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検索結果: 6件 / 研究者番号: 40366836

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  • 1. 膵島内GABAシグナルの強化による1型糖尿病の治療メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54040:代謝および内分泌学関連
    研究機関 日本薬科大学
    研究代表者

    宮田 茂雄 日本薬科大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 糖尿病 / GABA
    研究開始時の研究の概要 申請者は膵β細胞が産生・分泌するγ-アミノ酪酸(GABA)の生理機能について研究して いる。近年、1型糖尿病モデル動物に高用量のGABA溶液を投与すると病態が改善すること が報告され、膵島内でのGABAシグナルの強化が新規治療メカニズムとして注目を集めてい る。そこで本研究では遺伝子改変技術を利用し ...
  • 2. 膵β細胞は自らが産生するGABAにより内分泌機能を維持している

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54040:代謝および内分泌学関連
    研究機関 日本薬科大学 (2023)
    群馬大学 (2021-2022)
    研究代表者

    宮田 茂雄 日本薬科大学, 薬学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 糖尿病 / GABA / 膵島 / β細胞 / インスリン / 耐糖能
    研究開始時の研究の概要 膵β細胞が産生するγ-アミノ酪酸(GABA)の生理学的な意義について詳細は不明である。膵島外から供給されたGABAが膵β細胞の生存と内分泌機能の維持を促進させることから、膵β細胞が産生する内因性のGABAにも、膵β細胞の生存を促し、その内分泌機能を維持するという膵保護的な役割があると推察した。
    研究実績の概要 マウス膵島β細胞特異的にGAD67を欠損するマウス(GAD67-βKO)とRip-Creのみを発現する対照群マウス(Control)の膵島内分泌細胞面積比について計測した。その結果、GAD67-βKOマウスとControlマウスの膵島を構成する内分泌細胞の面積比に大きな違いは認められなかった。このこ ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件)
  • 3. ストレス性情動障害に関わる細胞外分子脳病態解析

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(B)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    竹本 さやか (木村さやか) 名古屋大学, 環境医学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2021-08-23 – 2024-03-31完了
    キーワード ストレス / 情動障害 / マイクロダイアリシス / イメージング / 分子病態 / 高分子ミセル / 脳内分子 / 情動変化 / 脳深部イメージング
    研究開始時の研究の概要 脳によって生起する情動(不安、恐怖、快楽など)は、生物が生存するうえで必要不可欠な生理機能である。現代社会における様々なストレスが一因となり、過度な情動の亢進や消失といった情動障害が生じ、うつ病や適応障害、不安障害をはじめとする精神疾患との病態に関与するとされる。本研究では、特に細胞外分子の変化を捉 ...
    研究成果の概要 脳によって生起する情動(不安、恐怖、快楽など)は、生物が生存するうえで必要不可欠な生理機能である。現代社会における様々なストレスが一因となり、過度な情動の亢進や消失といった情動障害が生じ、うつ病や適応障害、不安障害をはじめとする精神疾患との病態に関与するとされる。本研究では、情動障害を示す病態モデル ...
    研究領域 革新的ナノテクノロジーによる脳分子探査
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (6件)
  • 4. 糖尿病態に好発するうつ病の分子病態メカニズムと速やかに臨床応用可能な治療法の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 神経化学・神経薬理学
    研究機関 群馬大学
    研究代表者

    宮田 茂雄 群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 糖尿病 / うつ病 / モデル動物 / 情動行動 / メタボローム / 脳 / セロトニン / 内側前頭前皮質 / ストレス / インスリン
    研究成果の概要 糖尿病患者のうつ病罹患率は高いことが知られているが、そのメカニズムは解明されていない。そこで本研究では、情動調節機能および脳組織中の代謝物プロフィールに与える糖尿病の影響について検討した。糖尿病マウスの体重は減少しており、血糖値は上昇していた。糖尿病マウスは情動行動と脳組織中の代謝物含有量に明らかな ...
  • 5. オートファジーによる糖尿病性心筋症の新たな治療メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 薬理学一般
    研究機関 群馬大学 (2012)
    武蔵野大学 (2011)
    研究代表者

    宮田 茂雄 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 循環器 / 高血圧 / 糖尿病 / 心血管疾患 / 2型糖尿病 / 心筋症
    研究概要 2型糖尿病モデルであるTSODマウスの有する内因性の心筋保護機能におけるオートファジーの関与について評価した。TSODマウスの心筋組織ではオートファジー関連タンパク発現量が明らかに増加していた。糖尿病発症前のTSODマウスの心筋ではこの様な変化は認められなかった。このことから、TSODマウスの心筋で ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (10件)
  • 6. 糖尿病態下における前頭前皮質の機能解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 神経化学・神経薬理学
    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    宮田 茂雄 武蔵野大学, 薬学研究所, 助教

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 精神 / 神経疾患の病態と治療 / 糖尿病 / うつ病 / 不安障害 / グルタミン酸神経 / 扁桃体 / 前頭前皮質 / グルタミン酸
    研究概要 糖尿病患者はうつ病や不安障害といった精神神経系疾患への罹患率が健常者と比較して高いことが明らかにされている。申請者は、慢性的な高血糖状態が情動行動を制御する神経系の機能を障害すると仮説立てた。本研究では前頭前皮質の機能を中心に、情動調節機能に対する糖尿病の影響についてモデルマウスを用いた基礎研究を行 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件)

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