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検索結果: 7件 / 研究者番号: 40376471

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  • 1. 希少がんである脊索腫における腫瘍原生並びに治療標的となるゲノム変異の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    秋山 達 自治医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 脊索腫 / 希少がん / がん遺伝子 / 創薬 / precision medecine / 悪性腫瘍 / ゲノム探索 / 遺伝子治療 / プレシジョンメディスン / 腫瘍原生遺伝子変異 / がん治療 / 腫瘍原生 / ゲノム変異 / 腫瘍診断 / 腫瘍治療
    研究成果の概要 脊索腫検体12個から全ゲノムを抽出し、遺伝子変異を解析した。既知の遺伝子変異も同定されたが、さらに2つの新しい変異が複数の症例で確認された。ほかの腫瘍ではがん遺伝子として報告されており、脊索腫においても腫瘍原性遺伝子の役割を果たしていることが推定される。現在、in vitroならびにin vivoの ...
  • 2. 骨軟部腫瘍における診断マーカーの同定と腫瘍概念の再構築を目指した融合遺伝子の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松田 浩一 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 肉腫 / ゲノム解析 / がんゲノム / 骨軟部腫瘍 / 融合遺伝子 / 癌 / ゲノム / 整形外科 / 骨軟部肉腫
    研究成果の概要 本課題では、骨軟部腫瘍の多様性の分子メカニズムの解明と新規治療方法の開発を目的として、骨軟部腫瘍のゲノム解析・機能解析を進めた。国内28医療機関、14研究機関からなる骨軟部腫瘍ゲノムコンソーシアムのネットワークを通じて、腫瘍、正常検体の収集と対象20疾患(脱分化型脂肪肉腫、腱滑膜巨細胞腫、類上皮肉腫 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (106件 うち国際共著 10件、査読あり 92件、オープンアクセス 31件)   学会発表 (27件 うち国際学会 6件、招待講演 17件)
  • 3. 色素上皮由来因子による新規軟骨肉腫治療法の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    秋山 達 自治医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 色素上皮由来因子 / 軟骨肉腫 / 破骨細胞 / 抗がん剤 / 骨代謝 / 血管新生阻害因子 / がん治療 / 骨吸収 / 血管内皮細胞増殖因子 / 創薬 / 肉腫 / 悪性腫瘍 / 新規治療法開発 / 化学療法
    研究成果の概要 軟骨肉腫は骨原発性悪性腫瘍である。悪性腫瘍の進展には血管新生が必須であり、血管新生阻害因子は抗がん効果を持つ分子標的薬として使用され始めている。さらに、骨環境で腫瘍が進展するためには生体内で唯一骨破壊をおこしうる破骨細胞を誘導することが必須とされる。我々は本研究において生体内で最大の血管新生阻害効果 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 4. 軟骨肉腫の浸潤・転移における転写因子KLF5の役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    篠田 裕介 東京大学, 医学部附属病院, 助教

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード KLF5 / 軟骨肉腫 / MMP9 / 局所浸潤 / 転移
    研究概要 本研究は、軟骨肉腫の浸潤・転移と転写因子Kruppel-like zinc-finger transcription factor 5(KLF5)の発現量の関係を検討し、KLF5の制御により軟骨肉腫の浸潤・転移をコントロールすることを目的としている。本年度は以下の3つの項目について研究を進めた。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
  • 5. 性ホルモンによる新規骨肉腫治療法の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    河野 博隆 東京大学, 医学部附属病院, 講師

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 骨肉腫 / 性ホルモン / 治療 / 骨軟部腫瘍 / 骨・軟部腫瘍学
    研究概要 骨肉腫の治療成績は1980年代以降大きな前進が見られていない。我々は(1)選択的エストロゲン受容体調節薬であるラロキシフェンが骨肉腫細胞株に対して抗腫瘍効果があること、(2)骨肉腫細胞をマウスに移植した実験系で、メスマウスがオスならびに卵巣除去マウスに比べて有意に生存率が高いことを明らかにした。本研 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (24件 うち査読あり 24件)   学会発表 (5件)
  • 6. 滑膜肉腫キメラ遺伝子SYT/SSX関連タンパクの網羅的解析による分子標的薬の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    秋山 達 東大, 医学部附属病院, 助教

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 分子標的薬 / 悪性腫瘍 / キメラ遺伝子
    研究概要 滑膜肉腫特異的キメラ遺伝子SYT-SSXはSYT遺伝子とSSX遺伝子が結合して出来ており、元の二つの遺伝子にはない滑膜肉腫形成指力を獲得したと考えられる。初年度はSYT-SSXとタンパクレベルで相互作用し、腫瘍原性にかかわると思われる候補タンパクをリストアップすることを目的として解析した。
  • 7. 軟骨細胞分化・アポトーシスの分子メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    秋山 達 東京大学, 医学部附属病院, 助手

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード アポトーシス / 内軟骨性骨化 / Bcl-2ファミリー / 無機リン酸 / 軟骨分化 / 分子生物学
    研究概要 この研究は、軟骨内骨化において重要な役割を果たす軟骨細胞分化・アポトーシスの分子メカニズムの解明を目的として行われた。昨年度までの成果として、我々は培養軟骨細胞を用いて軟骨細胞の分化およびアポトーシスを誘導する実験系を確立した。具体的には前軟骨細胞株であるATDC5にインスリンによる初期誘導をかけた ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件)

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