網を運用し,そこから得られた地球物理学的データの解析を実施し,アムールプレート運動特性や地殻・マントルの地震学的構造を明らかにした.2011年東北地方太平洋沖地震による地殻変動が大陸内部まで及んでいると共に,その影響が数100年単位で継続する可能性を明ら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 17件) 学会発表 (40件) 図書 (3件)
11.
2005年8月16日に発生した宮城県沖の地震に関する調査研究
研究課題
研究種目
特別研究促進費
研究機関
東北大学
研究代表者
長谷川 昭
東北大学, 大学院・理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005
完了
キーワード
宮城県沖地震
/
アスペリティ
/
震源過程
/
余震
/
余効すべり
/
津波
/
地震予知
/
強震動予測
研究概要
2005年8月16日11時46分頃に宮城県沖で気象庁マグニチュード7.2の地震が発生し,最大震度6弱を記録した.この地震は典型的なプレート境界型地震であり,発生が予測されていた「宮城県沖地震」の想定震源域内で発生したが,その規模は想定されていたM7.5程度よりも一回り小さく、政府の地震調査委員会が想
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件)
12.
津波波形解析による19世紀-20世紀前半に発生した海溝型巨大地震の破壊過程の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
固体地球惑星物理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
谷岡 勇市郎
北海道大学, 大学院・理学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
NOAAの津波波形記録
/
1894年根室半島沖地震
/
1918年中千島地震
/
津波数値計算
/
2006年中千島地震津波
/
北海道一千島沈み込み帯
/
1918年千島地震津波
/
2006年千島沖地震
/
2007年千島沖地震
/
2004年釧路沖地震
/
千島の津波波形記録
/
カムチャッカの津波
/
1894年根室沖地震
/
1973年根室沖地震
研究概要
最近の大地震の震源過程は、高密度広帯域地震観測データや地殻変動データ等様々なデータを利用し、高精度に解析されるようになった。しかし、巨大地震の発生様式を知るためには、過去の地震の震源過程を知ることが鍵となってきた。大地震によって発生する津波の波形は19世紀中旬から検潮所で検潮記録として取られているこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 3件) 学会発表 (20件)
13.
広帯域地震観測によるスタグナントスラブの微細構造の解明
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
北海道大学
研究代表者
笠原 稔
北海道大学, 大学院理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2008
完了
キーワード
スタグナントスラブ
/
広帯域地震観測
/
ロシア極東
/
マントル微細構造
/
トモグラヒイ
/
トモグラフィ
/
トモグラヒィ
研究概要
潜り込んだ太平洋プレートのスタグナント(滞留)しているロシア極東地域に、8箇所の広帯域地震観測点の新設を目標に進めてきたが、3年目に完成し、さらに1箇所追加で、カムチャッカに設置できた。観測は、ロシア科学アカデミー・地球物理局・サハリン支所の定常観測点を利用できており、それぞれの観測点での維持管理は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 10件) 学会発表 (2件) 図書 (3件)
14.
海底水圧計・地震計データの解析による津波地震の発生メカニズムの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
固体地球惑星物理学
研究機関
独立行政法人海洋研究開発機構
研究代表者
平田 賢治
独立行政法人海洋研究開発機構, 地球内部変動研究センター, サブリーダー
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
水圧計
/
津波
/
微小津波
/
熱応答
/
温度補正
/
海底観測
/
温度ノイズ
/
余効変動
/
地震
/
海底水圧計
/
室戸岬沖
/
十勝沖
/
津波地震
/
地殻変動
/
津波マグニチュード
/
津波振幅
/
室戸
/
釧路
/
十勝
/
ケーブル
研究概要
本研究では、北海道太平洋岸の千島海溝・日本海溝北部及び四国沖南海トラフ海域を対象に、沈み込み帯で発生する微小津波イベントを検出・同定する事を主目的とし,さらにそれに基づき津波地震の発生原因を検討することも目的とした.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件) 文献書誌 (1件)